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2024-04-26 16:23

潜在意識は全てを無差別に実現してしまう。冗談は通じない【お昼の読書ライブ】

「マーフィー 100の成功法則」
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はい、久しぶりの読書ライブの時間になりました。
えっとですね、ちょっと音を。
はい、えっとね、10分くらいやっていこうかなと思います。
今日ですね、題名が、潜在意識は全てを無差別に実現してしまう。
嘘とか冗談は通じないんだっていうふうにね、書いてるんですけど、
この読書はですね、大島純一さんという方の書いた、
マーフィー100の成功法則という本の、今日はね、読んで紹介していきたいなと思います。
この大島純一さんという人はですね、僕が本当に支持している、自分でね、支持している。
支宿って言うんですけど、勝手に自分がね、使徒を仰いでいる方ですね。
支宿している渡辺翔一さんのペンネームですね。
渡辺翔一として本を書くんじゃなくて、このような成功法則のいっぱい書いてあるんですよ。
渡辺翔一さんってね。そういう時には大島純一さんという名前で出されていますね。
もう本当に若い頃からね、僕はこの渡辺さんがこれを書いたということを知らずに、この手をね、いっぱい読みましたね。
マーフィー眠りながら成功する上下とかね、これ読みましたし、
マーフィー眠りながら巨富を得るとかね、自分を鍛えるとかね、自分のための人生、もう全部読んだんですよね。
それが渡辺翔一さんだったということを知った時に結構衝撃でしたね。
むしろだからこの方が、そういういわゆる潜在意識っていうものに関する成功法則の方を書かれている以上、
これはやはりちゃんとした本なんだというふうなことをね、僕は思ったんですよ。
ちょうど2000年頃からね、2,3年に渡って読み合わさりましたね、この手の潜在意識本はね。
これマーフィーの本なんですけど、マーフィーの成功法則ってよくお聞きになったことがあると思うんですが、
1900年代の終わりくらいから2000年くらいにかけて、テレビでよくマーフィーの法則みたいなのがあってたんだけど、
あそこで言ってたマーフィーの法則っていうのは、思ってたのと違うことが起きるみたいなね。
そういうことで言われていて、何かこうしようこうしようと思ったら逆にできないみたいな、そういうようなやつで。
何かマーフィーこの100の成功法則と何か関係があるのかどうか僕全然わかんないんだけど、
やゆうする的な感じだったのかな。結構風靡したので、初め僕マーフィーの成功法則って言うんだとき、
そういう冗談本かなと思って読んだら全然違ってたということがあって。
このマーフィー博士っていうのはですね、こういう方ですね。精神法則に関する世界最高の講演者の一人。
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心学・法学・哲学・薬理学・科学の学位を持っているという格式な方ですね。
テレビやラジオを通じてまたヨーロッパ、オーストラリア、日本など各地において精力的に潜在意識の活用について講演活動を行う方々。
多数の著書を出筆し、世界的にその名を知られているというようなことです。
この僕が2000年代頃にこの潜在意識っていうのを本当に大事にしようと思い始めた走りのことですよね。
本当にお金が必要と思った時に潜在意識に訴えかけて、私にはお金が必要だ、お金はいいものだということを繰り返し言ってたら地面に大金が落ちていたという話があるんですけど、
それそのまま信じる、そういうことはたまにあったということであって、念ずれば叶えられるという的なことでは僕はないと思ってて。
潜在意識にしっかり自分の願いというものを訴えかけることをずっと通していくにつれて、
それが自分の行動に知らないうちに、行動の選択の引き金になっていって、
自分はそういうような行動をした挙句、願っていたことに繋がっていくという、そういうような考え方ですね、僕の場合はね。
多かったがそういうことではないかというふうに思うんですよ。
なのでその潜在意識っていうものを語るときにやっぱり大事とされるのが、無能に訴えかけるということですね。
ぼやっとしているとき、つまり差の有意でないときですね、論理的な思考が働かせないとき、視野を広くしてですね、
いろんなものが受け取れるような状況になったときに、自分でその願いを叶えていく、
唱えていくということが潜在意識にその願いを叩き込んでいく非常に大事なことなんだということをよく言うですね。
差の有意、つまり論理的思考が働いているときに願いを唱えたらいけないというのはなぜなのかというと、
差の有意のときには自分の新しいことを何か始めようとするのを阻止しようとするわけですよね。
