notebookLMの機能紹介
僕のですね、このチャンネルを聞いてくださっている方なら、Googleが出しているノートブックのAIであるnotebookLMっていうのを使っているよ、という方多いんじゃないかなと思うんです。
まあ、notebookLMって何かということをここで言い出したら、ちょっとそれだけで時間が経ってしまうので、あまり詳しくは言えないんですけど、
何かについて調べたいという時に、それについてのソース、例えばブログの記事だとか、それとかPDFのファイルとか、YouTubeとか、
様々な情報ソースを一度に放り込んで、そしてそれをもとにお互い質問をしてもらって、それに答えたりとか、また逆にこちらから聞いて答えてもらったりとか、マインドマップを書いてもらったりとか、要約をしてもらったりとか、
そうやって何かについて学習していくっていうのに本当に最適なサービスなんです。これが無料で使えるっていうのが本当にすごくて、一つのテーマについて50個の情報ソースを入れることができるんですよね。
そのノート自体はいくらでも作れるということで、もう使わない手はないという、むしろ使わないほうがリスクでしょうくらいのサービスなんですけど、僕も量子力学に関係するテーマで、ゼロポイントフィールドということについての本を書いたんですけど、
これも知識ゼロの状態からありとあらゆる情報ソースをノートブックLMに突っ込みまして、そこで要約してもらったり問題を出してもらったり、こちらからこれとこれは同じものなのということで問い合わせたりして、
そしていやそれは違うよとかね、そういうような回答をもらったりしながら自分の知識の土台を作り上げた上で本を作っていったという、今の時代の著作活動をする人をですね、ブログとかも含めてですよ、YouTubeとかも含めてですね、本当に欠かせないツールになりつつあるんじゃないかなというように思っています。
言おうと思ったら本当にいろいろなことが言えるのでもうここぐらいまでにしておくんですけど、今日の本題はこれに日本語音声が対応したということなんです。
先週ですね、5月に入ってからなんですけれども、日本語音声で要約をしてくれるようになったんです。これまではいろいろなものを突っ込んで、そしてそれをまとめて音声にしてくれるっていうのは英語でしかできなかったんですけど、本当に日本語でできるようになったんです。
それも対談形式なんですよ。男性と女性がアナウンサー同士みたいな方みたいな人がね、本当に自然な語り口で、こういうことが今起こっていましてね、ああそうですか、どういうことですかとかいうようなね、そんな普通の対話形式なんですよ。
いわゆる要約文を音声でただ読ませましたっていうようなもんじゃないんです。例えばAmazonのKindleで音声で読んでくれるサービスがあるんですけど、あれはもう全然、あの点とか丸とかお構いなしにどんどん読んでいくので、まあ聞いてもね半分理解できてるのかどうかっていうのがちょっと怪しいぐらいなんですけど、
このNotebook LMに使われている音声AIっていうのは違和感全くないどころかね、本当にどんどん頭の中に入っていきますね。僕はニュースがありますね、Yahooニュースでその中で結構専門的なことが書かれている場合があるでしょう。
ちょっとしたゴシップとかそういうことではなくて、本当に専門家の方が書いたかなり長い記事がある時があるじゃないですか。もうそういうのを全部ですね、URLをそのまま貼り付けて、Notebook LMにね、貼り付けて、そしたらもう貼り付けて送信ボタンを押したら即座にそれの要約が始まっていくんですけど、それを読む時間っていうのもなかなか取れないじゃないですか。
なので、音声にそれをするというボタンを押すんですね。5、6分ぐらいかな、待ったら音声ができてきて、そしてそれを聞くんですけど、いやもう本当にね、素晴らしいですね。もう知ってますか?何ですか?みたいなところから始まっていってね。
で、とても僕がいいなと思っているのは、えーととかあのーとかんーみたいな、そういうのが入るんですよ。普通入れないでしょ。人間でもYouTubeではジェットカットという言い方でどんどんそういうのを切っていきますよね。間を嫌いますのでね。だけれどもその音声LMは間を作るんですよ。
本当に人間の対話のようなイメージですね。この間がね、本当にいいんです。それでね、あの思考が、聞いているものの思考が追いついていくんですよね。YouTubeのように一人でわーっと説明する場合はそんな感じでカットしていった方がいいんだと思うんですよ。
だけども、より理解しやすくなるように対談形式でやっている場合、これはYouTubeでも対談形式の場合は間があったりへーっていうのがあってみたりあのーとかがあったりするじゃないですか。そういうのでお互いが理解し合い、そして聞いているこっちも理解するっていうのがありますよね。まさにそれなんですよ。
非常に血の通った、聞いている人間の脳というものの働きもしっかり考慮された音声になっているんですね。これで僕も今いろんなものをね聞きまくってます。もう本当に頭に入っていきますねこれね。
はい、ということで、そのようにして聞いた上でそれをどう使うかというと、あとは実際にそのノートの中でこれについてはどういうことなの、あれについてはどういうことなのって聞いてみたり、また文章でちょっとこれをブログの記事に書きたいんだけどみたいな感じで記事の構成してそれを自分の知的生産につなげたりとかいうようなね。
そういうことをしていけばいいんじゃないかと思うんですけど、近頃僕はもっぱらとその学習用途に使っているんですけどね。ということでこのノートブックLMの音声対応というのはやたらやばすぎたぞというようなね、今日はそのようなお話でした。
知的生産を行う場合の情報収集等にぜひ使われたらいいんじゃないかなと思います。それではまた。