ブラックフライデーの音楽セール
11月の18日ですね。今日も弥生の風公園の駐車場からお送りをしています。
ブラックフライデーもっただ長ということで、僕らですね、音楽をやる人間ですね、DTMをやる人間にとってはですね、もう本当に1年間待ちに待ったというような、あの、月間なんですよね。
毎年この時期になるとですね、あの本当によく言うんですけども、暴動レベル、暴動が起きるレベルじゃないのっていうぐらい安くなるんですよ。
何が安くなるのかって言ったら、いわゆるプラグインっていうやつですね。プラグインっていうのは、まあその名の通り、何か刺して使うわけなんですけども、
DAWっていうものがあるんですね。DAWって書いてですね。
それってあの音楽を作るためのソフトなんですよ。よくですね、アニメを見てたりとか、ドラマを見てたりとかで、主人公の人とかね、音楽を作っている画面とかあるんですけど、そこで波形が並んでですね、縦にずらっと何本も並んで、
でそれを左からずっとバーが流れていきながら音楽が再生されるっていうような、そういうのを見たことがある人もいると思うんですけれども、それがDAWですね。音楽を作るためのソフトです。
有名なところで言えばですね、Cubaseとか、それとかLogicとかですね、AbletonのLiveとか、こういうのは30年くらい前からずっとあるソフトで、もう世界中のミュージシャンたちが愛用しています。
近頃ではStudio Oneというのが出てきて、このユーザーも今爆発的に増えているようですね。僕は触ったことがないんですけれども。僕が主力で使っているのはCubase。時にはAbletonのLiveというのを使うんですけれども、この2つが僕の音楽を作る主力になっているところです。
これらですね、そのDAWと言われるこのようなソフトには、もともとシンセサイザーとか、さまざまなエフェクトとかが付いているんですよね。ピアノに特化した音を出すシンセとか、それとかもうオールインワンでさまざまな音を出すシンセ。
さまざまといえばギターとかピアノとか、それとかストリングスとか、もうありとあらゆる楽器の音を作り出すことができるよみたいなオールインワンのシンセとか、それとかドラムを作るためのドラムマシンとかですね、そういうものはそのソフトを開催すればすぐに音楽ができるよというようなものなんです。
で、これでちょっと物足りないなと、入っているソフトの例えばエレクトリックピアノですね、電子ピアノ、ローズみたいなやつです。
あのような音、もうちょっとなんかいいのないかなと思って探していると、別にそのエレクトリックピアノに特化したピアノのシンセだけが売っているみたいなことがあるんですよ。
で、それらを買って中に組み込むと、そうすると自分のDAWで新しく買ったピアノだけのシンセを立ち上げて使うことができるというね、そのようなことができるんです。
これを後から指すというような意味でプラグインというんですよ。で、そのシンセだけじゃなくて、エフェクトですね、リバーブだとかディレイとか色々ありますよね、イコライザーとかマスタリング用のものとかね、そういうものもそれぞれ別に売っていて、
もともとのDAWの力をさらに高めてくれるというような働きをするわけです。で、これらってそれぞれやっぱり高いんですよね。だってシンセです。素晴らしい音を出すシンセです。
2万とか3万とか平気でするわけですよね。5万円ぐらいするような超有名なシンセとかもあるんです。そんなのを買ってですね、組み込んでおくともう一生ものみたいな、そのようなものとかもあるんですけど、なかなかね、一つのシンセだけ買うのに2万円払うというのもちょっとね、勇気がいることですよね。
欲しいなぁとか思っても、ちょっとお財布の事情がとか言ってね、なかなかちょっと買えなかったりするんですけど、年に何度かこのようなものが安くなるセールがあるんですよね。サマーセールとか、スプリングセールっていうのあったっけ、入学お祝いとかね、新生活お祝いキャンペーン的なのがあるんですけれども、このブラックフライデーっていうのもその一つでですね、一番安くなるときなんですね。
購入したシンセサイザー
それでさっき言ったような暴動が起きるレベルって言ったんですけど、つい先週2万円出して買ったのに、今日から5000円になったみたいなね、そういうことってあるんですよ。めちゃくちゃですよね。
で、あるそのプロダクションではですね、プロが使うすごいイコライザーがあって、10万ぐらいするんですよね。それがですね、ゼロ円でしたね。ゼロ円。もう倒産すんじゃねえのっていうような話ですけど、いろいろなスタジオとかが10万円も出して買うようなプラグインがですね、フリーで手に入るんですよ。
