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2023-03-29 11:03

「報道しない自由」なんて存在しないんだよー

メディアは,情報をは切り取らず,印象操作をせず,情報の選り好みをせず,事実をたんたんと伝えてほしいですねー
コメンテイターから判断を教えてもらわなくても,僕たちがちゃんと判断するからいいよー
#毎日配信
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リュースタイルの知的迷走ラジオ、夕方の雑談です。
さて、今日のタイトルは、「報道しない自由はない」というお話です。
報道しない自由というのは、そんな自由がある、保障されているというのではなく、
もし報道しない自由というのがあれば、情報が偏ってしまうよということを危惧した言葉ということですね。
以前、僕も調べて分かったのでお話したことがあるんですけれども、そのことについてのお話です。
来年度の予算が3位を通過したわけですけれども、連日のようにテレビが報道していたのが、これは予算の審議をしているのかどうかというような内容のことばっかりで、
例の行政文書と言われるもの、それが大変なことが書いてあるんだぞ、というようなことを野党がそれを出して、高市大臣にそれを示して、こんな悪巧みがあっただろうと。
そうすると、その高市大臣は、いや、そんなことはないですよ、これって、捏造ですよ、というふうに言われたことについて、
野党の方は、いや、そんなことを言うなら、辞職しますか、本当だったら、みたいなことから始まった、この予算の委員会の中でのやり取りで、連日のようにニュースとかで扱われていましたけれども、
いや、本当にテレビだけ見ていたら、もう本当にムゴいな、というふうに思います。国会の審議と合わせて見てみるとですね、あれ、これちゃんと言っているのに、全然違う切り取り方をしているじゃない、というようなことがものすごくあって、そして印象操作がすごいんですよね。
どのテレビ局もですね、いろんな雑誌とかも、片一方のほうに味方するかのような、そういうような記事がたくさん出てて、見てて嫌になるので、今も本当に僕テレビ見ないんですよね。特に情報番組見ないですね。
特に野党の議員がですね、もうその大臣に対して言う言葉の、ものすごい言葉の荒っぽさというかね、失礼な言葉というか、こんな言葉の使い方許されていいのかなって思うようなね、そういうような言葉をよく使っていらっしゃるんですけれども、あんまりそういうの見たくないなと。
そのような言葉の荒っぽい使い方にしろ、失礼なものの言い方にしろね、そういうものを僕ら一般っていうかね、なんていうのかな、僕がおかしいのかな、そういうのを聞くとなんか嫌になるんですよね。
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それが正しいのか正しくないのかっていうのは置いといて、なんかあんなような激しい言葉でね、人をなじるというのか、なんかああいうの見てて、するとね、その方が正しいこと言ってるのか言ってないのか分からなくなっちゃって、それ以前にも嫌だなと思ってしまうわけですね。
そういうとこばっかり毎日毎日見せていくその報道っていうのかね、それも本当に切り取ったところばっかりやってるんで、威勢よくバーって言ってるんだけど、実を言うとその前後のやりとり見ると全然違うじゃん、印象がみたいなね。
すごく勝ち誇ったような言い方してるんだけど、その前後できちっともうちゃんと答弁がされていて、それに対してもう言いようがなくなって、捨て台詞を言ってるような感じに取れるんですよ、ちゃんと聞くと。
ちゃんと聞くとね、全体を。ところが切り取ったところだけ聞くと、なんか威勢のいい人がね、もうなんかね、してやったぞみたいな、そういうようなところに切り取ってしまうので、非常に困りますね。
かつて民主党政権の時に、蓮穂さんがね、2位じゃダメなんですかっていう発言があったですね。あれだけずっと取り上げられて、僕、大変やなこと言うよねってずっと思ってたんですけども、あれすごい切り取りだったららしくて、その前後をずっと聞くとね。
1位じゃないといけませんという言葉を促すような聞き方をしていたということで、改めて聞いてみると確かにそうだなと。いや1位じゃないといけないんですよという言葉を出してくるためのような聞き方をしてきたと、確かにそうだと思ってね。
そう思って聞くと、全然違う切り取りになっちゃって、もうあの言葉だけが、私もずっとそう思っていて、なんてひどい言葉かなっていうふうにずっと思ってたんですけども、どっちの肩を持つとかいうわけではないんですよ。
