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2022-04-04 13:52

99 僕は現役のギタリスト。びっくりするよね

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#バンド
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リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。
この番組は、定年退職後、2弾ロケット添加中のリュースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
バンドの話します。
何を言ってるのかという感じなんですけどね。
僕は、バンドの現役ギタリストなんですよね。
びっくりされる人もいるかもしれない。
60歳のじいさんなんですけど、バンドの現役ギタリストなんですよ。
現役ギタリストとは言いながら、この2年間コロナで会えなくて、練習ができない状況で、
日々下手くそになっていってるんですけどね。
おじさんたち4,5人集まって、近くのスタジオに毎月集まって演奏をしているという、そういうようなバンドなんですね。
メンバーは高校時代の友達です。
ただ、高校時代の友達なんですけど、僕以外のメンバーはですね、
高校時代のつながりからずっとバンドをしてきた人間で、
ラジオに出演してみたりとか、地域のイベントに出演したりとか、さまざまな実績を持っている人たちなんですね。
よくライブもされてて、僕も見に行ってたんですよ。
いいなぁと、やっぱり高校時代の友達のバンドって、気心が知れててとってもいいなぁと思ってね。
ずっと憧れてたんですよね、そのバンドにね。
僕は僕で、社会人のバンドでね。
バンドサークルっていうサイトがあるんですよ、メンバーを集めるサイトが。
そこに、ギッドホーはね、ギタリストですよと、フュージョン的なやつをやりたいんですよ、みたいに書いてたら、
早速返事が来て、やりましょう、やりましょうということで、トントンと人が集まって、すぐに結成ということで。
そうですね、2002年か3年くらいから、7年間くらい活動をしていました。
内容はですね、僕が下手くそながら作曲をするんですよ。
作曲っていうのは、詞は書けないんで、いわゆるインストルメンタルですね。
フュージョン的なやつの、スムーズシャズ的なやつですね。
そういうような、ちょっとオシャレなコード進行の曲があるじゃないですか。
BGMで聴いててもちょっと素敵っていうようなね。
そういうような曲を作るのが大好きなんですよ。
僕がそれを作って、デモテープ、今テープとかないですね。
デモのファイルに録音して、そしてそれをみんなにメールで送ってですね。
当日までに練習して、みんなでやるというような形ですね。
03:03
数曲できて、そのうちこれをライブでやろうぜとかいう感じでやってたんですけどね。
自分としてはそういうバンドの土台がありつつ、
その友達バンドはいいなと思って見てたわけですね。
僕のバンドっていうのが7年間やった後、もう解散してしまったんですよ。
なかなかみんながもう仕事が忙しいということで。
やっぱり日頃大人になってから集まった人たちっていうことなんで、
やっぱり関係もね、濃い関係までいけなかったんですよね。
集まってよく酒飲んだりとかね、仲良くやってたんですけどね。
でもやっぱりバンドとしてのその中のつながりっていうこと自体がなかなか強くできなくて。
大人だから喧嘩したりもできないしね。
いろいろ違いがあってもいいよいいよっていう形でやっていくような感じのバンドだったんでね。
だからみんなやっぱりもう一声踏み込んだところまで頑張っていこうぜ。
そういう意味ではちょっと意見の衝突とかもやっぱりあったりするかもしれんけど、
それを乗り越えて頑張っていこうぜっていう、そういうやつにはなれなかったんですね、そこまでね。
これはやっぱりこう仕方ないなと思うんですけれども。
だからみんながね、一つのバンドにそれぞれ頑張っているバンドから
サポート的な感じで集まってきたというような感じのバンドだったんですよ。
バンドのメンバー全員がそのバンドのサポートっていうようなね、妙な感じでやってたんですけどね。
その中でね、やっぱり結構いい曲とかも作ってきて、みんなでこの曲大好きだねって言いながらね、
