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2023-02-04 13:33

chatGPTは、もうすぐ盛大な嘘をつかなくなる

#毎日配信 #chatGPT
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リュウスタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュウスタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになるあなたのプレシニアライフを元気にする、様々なライフハックについて、時には博多弁で語る番組です。
今日は、chatGPTは、もうすぐ盛大な嘘をつかなくなる、というお話です。
昨年くれから、chatGPTの情報がすごい勢いで発信されていますね。哲産のさんも、今朝2月4日の朝の配信で触れられていました。
ブログも、ノートも、ツイッターも、音声も、chatGPT祭りといった様相ですね。僕もYouTubeでよく見ています。そんな中、僕もコロナ休暇の暇に任せて参戦をしていました。
すげえなと思うことは、本当にたくさんありますね。自然に会話ができます。同じ質問を何度しても、同じ答え方というのは返ってこないですね。つまり、データベースに入っているものをそのまま返しているわけではないということですね。
また、答えるだけじゃなくて、それについての意見とか考え方とか、そういう付随事項なんかもつけてくれるというところが素晴らしいです。
回答がいくつかある場合とか、一つの答え方ができない場合みたいなのは、箇条書きで答えてくれますね。
あと、プログラミングのコードを教えてくれたりとか、自分の書いたプログラミングのコードを添削してくれたりとかね、これでどう?といったときに、さらにこういう書き方をすればもっと効率的だよみたいなことを教えてくれたりという。
また、Excelのマクロとか関数とかもお手のものですね。
僕はですね、好きな音楽のジャンルであるチルというその音楽があるんですけど、そのおすすめのコード進行というのを尋ねてみたんですね。
すると、5通りほど教えてくれたので、それを使って音楽を作ってみたことがあります。
海外ではもうすでにこのChat GPTを論文とかレポートで使ってはいけないというような決まりが出てきているみたいですけど、すぐ日本もそういうふうになっていくんだろうなというぐらいできてくるものの質はとっても高いですね。
このChat GPTというのは情報を再構成するというのがめちゃくちゃうまくて、ネット上にある情報を使って答えてくれるところは変わらないんですけど、
その情報の料理の仕方というのがとてもうまいわけですね。別の言い方に変えるとか、要約するとか、いくつかの事例に分けて説明するとか、いくつかの事例をまとめて合わせてくれるとかね。
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そのようなことによって情報を再構築しているんですよね。それがめちゃくちゃうまいです。
というかそのようにプログラミングされているわけですね。そんな視点があったのというような感じがね、たくさんあるんですよね。
僕は民放でネットフリックスのCMがあっているのを見て非常に不思議だと思ってね。
だってネットフリックスってネットの見放題の番組じゃないですか。そんなのを民放でCMやったらね、ネットフリックスに人気が流れるんじゃないのって、民放見られなくなるんじゃないのって思ったんですよね。
で、なんで民放はなぜネットフリックスのCMを放送するのかっていう質問をしてみたんですよね。答えられるのかなと思ったらね、答えてくれた上に、むしろ民放にとっては新しい視聴者層を取り組むことができますという、そういうことを返してきたんですよ。
え、そんな視点があるの?というふうに思ったんですね。それでね、それはどういうこと?と尋ねたら、次のように箇条書きで答えてきたんですね。
ネットフリックスのCMを放送することによって、民放テレビは新しい視聴者を引き継げることがありますが、その理由は次のようなものが考えられます。
1、共通の興味。ネットフリックスのCMを見ている視聴者は、ネットフリックスに興味を持っている可能性が高いです。これらの視聴者は、ネットフリックス以外のコンテンツにも興味を持っているかもしれません。民放テレビはこのような視聴者を新たに引き継げることができます。
2、広告効果。ネットフリックスのCMを放送することによって、民放テレビは自分自身の存在を知ってもらうことができます。これによって新しい視聴者を引き継げることができます。
3、視聴者の多様性。ネットフリックスのCMを放送することによって、民放テレビは多様な視聴者層にアピールすることができます。これによって新しい視聴者を引き継げることができます。以上のような理由から、民放テレビはネットフリックスのCMを放送することで、新しい視聴者を引き継げることができます。
と、こういう答えがさらさらと返ってきました。
正直言うと、この3つの答えに、うっと首をかしげるところもあるし、言っていることがわかりませんみたいなところもあるんですけど、現段階で、僕の最初に出した不思議をこれだけの過剰書きで答えてくれるというのは、すごい公正力ですよね。
そして、新たな視点によって、それを基に僕が聞いてみたら、それをまた更に詳しくしてくれるという、このような非常に知的なやりとりというのができるわけですね。
最初に、なんで民放がネットフリックスのCMをするのという疑問から、むしろそっちの方が新しい視聴者層を取り込むことができるんだよという視点が生まれて、そしてそれについての理由はこうだよという答えをしたということは、ここに一つの知見が生まれているわけですね。
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人間の知恵というのは、すでにあるものの再構築とか再構成なわけですよね。