いやいや、そうじゃなくて、そうやって配ってですね、メール登録とかさせますよね。その上で顧客を増やしていくっていうような戦略なんで、まあ考え方いろいろあるんですけど。僕自身はですね、何を買ったかというと、総計1万円ぐらい払ったかな。
1万円ぐらい払ってですね、12万円ぐらいの分ぐらいのシンセサイザーをね、買いましたね。シンセサイザーというか、いろんな特化したシンセサイザーです。バーチャルピアニストって言ってね、本当指一本で綺麗なですね、電子ピアノがタラランと鳴ってくれる。そのパターンが何十個とか百個とか入っているようなね。
そういうものとか、それから防具って言ってですね、いわゆるポップなピアノに特化したピアノですね。その2つ、それからドラムマシンがあるんですよ、ビートメーカーって言ってね。これもローファイ音楽に特化したコージーっていうのと、あとポップな音楽に特化したキャンディっていうのがあって、この2つを買って。
それからギターですね、バーチャルギタリスト。これも指一本ですごいカッティングの音をね、出してくれる。生音と全然変わらないようなね。で、このスパークル2っていうのと、それからナイロン弦のギターです。あの指でつま弾いてもポロンポロンという本当に綺麗な音を出してくれる。これももちろん指一本で綺麗なアルペジオを弾いてくれるんですけれども、そういうものでしょう。
それからですね、ベーシスト、バーチャルベーシスト。ベースっての打ち込むのがなかなか自分苦手なんですけれども、それも指一本でですね、コード進行に合わせて綺麗なベースラインを作ってくれるっていうね。で、こういうものそれぞれですね、普段買ったら、まあそれなりに良い値段がするんですよ。8000円とかですね、まあ1万とかね、なんかするんですけれども、なんとですね、それらが全部3000円くらいなんですよね。3000か4000円くらいなんですよ。
で、もっと驚くことにですね、もう本当これ暴動できるんじゃないのって言うんですけど、5個、どれでもいいから5個合わせて5400円ってのがあったんですね。あきれますよね。5400円って言ったら、もう1個買えば終わりですよね。もう本当に1個しか買えないんですけれど、それを5個買ってですね、5400円ですよ。
で、今回さっき言ったものを全部元の値段でね、計算してみたら、中には万を超えるようなものもあったので、10万円になったんですよね。10万円になったんですけど、それがよりどりみどりでポケットに入れてですね、5400円というまあとんでもない値段で買ってきました。
まあ一昨日からですね、毎晩ようなようなですね、僕がキューベース立ち上げて、ローファイのドラムを作ってくれる工事を置いて、ドラムを叩いてですね、次にはコード進行を打ち込みまして、コードトラックというのがあって、そこにFM7とかGm7とかね、そういうのを1小節分4つ打ち込んでおくと、それに合わせて各楽器が鳴ってくれるわけですけれども、
それを作った後に今度はベースを置いて、ピアノ音源を置いて、そしてギター音源を置いてと、そしてもともと持っているアベンジャーというとんでもないチートじゃないかと言われるほどのすごいシンセがあるんですけど、まあそれ立ち上げましてですね、
それに後ろにうっすらとパッドを並べたりというようなことをしてですね、毎晩ようなようなクリエイティブにね、いそしんでおります。非常にジェントルな夜を過ごすことができていますが、これもブラックフライデーのおかげでね、10万円もするものを5000円で手に入れることができたということでね、そういうふうにしております。
最初1万円ぐらいかけたって言ったんですけど、また別にですね、5本よりどりみどりバンドルというのとは別に、アップグレードで1500円という、1500円払ったらより新しいのにアップグレードさせてくれるよというのを買ったのと、それからビートメーカーというのをもう1個別のを買ったというようなこと、全部で合わせて1万ちょっとぐらいというようなことなんですね。
はいというようなことをしてですね、何をしてるのと、こうやってあんたは何するのって言うんですけど、僕はもうこうやって作っている時間自体が楽しいので、それでいいんです。
こんなにお金かけてどうリターンするのって言うんですけど、いやもう趣味ですからね。リターンとかないでいいんですよ。ビジネスをやってるわけじゃないんで。いくらお金かけてもいいんですよ。
極上な音を作ってですね、それで音楽作って、ああ楽しいと思って寝れればそれでいいんですね。そこからその音楽をもちろん配信して収益を得るというような道も知ってますし、実際にやってますけれども、そのためにやってるというわけじゃないですね。
それはそれでやったらやったでいいんですけど、そんなことよりも趣味のDTMRなんでね、音を出して楽しむと。時にはそれをYouTubeに出して喜ぶみたいなね。そんな非常に気持ちの良い知的生活を営んでおります。それではまた。
