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リュウスタイルのハッピーライフコーチング。
この番組は、プロコーチのリュウスタイルが、あなたのシニアライフを、
そしてこれからシニアになるあなたのプレシニアライフを元気にする、
様々なライフハックについて、時には博多弁で語る番組です。
昨日は、突き抜けるという話をしました。
数の力で突き抜けてみようという話です。
数で突き抜けると、堅毅性が生まれます。
逆に言えば、堅毅性を生み出したいなら、
数の力で突き抜けるというのが一番分かりやすいし、やりやすいと言えます。
僕はウォーキングを千日やりましたとか、
私は絵を一千枚描きましたとか、
このように聞くと素直にすごいって思うじゃないですか。
千回やった人と自分とでは運命の差があるなと思ってしまうんですよね。
数にはそれほどの力があります。
数で突き抜けるというのは、自分に自信をつけるということにもなります。
僕は2008年の12月に今に続く10年ブログ、
今もうすでに15年ブログになっていますけど、
それを作ったとき、一千記事を書くんだって目指したんですね。
3年間ほぼ毎日書いたら、一千記事を達成できますよね。
実際には1年と少しで超えてしまいました。
一日何記事も書いていたからですね。
千記事達成したとき、僕は思ったんですよ。
僕はブロガーになったって。
ブログを書いて稼いでいたわけじゃないです。
それでも自分はブロガーだって思うことができました。
一千記事もブログの記事を書いた人って、
2010年の最初の頃ぐらいの段階では、
まだあんまりいなかったはずなんですよね。
僕は千という数を達成したことで、
ブロガーと名乗る自信を持つことができたんです。
さて、その数のお話なんですけれども、
今朝、2023年の2月の3日ですね、
日付の学校の鉄佐野さんが放送の中で次のように言われていました。
AIに一千枚ほど絵を描かせています。
まさに突き抜けてましたね。
僕は次のようにコメントしました。
一千枚というのは突き抜けてますね。
そこまでやっている人は、界隈にはあんまりいないと思います。
楽しんでやることだからそこまでいけるんですよね、と。
それに対して鉄佐野さんは、一千枚。
でも自分で描くわけじゃないですからね。
この呪文でどうなる?を楽しんでやっていれば、
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一千枚は全然いっちゃうと思います。
謙遜されていました。
ちなみに呪文というのは、
ミッドジャーニーというイラストAIに絵を描かせるときに、
さまざまな注文を付け加えるんですよ。
アニメスタイルで描いてとか、
フォトリアリスティックに描いてとかね、
そういうのを僕ら界隈は呪文という言い方をするんですけれども、
それをいろんな呪文を、
どんな呪文を描いたら思い通りに描いてくれるのかというのを、
楽しんでやってたという、そのようなお話ですね。
そうやってたらいつの間にか一千枚いっちゃったよという謙遜なんですね。
いやいや、しかしながらね、
やっぱり一千枚というのはかなり突き抜けていると思いますね。
少なくとも周りにはいないんじゃないかなと思います。
僕も毎日のようにミッドジャーニーで絵を作っているんですけど、
せいぜい十枚くらいなんですよ。
だから千枚にしようと思うと、
三ヶ月間毎日やらないといけないんですね。
それほどね、やっぱり千という数の力というのは圧倒的です。
僕も朝、鉄佐野さんのね、
千枚描かせましたという、それを聞いたとき、
あっ、これはもう立ち打ちできんと思いましたもん。
数のね、突き抜け力というのは本当にすごいです。
数だけでなくてもですね、
他にもあります。AIイラストなら、
そこから何を生み出したのかということですね。
それでも突き抜けになりますね。
少し前、AIで作ったイラストで、
桃太郎ですね、ピーチジョンという名前なんですけど、
それで絵本を作られた方が話題になっていましたよね。
これも一歩突き抜けられました。
千枚という数でいうか、
何を生み出したかでいうか、
どちらにせよ、これらの方が何かをね、
このAIイラストについて何か話したり書いたりしても、
それらというのはやはり権威性を持っていて、
それだけの人が喋ること、それだけの人が書くこと、
そのように僕たちは思ってしまうわけですね。
ただし、その権威性を身につけるためには、
時間の試練というのを区切り抜けないといけないんですよね。
千という数を求めるにしても、
何かを生み出すということを求めるにしても、
突き抜けるまでには、
地味な時間が続きますよ。
その間、何も成果はないわけですね。
この時間を乗り切らないといけないんです。
哲佐野さんはそのことについて、
今朝の配信でね、次のように言っていました。
成果を急いではいけない。
早く始めて、淡々と楽しみ、時を待つ。
何も成果がない数ヶ月。
その間、成果を求めればすぐに
気持ちが費えてしまうんですよね。
これだけ頑張っても何もできない。
何も生み出せない。一体これが何になるんだという。
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そう思ってしまうと、
やっていることが続けられなくなってしまうわけですね。
しかし、成果を求めず楽しんでやっていれば、
いつか突き抜ける時が来るわけですね。
そのことによる成果が出るかどうか、
これはまた別の話です。
例えば、稼げましたとか、
インフルエンサーになれましたとか、
そういう成果が楽しんでずっとやっている先に、
出てきたらそれはそれで良しと。
でも、出なくたって構わないというわけですね。
そのことについて語れる、
牽引性を身につけるだけで、
僕は良しだと思いますね。
そうやって忍びて終わり食いなしという、
そういうことになったって良いかもしれません。
その人の心の持ちようですね。
高倉健さんの座牛の名が、
行く道は精進にして忍びて終わり食いなし。
前にも僕放送しましたけれども、
そういうふうなものでしたけれども、
言葉だったんですけれどもね。
それがね、行く道は精進にしてじゃなくて、
全く問題ないんですよね。
僕はまた何か始めた人間なんで、
面白そうなことがあったらすぐに手を出します。
何でも手を出すのが早いんですよ。
しかしね、楽しめずにすぐやめてしまうことがとっても多いですね。
ミッドジャーニーというAIイラストに手を出したのも、
昨年の8月ぐらいなんで、
結構早いほうになるとは思うんですね。
僕はそのまま楽しんでいれば、
もう一枚描いたとね、徹佐野さんのように言えるようになっていたと思うんです。
しかし僕はですね、
当時のAIが提案してくる映画、
なんかやたらと気持ち悪くてたまらなかったんですよ。
楽しめなかったんですね。
それで一旦付き合うのを僕はやめたんですよ。
それから2ヶ月ぐらいして、
アニメスタイルっていうのを描いてみたらね、
すごい絵を描いてくるようになりました。
すごかったんですよね。
その進化のね、あまりの進化に驚いて、
僕は今改めてお付き合いを始めています。
月額課金までしてですね、
一生懸命お付き合いをしているということなんですね。
あの時我慢して続けていればとは思わないですね。
気持ち悪くてできないものをね、
無理やりやらなくてもいいんですよね。
でも今は違います。
返してくるイラストとっても僕は好きで、
とっても楽しく毎日10枚くらいね、
描いてますね。
僕のプランでは月間200枚描けるプランなんで、
制限いっぱいパンパン描いていこうかなというふうに思いますね。
はい。
そのうち何らかの成果なり、
権威性なんかがついてくるんじゃないかとは思うんですけれども、
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今はそれを全く期待はしていません。
何か生まれることもあるだろうとは思いますけれども、
それを期待して何かをしているということはありません。
はい。
ということで、また何か始めたのりゅうスタイルでした。