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2025-09-03 14:15

イラストレーターのAI活用?商業イラストレーターはどうなるんだろう


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サマリー

今回のエピソードでは、イラストレーターがAIを利用する未来を探求し、その影響や商業イラスト業界の変化について考察しています。特に、AIの活用が業務の効率化や創作活動のスタイルにどのような変化をもたらすかに焦点を当てています。

AIの影響と現状
こんにちは、いなげのアトリエラジオです。このチャンネルではイラストレーター、作家のいなげがテーマに沿ってお話ししていきます。
今回は、雑談会で、ずっと話題になっているAIの話をしてみようと思っています。
イラストレーターとしてのAI活用だったりとか、商業イラストレーターとかどうなっていくんだろうね、みたいなことを感じることとわからない
ぶっちゃけどうなるかわかんないので、こうなるかなーみたいな妄想を交えつつ話していけたらなというふうに思っています。
僕のスタンスとしては、実際に今どういうことが起こっているかというと、最近デザイナーさんからこういうイラストを描いてくださいっていう
依頼を受けることがあって、結構その現場で当たり前のように生成AIが使われているんですよね。
指示書とかラフとか、参考資料として生成AIで作られたものが添えられていることっていうのがありました。
それってこれまでどうだったかっていうと、多分Googleの画像検索とか、素材サイトとか、あとはイラスト屋とか、あと描ける人は簡単に図示してこういうポーズでお願いしますみたいなやり取りが補足資料として付けられてやり取りされてたと思うんですけど
それを生成AIで一回作ってみちゃってくれてるっていうことだと思っていて、それ自体は便利でイメージの共有とか方向性の確認の手間っていうのが省けているので、スムーズでいいことだなって思ってます。
その使うAI側の著作権の問題とか、そういうセンシティブなところはクリアする必要があると思うんですけど、本来10ある工程が5になったとかがクリーンにできてるのであれば、それは他のことに時間を使えるのでいいことなのでは?みたいなことをスタンスとしては思っていて、
方向性としても世の中的にそうなるんじゃないかなというふうにも思ったりしています。
具体的には、実際に図示するものの参考としてその絵が出てきたりとか、僕自身もそれのパターン出しをさっくりするとき、描いて付け出すこともあれば、その場でやり取りしてて、
これ、こういう前進にしたらどうなりますかね?とか、髪型変えたり年齢変えたりしたらどうなりますかね?みたいな、会話の中でその場でポンって出すみたいなことをすることがあったりして、複数の案をスピーディに見ていただいて、この方向性でいきましょうみたいなやり取りができて、かなり楽になっている部分があるんだろうなというふうに思っています。
っていうのが、ビジネス、仕事として、業務としてポジティブな部分。
未来の変化と不安
その分、聖書とか他の絵を描いたりとかっていうところに時間を使えるので、お金を稼ぐビジネスにおいては、するべき企業努力だし、ポジティブなことなのかなというふうに思っています。
ただ、イラストレーター個人としてって考えた時に、これ2,3年後にはクライアントさんがわざわざ僕に頼まなくても、意図するものをAIで作れちゃうんじゃないかなって思ったりとか、
あとこれまでの進化のステップとか考えると、結構1,2年後にこれできるようになるだろうなーみたいなこととかって、半年とか早ければ3ヶ月後とか、1年内には来てる感覚があるので、
下手したら半年とか1年でその未来が来てもおかしくないなーとか思ったりした時に、自分が今頂けているお仕事ってどうなるんだろうみたいな不安がちょっと出てきたりとかもしてます。
だからこそ、今何ができるんだろうみたいなのを考えるきっかけになってるんですけど、
そうなった時に、多分クライアントワークとしては、そういうやり取りとかも含めた自分の価値だったりとか、とはいえ、全部CCIでやるみたいな世界線は
ぶっちゃけ、この2,3年ぐらいの単位とかではないかなと思っていて、起こる変化としては、すごいみんながCCIの絵になれる、使うことになれるみたいな。
だからイラスト屋さんがめっちゃ普及して、当たり前のようにみんな使ってるみたいなことがCCIでも起こるんだろうなっていうふうには思っていて、
例えば本屋さんとかでターザンとかブルータスとか、そういうところの章絵とか冊子絵とかで有名なイラストレーターさんが使われたりしてますけど、そういうところはまだ変わんないんじゃないかなみたいなことを思ったりします。
そうなった時に自分がどうなれてたらありそうかなっていうと、きっとなんか、セイセイアイデンお願いする時って、こういう絵柄にしてくださいとか、ジブリとかディズニーとか本当に有名なものだったらそれに寄せてくださいみたいなお願いの仕方をみんなすると思うんですけど、ダメなんですけど。
だからその絵柄で想起される人になったりとか、そのね、むしろ引用元になるとか、そのポジションまで行けたらすごい理想だなっていうふうには思ったりはするので、
