00:06
おはようございまーす。バスエの精神科リブラでございまーす。
えーっとね、今日はね、えー、今日は、あー、まあ、今日もやって参りましょうかね。
あのー、えっとね、えー、ミヤケンさんの放送の、ミヤケンさんね、皆さんご存知。
ミヤケンさん、えー、なんだっけ、えー、マイクールヒーローズのリードデザイナーにして、
えー、イラスト講師でイラストレーターのミヤケンです。で、おなじみミヤケンさんですが、
えー、のね、放送で、あの、なんだっけ、あれの話をしてらっしゃったんです。
えーっと、恥は、恥、なんか違うな、なんだっけ、えー、飛んで埼玉、違う、なんだよ、えーっと、
そんな恥ずかしいことはない、あれ?違うの?
えーっと、おやおや?えー、全然出てこないよ?えーっと、あれ?
そんな馬鹿なことはない、みたいな、あれ?えーっと、出てきますよ、まもなくね。
はい、アラフィフです。えー、そんな馬鹿なことはない、えーっと、あれ?えーっと、
そんな、不適切にも程がある、えー、不適切にも程があるの、お話をされていて、なんか面白かったって言ってね、
えー、だけど僕あれね、わかるんだけどね、きっと面白いんだけどさ、あの、昔と今を対比するんでしょ?
ね、あの、おじさんたちってこういうのやれば喜ぶんでしょ?ってなんかそうやってなんか思われてるような感じがして悔しくてね、
面白いか知らんけど、なんかそれで喜んだらもう負けない気がするんですよね。
あの、なんかそういう昔のやつと今のやつを対比して、昔はこうだったけどな、みたいなやつを見せられて、
それを喜ぶとなんかもう負けた気がするの!なんかその、悔しい!
で、悔しくてですね、あの、見られないんですっていうようなことを書いたらですね、
あの、本願寺派の、あの、そう、マサイさんのね、
えー、尺、尺、なんやったかいな、あのー、なんやったか、忘れましたけど、の、尺、なんとか、あのー、僧侶。
ね、マサイさんですよ、要するに。
要するにマサイさんがですね、えー、一言、アマノジャクと書いてきたよね。
えー、アマノジャク、わー、確かにと思ってちょっとその話ね、
今日やっぱ、あのー、しようかなと思ってね。
アマノジャク、僕はアマノジャクだなと思って、
あのー、ねー、えっとね、あれなんだよね、
例えば皆さんがさ、ま、一つはポジショントークなんだけど、
でも僕のアマノジャクが発動する瞬間っていうのが結構あってですね、
例えばね、えー、なんだっけ、
僕あんまいいね押さないですよね、
ま、めんどくさいから押さないから、ま、いろいろあるんだけどさ、
で、みんなじゃんじゃん押すじゃん、
で、いいねだってコメントして、みたいなやつがさ、スタイフを伸ばすので必要だって言われてるじゃないですか、
03:03
でも僕押さないじゃないですか、悔しいじゃないですか、
ね、いいねなんかいっぱい押したら、価値減るぞーって放送するんですよ、僕のポジションでね、
えー、ほんと素直なパンさんとかがやめますーっておっしゃるんだけど、
申し訳ないね、あのー、僕の言ってることを信じずに、
じゃんじゃんいいねしていただいた方がいいんじゃないかと思いますが、
えー、ま、とにかくね、えー、そういう風にこうポジションでもあるんだけども、
逆言ったりするんだよな、
あー、だから僕ディベートが好きなんだと思って、
なんよなんかなんでもいいんだよ、
みんながさ、右だと言ったら、いや、
左じゃない?ここは実は左じゃない?
なぜなら?みたいに言って、
えーと、みんなを納得させて喜ぶみたいな、
あー、確かに右かも、
あー、いや、確かに、確かに、
あのー、リブラ言うように左かもねーって言ったら、
だろ?左なんだよ!
