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2022-11-29 10:00

りゅ〜さん、Push2という楽器を学び始めたってよ #367

#シニア #学ぶ #楽器 #楽器演奏 #Push2 #ableton
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りゅ〜スタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのりゅ〜スタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになるあなたのプレシニアライフを元気にする、様々なライフワークについて、時には博多弁で語る番組です。
はい、ということでですね、今日はりゅ〜さんがPush2という楽器を学び始めたってよという、そういうタイトルがついていると思うんですけど、今日は音楽の話です。
この度ですね、Push2という楽器を買いました。何そのPush2って思うかもしれません。そんなもん聞いたことないよってね。
はい、見た目はですね、64個の白いパッドがね、8×8の正方形に並んでいる、そういうものなんですね。平べったいものなんです。
テレビとかでよく見るんじゃないかと思うんですけど、いわゆるパッドですね、ドラムパッドみたいなやつね、それ叩くとドンとか、スネアの音が鳴ったりとかするのを見たことがあるんじゃないかと思うんですが、あれが8×8の64個並んでいるんですね。
これをですね、AbletonのLiveというソフトがあって、これ20年間くらい開発され続けているソフトなんですけど、一流のミュージシャンたちもよく使っているんですよ、ステージの上で。
そのソフトにつなげてね、使うんですけどね、このPush2というこれを使うことで楽器を演奏したり、作曲をしたりですね、ライブをしたりという、そういうことができるというものなんですね。
楽器という人もいればコントローラーという人もいるんです。パソコンを触らなくても、このPush2というものだけでほぼ全てのパソコン上のソフトの操作ができるからなんですね。なんでコントローラーという人もいるんですけども。
このPush2にはね、楽器になるよというモードと、作曲とかライブ演奏ができるよというモードがあるんですね。ざっくり分けて2つのモードがあるんですよ。楽器のモードにするとですね、さっきの64個のパッドが鍵盤になるんですね。
このモードにして鍵盤にしたときですね、キーボード、一般的なピアノが弾けない人でも、これ華麗な演奏ができるんですよ。
スシをね、握りスシを握るときの指の形をすると、右手の親指と中指と人差し指で三角形ができるんでしょう。その形だけでですね、どこ触ってもコードが鳴るんですよ。きれいな音が鳴るんですよね。つまりドミソというスリーコードが鳴るんですよね。
親指がCのときはドミソだし、親指がEのところにあればEから始まるスリーコードが鳴るし、形を変えずに全部コードが鳴るというのは素晴らしいことで、これはピアノのキーボードでやるとコッケンが入るから、形がどんどん指の形が変わりますよね。
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それがね、難しいんだけど、これはね、そのままいいんですよ。で、右手でそのスリーコードを鳴らしながら、左手でセブンスとかナインスとかイレブンスとか、そういうテンションを付け加えることで、そういう複雑なコード進行の曲もね、形が決まっているので、セブンスのときはこの形みたいに決まっているんだね。
どこでもその形でスイスイ演奏できるというような、本当にキーボードが弾けない人にとってみればですね、本当にありがたいものなんですね。
で、楽器なのであらゆる音色を読み込んで演奏もできます。
ドラムとかね、ギターとかベースとかストリングスとかね、パーカッションとかシンセサイザーとかね、さまざまな音を呼び出して楽器にできるんですよ。
ドラムとかギターとか、今一言で言ってますけどね、そのドラムの中にも数十から数百ぐらいの音源が詰まっているんですね、これもまた。
特にドラムなんかね、キックだけでも何百種類とかね、スネアだけでも何百種類みたいな、そんなのから選ぶこともできますよと。
で、次々にダウンロードしてまたね、増やしていけるので、もう無限の音があるわけですね、これね。
それがね、いかにもね、コンピューターで作りましたよという音だけじゃなくて、本物の楽器をね、例えばピアノならピアノの鳴り方ですね。
それから鳴らす環境、ホールで鳴らしているのか、部屋で鳴らしているのかみたいな、それだけで音の響きが違いますよね。
