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16日を回っています。TV局ではですね、今ジャニーズの会見を終えて、その解説というターンになっているところなんですけど
会見自体はですね、14時からですね、1時間程度、今回は前みたいに大変な長い時間じゃなくて、1時間半ぐらいかなで終わっていたようですね。
内容については前回の内容から大幅に変わって、その後いろいろと言われていた疑念とか懸念とか、そういうのはかなり払拭されたような内容になっていましたね。
ジャニーズという名前はもう残さないどころか、ジュリーさんの言葉を言えば、ジャニーズはもう廃業すると、自分の手で辞めさせるという、そういうふうに言っていました。
手紙でですけどね、これによると実際出てなかったんですよね、パニック障害というのがあるんで、手紙ということで申し上げないんだけどということでね、命に代読させていましたけれども、自分の手でとにかく終止符を打つんだということでしたね。
で、その新会社というか、辞めた後のいわゆるタレントの育成エージェント部門と、これからの保証問題のね、保証していくものと完全に分けるということで、その保証していく方の名前をスマイルアップに変えるというところでも、ジャニーズというのはもうなくすということですね。
で、その保証していく会社としても、自分が持ち株100%ということですごく疑念になっていたけど、100%自分が持っていないとほぼを超える保証ができないから100%持っていたということで、そういうことも今後含めてしっかりやっていくんだということでしたね。
ただし代表取締役はもう完全にチリ族と一切の影響を及ぼさないようにすると言っていました。代表取締役になったのはですね、あの後かなり暴露されてたんですけど、要するに相続税を免除されるためということでしたね。
そういうようなルールがあるみたいで、莫大な相続なので、それについての相続税もかなりになるのでね、今後お金がやっぱり必要だろうということで、代表取締役に5年間つくことによって、それを払わなくていいみたいなことになってた。
だからだろうみたいに言われてたんですけど、それについても完全に自分はもう辞めると、払わなきゃいけないものはちゃんと払いますということを言われていたのでね、それなりの覚悟というのはあるんだなというふうに思いました。
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タレント育成部門とマーケティング部門の新会社、これも完全に受理さんはもう一切手を出せないということで、そちらの方の名前を今公募中というようなことなんだそうですね。
今のタレントはどうなるのかといったときに、そこで残るのも良し、そこから出て新しいところへ行くのも良し、出ていった人についてもこれまでみたいに圧力かけるなんて自分たちからすれば考えられないので、むしろ応援をしていくという、そういうようなことを井口さんとかも言ってましたね。
自分たちのかつて一緒に釜の飯を食った仲間だから、そういう人たちが新たに何か始めていくことについてはもう応援するしかないというようなエールを送っていくんだということを言っていました。
そういうような状況の中で、おそらく一定の理解が得られるという形にきっとなるんだというふうに思います。
名前とかも書いたし、今後の保証問題もほぼ明らかにされていったということもあるんでね。
なので、テレビ局たちはやったとばかりにね、また元に戻そうとする状況だろうというふうに思うんですよね。
ある程度、コメンテーターたちがね、ある程度評価できますねみたいな形に今後きっとなっていくのかなと思うんですけど。
僕が言いたいのはですね、このジャニーズがどうこうじゃなくて、ジャニーズのことはもうそれが、ジャニーズが頑張っていけばいいことで、もうね、タレントさんたちもエールを送ります。今後一生懸命頑張っていかれるようにエールを送りますし、辞められた方、せひが受けられた元ジャニーズの方もこれらの保証によってしっかりと保証されるというようなこともね、祈っています。
はい、ということで、ジャニーズがこれだけもう何とか一生懸命になってやったということならば、次はテレビ局よねという、それが一番言いたいんですよ。
テレビ局が、ジャニーズ問題に今、賄賞化しているんですよね。このテレビ局の忖度とか、いろんなものへの忖度で報道しない自由というものを、ジャニーズ問題に賄賞化して述べている。
だから、ジャニーズ問題、これで何とかパンパンという形で終わったら、後はまた元に戻ろうとしているわけですよ。それではダメだということですね。だから今から、今度はテレビ局が原因解明をしていく番だよと。
そして、ジャニーズ以外の部分についてもね、どういう態度でこの大事な問題というのを報道していくのかということを変えていかないと、今回のジャニーズ問題というのは本当には終わらないというふうに思いますね。
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ジャニーズ問題は終わるかもしれないけれども、それに端を走ったこのテレビ局メディアの不信というのは終わらないというふうに思います。
それが分かる一番簡単な指標があります。
はい、それ何かというと、昨日ですか、僕が放送したニッテレの出禁問題ですね。ニッテレの関係者がある料理店に行って、テレビに出してやるから、何とか何とかと上から目線で言ったことで、店主が非常に不愉快な思いをされて、ニッテレは出禁とさせていただきますということをツイッターにつぶやいたことによって、もう大騒ぎになっているというね。
さあ、これをテレビが報道するかどうかです。
もう本来ならこういうのというのは大喜びで報道するはずじゃないですか。こんなことして、ってね。
ところが今回、ジャニーズのこれがあったから、やったというばかりに、今のままでは扱ってないかもしれないけれども、このまま終わらせるのか、それともテレビ界、メディアの世界の不祥事としてきちんと報道するのかね、それを見ていれば分かるかなというふうに僕は思います。
はい、このニッテレのね、起こした出禁問題をちゃんと各テレビ局が報道するかどうかですね。
ジャニーズ問題一色でできなかったって言い訳しないんだとは思うんですけれども、これをちゃんとやると、僕は少しは変わるかなという気が増しているところです。