で、今度みんなが左左って言い出すと、
いやー、実際やっぱ右だよ!って、
あのー、言い出したりするっていう、
まあ、天野尺なんだよね、えー、
まあ、天野尺がね、まあ必ずしもね、
あのー、なんていうか、あのー、
結果悪いことを生むわけではなくてですね、
まあ、天野尺のこの性格がですね、
いろんなものをなんとかな、
疑ってみる、なんか逆に言いたくなるんで、
みんながそれがいいって言うと、
いや、そうか?本当に?みたいなこう、
えー、まあ、そういう視点っていうのはね、
科学者の視点みたいなものには、
ちょっと役に立つんですよ、やっぱり、
あの間違いとか疑問とか、そのー、
見つけるのにやっぱりね、こうね、
疑う姿勢っていうのがね、
科学では疑う姿勢って結構大事なんですよ、
えー、なんて言ったか、これもポジショントークだったりするんでね、
僕は疑う姿勢があるから素晴らしいんだよ、
科学者だぞ俺は、みたいな、
こういうメッセージをね、込めておりますね、
はい、えー、なんだっけ、
ね、てなことでね、疑うってのは
ありと必要なことで、まあそれが天野尺が、
えー、いい方に作用してる面かなと、
いう風に思いますね、
ね、えーと、それがね、
診断とか治療にもは、ちょっと反映、
あのー、出てきちゃうんだよね、
で、これが、必ずしもこれもね、
いいこととも限らないんだけど、
必ずしも悪いことでもないってなことがあってですね、
これが自分で天野尺が発動してんだって思うような、
ことはね、どういうことかっていうとね、
あのー、
皆さんね、医者じゃないからね、あんまりね、
あのー、まあ医者の先生気があると思いますけどね、
招待状、ね、
僕らなんか大きな病院でやってると、
招待状を持って会議医の先生とか、
近所の、あのちょっと小さめの病院とかからね、
うちじゃできないからって、
招待状を持ってね、定員してくる、
まあ精神科だとクリニックから定員してきて、
えー、ちょっと別の病院に行ってみたい、
大きい病院に行ってみたい、みたいなことで、
招待状を持っているカエルさんがいっぱいいるわけですけど、
そこにはさ、診断名と薬が出てるじゃん、
ね、
天野尺が発動するんですよ、
で、
統合主張症って書いてあるとさ、
統合主張症じゃないんじゃない?
って、
心が思うんですよ、
招待状にさ、
薬をしっかり飲むように指導しております、
って書いてあるとさ、
薬なんかいらんくない?
って言いたくなるんですよ、
で、
鬱病ですって言われるとね、
僧病じゃない?
それは強引か、
まあ同じなんですけど、
とにかくですね、
06:00
パーソナリティディスオーダーとパーソナリティ障害と書いてあると、
いや発達障害じゃない?って思うし、
常にね、こう、
違うんじゃない?って常に思うことによって、
診断がこう、
なんていうかな、
先鋭度が上がるというか、
診断がクリアになっていくことがある、
あのね、
お医者さんの先生もね、
もしかして聞いてるかもわかりませんけど、
障害状に書いてある病名をひっくり返したりね、
障害状で出ているね、
障害状で出ているというか、
もともと出ている薬を、
だって必要だと思って出したんだろう、
その前の先生は、
それをね、もう何事もなかったのに、
スパーンと中止みたいなことをするのは、
なかなかね、
勇気がいるというかね、
自分の治療に喧嘩を売ってるみたいなことになるじゃないですか、
いると思っている薬をさ、
これはいらん、
必要ない、
ごしんごしんみたいに言ってるわけでしょって言ったらさ、
いらないって言ってるんだから判断が違う、
判断が違うと言えばそれまでなんだけど、
人それぞれだと言えばそれまでなんだけど、
あんまりいい気はしないんですよ、
相手もね、
人によるけどね、
僕の間違った処方を直してくれてありがとうって思ってくれる先生もいるんだけど、
なんだ俺の処方にケチつけるのかよって思う先生もいるんだよ、
医者なんていうのはわがままで独善的な人が多いからさ、
そういうことあるわけですよ、
なので薬はね、
自分が例えばさ、
血圧の薬飲んでる、胃薬飲んでる、
糖尿の薬飲んでる、
人が骨折しましたって入院する、