演奏したりとかもしてたんですが。
ちょうどね、僕がチューブラリーになりました。
2010年ぐらいにね、バンドがちょっと解散してチューブラリーになった時にですよ。
その僕がいいなと思っていたバンドのギタリストからね、誘いを受けたんですよ。
一緒にやらないかって。
いやものすごく感動したんですよね、僕その時。
もう10年以上ね、いいなこのバンドって友達のバンドということでいいなと思ってね。
そのバンドがね、僕を誘ってくれたんですね。
僕はそのバンドと一緒にいたかったっていうのもあって、そのバンドのエンジニアっていうやつですね。
この音とこの音の音域が被ってるので、こっちの音のね、低い音域をちょっと削ろうとか、
こっちの高音域をちょっと上げようみたいな、そうやってそれぞれの楽器が妙に混ざり合わないように、
それぞれがやっぱりはっきりと音が聞こえるような形にミックスって言うんですよね。
そういうことをやるような手伝いをしたことがあるんですよ。
したことがあるんですよっていうか、一時そのバンドの練習にずっと行って、
そして僕はその機材いじったりとかしてたんですよね。
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で、バンドがラジオに出演するための音源を出さなきゃいけないからということで、
ミックスお願いされて、そして僕が生に録った音源をそれぞれミックスして、
一枚の曲に仕上げてですね、CDにして送り返して、それがラジオで放送されたっていうようなこともあった。
バンドのメンバーではなかったけれども、そういう意味での繋がりっていうのはあったんですよ。
ところが正式メンバーとしてギタリストとして迎えたいって言ってもらったときにね、
ほんと嬉しかったんですよ。憧れの友達メンバーのバンドに入れるっていう。
なんとも嬉しかったですね、あの時はね。
で、やっぱり僕以外のメンバーはそれまで20数年間という歴史を共有してるんですけど、
僕はそれがないので、入ってあとは一生懸命下積みでね。
その時思ったのは、もう経験を共有している時間が少ないので、
なるべく僕はこれから共有していく時間を増やしていくしかないという。
そのね、時間が経っていって、僕がこのバンドの中にいた時間というのが徐々に増えて蓄積していくというのをね、
じっと待つというか、そういうような時間を過ごしていく以外にね、得ないなと思って。
それから10年間ですね、ずっと一緒にバンドとして活動してきて、
もう一緒にお酒飲んだりとかね、いろんなことをやったりとかで、
本当にしっくりと中に入れているバンドになっているんです。
そういうような話でした。
で、今それができなくて、ちょうどもう2年間、
Zoomでね、ちょっとお話とかもしたことがありますけれども、
リアルにやっぱり会って音を合わせるというのが、
本当に気持ちがいいですからね。
僕ら今、ビートルズ関係の曲をやっているんですよ。
僕がジョージ・ハリスン役をやっていて、
サムシングのね、ソロ。
名曲ですって言われてますよね。名プレイだって言われてるんですが、
あのソロを演奏している時にも最高に気持ちがいいですよね。
それからウィングスとかもやるんですよね。
ポール・マカトニーとウィングス。
70年代の頃のポール・マカトニーとウィングスで、
バンド・オン・ザ・ランとかね、ジェットとか、
そういうやつやるんですけど、
もうこのロックショーとかあるんですね。
ビーナス&マースという曲の最初のところの、
ガーンと入っていくイントロがあって、
めちゃくちゃかっこいいんですけど、
そこをね、大音量でかき鳴らしたらね、
最高に気持ちいいです。
おそらく、こんな感じでね、
低い声でボソボソと喋ってる人間がね、
ロック・ギターでギャンギャンかき鳴らしている姿って、
あまり想像できないんじゃないかと思うんですけど、
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だいたいそんなもんですよ、ギタリストって。
見た目、なんかね、何このおじさんみたいなね、
なんかしぼい顔してね、タバコくゆらしてるみたいなね、
僕タバコ吸わないんですけどね、
だまーってるみたいな、
そんな感じで、ボソっと喋ってる人がね、
ギター持って表現するわけですね。
この音、こういうのがね、やっぱ面白いですよね、すごくね。
