1. 木崎蓮土のPodcast
  2. 【配信】2023-04-22
2023-04-22 29:29

【配信】2023-04-22

諦めること/受け入れること/おひとりさまの人生をどうやって生きよう

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/sashimichan/message
00:14
はい、それでは前枠に引き続き、進行は私、サシミちゃんです。どうもよろしくお願いします。
今日もダラダラと、ダラダラ配信です。
先生、お帰りなさい。どうも、いちごおさとです。
眠い。
とりあえず、10時の配信まで寝ないための配信です。
とにかく配信してないと寝ちゃう気がする。
22時配信、そうですね。精神科の病院って1日に2回配信しないといけないんですよね。
これは医師法じゃなくて、医療法でもなくて精神保険福祉法で定められていて、精神科病棟はその法律に縛られてるんですよね。
医師免許を持った人が隔離に関しては1日最低1回、
身体拘束されている患者さんに関しては1日2回以上、3回とか4回でもいいんですけど、1日2回以上診察しないといけない。
配信はベッドまで行くんですけど、通常は行かないです。
本当にさらっと患者さんを遠目で見るか、あるいはその病棟の担当の看護師さんが各病棟についてますから、
看護師さんから申し送りを受けて、それを記載します。
カルテに医者が書く。だいたい精神科って紙カルテを使ってるので、紙にゴリゴリ書き込んでいくんです。
特に変わりなしって。それはでも法律で決まってるんだよね。やらないといけない。
鍵付きのお部屋で隔離されちゃってる人、鍵が閉まってる人は1日1回は見ないといけない。
だいたい何もないんですけど、何かあるときは会心の前に呼ばれるから、すぐ来てくださいって。
03:09
なので精神科の当直はそういう要因ですね。
なんか特殊な技能は必要なくて、とにかく医師免許を持った人がカルテを記載するっていうことが法律上すごく大事だって。
そのためのお仕事ですね。
正直、医者だったら誰でもできる。別に精神科医である必要はない。別に他の科の先生でもOK。
規制を上げている患者とか普通にいるんですよね。
万世紀の病棟だと皆さんもだいたい落ち着いちゃってるので、あんまり激しい人ってそんなにたくさんはいないですけど、旧世紀病棟はすごいですよ。
入院したばかりの認知症の患者さんとかもすごいね。
認知症ってただ物忘れなんでしょうと思うかもしれないけど、だんだん認知症がすごく進行していくと怒りやすくなったりとか、
本当に人を殴ったりとか噛みついたりとか、物ぶつけたりとかね。
あと窓割ったり、杖で振り回して窓割ったりとか、うんこを投げつけたりとかね。
だんだん人格水準が低下してしまって、なんか動物みたいになってっちゃうんですよね、人間って。
認知症があまりにも進行すると。
そうすると神経内科とか他の内科で見ていた認知症の患者さんとかも内科病棟では見れませんっていうことで、
内科から精神科に紹介状が来るんですよね。もううちの病棟ではこの人見れません。
介護施設とかでもたまに来ますね。うちの施設ではこの介護士では見れません。
介護士さんが泣き寝入りして精神科に送ってくることもありますね。
もちろんご家族同意のもと。だんだん激しくなってきちゃうんだよね。
そういう異動的な人、怒りやすい、手をすぐ上げちゃう人もいれば、あと色情ですね。
やたらめったら女性の体を触っちゃうとか、すぐ下半身露出しちゃうっていう色情でやっぱり精神科に定員になっちゃう人とか。
認知症になると何でもありですね。報道がめちゃくちゃになってきちゃうんで。
認知症化みたいな療養病棟あるといいかもですね。いやそれは無理ですね。
いずれにせよ隔離とか拘束をするのは、この精神保険福祉法が適用された精神科病棟じゃないと多分厳しいと思うんですよ。
06:09
そういううんちを投げちゃう人とかいると周りの患者さんがすごい迷惑じゃないですか。
一日中怒鳴られると周りの患者さん寝れないし、大部屋とかでは当然見れないので。
そうすると個室に隔離ってなるので。そうすると精神科病棟じゃないと見れないと思います。
先生こんばんは。精神科病棟では物を投げつけたりしても警察は呼んだりしないんですよね。
それで看護師さんとか怪我しちゃったりすることもあるけど、でも通常警察は呼ばない。
土が過ぎる場合、パイプ椅子で骨折させたとかそういう場合は警察を呼んだりして取り押さえてもらうみたいなのがあるかもしれないですけど、僕はそういう場面見たことない。
だいたい看護師とか医者全員で取り押さえてすぐに隔離拘束しちゃいますね。
もちろん薬のコントロールが不良だと思うので薬をまた調整して。
一応考え方としては病気がそういう行動を指してしまってるっていう風に考えられるので、その病気を治療してあげなくちゃいけない。
だから警察を呼んで警察に仕舞えてもらっても適切な治療に繋がらないから意味ないんですよね。
刑務所に行っちゃうと治らなくなっちゃうし。
やっぱり精神科の病棟内でちゃんときちんと適切な医療を受けないと、ずっと人を傷つけずっと捕まってっていうことを縁に繰り返しちゃう。そんな兼ね合いがある。
この病院はそういう感じの激しい人はあんまりいないかな。
っていうのももう足腰が弱った。それこそ寝たきりのおじいちゃんとかおばあちゃんばっかりだから。
拘束されてる人はかなり多いですけど、
がっつり確認までされてる人はあんまりいないかな。
ナイスボタンもありがとうございますね。押してくれた方。励みになります。
09:21
認知症の進んだ色情などは精神科医でどのような対処をするんですか?