そういう肩を持つわけじゃなくて、僕が今言おうとしているのは、その報道の仕方の話なんですよ。本当だからね、ひどいなと思って。前の時にね、ちょっと一回その報道しない自由ということがあって、あるアイドルの自主訴訟の話をしたじゃないですか。
あるアイドルがもう辞めたいと言ったら、辞めるなら1億円払えと言ったっていうね、パワハラがあった。それで実施してしまったんだということで、代々的に会見とかを行って。
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そしたら、ある情報ライブなんとかっていうのがね、3日間にわたってずっと、いかにも社長が悪いんだっていうようなことをずっと延々と繰り返して、そこだけ見ている人は本当に悪いなと思って。
僕も覚えてますからね、その1億円払いはひどいなと思ってたんですけど、これ何でも言ってますけど、実は昨年の12月に全くそういう事実がなかったということで確定しているんですよね。法の上で確定してるんですよ。
遺族側がそれをやったということが実は間違いであったね、もはもないことだったんだってはっきりしてるんですよね。ところがそれに対しては全く何もね、報道しなかったんだという話を前にしたと思うんですよね。
そしてその後、訴え返してるんですよ。ひどい目に遭われたんで、その社長さんがね、もう本当にひどい目に遭われたんで、もう名誉毀損だということで訴え返して、そして先日それが勝訴したということを、その時に僕お話ししたんですよね。
でもそれでも何にも言わないよねと、あれだけ大変なキャンペーンを張って悪者にしてひどい目に遭わせたのに、党の番組が全然それに対して扱わなかったということで、その社長さんが申し入れをしてたらしいですよね。あんまりひどいんじゃないですかということで。
先日、昨日のニュースでね、そのあれが返ってきたと答えがね、そうするとね、その2018年の10月11日、10月12日、15日の3日間にわたって、例の社長さんが悪いみたいだぞということで外来的に報道したんだけども、
でもその回の回答はね、原告側、被告側、それぞれの主張について中立性、公平性、公正性に配慮した放送を行ったと考えておりますと回答があったらしいんですね。
非常にやっぱりね、その社長さんね、いやあんまりでしょうと、到底そのような放送内容であったとは思えず、大変残念な回答であると言わざるを得ませんというふうに言われてありましたね。
で、放送はあったらしいんですよ、3月1日にね。
でもたった1分45秒に過ぎなくて、もうあの最初の時にはね、あれだけ時間を割いてね、なんとも特集を組んで、私を大変な目に合わせたのに対してあまりにも短いんじゃないでしょうかとね、不服としたっていうんですが、
これに対してね、やっぱり思うことがあるのは、現在は本当に行ったことが積み重ねられていて、いつでも何が正しいのか分かる時代になっているわけだから、もういい加減テレビとかニュースとか、そういうような報道の仕方はやめないと、だって本当のことっていうのは掘り返されても分かるわけですからね。
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もうツイッターだとかYouTubeとかで本当の当事者とかがちゃんといろんな発信しているというようなことがね、積み重なっていって。
で、本当はこれじゃないかっていうようなことがあって、で結構あの変更したようなニュースとかもね、もうあのコメント欄っていうのはもう荒れてますよね。
もうなんて変更した報道なんだみたいなね、そういうのがあって、やはりもう報道の仕方考えないといけないんじゃないかなというふうにね、思うところです。
もうあの、見る、僕らもね、情報ソースをテレビとかインターネットニュースだけにしてたらね、もうやっぱダメですよ、本当にダメです。
どれだけ切り取られて見せられているのか、あの印象操作をして見せられているのかね、もうそれがね本当によくわかりますので、だからあの注意をしてもっと広くね、いろんな情報を拾い集めてこないといけないかなというふうに思います。
政治に関してはね、もういろんなことを、いろんなことがあるけど、僕はもうどっち、この放送の中で何でも言ってるけど、どっちの立場に立っているということはもう言わないと。
いろんな立場の人がね、リスナーさんにいらっしゃるので、僕はどっちの見方っていうようなことはここでは言わないんだけど、でも放送のあり方については何度も何度も僕は取り上げていようと思います。
今日で3回目となりました。
それでは、「また何か始めた!」のリュウスタイルでした。
11:03

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