そうするとね、
骨折は一生懸命整形の先生治すんだけど、
血圧の薬とか、糖尿の薬とか、
外用の薬とか、
自分が見ている以外の薬はね、
あまりこうね、
検討しないというか、
そういうのが多いんです。
そこ触り始めるとさ、
相手にちょっと無礼でしょ、
っていうか無礼に思われたら、
海業医と大きな病院っていうのは、
連携してやってるもんですから、
海業医の先生が、
起こるようなことをするとね、
紹介してくれなくなるからね、
紹介してもらってなんぼみたいなところがあるんで、
僕らの大きな病院には、
いきなり来ると7000円とか取られちゃうんで、
大きな病院所信料7000円みたいなの、
加算されちゃうんで、
紹介所がない患者さんには。
なので、
紹介で来るんですよ、基本的には。
紹介率っていうのは何十パーセントっていうのは、
これも基準で色々あるんですが、
なのでね、紹介してもらってなんぼなんでね、
紹介してもらった患者さんはね、
しっかり良くしてね、
もう一回元の海業医の先生に戻ってのが基本なわけ。
戻ってもらわないといけないんだけどさ、
だけどさ、
向こうで統合しちゃおうと言ってる人は、
違いますって言って、
だって向こうの先生に立場ないじゃん。
ってなことでさ、
あんまりこうね、
自分が見てる病気以外のところは、
触れないのが、
常識というかな、
なんだけどね。
僕なんか、前も言った気がするけど、
僕なんか頭おかしいもんですから、
平気で薬切るんだけどね。
それがやっぱ天の塾だなと思って、
それが良い例がね、すい最近あったんですけどね。
良いと言って良いのかどうか分かんないけどね、
09:00
あのね、統合支障症やら、
躁鬱病やらという病気の人たちがいるんですけど、
そういう病名がついていて、
気分がなんとかな、
要は暴れたみたいなことなんだよな。
暴れて、
ワーッと暴れると、
統合支障症だとか、
躁鬱性障害だとか、
躁鬱病だとか、
パーソナリティ障害だとか、
そんな風な病名がつくことが結構多いんですけど、
その状態によるんだけど、
僕から言わすと、
その何割かは、
ちょっと知能が低かったりとか、
知能は低くないけど、
ちょっと発達症、
自閉症的なところがあって、
ちょっとカットなりやすいとか、
心が不安定だとか、
っていう人たちが結構混ざってるんですね。
なので、
それはさ、
事情があって暴れてるんだよな、
って僕には見えるわけ。
だからさ、薬産んじゃないのよ、
っていう例はいっぱいあると僕は思っているんですよ。
薬じゃないのよ、結局、
本当のことを言うと。
病気ということになってるんですよ。
いろいろ事情があってさ、
てなことでね、
精神病のね、
薬やら、
相打病の薬、
結構薬がね、
同じ薬を使うことが結構増えてきました。
僕はこれが、
統合視聴症とか、相極性症とか、相打病というのが、
実は同じ病気の可能性、
いくつかは同じ病気の可能性があると実は考えているんですけども、
それは良いとして、
そういう風な患者さんがいてね、
暴れて入院したみたいね、
どっか近所の精神科の病院に、
でも落ち着かないんだって、
紹介書に書いてあった。
相極性、
相打病って書いてあったか、
相極性症って書いてあったか、
忘れちゃったけども、
とにかく統合視聴症、
精神病の病名が書いてあって、
どんどん薬を盛りました。
オランザピン行きました、
リスペリドーナー忘れちゃった、
バルプロ酸行きました、
何入ってたかちょっと忘れましたけども、
炭酸リチウム行きました、
みたいな、忘れちゃったけど、
いろんな薬がね、
7種類くらい出てたんじゃないかな、
ものすごい出てたな、
で、
暴れちゃって効かないと、
落ち着かないと不穏だと、
そういう状態だと、
カルテに書いてあって、紹介書に書いてあった。
で、最終的に、
ある某薬を最後、
ちょっとあんまり言うとあれだから、
ちょっとね、
患者さんの話をしてるときはね、
少し嘘が混ざってます。
それはね、少しというか大幅に
作り話にしないと、いろいろね、
最近はダメなんですよ。本当のこと言っちゃダメなんでね。
えーと、
作り話です、基本的には。