なんでそう考えると、チャットGPTというのは、僕らと会話をすることによって、情報を生産していると言っていいのかもしれません。
そんなチャットGPTですけれども、2023年2月4日現在、彼は壮大な嘘をつきます。
まだまだ、彼は学習途中なんですよね。
現在、ネット上にある情報を元に組み立てているわけですね。
なんで、拾ってくるソースが間違うと、壮大な間違いをするわけです。
僕、以前、福岡市の天神の語源は何ですか?と、尋ねてみました。
するとね、天智天皇に由来するんだ、みたいな盛大な嘘が返ってきたんですね。
天神と天智天皇という互換が結びついたのかもしれませんね。
それでね、REGENERATEというボタンがありまして、つまり、ダメ、答え直しというコマンドを出したわけですね。
すると、また全然違うのが返ってきたんで、さらにダメ出しをしました。
そうすると、3回目でようやくね、菅浦道真にちなんで云々という正解が返ってきたんですね。
これ、僕が正解を知っていないと、天智天皇の名前から天神というのがついたんだよ、みたいなね、大嘘を人に広めていた可能性があります。
また、豆まきについて、節分の豆というのは投げなくてもいいのか?と尋ねてみたんですね。
そうすると、節分の豆は日本の習慣の一部で、2月3日に風をよけて不幸を払うために豆を投げ合うものですが、
投げなくても問題はありません。節分は個人の信念や好みによって異なるので、投げたいと思わなければ投げなくてもかまいません、というトンチン感の答えが返ってきました。
信念や好みで投げる投げないと決めていいとかね。
いや、そんな問題じゃなくてね、期限とか意味合いからね、投げる投げないということの可否を聞きたかったんですけどね。
全然的外れというより、当たり障りのない答えが返ってきたという。
しかし、それ以上に大きな嘘があったんですね。それは、豆は投げ合うものですが、というところなんですね。
豆は投げ合わないだろう、節分ではね。
すかさず、投げ合うわけではないと思うのだが、と突っ込んだんですよ。
そうですね。節分の豆は一般的に友人や家族、同僚と一緒に投げ合うことが多いと思いますが、投げ合わなくても問題ありません。
自分自身で楽しむこともできますし、他の方法で節分を祝うこともできますという。
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これも実にポンコツな答えが返ってきましたね。
そうですね、と一応こちらを認めてくれるふりをしながら、投げ合うという答えを曲げないというところ。
なんて頑固なのかと思いましたね、彼はね。
このように彼は盛大なまだ嘘をつくわけだし、頑固でもあります。
ある程度、答えを知っているものについて、彼と会話を重ねながら、適宜正しい情報を入れて教えてあげるというようなスタンスで運用しないと、とんでもないことになってしまうかもしれません。
そんな彼ですけれども、しかし彼はやがて嘘をつかなくなるんですよね。
彼は今一生懸命学んでいるところです。
たった5日間で100万人の登録者を呼び込んだこのチャットGPTですが、今でもさらに利用者をどんどん増やしているところですね。
世界中のとんでもない数の人たちが正しい答えを教えたりとか、彼の答えにOKと承認したり、そういうことをしながら膨大な数の英知が今詰め込まれているんですよね。
なので日々彼の中には正確な知識が今まさにリアルタイムで積み重なっているわけです。
それを処理する能力は十分にあるということなので、そのうち彼は嘘をつかなくなるわけですね。
それも驚くほど短期間のうちにそうなるはずです。
お絵かきAIのミッドジャーニーの進化というのを僕たちは目のまなあたりにしたんですけれども、チャットGPTというのはさらに加速度的に賢くなっていくんじゃないかなというふうに思います。
AIとか言うと自分には関係のない世界だというようなことがあるかもしれませんけれども、僕らというのはもうすでに自然なUIの中でそれを使っているわけですね。
鉄田野さんが朝の放送で言っていましたように、車なんかもそうですし、またネット上のさまざまなサービスに今搭載されている機能なんかにももうAIが普通に詰め込まれていっているという、
そういう状態の中で僕らはもうAIとは切り離せない生活を余儀なくされていくという、そういうことになっていくわけですね。
なので、試してみるというのはとても面白いことじゃないかと思います。
このチャットGPTというのは対話型なので、僕らがやることといったらただテキストを入力してエンタキーを押すだけなんですよね。
難しいこと何もする必要がないと。何か疑問を書いてただ出せばいいと。
そうすると向こうが何か言ってくるので、それにまた答えていけば、何か会話がどんどん広がっていって、そこから何か新たな疑問が出てくるとかね。
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そういう形の非常に知的なゲームをやってみればいいわけですよね。
それが彼の知識を増やすことにもなる。学習をさせることにもなるし、僕らは彼から新たな視点を教えてもらうということもできるということで、
ぜひそういうふうにやっているうちに、彼の有効な使い方を思いついたりとかいうようなこともできると思います。
ということで、ぜひチャットGPTに皆さんも参入してみられたら、面白いことが起きるかもしれません。
昨日と一昨日で突き抜けるという話をしました。
イラストAIに関しては、ミッドジャーニーに関しては、鉄野さんがもう1000回で突き抜けていらっしゃるので、僕はその後をついて2番になろうと思っているんですけれども、
このようなチャットGPTについても突き抜けていきたいなというふうに思っていますね。
とりあえずは毎日彼と対話をし続けてみようというふうに思っています。
そうすると、そこから何か突き抜けられるような要素が見つかるかもしれません。
楽しみにやっていきたいなと思います。
それではまた。何か始めたのりゅうせんでした。
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