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一足先に始めます。
おはようございます。
今日は7月11日。早いですね。
あと10日ほどで夏休みになっていくというような時期になりました。
なにこれ、今日。
タイトルが吐き続きってなってる。
引き続きと後で直しておきたいと思います。
えーっとですね。
今日、その引き続き汚染水っていうのなんですけども、
今日ニュースでこんなのがあったんですよね。
福島原発の処理水位の故障は汚染水を継続。韓国政府ということで。
一方、核廃水などは不適切というタイトルですね。
核廃水っていう言葉があったんだなぁと思って。
これはすごい、相当踏み込んだ言葉ですね。
核廃水とかね。
本当に印象を操作しようというようなね。
記事を読んでみるとですね。
福島第一原発の処理水放出をめぐり、
韓国政府は放出される水の呼び方について、
現時点では汚染水と呼ぶのが基本的立場だという考え方を示しました。
ここでね、汚染水に二重…。
失礼しました。
あのね、喉ちょっとやられてね。夜中エアコンずっとつけてたんで。
現時点では汚染水に鍵かっこつけてるんですよ。
つまりね、一般的な意味での汚染水ではありませんよっていうようなところですね。
だって一般的な汚染水っていうのは、
処理する前の、漏を冷やしたそのままの水なんで、
バリバリトリチウムとかね、
汚染されている水なんで汚染水と。
言って何もおかしくないんですが、
ここでの汚染水は鍵かっこがついているということなんで、
それとはちょっと違うんですよというね、
気持ちがしっかりと伝わってくるんだなぁって気がするんですけど、
韓国政府は処理水放出に関連した10日の会見で、
放出される水を汚染水と呼ぶのが政府の基本的立場だと説明し、
引き続き処理水でなく汚染水と呼ぶとしました。
その上でですね、ここが重要なんですが、
IAEAの報告書にも様々な表現があり、
適切な翻訳をするのが良いとも述べ、
メディアなどが場合により処理水と呼ぶことも、
あり得るという考え方を示したということと、
もう一つではね、一方、
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恣的解釈や特定部分を強調する呼び方は適切でないと述べ、
一部反対派が使う拡敗水などの呼び方は、
根拠なく国民に不安を与えるとして、
適切だと話しましたということなんですよ。
結構政府としては踏み込んだんじゃないかと。
汚染水にかぎかっこつけることで、
一般的な意味での汚染水という言葉ではないけど、
使うよということで、韓国の反対派の顔も立てつつ、
でも拡敗水というのは適切じゃないから使わないよということで、
ビシッと一応言ったということで、
思い切ったんだなあという気もしましたね。
拡敗水っていかにも印象悪くする言葉ですもんね。
というようなことが今あっててですね。
僕がこれを改めてちょっと今日言ったのはですね、
昨日僕がお話をした中で、
よその国の方がたくさんトリチウムを出してるじゃないの、
というようなことを言ったんですが、
手元に昨日資料がなかったんですよね。
資料があるのは知ってたけど、それを使ってなかったんで、
今日ちゃんと出てたので、それを見ながら話してみようかと思うわけですね。
日本がですね、福島第一原発から放出する液体放出量、
トリチウムですね。
なかなか除去してしまうのが難しいと言っているやつです。
これですね、年間22兆ベクレルというね、
想定される最大放出量、22兆ベクレルって、
すっごいですね、22兆。
そんなに出して大丈夫かというようなね、
年間それだけのものを出すんだよって言ってるわけで、
日本やっぱりそんなに出して大丈夫なんだろうかって思うじゃないですか。
ところがところが、ところがですね、
中国はですね、中国は5倍ですね。
102兆ベクレルですね。
そして韓国はですね、
コリ原発、さっきのはだからね、ある一つの原発ですね。
韓国もコリ原発というところだけで、
韓国は2倍以上の49兆ベクレルなんですよ。
これやばくないですか。
韓国、そしたら自分たちの仲間の仲間というか、
核排水って呼んだ人たちっていうのは、
自分たちのところが出す、日本の福島の2倍も出す、
その原発から出すのも核排水というのがきっと適切なんでしょうね。
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と思いますよね。