差能というのはね。いや、それをしてもきっとうまくいかないだろうという、うまくいかない理由を次々に出してきて、
そしてそっちをつい人間というのは受け入れてしまった。やっぱりダメだな、できないなということでやめてしまうという。
それが差の有意で、つまり差の有意というのは新しいことを始めさせないというようなことですね。
リスクを犯さないためのものですからね、これはね。そういうことなんですよ。
ところが、有能というものをしっかりと働かせていかないと人間というのは新しいことを思いつけなかったり、
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新しい挑戦のためのエネルギーとか思考が得られなかったりとかね、そういうことがするので、
僕たちはバランスよく有能も働かせなきゃいけないという、そういうことがあるわけですよね。
その有能を働かせるときに差能が有意じゃダメじゃないですか。
差能の方は思考を妨げるわけだからね。
じゃあどういうときかというと、やっぱり寝がけということをよく言われますね。
ぼやーっとしてて、寝ようとしているとき、寝落ちしようかなみたいなときにずっと唱えていくことが大事だと。
そのときには差能が邪魔しないで、直接有能の方に働きかけることができるからと。
有能を開放させることによって、私たちというのが、願いというのが行動に結びついていくわけなので、何かできるようになるよというような形ですね。
よく言われるのが、否定的なことをずっと言っていたら、自分が否定的になっていって成功できないということをよく言いますよね。
何でかというと、ずっと常に否定的なことを言っていると、その否定的な方に引きずられていくような行動を自分が選択してしまいがちだという、そういうことなんですよね。
だからやっぱり、例えば人が成功して、人がお金儲けて羨ましいと、もうあいつだけお金儲けしやがってみたいなネタましい思いをずっと抱えて生きていると、
自分、どんどんお金が出ていってしまうと。
なぜかというと、潜在意識というのは、自分とか人とかいうのを区別できないわけですよ。
あいつが憎いと言っても、あいつというのは潜在意識というか、脳の根幹のところはわかんないんですよね。
ただ憎いというものだけが刻み込まれるわけなんです。
だからどんどん自分を痛めつけていくわけですね。
何であいつだけお金儲けしやがってずるいぞというような思いがあると、私がお金儲けできなくなっていくわけですよね。
そういうような行動をしなくなるので。
人間の行動って、あれじゃないですか、自分で結局選択してるんですよね。
タバコを吸わない人間になりたいということが思ったときに、タバコを吸うか吸わないかというのは私が選択をしているわけで。
お金持ちになりたいと思ったときに、お金持ちになるための何らかの小さな行動というのは私が選択しているわけですよね。
その行動が積み重なり積み重なりしていって、いつかそりゃ稼いでいける、
共鳴の富を得るみたいなことになっていくんでしょうけど、
それがもうあいつばっかりみたいなことがずっと自分の中にあると、
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当然のように私はそういう行動を回避していくわけなんで、できないということになっていくということですね。
引き寄せの法則だとか潜在意識だとかいうのは怪しいものとか、
スピリチュアルなものだって捉えがちだけれども、
脳という働きというところから見てみると、なかなかそういうわけでもないぞと、
理にかなっているぞと思うことっていうのはよくあります。
僕は20年前にこのマーフィーの本と出会って、
ずっとやっぱり寝がけにいろんなことを自分で唱えていたっていうところがあるんですけど、
それから20年経って60歳を超えていますけれども、
やろうと思ったことをずっとやっぱりやり続けているし、
自分がその頃に思い描いていた人間にいつの間にかなっているっていうのがありますね。
これは何ていうの、威張っているとかそういうような意味ではなくて、
結局振り返ってみたら自分がその行動をずっとし続けているんですよね。
それを進めよう、そっちの方になろうとする行動を、
ただ自分がずっと選び続けてきたんですよ。
だから僕はすごく潜在意識に訴えかけるというのは非常に大事なことだというように僕は思う。
それでちょっと前置き長くなったけど、一つちょっと読んでみますね。
中で100あるんですけど、そのうちの2つ目のところをちょっと読んでみますね。
2、潜在意識はあなたの本音を見逃さない。
潜在意識は受け入れたものをすべて無差別に実現してしまう性質がある。
潜在意識には冗談は通じない、嘘も通じないということですね。
ここが非常に衝撃的なんですね。
ちょっと読んでみますね。
潜在意識には判断したり選択したりする能力がありませんというわけです。
