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SPPが終わるというような話題が、昨日から結構話題になっているのをご存知でしょうか。
スタンドFMではですね、SPPになったら、再生時間に応じて収益が得られるという、そのようなシステムがありましたので、
スタンドFMを始めた時には、まず登録者1000人頑張ろうということでですね、
そのモチベーションで一生懸命頑張って放送してきた人たちっていうのは、たくさんいたと思います。
コミュニケーションが楽しいということで、されている方もたくさんおられるんですけれども、
その中でやっぱり一定数がですね、なんとかSPPになりたいと思われている方っていうのも、大勢おられるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
このSPPになれたというのはですね、やっぱり嬉しいんですよ。
その後、収益化ができるということよりも、なんか自分が認められたということの嬉しさですね。
僕も今年の4月に申請したら通った時にはですね、これ本当に通ったのかなと思ったんですけど、通ったよというふうに教えてもらった時にですね、
やっぱり収益化が云々とかいうより以前に認められたんだという嬉しさというのはすごくありましたね。
なので、それからなんか妙な責任感ができてですね、スタイフを盛り上げなければみたいなね、そんな気持ちができてですね、
一生懸命になって、あまり一生懸命になってあまりに疲弊してしまったという、その中で、
なので今少し自分の配信をしていくだけということになってしまっているんですけれども、
それぐらいSPPになるというのは大きいことだったんですよね。
ところがですね、昨日株式会社スタンドFMという差出名でね、メールが届いたんですね。
重要なお知らせ、スタンドFM収益化プログラムのリリース及びSPPの統合に関してというのがね、来たんですよ。
秘密にしておかないとならないというようなことも特にないので、
昨日から早速スタンドFMの中でこのメールを読まれていた方もいたのでね、僕もちょっとお話をしようかなというふうに思うんですけどね。
この度スタンドFMは全配信者の収益化を可能にする収益化プログラムの機能のリリースを予定しておりますということなんですよね。
このメールを受け取った方は一般公開に先んじて本日先行リリースいたしましたと書いてあるんです。
収益化プログラムは全配信者が利用可能なプログラムで、
SPPより多くの指標を還元した上で収益を還金可能なポイントで還元するプログラムとなっています。
ということで、現在SPPは再生時間というのは大きいんですけど、
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それ以上の指標を還元してということになるんですね。
なので再生時間だけじゃなくなるよというようなことですね。
運営としましては収益化プログラムを通じてより幅広い方々の収益化を支援することで、
音声配信を楽しむ方が増え、継続的な活動を支援できることを期待しております。
収益化プログラムのリリースに伴い、現在のSPPの仕組みを収益化プログラムへ統合することを予定しておりますというんですよね。
ここがちょっとよくわかんないところなんですけど、
要は誰でもが広告を入れることができるようになることによって、
SPPという収益の仕方はそういう仕組みはなくなりますよということなんですね。
これはですね、YouTubeが辿ってきた道とは全く逆の道ですね。
YouTubeというのは最初は誰にでも広告を開いてたんですよ。
ところが、その広告費を稼ぐあまりにものすごく粗悪な動画がたくさんはびこりましてね。
今はもうなくなってしまったけれども、テキストがただ縦にずっとスクロールしていくような動画とかがやたらあったじゃないですか。
ああいうものがね、本当に一世不備してですね、
誰もが収益化できるあまりにめちゃくちゃな動画がいっぱいできてしまったという。
そういうような反省点から2017年だっけ、一定のハードルを設けたんですよね。
登録者が1000人以上で年間4000時間というね。
そうやって晴れてパートナーになれた人がようやく収益化のためのプログラム、広告をつけることができるという、そういうことになったんです。
なので一時はびこっていたもう劣悪な動画というのはもうほぼ一掃されていったというわけなんですけれども、
スタイフの場合はこれの逆を言ってるんですよね。
もっと登録者1000人というような高いハードルがあった状態から誰でもできるよという状態にすると、
このことが示す秘訣はですね、やっぱり音声で稼ぎたいという人はいっぱいいるはずなので、
その人たちがですね広告をどんどんつけるわけですけれども、