だって日本って半分以下ですよ。
というようなことですね。
アメリカはディアブロキャニオンで40兆ベクレル。
カナダはブルースAB原発で1190兆ベクレルですね。
さらにフランス、アーグ再処理施設。
これすごいですよ。
一軒、京都市ですね。
一軒ベクレル。町のもう一丁上ですね。
それだけ出すんですね。
で、考えると日本っていうのは年間22ですよ。
頑張ってると思いませんかね。
予測から、中国とか関税、魚とか関税かけるとか言われてますけど、
いやあなたのところの5分の1しかないんですけど、とかね。
韓国から核排水って言われて、
いやあ、あなたのところの半分しかないんですけど、みたいなね。
そういうようなことになるわけなんですが、
こう言われるほどのこともないんじゃないのかなというようなお話なんですね。
今日これで改めて見るとね、
経済産業省が今年の6月に制作した資料からですね。
今日のこのニュースっていうのはテレビ朝日系のニュースということで、
放送をされてあるということですね。
そういうふうになってます。
これコメントがいろいろ寄せられてまして、こんなふうになってますね。
東京大学教授の岡本さんという方。
IAEAの報告書にはアルプストリーティットウォーター、アルプス処理水という表現が使われていますよ。
これは汚染水を管理しアルプスで処理することで処理水になったという表現ですよ。
もともとは汚染水でした、確かにね。
でも処理した結果が処理水になったということですよということですね。
汚染水を海に流すのは汚れた水をそのまま流すことと同じで間違った印象を与えますよということです。
だからIAEAの報告書には様々あるがって言ってたけれども、
報告書には処理水というふうにちゃんと書いてありますよということを言ってるわけですね。
そういう言い方を韓国政府としてしなきゃいけなかったんですね。
国内向けのアナウンスということなんで、いろいろ苦渋の名付けなんでしょうね。
だからカギカッコ付きの汚染水になってるんでしょう。
なおトリチウムやウランはもともと天然海水にも含まれてますよと。
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韓国の原子力発電所も大量に海水にトリチウムを放出してるんだよ。
こちらも汚染水と呼ぶんですかというね。
トリチウムは韓国に降る雨にも含まれていますよと。
雨の方が海水よりもトリチウム濃度は高いんですよと。
韓国も日本も放出者性物質は我々の身の回りにどっさりあります。
デマに負けることなく福島の復興のための一理図化として、
処理水の安全な放出を進めてもらいたいと思います。
大事なのはこの安全に放出するということであって、
昨日の三森の目方教授という方が、
科学的ではなくて心理的不安から煽ってまして、
汚染水、汚染水って呼んで煽ってたよということで、
なんでそんなこと言ってるかというと、
放出反対っていう意味でやってたということなんですが、
じゃあどうするのということですね。
溜めたままにしといていいんですかと。
また増えていくんですよということですね。
パンパンになったタンクがそのままそこにあって、
また地震とかになって今度それが壊れたりしたらどうするのっていうような。
そこで代替っていうのを示してくれればいいんですけど、
残念ながら教授ともあろう人がですね、
代替を示さないまま心理的な不安だけを煽るという形になってたもんで、
昨日は相当ひどいコメントが出たということだったんですね。
ちなみにですね、
昨日もちょっとだけ紹介した、
IAEAは中立なのかという東京新聞の記事ですね。
日本ってのはIAEAに大量の拒否金を出してるんだと、
アメリカに次いで任意なんだと。
いやそんたくしてるだろう、中立じゃないだろうっていうのを東京新聞が堂々と書いたんですが、
それを報じるツイート、
つまり東京新聞の記者の、
餅月磯子記者がツイートした、
そのツイートに例のコミュニティノートで付けられてて、
背景が不足してますというのが付けられてたっていう話をしましたよね。
その記事、2位じゃないですよ今はって。
2020年現在では中国について3位に落ちてるんですよ。
2位っていうのは2015年頃のことが2位で、それ以降3位に落ちてるんですよと。
いうことで、知っててやったんじゃないですかみたいなね。
知らないでやったんやったらジャーナリズムとしてちょっと資格ないですよねと。