色情に効く特効薬みたいなものはないので、基本的には幻覚妄想として抗精神病薬を増やしていくっていう感じになると思う。
リスペリドンの内服とか、抗精神病薬っていう種類のお薬があるんですよ。
抗精神薬の中に普通の不穏として対応。
治療法がない中で精神科医は見てかなくちゃいけないので大変ですよね。
通常の認知症では使わない?
そうですね。普通は使わない。
パニック障害20年以上通院。治らないと諦めている。
いずれ治る病気になるのかもしれないけど、結構ずっと長く飲んでる人もいるよな。
そういう時なんか絶望したくなるよね。
自分自身のメンタルの問題もそうだし、ずっと…
僕の弟も薬飲んでるんですよ。相通の新潟としてね。
基本は打つ層がずっと長くて、たまに肺になったりするんだけど、基本はもうほぼ打つ病と変わらない。
そういうふうに身内がずっと薬を飲んでるのを見ると、どうにかならないものだろうかって思いますね。
12:12
世の中ずいぶん不公平だなって。
でも諦めるっていうのは結構大事なことかもしれないですね。
諦めないと辛い状態が永遠に続いちゃうので、何を諦めるかっていうと、公平さを求めることを諦める。
人間みんな平等であり、みんな辛いんだみたいなさ。
全員結局、幸せの総量ってみんな同じなんだっていうふうに平等で考えたがる人がいるんですが、
その平等だっていうふうに考えようとすると、さっき言ったように辛くなるんですよね。
なんで平等じゃないんだよっていう理不尽さに怒り震えちゃうんですよね。
だから平等じゃないんだっていうことを早く認めること。
世の中イージーモードの人生もあれば、ベリーハードモードの人生もあり、
明らかに不幸せの総量は人によって違う。
だからすごく幸せですごく楽な人生もあれば、めちゃめちゃどう考えても辛い人生もある。
それはどう考えても不平等である。
っていうことをまず前提として認める。
だから世の中こうやったら生きやすいですよとか、
こうやると成功しますよっていう体験談を書く人っていうのは僕大体人生イージーモードの人だと思う。
自分はとんでもない苦労したんだっていうふうに言いたがるんだけど、
イージーモードなんだと思うんだよ。
人に教えられるぐらい簡単で単純だった人生だと思うんですよね。
だからあんまり人生談とか自己啓発本みたいなのって僕あんまり興味を引かれないんです。
その人がいかにイージーだったかっていうことをよくわかるだけで、
なんか僕の人生と全く関係ないなと思っちゃうんだよね。
少なくとも頑張ろうと思わないです。そういうものを読んで。
偉そうに公釈垂れ上がってっていうふうに若干怒りが湧くだけで。
だから早く不平等であり不平等な人生なんだっていうことを認めることじゃないですか。
そうすると逆にちょっと楽になると思います。
目の前の言ってる人のことは気にならなくなるし。
15:16
目の前のイージーモードの人が僕を棒々抜きしていったとしても、
それはそれの人生だから。
その人にはその人の人生があり、僕には僕の人生がある。
だから気にしないことじゃないですか。
400mリレーみたいなのあるじゃない?
運動会とかでバトン繋いでいくやつ。
あれって内側を走ってる人の方が早いじゃない?
当たり前で。外側を走ってる人と内側を走ってる人がさ、
直線はみんな横並びに見えるんだけど、
でも内側のレーンを走ってる人の方が走る距離が短いから、
結果的にはどんどん差が広がっていくじゃない?