あなたが心の中で、つまり意識する心、潜在意識ですね。
その中でこうだと思ったことはすべて無差別に実現してしまうんですよということです。
だからあなたが私はそうしたいけれどもそうする余裕がないとあなたが言えば、
潜在意識はそれを間に受けます。
そしてあなたのせっかくの希望を実現させないようにしてしまいますということですね。
これに反して私はそれを買おう。
私はそれを心の中で受け入れると言えば潜在意識はそれを引き受け、
遅かれ早かれあなたの願望を実現してくれます。
あなたは役に立たない。マイナスの言葉を決して言ってはいけません。
つまり私は失敗するだろうとかうまくいかないだろうなどと決して言ってはいけませんということですね。
常に積極的な言葉をあなたの潜在意識に話しかけてください。
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潜在意識はあなたの言葉を一度引き取ったらそれを実現しないではおかないのですという。
ここはすごいところなんですよね。
潜在意識はあなたの言葉を一度引き取ったらそれを実現しないではおかないのですということを
明言してありますね。積極的な言葉を繰り返しているうちにあなた自身が変わってきます。
そしてふと気づくとあなたは今までよりももっと積極的で魅力的な人間に変わり、
もっと幸福になっていることに気づくでしょう。
ですからあなたは自分に正直にならなければなりません。
知人の幸運を聞いてあの人はずるいことをやったんだといった場合の本音は何でしょうか。
あなたはその知人の幸福を羨み、その幸運がなかったらよいのにと言っているのではないですか。
潜在意識は本音に対してのみ反応するのですから、幸運がなければよいのにという心持ちを受け入れ、
あなたに幸運が来ないようにと働き始めます。
あなたはあなたの気持ちを率直に見つめ、そして本当に良い理念で本当に良い思念で満たしてください。
あなたが本当に幸運や富裕や健康を望んでおり、しかもそれを否定する気分がないならその願望は必ず実現します。
そのページを今日はちょっと読ませていただいたんですけれども。
どう思われましたでしょうか。
私が失敗ばっかりしているのは心の中で、
人の失敗を羨んだらいいのにと思っているのかもしれないという人もいるかもしれないですね。
人の失敗をごめんなさい、人の失敗を望んでいるということですね。
人の失敗を望んでいるというのは潜在意識が人のって分からないので、
自分の失敗を望んでいるというそういうことになるんですよね。
だからやるべきことというのはやっぱり人の成功を心から喜べる人になりたいですよね。
あの人ができてよかったと自分のことのように喜ぶって、
なかなか難しいじゃないですか。人の成功を自分のことのように喜ぶって難しいじゃないですか。
いくら言葉で言っていても本音が嫌とは言っても心の中は嫌、
あいつは羨ましいってなってしまうとやっぱりそっちの方を潜在意識取っちゃうので、
私たちはやっぱり思っていることと言っていることが一致するためには、
何度も何度も良い言葉というのをきっと呟けなきゃいけないんだろうなと思います。
だから人がとても幸福になった時には心から良かったね良かったねということをやっぱり繰り返して、
良い言葉で繰り返すことで自然に心の上というのがそれに追いついてくるのかなというふうに思いますね。
僕は2009年から今のブログ知的生活ネットワークというブログを立ち上げたんですね。
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その時の自分の願いというのはこの知的生活ということに関するネットワークを作れたらいいなという思いがあったんですよ。
当時の僕は引っ込み字案で自分の思いを人に伝えるなんていうことが非常になかなか難しい人間だったんですよ。
ブログとかそういうテキストでなら何とかできたんでそれで始めたんですけど、結局それ10年ブログという形で10年間続けてくる中でですね、
僕は毎日毎日知的生活ネットワークという文字を見ながら、毎日毎日そのネットワークを作りたいと思いながらその文章をずっと書いてきたわけですよね。
これはやっぱり入らないはずがないなと。
今はですね、やっぱりそれで本を書いているし、スタイフだとかポッドキャストだとかいうところでそれを聞いてくださる方もいるしということで、
十数年経った今ではですね、もうそういうことがかなっているわけですね。
やっぱり毎日良い言葉を唱えながら暮らしていくという、それがきっと大事なことだろうという思うところです。
ということで、今日もアフィーの100の成功法則の中から一章を取り出してお話ししました。
それでは皆さんまたね。さようなら。
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