だけど、僕のイメージの中で作った、
チャットGPT、
リブラGTPが喋ってると思っていただいて、
嘘話だと思って聞いてくださいね。
なんだけど、
最後、
この精神病の薬を
出したら、
ある種の、
ひどい副作用があるんですよ。
12:00
薬ですから副作用が。
ひどい副作用が出て、
それでどうしようもならなくなって、精神病院では。
で、
よろしくお願いしますということで、
うちの、
精神科じゃない科にね、
体の病気を見る科に、
紹介されてくるわけですよね。
そうするとね、
その薬の副作用で、いろいろ問題が起こってるわけよ。
じゃあさ、
それは薬をさ、
当たり前ですけど、
中止するでしょ。薬の副作用なんだからさ、
薬の副作用で、
体の具合がおかしくなってるんだったらさ、
薬を止めるじゃないですか。
ところがですよ、
4個も5個も6個も7個も薬が出ててさ、
それでもね、
落ち着かなかった患者さんなんだよ。
で、そこのね、
よその精神科ではね、
強制的な入院みたいな形式で入院してるわけですよ。
だいたいそういう人は、
自分から、わー暴れてるから俺を入院させろって、
そんなにいないわけよ。
やっぱその、
なんかこう、
暴れて入院してるんだから、
強制的に、
そうじゃない人もいるけどさ、
そしたらさ、
暴れて入院して、強制的に入院して、
なのにさらに暴れて、
薬を持って、なのにまた暴れて、
さらに薬を持って、薬を持って持って、
どんどんどんどん薬を持って行ったら、
副作用がひどいのがきちゃって、どうにもならなくなって
消化したってことだとすると、
薬やめたらどうなります?
悪くなるでしょ、精神が。
暴れるでしょ、と思うじゃないですか。
そしたらさ、
困るじゃん。
だからさ、その科の先生はさ、
体の科の先生はさ、
困っちゃうわけですよね。
薬やめたいわけ、副作用だから。
でもやめていいかどうかわかんない。
ということで、僕にお伺いが来るわけですよ。
依頼船というのが来ましたね。
大変お世話になっておりますと、
こういうところで、
高校精神病院、
まるまる精神病院から紹介され、
今、まるまる科に入院しておりますと。
こんなこんなで、
副作用が出ておりまして、
これが原因、薬物だと疑っておりますので、
やめたいのですが、
めっちゃ暴れて入院になったという風に書いてあって、
暴れたから持ったわけで、
やめられません。
だから、
暴れたから持ったわけで、
やめられませんが、いかがいたしましょうか。
よろしくお願いいたします。
みたいな紹介状の依頼船が来る。
さあ、僕見に行きました。
そしたらね、
すげえわざとらしい人だったんですよね。
態度も何もかもが。
嘘くせえの。
僕が話しかけたら、
目つぶって黙ってみたりね。
頭がおかしいみたいなのは、
アピールしてるみたいに見えたんですよね。
僕にはね。
なんか頭おかしいふりしてるんで、
喋れないのかなと思うじゃないですか。
精神症状で喋れないのかなと思うじゃないですか。
カルテをちゃんと見ると分かるんですよ。
何時何分とかね。
看護師さんがちゃんと記録を残してる。
看護師さんができるだけ
詳細に記録を残してもらうと助かるんだが、
やりとりが
事細かにできれば書いてあるとね、
15:00
分かるんですよね。
そんな雰囲気じゃないので、ちゃんと喋ってるんですよ。
ちゃんと普通に会話ができてるんですよ。
カルテを見ると。
あれ?と。
この時点でこんなに喋れるのに、
なぜ僕が言ったら喋れないと。
こんにちは、精神科でーすと入ってるもんだから。
つまりさ、精神科医に向かっては
頭がおかしいふりをアピールしてるんだなと
僕はそこで思ったわけですよ。
わざとだなと。
わざとって言ってもね、
完全な一般のわざととは違って、
ヒステリーって言ったりしますけど、
転換症状とか、乖離症状って言いますけど、
心理的な影響で
無意識のレベルで起こる
昔で言うとこの
ヒステリー的なものっていうのは
必ずしも意図的じゃないんだよね。
だからわざとと言っちゃいかんのだけど、
だけど例えば手震えたりするけど
体の異常ないみたいなでしょね。
あれはわざとじゃないんだけど、