で、外側を走ってる人はどんどん追い越されていくよね。
そういうもんなんじゃないかなと。
横並びでスタートしてるようで、生まれながらに内側のレーンの人と、
生まれながらに外側のレーンの人がいるんじゃないか。
直線距離を最初の0歳から10歳ぐらい走るから、
なんとなくみんな横並びなような気がするんだけど、
だいたい16歳とか17歳ぐらいを超えた時から、
明らかにレーンが違うっていうことが多分わかってくると思う。
で、内側を走ってる人たちはドヤ顔でさ、
僕はこんだけ努力したんでこんなに成功を収めたんだっていう風に、
自分の手柄みたいに語ってるだけで、
僕はレーンが違うだけなんじゃないかと思うんですよ。
だからムナクソ悪いなと思うことはあるけど、
すごいなとか参考にしたいなと思うことはあんまりないですね。
たまたま運が良かった人。
暗い話。
いいね。
人がいない時にちょっといじけてみるっていう。
人がいない時にふさわしくない。
いじけてみる話。
視線恐怖症の類は上手に付き合っていくしかないのでしょうか。
恐怖症の類とかも何年後かには解明されてるかもしれないけど、
今解明されてないからさ。
なんでそうなるかもわからないし、
それに対してどういう治療法があるかもわからない。
そういうものってもう自分のコントロールできないものだから、
諦めて、そういうもとで生まれてしまった人生を逆にどう生きるかって、
18:02
嘆いててもしょうがないんで、
それ込みでどういう幸せがあるだろうかっていうのを考えていく。
僕なんかだと、さすがに自分が人とやって幸せをつかんでいくタイプじゃないんですよね。
みんなでワンチームで頑張って、何か目標を成し遂げて、
よっしゃーってみんなで肩を抱き合うみたいなのは、
全然苦しいタイプなんですよね。
そうやって人と一緒にやっていくっていうのがストレスでしょうがない。
本当に人と会いたくもないし、
朝起きて人と会いに行くのが憂鬱で仕方がないんです。
僕はもうこれは最初は自分のせいなんじゃないかっていうことで、
いろいろ訓練したりとかいろんな本読んだりして、
努力して頑張ってた時期もあったんだけど、
結果今こうやってドロップアウトして一人でいるっていうことはやっぱり、
自分の努力でどうにもならない。
さっきの恐怖症みたいなものもそうですけど、
そういうものだったのかなって。諦めるしかないんだろうなって。
だからこれを人並みに社交性を身につけるっていうのはもうちょっと無駄な努力なので、
一旦そこを諦めて、
今どうやったら一人で生きていけるだろうかっていうことを結構真剣に考えてるんですよね。
開き直って。
自分みたいに自分の世界観の中でしか生きられない人は、
どうやって幸せになれるんだろうかっていうふうに悩んでるんですよ。
そうするとやっぱ本を読んだりとか、
あとなんか本を書いたりとか、
そういう創作活動は結構いいんじゃないかなと思って。
それでこういう配信をしたりとか、
あとちょっとKindleで本を書いてみたりとか。
自分なりに、アマチュアですけど、
自分なりにいろいろ試行錯誤して最近やってるんですよね。
今年に入って特に。諦めて開き直って。
じゃあそういう自分はどういう環境においたら一番輝けるだろうかって。
自分を変えるんじゃなくて、どうやったら環境を変える。
っていうことを最近は考えてるかな。
そうするとやっぱりこうやってスタンドアローンで、
独善的なことを吐きながらさ、
リスナーの耳を奪ったりとか、
目を奪ったりとか、関心を引きつけるっていう、
今のやり方が割と合ってんのかなって気がする。
ミノシシの独白読みましたよってミノシシ子を言えない。
やっぱりそんなにモノローグだとかそういうふうに思ったりはしてない。
でもあれが結構、ミノシシの独白に書いたことは本当にアイディアの書くの部分だけしか書いてないので、
21:11
本当はもっといろんな領域で起きてるんだよっていうことを書きたかったんだけど、
ちょっと最近疲れちゃったり集中力が持たなかったり、
あと将来に対する不安とかいろいろ制約があってあんまり書けなかったんだよね、書きたいこと。
でも人と一緒にいると常に食い荒らされるとか人から奪われる。
僕は彼女とデートしていても財布がどんどん軽くなっていくのが嫌だったんですよ。
わがまま言われたりとか、本当はこうしたくなかったって急に突然カミングアウトされたりとかさ、
先に言えよみたいなさ、全然デートが楽しくなかったんですよね。
そういうものの繰り返しで感謝されるどころか不満を言われて、
俺の休日返せよってまた俺がブチギレてさ、
俺も医者で忙しいのにさ、なんでお前文句言ってんだよみたいな。
そういう僕も自分が嫌だなって、こういう自分って嫌だなって思う自分になってるんですよね、その女性の前で。
