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2023-03-25 10:04

Kindleで「無料キャンペーン」をするわけ復習

なんで無料で買ってもらうなんでわざわざするのかについて復習です。
#毎日配信 #スタエフ毎日配信 #Kindle出版
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リュースタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、コーチのリュースタイルが全国のシニアを元気にするために配信している番組です。
今日は、Kindle作家さんたちが、出版後によく無料キャンペーンをされるんですけれども、その意味についてもう一度おさらいをしておきたいと思います。
無料キャンペーンってなんだと。せっかく本を出版したのに、それをタダで配っちゃうって一体どういうことなの?そういうことですよね。
サービスという意味合いに取られていらっしゃるかもしれないんですけど、実はこれですね、とっても出版をした方にとってとても得になる企画なんですよ。
実際、値段をね、本のお価格を500円とかつけておきますよね。500円とかつけておいて、実際売れても、その500円で売れてもですね、僕らはKDP、Kindle Direct Publishingの方にいくらかお金を払わないといけないので、実際は300円程度ぐらい入ってくるわけですね。
なので10冊買ってもらうと3000円ぐらいになるという、そういうわけなんですが、ただね、この10冊ってそれ自体がなかなか売れないんですよ。
皆さんもそうだと思うんですけれども、実際にストアに行ったときにね、何かこの本、何か本があったぞと思ったときに、さあ読んでみたいなと思うけど500円って書いてあったら500円かよと思って、じゃあまあいいやってなりませんか。
著名な人の書いた本だったら、まあ500円でも1000円でも買って読みますよね。
でも無名の僕らの本ですね、その無名の僕らの本なんて、いきなり500円とか言われても、それを出してくれる方ってなかなかいないんですよ。
お金取るならまあいいや、読まなくてもいいやということでね、スルーされてしまうことが多いんですよね。
なのでその10冊読まれたら3000円って言うけど、その10冊がなかなか読まれないと、買ってもらえないという、そういうことになるんですね。
ところが無料だったら、このタイトルの人面白いな、これ誰、誰が書いたの、まあ知らないけど無料だから読もうという、そういうことで読んでくれますよね。
まあそうなんだけども、いやいや無料でね、例えば200冊300冊でずっと買ってくれるんですけど、無料で買ってくれても何の得もないじゃないのと。
1冊でも2冊でも買ってくれた方が自分の収入になるし、得じゃないのと。
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なんで無料なのにいくらたくさん売れたって意味がないじゃないのと、まあそう思いますよね。
それが実は大変なお得ということなんですね。
それはなぜかというと、KDPの方には無料で買われようが500円で買われようがお構いなしに販売実績として記録がつくんですよ。
販売実績、つまりこの本は何冊売れた本だというそのような実績がつくんですね。
なので例えば無料キャンペーン中に200冊売れましたってなるじゃないですか。
もちろん200冊売れても僕には0円しか入らないんですけど、でもこの本200冊売れたという実績がつくとですね、
KDPの方がこれ200冊も売れた本なんだという見方をしてくれるというわけなんですね。
それが積み重なっていくと、この本結構おすすめに出してやろうみたいな形で、
よく販売ページとかに行くと下の方に関連本みたいな形、おすすめの本みたいな形で出るじゃないですか。
ああいうところに出やすくなっていくということもあるし、あとランキングが上がっていくんですよ。
売れ筋ランキングとか言ってよく調べたりするんですけれども、そういうときにじわじわと上に上がってきたりとかするんですよね。
無料キャンペーンのときには一気に無料の本のランキングというところでわーっと順位が上がって、
瞬間風速1位とか立ったりできるようなこともあるんですけど、
その無料キャンペーンが終わった後、有料になった途端にガタガタと順位が落ちていくわけですけれども、
でもそのときの実績というのが効いていて、じわじわじわじわと上がっていくと。
表示もされやすくなるし、ランキングも上がるしということで、人の目に触れる機会がすごく多くなるんですよ。
そういうことがあるので、無料キャンペーンをしてどうか無料で買ってくださいという、そういうようなキャンペーンをするわけですね。
無料キャンペーンというのは、今得られるはずの利益を得ないで未来に投資するというようなことだと考えてもらえばいいというふうに思うんですね。
皆さんたちも無料だったら手に入れてもいいなと、読んであげてもいいなって思うじゃないですかね。
Kindle Unlimitedで無料で読めるというのもそういうような真理を活用したものなんですよね。
月額980円払っているので、完全に無料というわけではないですけれども、
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でもその作家のその本に少なくとも今お金を払うわけではなくて、
980円まとめて払っているのでどんどん読むでみたいな感じで、どんどん手当たり次第に読んでくれるわけじゃないですか。
そういうところに選んでもらって、無料でどんどん読んでもらった場合、
これは無料キャンペーンが終わった後にKindle Unlimitedで読んでもらえる場合の話をしています。
どんどん読んでもらってページをめくってもらえば、そのめくってもらったページ数でロイヤリティが発生していくというそのような仕組みを利用しています。
月額980円払ってそのお金が分配されていくわけですよ。
なので、売るときにはKindle Selectで売りますというところにチェックを入れると、
売った本がKindle Unlimitedの本棚の中にちゃんと表示されるようになって、
そして販売ページにも購入した場合は500円ですと。
Kindle Unlimitedで読むならあなたはKindle Unlimitedの会員なので0円ですよというその選択肢もつくということになるんですよね。
そういうことで、無名の僕たちのような場合はなるべくたくさんの人に目に増えてもらいたいから無料キャンペーンをして、
そして販売実績を上げていくということ。
そして無料で読んでもらえるKindle Unlimitedに表示してもらえるためにKindle Selectに登録をしておくというそういうようなこと。
ちょっと今日はKindle Selectの方はくっつけましたけれども、そういうようなお話でした。
無料キャンペーンをすることの意味、何度かこの放送の中でこれまで3回ぐらい話してきたような気がするんですけど、
初めての方もいらっしゃると思うのでお話をしました。
これからKindle作家になられようというような方はぜひ覚えておいていただければというふうに思います。
昨日、第7回ブログKindleコーチングセミナーを行いました。
結構有名な配信者さんがおいでになってびっくりしていたんですけれども、
昨日のライブ配信限りのチャットGPTでブログの記事を書かせるプロンプトをお渡しをして、
実際その場で僕が読み上げながらやったんですけど、
実際そのまま試されて喜んでいただいてとてもうれしかったと思います。
残念ながらアーカイブでは配布はできないんですけど、
中で僕が読んでますので、読んでいるのを聞いていただいたらなるほどと思って、
そのまま入力されるといいかなというふうに思うんですね。
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結構な方が聞いてくれていて、ライブなのにと思ったんですけれども、
もう今日の昼ぐらいに鍵をかけさせていただきました。
有料化という鍵ですね。480円という鍵をかけとけば、
よっぽど知りたいという人でなければ、買ってまで聞こうとは思わないと思いますので、
それがフィルターと鍵になるということで、
でもそうでもして読みたいという方のために一応文庫は開けておきますという、
そのような意図で今日はフィルターをかけさせていただいております。
今日は土曜日ですね。夜木月の学校のライブがありますので、楽しみに参加したいと思います。
それではまた。リュースタイルでした。
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