意図的でもないんだけど、
ずいーきんのことでやって
やっぱ広い意味でわざとみたいな。
そういうようなもんなんですよ。
だからこの人わざと系の人だなと。
わざと系と思うわけですけど。
で、僕返信を書きました。
お薬を全部中止したいとのことですが、
これは正直言わせていただいて、
すべて中止するわけにはいきません。
申し訳ございません。
なぜならと。
ここからが僕の独特の
天の尺アセスメントが始まりますよ。
なぜならこの人は
精神病であることを
アピールしておりますと。
この方は社会不適応、
社会でうまく生きていけない原因を
精神病に求めておりますと。
精神科疾患を
エクスキューズとして
言い訳として長らく
社会不適応を
社会不適応の
理由をエクスキューズ
精神病にエクスキューズを求めて
おる人ですので
薬を使うイコール
病気であるという精神病である
という物語が背景に
見受けられますと。
そこでこの状態で
薬をすべて中止してしまえば
自分は精神病である
というアピールが必要なこの患者さんは
薬がすべて中止されれば
精神病であることの
アピールをしなくてはならなく
なりそこに追い込まれ
場合によっては入院中
大暴れする。つまりそれは前の精神科の
病院で暴れていたのと同じ構造で
大暴れする可能性が
高いですと。
幸い今体の具合が悪い
ということになっておりまして
精神は悪いのだが体が
具合が悪いからおとなしんだという
物語をこの人は利用することが
できておりますと。なのでおそらく
今は暴れないのですと。今この人は
体の治療してもらわないと困るという
気持ちがあるのでここで暴れてしまっては
体の治療ができなくなるそれは怖いので
精神科で暴れることができても
我ら総合病院で暴れることが
できないのはあるいは暴れることをしないのは
体が悪いから動かない
という物語を使うことができるので
精神病であるプラス体の
具合が悪いということを利用してという
物語にしてこの人は暴れないだけであって
この精神科の薬を
全て中止してしまっては
18:00
すぐに暴れ出す恐れが高いです
よって好精神病薬を
全てやめるわけには
精神科処方薬と書いてあるかな
精神科処方薬を全てやめるわけには
参りません
当法で処方を
調整させていただきます
よろしくお願いしますみたいな回答を書くわけね
書いたわけさあそれで僕が
薬を出しますよね朝昼晩と
寝る前に出してるんだよ
前もこの話した気がしますけど
どうしたかというと
朝乳糖
ラクトス
ラクトス0.2
昼ラクトス0.2
夕ラクトス0.2
寝る前
ラクトス0.1とトウモロコシ澱粉
0.1という複雑怪奇な
処方をするんです朝昼晩に
ラクトスを投与して寝る前に
ラクトスと澱粉を
微妙に調合して
出している
乳糖
乳糖というのは
薬を薄めるときに使う何でもないもの
乳糖ただの乳糖
牛乳に入っている
消化できない糖乳糖
とトウモロコシ
澱粉これは澱粉ですね
これも薄めるために使っている
で看護師さんに聞いたら
患者さんには何が入っているかバレない
って言うからね味わいを変えて
全部乳糖にするとバレちゃうから
ちょっと味わいを変えるために
トウモロコシ澱粉を入れて
味を調整してね
処方してね
患者さんにはわざわざ言いに行くんです
やっぱりね
症状が
副作用が出ているから前の薬は使えませんけどね
ちょっとだから少し変えて
もしかしたらちょっと強すぎる
そんなことはないように気をつけて処方してますけど
もしかしたら
大きな総合病院の大きな病院なので
ちょっと強力な薬が置いてますので
もし聞きすぎたらその時はごめんなさい
そしたらまた言ってください
僕薬調整しますね
だけど飲まないはダメですよ
しっかり飲んでくださいよと言って
乳糖と澱粉処方してきた
小麦粉ですよ
でどうなったか
その前の精神病院で大暴れだったね
その人
もう何週間も経ってますけど
うちの精神科でもない
なんでもない病院で
すらすら元気に治療しておりますね
ニコニコしてね楽しそう
僕が行くとチーンと返事しなくなったりしますけど
まぁまぁ無視して
まだ精神症状があるな
返事ができないからなるほどとか言いながらね