僕、アニメが大好きで、
K-ONとかあったじゃないですか、
K-ON見てほんとにね、
あのガールズバンドのアニメが大好きになって、
いろいろ見てるんですけども、
バンドリっていうのはね、2017年くらいですか、
もうシーズン3までやってる。
それ、全部、
なんと昨日見終わったんですけどね、
これも非常に感動してるんですよね。
高校生でここまで弾くかみたいなね、
そういうようなもんなんだけど、
でもね、ある意味、
ちゃんとそれ一本で学んだらね、
1年くらいであそこまでいくんですよね。
僕なんかね、16でギター始めて、
毎日ギター抱えて、
受験勉強の時もギター抱えて受験勉強してたんですよ。
ギターが大好きだったんですね。
まあそういうような感じでね、
ギター大好きなんだけど、
習ったことがないもんだから、
当時そんなね、ギター教室に行くお金もないし、
YouTubeも当然ないし、
テープをね、
カチャッてプレイして、
一瞬でパッと止めて、
パッと巻き戻して、また聴くっていうような、
そういういわゆるミュージシャンみたいな感じで、
ギターが大好きだったんですね。
パッと巻き戻して、また聴くっていうような、
そういういわゆる耳コピっていうやつしかできないもんだから、
それでどの指を押さえる、
この指の時にはここ押さえるみたいな、
そういうやつでね、
コピーしながらやったもんだから、
みんな当時そうだったんだけれども、
でも、なんていうのか、
きちっと先輩とかにね、
いたらその人からちゃんと並んで、
習ってね、
一気に上手くなったんだと思うんですけど、
やっぱり一人で独学でやってたのでね、
パッとギター渡されて、
何か弾いてって言われた時に、
ギャーンってアドリブで弾くような、
ああいうのはできないんですよね。
それでも結構難しい曲は弾けるんですよ。
ラリーカルトンのループン335とか、
フルでね、
耳でコピーしてフルで弾けるところまで来ましたし、
アルクルートが難しいコードがあるじゃないですかね、
あれも一個一個全部音を聞き分けて、
指で押さえる指を全部確かめてですね、
何曲かフルコピーしたこととかもあって、
でもその理論からちゃんと学んでないし、
そういうようなね、
ちゃんと習ってないというのもあるので、
応用も何も効かないんですよ。
だからこの曲を弾いてって言われたら弾くんだけども、
何か弾いてって言われた時に、
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何か適当にカッコよく弾くということがやっぱりできなくて、
ああいうのがやりたいんです、僕ね。
それでね、もうこの年になったけれども、
またね、ちゃんと先生についてギターの勉強をちゃんとしてですね、
ものすごくカッコいいギターのフレーズがね、
自分で生み出してね、
その場その場で生み出して即興でね、弾けるように。
そしてちょっとセッションしましょうやってた時にね、
ベースやキーボードやドラムの人とポンと入って一緒にワーッとやれるようにね、
そういうようなギタリストになっていきたいなという風に今思っているところです。
セッションとかね、やってはいたんですよ。
飲みに行った時にね、そこがミニライブができる飲み屋さんで、
ギターとかがいっぱいドラムとか置いてあるようなところだったんですけど、
まあ今日に入ってくるとちょっとやりましょうみたいな感じでね、
やることはあったんでできるんですけど、
そこではね、もうほんと基本的なね、
ブルース進行みたいな、そういうやつでないとなかなかちょっとできず、
応用しながらガンガン弾くっていうようなことがちょっとさすがにそこまでできないんでね、
そういうことができるような、そしてサポートできるようなね、
バンドのサポート、いろんなバンドからちょっと助けてもらえませんかみたいな、
声がかかるようなギタリストになっていきたいなというような、
今そういうようなことを思っているということです。
じゃあバンドはどうなるんだって言った時に、
いやバンドはもちろんやるんですけどね、
今からそうですね、70、80ってなって、
80になってもギャンギャンギター弾いてるという、
じいさんになりたいというふうにね、思っているところです。
それではまた、リュウステルでした。
13:52

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