そういうようなあらゆるシーンで録音した生音がそのままサンプリングされているという、そういう音源もあるんですよ。
なんでね、ピローンって鳴らした時の音の後の響きとかね、もうそれはね、だって本物の音をサンプリングしているんですからね。
ギターとかね、バイオリンとかね、それは素晴らしい音が出るんですね。
さてこれ楽器としてね、弾くんですけど、それをそのまま録音してね、一つの音のまとまりとしてのクリップというんですけどね、そういうものを作ることができるんですよ。
4小節とか8小節とかのね、まとまった単位のね、小さなまとまり。
このクリップをね、次々と作っていって、それを積み木にして、これとこれとこれみたいにして組み上げてですね、そして音楽にしていくわけですね。
それを組み上げて音楽にするのがね、さっきの二つのモードといって言ったもう一つのモード、作曲とかライブ演奏のモードなんですね。
そのモードにしたら、先ほどの鍵盤に見立てていたあのパッドが、今度はね、クリップを入れる箱に変わるんですね。
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一つ一つのパッドにはさっき録音したクリップが入っている。
だからそのパッドを押せば、さっき録音した4小節とか8小節とかの音楽が鳴るわけですね。
で、どういうこと、それが何を意味するかというとね、ピアノを入れたパッドとドラムを入れたパッドと一緒に押せばですね、ピアノとドラムが一緒になるわけですよ。
それでね、どういうふうになるかというと、イントロのグルーブとAメロ、Bメロ、サビ、エンディングなどのまとまりごとに並べておくことで、一曲まるまる演奏ができるわけですね。
つまりバンドの曲そのまんま一人で演奏できるということになるんですよ。
いや、そのライブに持っていってね、順番に鳴らしていけば演奏になるかもしれんけど、それは持っていってプレイボタンを押して全部そのまま鳴らせばいいじゃないかということになるんですけど。
いやいやそうじゃなくて、あの、イントロをやった後にAメロボタンを押してやっている時にですね、先にサビをやっちゃおうとかね。
いや今度はそこから今度Bメロに戻ろうとかね。Bメロからこの楽器とこの楽器を抜こうとか。
そしてベースとドラムだけで今ここ演奏してみようとかいうような、そういうような楽器を抜いたり入れたりっていう、そういうようなことがね、できるんですね。
パッと押したり押さなかったりすればいいんで。
つまりライブなんですよ。その時の感覚でここではこの楽器を入れないとかね。で盛り上げてドラムだけにして一気に他の楽器を鳴らすとかいうことがね、できてくるのでライブなんですね。
はい、というようなことでね。長々と7分も話しているんだけどね。
まあこういうわけなんですよ。62歳にしてこの楽器の使い方をね。電源の入れ方から今学べ始めるんだという、そういう話なんですよね。
僕今いろいろ話してきたんだけど、知っているだけでまだ実際それをね、できるわけじゃないんですよ僕まだ。
いろんな動画見て知っているだけでね、まだ電源入れるぐらいしかまだできてないんですけど、なんで今さらそんなことをやるんだよっていう感じなんですけど、今こそやるということですね。
作曲するっていうのは僕の人生のスタート期から持っている一つの柱で、これまでの人生の中でね、キーボードとかシンセサイザーとかギターとかずっと買い続けてきてて、
それらを演奏して重ねていって録音するいわゆるね、卓録というようなものを何十年も楽しんできたわけですね。
僕のバンドではですね、僕が作る曲を演奏していたりとかもしていますし、そして今回この間ね、披露をさせていただいたみたいにラッパーの方にトラックを提供するという、そういう活動も経験させてもらいました。
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なんでね、もっともっと素敵な曲を作っていきたいなと思って、また新たに学び直しを始めたということですね。
いや、それやってどうなるんだなんていうことは何もわからないですよ。その先に何があるかなんてわかんないですよ。
でもね、ピアノが弾けない人だってこんな素敵な曲ができるんだとかね、パソコンの力さえ借りれば素敵な音色が作り出せるんだとか、そういうことを楽しんでいる姿を見てもらえば、
何かやってみたいなと思う人が生まれるかもしれないよねと、こんなじいさんだってできるなら僕もやろうとかいう人もできるかもしれないなというね。
はい、というようなね、何かが生まれていくのが楽しみで、また新たな勉強を始めたという、そういうお話でした。
それでは、また何か始めたのりゅうさでした。
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