だからすごい嫌なんだよね。僕は一人でいるときが一番優しいんだよね。
二人でいたり三人でいたりするとすごく不機嫌で、自分でもやりたくない、なりたくない嫌な自分になってるんです。
これってもう避けようのないことです。努力のしようのないもので、ある種の脳がそういうふうにしてるとしか思えないんだよね。
だから猪の独白の最初のエピローグで書いたように、生まれつき足のない人がそのことについて反省しないように、僕は反省しないことにした。
諦めることにしたね。自分自身の個性の部分とか、人といるときに辛くなる部分は、
これはもう身長が低い人がそれについて諦めるみたいに、あるいは生まれつき左腕がない人が左腕がないことについて悩まないみたいに、反省しないみたいに、僕はもう反省するのはやめようと思った。
じゃあ左腕がないんだったら左腕がないなりに楽しい人生を模索していくべきだし、
人付き合いが辛いんだったら人付き合いが辛いなりに楽しめる人生を模索していくべきなんだよね。
いつまでも左腕がないことをグチグチ言っててもしょうがないしさ、それを嘆いて人に八つ当たりしてもしょうがないので、
じゃあ右腕で楽しめばいいじゃんみたいな感じで、じゃあお一人様はエンジョイしちゃえばいいじゃないっていうふうに僕は割と最近開き直ってて、
24:06
その中でパパカツっていう話とか、こういうインターネットの活動とか、アダルトサイトの制作みたいな話につながってくるわけですよ。
みんなバカにするし、頭がとち狂った医者だとしか思わないかもしれない。僕の中では全部つながってるんですよ。
お一人様をどう楽しめるか。この先まだ人生長いしね。
えっと、先生心に染み渡りました。どうもありがとうございます。
うん、まぁなんか伝わればいいなと思って。何個か飛ばしたね、コメント。
唯一子供を一人だけ産むことができたことに感謝ですが、子供が少し発達障害があります。私のせいかなって。
それも諦めるのって結構大事だと思うんだよな。
お子さんが仮に発達障害なんだとしたら、その発達障害の人生をどう楽しめるかっていうことだけを考えればいい。
それが発達障害じゃなくてもっと柔度な知的障害だったとしてもそうですね。
発達障害の子供を持つ人生をどう楽しめるだろうかって。
それは人と比べられないんですよね。自分だけにしかわからない。自分だけのレーン。
大抵の人はあなたの内側を走ってると思います。だからその人たちと比べて辛くなってもしょうがないので、
あんまり脇目を振らずに、ご自身の人生に集中すればいいんじゃないかな。
僕も大体自分より成功してる人いたら、自分よりも内側のレーン走ってるやつなんだなって風に、ただ線を下ろして終わりですね。
羨ましいとかも思わないし、その人ってすごいなぁみたいに尊敬することもないですね。
僕より稼いでる人がいたとしても何とも思わない。それは僕よりも身長が高い人を見たのと同じような感じですね。
そういう人生なんだなこの人はって思って終わり。羨ましいとかもないね。尊敬とかも特にはないですね。
視線恐怖はサングラスかけるとか。
そうだね、サングラスかけるとかはいいんじゃないかな。
だからなんかおしゃれなサングラスを探してみるっていうのでもいいかもしれないし。
あと僕は視線恐怖に裏付けられた他の足フェチなんですよ。
僕は自分が足フェチだっていうことによって、もしかしたら人の視線を避けてることを隠してるのかもしれないけど。
27:05
僕はとにかく足フェチなんですよ。
人の足を見るのが結構好きで、そういう感じで足フェチになっていくとか。
なっていくとかというか。
それはそれで楽しい人生ですよ。
これからどんどんどんどん暑くなってくると女性の足が露出されるので、
ついにいいシーズンが来たなって感じなんですけど。
僕がだんだん元気になってくる。
僕も視線が怖い人間であんまり目を向いて話せないんだよね。
顔出ししない理由はそれもあるかもしれないですね。
あんまりカメラ向けられるのも好きじゃない。
10倍ブロックと思う。
いい話なんでこれで終わっちゃおうかな。
一旦枠切ろう。
残り1分ぐらいで。
この枠は後でアーカイブに上げとこうと。
せっかくいい話したのにこの後またなんかチンチンの大きさの話とかさ、
キンタマの裏の匂いとかの話になったら嫌じゃない。
せっかく感動的な僕の人生感を語った後、
下ネタはちょっと微妙ですかね。
一旦ここで枠を切る。
結構そういうので晩節を汚すことがあるね。
途中まですごい良い配信で、
なんかすごい感動しましたとか言ってくれるんだけど、
最後なぜか中行きと外行きの違いの話みたいなので、
配信終わるとみんななんかもうほんと気絶しちゃう。
ということでじゃあ一旦終わります。
どうもお疲れ様でした。
お送りしましたのはさしみちゃんでした。
じゃあ失礼します。
29:29

コメント

スクロール