知っててやったんだったら、もっと立ち悪いよねということで、
それをツイートして、
議念があるって書いた餅月磯子さんのツイートに、
12:00
1,000万ビューだそうですよ。
1,000万回見られてるんですよ。
日本でツイッターやってる人は4,000万人ぐらいいるんだそうですよ。
国の半分、ちょい少ない人なんですけど、
半分ぐらいの人がツイッターやってる中で、
さらにその4分の1の人が見たっていうわけです。
その人の、餅月磯子さんの記事を1,000万回見たっていうんですよ。
相当の人に見られてますよね。
つまり、いい加減なこと言ってんなとかね、
印象操作だなーっていうことしてるなーっていう人が、
1,000万人の人に可視化されてしまったというね、
そういうような状況に今なっていると。
なので、本当にこういうのっていうのは、
そういうこと言ってるのはどこの新聞だとかね、
誰が言ってるとかいうのは、本当に見とかないといけないし、
結局見られる方もですね、
どんどん信頼を落としていくんだっていうことをね、
しっかりと認識しとかないといけない時代になりましたよね、
そういうことなんですよね。
白鳥博士、法政大学大学院教授。
どのような故障を使うのか。
これ自体が政治的な焦点となってしまっているところがあると考えられるというそうですよね。
記事には処理水、汚染水、そして核廃水というそれぞれの故障を紹介しているが、
これはその故障を使う方の政治的立場を表しており、
それをどのように受け止めているかを如実に示していると。
まさにそうなっているんですね。
韓国の与党も国内の野党からの突き上げをくらっており、
そうした意見に対して全く反響しないというわけにもいかなくて、
中間的な表現を模索しているんだろうな、
それがカギカッコ付きの汚染水ということなんでしょうね。
せっかく肯定にしてきた日韓関係を損ねない、
訂正な議論をしましょうよという。
そのようなお二人の大学院教授からも非常に適切な、
科学に基づいた、ファクトに基づいたコメントが付けられています。
はい、ここですね。
これは一般の方からのコメントですが、
日本が放出しようとしているアルプス処理水は年間22兆Bq。
韓国の排水は年間71兆Bqだそうです。
日本の処理水を汚染水と呼ぶのであれば、
韓国の原発の排水は超汚染水、極汚染水、濃縮汚染水などと呼ぶのが正しいんじゃないでしょうかと言われて、
まさにそうですね、科学的にものを考えたらそうなってしまいますね、どうしてもね。
はい、あとはちょっといろいろと、
15:01
誹謗中傷的なことが書かれているのでここでは読まないんですけど、
ということでですね。
こういうふうに書いている人もいますね。
太平洋がかわいそう。どうやったらもっとマシな方法が見つかるのか。
空気中に蒸発させるとかできないのかな。
それもいけないけれども海に放出って。
こんな悲しい結果だけど私は新鮮なお魚や海苔をどんどん福島からお取り寄せします。
私ができる貢献は1ミリかもしれないけど死ぬまで応援したいと支えたいと。
これは応援したいですと言っている人なんだけど、実はダメが540もあるんですよ。
いいねに比べてね。いいねが37でダメが540なんですね。
最初の方のやつですね。太平洋がかわいそうといういわゆる印象的な言葉ですよね。
どうやったらマシな方法。海に放出って書いてあるけど、
やっぱりその海に放出っていうことの意味っていうのがね、
よくわからずにちょっとお話をされているということで、
きっとね、ダメやって出てるんだろうなというふうに思うんですけど。
まあ一応ですね私たちっていうのは科学とかファクトに基づいた話をしていきたいですね。
そして何度も言うけど、誰が言っているのか、どこがそれを言っているのか、
何を言っているのかというのはしっかり見て、それが本当にファクトであるのか、
背景は何なのかというのをね、いつも見ていきたいですね。
それが可視化社会における情報の受け入れの私たちの責任かなというふうに思うところです。
ということで、あ、7時過ぎてしまいました。
今日はね申し訳ありません。聞いていただいてありがとうございます。
今日福岡は朝からいい天気、もう外で蝉がわしわし鳴いてますね。
はい、ということで、まあ天気が悪いところもあると思うんですけれども、
元気な一日をどうぞお過ごしください。
それでは、いってらっしゃいませ。
あ、あんこさん、はーありがとうございました。こちらこそありがとうございました。
それでは、いってらっしゃいませ。