しょうもない大根薬者の演技をしてね
大体
ハンタッチ紹介的な人が多いからさ
そういう人たちはさ
僕の大根薬者ぶりは気にならないんですよ
自分も下手その人自体がめっちゃ下手なんだから
めっちゃわざとらしいんだから
僕のわざとらしい演技を全然その人は
知らないんですからねまぁいいかなと思ってね
まぁそんな風にやっておりますが
まぁそろそろね結局なんともない
ね面白いでしょ
これ僕のあの天野薬が発動しなければですね
えーとこんなことはね
ならんわけですよ
僕の天野薬が発動してしまってですね
21:00
えー
ねーあの大量の
抗精神病薬を乳糖と
トウモロコシ全封にして落ち着けていますけどね
あとは僕のトークですよトーク
なんかそんな雰囲気を出すわけよ
あのハッタリだよハッタリ
暴れなくていいようにさ
ハッタリをかましてくるわけですよ
えーだけどさ
一般の精神科の先生は
そんなに僕ほど天野薬じゃないしさ
僕みたいにさおかしな天野薬
なんていうのはハッタリ言わないのよ
やっぱ真面目だからさみんな
お医者さんって
やっぱどっちかっていうと
だってさだってさだってだってさ
だってさだってさだってだってさ
そんなさあのー
あれ
そんなさ社会人になってからさ
人生で一回もさ
仕事間に合ったことないさ人なんてさ
まともじゃないじゃんだってさ
だってさいいんですか
いいんですかじゃんそれ
いいんですかいいんですかじゃん
仕事に行かなくてもいいんですか
いいんですよいいんですよ
だよね
ということでですね良くないと思いますけど
あのーまあそんなことでですね
えっと
その人はなんともないんだけど
困ったのは元の病院に戻すでしょ
僕らね総合病院ってのさっきも言いました
自分たちでね最後までね
人生抱えるんじゃなくてね
治すところまで治してね
あとは元の病院によろしくって戻すのよ
これがお互い様なの
戻してもらわないと向こうも商売上がったり
戻してもらわないと困るし
こちらもずっとね
慢性的な人を抱えてるわけにいかないんですよ
それじゃ点数が上がらないっていう構造になってるんで
大きい病院は難しいやつを一瞬だけ見て
それをもうちょっと長く見て
町のクリニックはもっと安定しているものを長く見る
というのが役割分担になってます
医療連携というのになってて
なんで僕らがあんまり長く見るわけにはいかないんで
戻さないといけないんだけどさ
さあさあさあ
トウモロコシ澱粉と乳糖で治療できるかな
このハッタリ僕のようなハッタリトーク
できますかね次の先生って思って
ちょっと申し訳ないなと思って
まあしょうがないし言ったことかと思ってね
まあやってみてくれよと思ってね
って思っております
トウモロコシの乳糖で
送上体を抑える
頭のおかしい精神科医として
日々活躍している男でございます
はい今日はこの辺にしましょう
今日の話はまとめると大した話じゃなかった
僕は天の弱ですな
ということで天の弱だから
ディスカッションじゃない間違えた
ディベートが好きなんだろうなと思ったというお話と
その天の弱が良い方に
作用したか悪い方に作用したかはなんとも言えませんが
えー
なんと
精神病院に
医療保護入院で
入った暴れていて
薬をもらわないといけない患者さんに
乳糖とトウモロコシで
トークと
僕らが巨大な
総合病院というのが聞くんですよ
大きな病院の医者がね
軽視をきてね
精神科の病院の先生みたいに
優しい顔して
24:00
ゆっくりやってくるわけじゃなくてね
軽視で来てね
首のとこ出てないやつ
ネクタイとかできないやつ
短いやつあれ見てね
バーッと走ってきてね
お薬を
慌ただしく話して
薬が効きすぎるかもしれないみたいな
嘘を言ってね
精神科の先生でゆったりとね
のんびりやりますけど
バラバラバーッと駆使立ててやりますんでね
大きい病院だみたいな
ゲージが効いてるわけですよ
ってことを使ってね
トウモロコシ澱粉で治療しております
アマノジャクでございます
ということでという話をしました
またね
楽しく遊びましょう皆さん
まあまあ
あんまりさ
真面目にやってもしょうがない人生
って思っているということでまた
さよなり