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リュースタイルのお昼の雑談です。
なんだっけ、知的迷走ラジオです。
今日は朝の8時前から車が出ましてね、
福岡市街を出ちゃって、南の方に佐賀の方にずっと走って、
鳥栖まで来まして、鳥栖から西に曲がって長崎の方に、
下の道ですよ、高速じゃなくて。
ずっと走って、神崎というところから右におれ、つまり北に向かって、
神崎の町の中をずっと三瀬の方へ向けて移動している最中です。
途中にね、神崎水社の里というのがこんな綺麗なところがあるのかと思ってね、
ちょっとびっくりしたんですけど、神崎というのは有名な吉野刈遺跡の近くにある町なんですけど、
神崎そうめんというのがものすごく有名で、
僕らのところはよくそうめんが並んでるんですよね、スーパーマーケットにね。
とってもきめ細かで美味しいんですけど、それと結びついたんですよね。
清面所っていうか、なんていうんですかね、清…何?
清面所?なんかそういうようなのがね、結構たくさん道通っているとあって、
なんかね、綺麗な水とそれから素敵な水社っていうね、
町並みもとっても綺麗でね、いわゆる昔の良き田舎っていう、
なんかそういう感じのところを今通っているんですね。
僕ここ通るのね、初めてなんですよ、きっと。
おー、なんかうどん屋も岩屋うどんとかいうのが今よく通っているけれども、
なんか一つ一つの風情、建物とかね、横にあるものとか、
そういうものの風情がなんかすごく、なんか趣深い。
そんなところをですね、ここね、今通ってて気持ちいいんですけど。
今ちょうど川の横をずっと走ってるんだけど、
なんかね、そうめんとかそばとかそういうのがたくさんあって、
近くにね、近くっていうわけでもないけど、こういう、
1時間も走ればね、来るようなところに、
あ、こんなところあったんだなと思ってね、
今改めて、これからの僕のドライブコースの一つにきっとなるだろうなと。
50年以上住んでて、初めてこう通ってるっていう。
まあいろんな道があるからね、だいたい普段通る道限られてるから。
でも時にはこういうようなね、来たことがない道を通るっていうのはとってもよくて。
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僕わざと子供の頃から迷子になる性癖があるんですよ。
わざと迷子になる。
迷子になるのが好きで、
小さい頃から姉がね、寝たきれいの方だったんで、
母が全部月切りだったから、物心ついた時からいつも一人だったんですよね。
一人でその辺は全部歩き尽くして、冒険もしつくして、
見たことのないようなところに行って迷子になるのがほんと好きな子供だったんです。
3歳ぐらいだったと思いますね。
幼稚園の時にね、福岡市に引っ越してきたんだけど、
幼稚園の1年が終わる頃には、
もう自分が住んでいた校区の道なんか全部歩き尽くして、
1年生になる頃に初めて校区巡りとかね、
する頃にはもうすでに隣の校区まで足を伸ばしてて、
まだ自転車とか持ってない頃だったんだけど、
ほんと徒歩でですね、もうずっと歩いて回っていましたね。
この話よくするんですけど、
入学式の日にある女の子と隣り合わせになりましてね、
帰る時にね、今はちゃんともう事前に先生たちが名簿で調べ上げて、
誰くんはこっちから帰る、誰くんはこっちから帰るみたいに全部調べ上げて、
そして名札にすぐ分かりやすいように青シール、赤シールみたいにつけて、
青シールの子はこっちみたいな感じで集団で下校するんですよね。
最初そうやって帰る道をちゃんと覚えさせるんですけど、
僕の頃って昭和の40年代なんていうのはそんなの適当だったから、
こっち側の子、こっち側の子みたいな感じで先生が呼ぶのに
はーいって手を挙げて、そっちが門の方に並ぶんですけど、
僕はね、北側の門から行ったり来たりしてるんですけど、
その女の子が南の門だったんですよ。
それでその南の門から帰る人って言われた時にはーいって手を挙げて、
その女の子と一緒に手繋いで南の門から帰っていって、
その子の家の近くまで行ったら、じゃあバイバイって言ったら、
もう全部知り尽くしてますからね、広くの道なんか。
あとはまた学校の辺ぐらいまで戻って、そこからまた自分の家帰るみたいな。
そういうようなことをしてたんですよね。
でも、そうやってとにかく知らないところに行くっていうのが僕はすごく好き。
今でもそうで、今日はめちゃくちゃ気持ちがザワザワしてるんですよね。
ザワザワっていうのはね、何かと言ったら脳がザワザワしてるっていうか。
脳がザワザワするって本当にいいですね。
知らないところを行くと脳みそが活発に動くんですよね。
きっと探索するんでしょうね。
自分のきっと危険が及ばないようにみたいに脳が勝手に体中に指令を出すんだと思うんですけども、
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その感覚がね、僕は本当に昔から好きで、そこで見つかるものって本当に多いんですよ。
考えもしなかったようなことを考えるし、思いもつかなかったようなアイデアが出たりとかするし、
何よりにもワクワクするんですよね。
ドキドキとかいうのはワクワクとそう変わらないらしいですね、脳の信号としては。
だからドキドキするっていうのは実はもう臨戦態勢に脳が入っている状況で、
いつでも来いという状況にしてる状況なんだそうですけど、
それってワクワクと神人へっていうね。
なんでその、自分はその、そういうドキドキを感じるために、
なんかワクワクしたいためにわざーっと知らない道を通っていくということをね、よくする。
だから今日はこういう道を見つけて、本当に大喜びしている自分がね、ここにいるんですよね。
いやー、いいですね。
もう遠くにね、ヒガンバナの真っ赤な絨毯が張り付いてますね、田んぼの平面にね。
すごく素敵。
またちょうどこの時間帯の日の光も柔らかくて、なかなかね、バイクがうるさい。
バイクがめちゃくちゃうるさい。
みんなこういうとこ通りたいんだろうね。
通りたいのはわかるけどね、もうちょっとね、集団で通らんでね、いそいそと通ってほしい。
バイクいそいそと通ってほしいですね。
めちゃくちゃ言ってますけどね。
だってさ、20代ぐらいのバイクがさ、ブワーってね、横通ったらね、うるさいんですよ。
それがね、1群2群どころじゃなくて、さっきからもうね、5つも6つもそういうグループが通ってるんですよね。
もうそんならね、1つにまとまって通れって、1回で終われって言いたい。
なんか勝手なこと言ってますけど、この神崎のね、村の人たちはうるせえなって思ってるんじゃないかなと。
はい、ということで、今ね、ワクワクしながらドライブをしていますという雑談、お昼の雑談でした。