いろんな手法を用いてその広告を聞かせるための様々なことをやり始めるではないかなという、
そういうことっていうのはYouTubeの歴史を見ると考えられるわけですよね。
実際どうなるかわからないけども。
そしてスタイフの中が阿鼻共感になっていくんじゃないかなという気がちょっとするんです。
広告っていうのはおそらく音声の広告だとは思うんですけれども、
フォローしているフィード画面の中に広告が出てみたりとか、
そういうこともあるかもしれませんよね。
でもおそらく音声の中に音声広告が入ってくるという、
ラジオのような感じになるんだろうとは思うんですけれども、
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そういう広告をですね、どんどん入れていくわけじゃないですか。
そしてその後の話というのはなんかね、どうでもいいような話だとか、
なんかボイシーだとかそういうところからの切り取りみたいな感じのものだとかね。
そういうような、なんかちょっと目も当てられないようなことが起こっていくことも考えられるなということが
ちょっと心配をしているところですね。
何よりですね、心配なのはSPPというもののやっぱり存在というものなんですよね。
SPPになれたということはやっぱり非常にね、そこでこれだけ頑張ってきたんだというやっぱり勲章みたいなものなんですよ。
今初めて僕言うんですけど、僕ねスタイフ辞めようと思ったことがね、
今年の7月ぐらいに思ったんですよね。
これから縮小しますっていう放送をした時です。
あの時にね、僕も辞めようと思ってたんですよ。
すごく辛かった時期としてね。
皆さんの放送を聞くのも辛かったし、
自分の放送をするのはなんともなかったんですけれども、
とっても辛い時期だったんですよ。
なんで自分が辞めようかな、もう辞めて一旦離れようかなって思ったんですよね。
ところがそれを引き止めたのがSPPだったんですよね。
僕はSPPにしていただいて、その責任も全うしないまま辞めるって一体何なんだということがやっぱりあったんですよ。
それであの時には続ける決心をしたんですね。
ところがこのSPPというのがもうなくなっちゃうと、
もう入って最初からね、みんながいろんな広告入れられるよという、そういうことになって、
それはそれでいいんですよ。
それはそれでいいんだけど、
同時にこのSPPがそれに統合されていくということに関しては非常に懸念するもんですね。
SPPって収益化だけじゃないんですよ。
だって収益化つったって、
僕なんか月に400円とか600円とかそういうもんだったんですよね。
それよりもスタイフを一生懸命になって盛り上げてね、
その仲間にね、運営の方から見てもらえたという、
そっちの気持ちの方が強かったから頑張ってきたんですよね。
なんで、いやもう広告みんなできるようにするからSPPなしになっちゃったらね、
やっぱ離れるなという気がするんですね、僕ね。
もしかしたらだからみんなが広告入れ出すことによって、
SPPというものがもうなくなっちゃったって言うんだったら、
僕はもう辞めるかもしれないですね。
そうですね、結局SPPになろうと思って頑張ってやってきて、
それがお金だけで見られているっていうことならね、
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運営の方がもう辞めるかもしれないなというふうに思うんですね。
だから逆にね、やっぱりSPPというものは
それなりに大事にしてくれるような考え方っていうのは
僕は必要と思うんですよ。
だって盛り上げようとしている人たちの集まりじゃないですか。
パートナーという文字が入っているんですからね。
なんでパートナーとして運営が認めてくれたんで、
一緒になって頑張るのを手伝ってくださいねっていうような、
そのようなアドバンテージなりそういうものを与えてくれるという。
それが何らかのアドバンテージってここで言ってるのはね、
何かのお得なっていうような意味ではないんですよ。
例えばあまりにもひどい放送を報告する権利を与えるとかね。
これちょっとひどいんじゃないのっていうようなのを
運営に伝えていくようなね。
そういうところがコミュニティノートってあるじゃないですか。
ツイッターにね。
あのようなノートのいわゆる背景情報を与えるような権限を持たせてくれるとかね。
そういうような何らかのSPPとして頑張ってきた人たち、
お収益化とかそういうもの以外のことで認めてくれるというようなね。
何かそういうようなのが僕はいるんじゃないかなというふうに思うんですね。
なんでこのままやっぱりこう報告をみんながするようになったので
SPPというものはもうなしにしますというんだったら
僕がやれることはあとはもうないなという気がするので
SPPをやめるというのと同時にね、スタイフを離れることになるかもしれません。