なんかこれ、この絵柄、稲毛さんの絵みたいな感じでこのポーズ作ってくださいみたいなやり取りが起こってたとしたら、なんかそれは、このAIが流行った時代においての一個いい位置に入れている状態になるのかなーみたいな。
創作活動の新しい可能性
自分がね、継続的に楽しいお仕事をやれる状態に持っていけるのかなーみたいなことを思ったりしましたが、めちゃむずいですよね、とかは思ったので、どんどんね、自分の絵を今のうちにどんどん出していって、なんかオリジナルでだーって言えるようにしたいなーみたいなことを思ったりしました。
あとは、創作活動の部分みたいなところでいくと、どんどん形にするコストっていうのが下がっていってると思うので、
最近だとイラストレーター、アドビのイラストレーターのターンテーブル機能とかでいろんな角度が作れたりとか、いろんなシーンが作れたりとかっていうのがあったりするんで、多分なんか漫画を作れたりとか、漫画を作りやすくなったりとか、
シャットGDPで話し残しを一緒に考えてもらうこととかもできたりしているので、ストーリーとかキャラクターとか物語とか、どんどん一人じゃできなかったものとかもコストが下がってると思うので、
どんどん世の中に出していく物量を多くしていけるといいんだろうなーみたいなことは思ってますので、絵を描く行為自体が楽しくてやっているみたいな部分があるので、そこは自分でもちろんやるんですけど、
もっとイラストレーターだけではできなかった部分、やりづらかった部分に自分もちょっと食い込んでいって、物語とか世界とかキャラクターとかを作ったりとか、フィギュアとか動画とか漫画とか、コンテンツ制作みたいなところにも染み出していけたらなーみたいなことを思ってます。
そういうのが、なんか創作活動の分野について思っていることだったりします。
そう、こういう発信、AIに関するイラストレーターさんの発信って多分まだまだセンシティブで、Xとかスレッツとかも見てて、自分もそれを見て心がザワザワするというか揺らぐ部分があったりするんですけど、今時点の自分の考えとしてはこんな感じですかね。
そう、あとはなんか、キャラクターデザインとかをその創作活動の部分ですることがあったりした時に、こういうキャラクターをミートジャーニーとかで作ってとかって言うと、なんかみんなが想像する平均点みたいなもの、むしろパッと見でかっこいいキャッチーなものとかが出てきたりするんですよね。
そうすると、Xとか流れるタイムラインで反射的に見た時にかっこいいのって、こういう色面とかこういう構図とか要素なんだなーみたいなことに気づくことができたり、こういうキャラクターにとってらしい要素は武器なのか骨格なのか。
装飾なのかとか、そういう逆引きもできるので、なんかそれはそれで勉強になるなーみたいなのは思ってますね。
という感じで、ちょっとやっちゃダメなこととかもあるんですけど、その辺は守りつつ、うまく自分が楽しく、より良いものを早く作るためにツールは使っていけたらなというふうに思います。
このまま流れでダラッと話すと、逆にどんどん効率化されていくので、もっと手のかかったものに集中しても自分も楽しいしいいんじゃないかなーみたいなことを思ってて、
漫画とか書いてみたいんですけど、どうせやるならアナログで書いてみたりとか、それが原画になるみたいな。漫画家さんの原画展とかがすごい好きで、
そういう、あれってもう本当にとてつもない労力がかかっているっていうのが、透けて見るというか、目で見てわかるじゃないですか。
そういうものの価値も相対的に上がっていくんだろうなーみたいなことも思ったりしますよね。
なので、ちょっとわかんないですけど、
なんで今の時代にこんなことをしてんの?みたいな、もっと楽にできただしょうみたいな。
本質的、生産的でないことをどんどんやっていけると楽しかったりするのかなーみたいなことも思ったりしているので、
ちょっとテーマによって使い分けていけたらなーっていうふうに思ったりします。
こういうのはね、みんなにも聞いてみて、ものづくりに関わる人にも聞いてみたいなというふうに思いますね。
そんな感じで、今回は今時点の自分のAIとの向き合い方についてお話をしました。
そもそもなんですけど、僕は結構新しいテクノロジーなものが結構好きで、
ガジェットの紹介とか、ARとかこういうことができるようになったり、3Dプリンターとか新しいことができるようになるとか、
そういう技術の部分はすごい好きだったりするんで、
世の中的に整えられなきゃいけないものはあると思いますし、
それによって不利益をこむる人っていうのは生まれない方がいいとは思うんですけど、
そもそも新しくてワクワクする楽しいものだとは思ってはいるので、
その1個トレンドとして普通に新しいものを追って、無邪気にミーハーとして追っていけたらなと思ってます。
って感じかな。
あと個人的にも、どんどんこの1、2年ぐらいで自分の発信とかを世に残しておくと、
なんかいい感じになるんじゃないかな。
AIがいい感じにしてくれるんじゃないかな、みたいな。
すごい妄想もあったりするんで、どうなるかわかんないですけど、
ちょっと実験的にログを残していくみたいなことをしていけたらなって思います。
そんな感じで今回終わっていきたいと思います。
また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
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