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6月1日になりました。
なんか、じめっとするって言われてたけれども、
そうでもなくて、昨日の晩はちょっとカラッとしてて、
むしろ寒気があったので、布団をかぶって寝たみたいなね、感じで。
今朝もいい天気で、朝から結構カラッとしてます。
さて、僕のところには、毎朝、僕のコーチングの先生から、
LINEで名言がね、よく送られてくるんです。
目標達成のための、どんな行動をしたらいいかっていうような言葉を、
まあ、ここの東西のさまざまな名所から引っ張ってきて、
で、それからですね、一つずつ送られてくるんですね。
で、今朝送られてきたのは、「念ずれは花ひらく」という言葉だったんです。
大変重むき深いなぁと思ったんですよね。
念ずれは花ひらくって書いてあるんですよ。
で、これ誰の言葉かなと思って調べてみたら、
坂村新民という方ですね、仏教主治人と言われている方だったんです。
その方の著書にあったんですね。念ずれは花ひらく。
で、これいろんなところで、やっぱり引用されてて、
社長さんとか、そういうような方が、よくこの言葉を使っていますよね。
で、なるほどなぁと思って、思ってたんですが、
よく考えてみると、
念じただけで花ひらかんよなっていうのはね、あるんです。
心の中でよく思えばいいとか、願えばその通りになるとか、よく言うけど、
その言葉の真意というのは、その先に行動するから目標が達成できるわけですね。
思っただけとかね、願っただけとか、それじゃ達成できるはずがなくて、
いつも頭の中にね、そのことがあって、そうなりたいなって思ったり願ったりしているから、
脳が、この人はそこへ向かっているんだなと、そういうふうに認識して、
オートパイロットですね、この本にピーンと感覚がくるようにしてやろうとかね、
こっちの方向に進ませてやろうとかね、
そういうような脳が判断して、そして動かしてくれるというようなことで、
願ったら思いは叶うよというようなことなんですね。つまり行動が必要ということなんです。
念ずるだけでは行動できんよねという言葉をよく吟味してみると、念ずるという言葉だなと思ったんですよ。
思うとか願うとかじゃないんですよ。念ずるって書いてあるんですよね。念ずるってやっぱり大きな言葉だなと思って。
やっぱり何度も何度も本当に自分がそうなったような感じで、心の中で反数して繰り返すのが念ずるじゃないですか。
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強烈な思いやイメージでもってね、それを反数していくのが念ずるですよね。
これがやっぱりただ願えば叶うとか思えば叶う、思いは叶うとかじゃない、もっと強い言葉だなと思って。
僕は最初念ずれば花開くというのは念じて行動すれば花開くだよなと思ってたんですけど、
そういうわけでよく考えてみるとね、念ずるということの中に行動も入っているよなということがね、
そういうことに気づいたんですね。
なんでやっぱり本当に自分がこうなりたいと思うと、そうなっている自分をしっかりと頭の中にイメージして、
そして自分はこうなるんだ、自分はこうなるんだっていうように常に念じるということによって、
いつの間にか脳が私たちをオートパイロットでそちらの方に向かわせてくれるような、
そういう行動を、つまり選択をしていくようになるという、そういうようなことだろうなというふうに思いました。
なのでこうなりたいと思うときには、ただ思うとか願いとかじゃなくて、念ずるというレベルで毎日毎時間繰り返していくということが大事なんだなというようなことをね、
思ったということで、ちょっと真面目な話になってしまいました。
それでは、「また何か始めた。」のリュウセルでした。