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2023-10-16 14:16

子育ての多様性 〜素直な子に育って欲しい…とは思わない〜


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00:05
はいどうも、バスフェイの精神科医リブラでございま〜す。
いや〜、スズムシが鳴いてますね〜。
えー、秋ですね〜。
えー、今日もね、えー、撮って参りましょう。
あの、またあの、今日もスカンクさんとの録音があるので、早く帰らないといけないんですけど、
あの、皆さんの放送を聞いててね、えー、いろいろ思うことあるよね〜。
えー、ちょっと今、あの、トホでトホトホ歩いておりますので、あんまり大きい声は出せませんけどね。
あれね、あの、力さんの優秀な人が先辞めてくって話。
あれ、あの、よくね、あの、そういう、あの、なんだっけ、あの、転職の際に、まあよくその話少し聞いたりしますね。
ただ、あれだね、僕なんかはあの、医者なんですよね。
あのね、なんとかなら、受給バランスの問題なんでしょうね。
あの、医者の世界では優秀な人が先に辞めてくってことはあんまりないですね。
えー、やっぱり、医者の世界はそうだな、なんですかね、どういうことかな、やっぱ、
その、あんまりひどい目にやってる人がいないのかな。
あーと、ある種の病院を辞めていく人、基本的には、なんとかなら、問題がある人ってか、ややこしい人が先辞めてくね。
あの、あんま辞めないよね。
そうね、多分、待遇が悪くないんでしょうね、我々ね、あんまりもともと。
えー、なんかちょっと、ふとね、あの、思ったんです、聞いてて。
僕ら、あんまりそういうことにならないなって、えー、思いました。
えー、今ちょっとね、画面見ながら、あー、あれだね、
あの、あらけ、イージーさんのやつ、あのー、
久しぶりに、いや、イージーさんと、あー、イージーや、あー、えー、なんだっけ、えー、なんだっけな、
えー、魂を、魂を売って20イーサをもらおうね、の、あのやつね、
あの、久しぶりにおじいちゃんとイージーくん出てきて、なんか安心しましたね、なんか。
やっぱりちょっとあれ、たまに聞きたいね、イージーさんのおじいちゃんのやつね、たまに聞きたいわ、あれ。
なんか、なんか、懐かしい、あの、ロスが解消されてよかったです。
やっぱりね、思ったんだけど、やっぱりイージーさんはあれなんだね、
ああいうこう、なんていうかな、あのー、フリースタイルのっていうかな、物語で、
えー、あの人は、あのー、イージーさんは物を考えるとか、あの、物語で人にメッセージを伝えるんだね。
面白いね、で、その、そこには特にその、これといったその、たぶん、イージーさん意識的に何かの物語を載せてない、
まあ少し載せてるのかもわからないけれど、えー、その、なんか、具体的にこれを言おうと思ったこととは違う、
03:01
いろんなイメージが伝わってくるんですよね、なんかね、ああ、面白いよね、そういうのその、
うん、たぶん伝えようと思ったこととは違うことが伝わってきてる感じがします。
イージーさんの中にある、何かこう、不安とか、何かこう、なんていうかな、恐怖だとか、
あー、なんか、なんていうかな、不安、なんか、なんとなくそんなにこう、楽しさじゃなくて、
何か今、迷いだと、なんか考えてることがあるなーっていう感じの話が伝わってきましたね。
何か考えてらっしゃるんだろうな、今。
っていう感じがする、面白いよね、そんな話してないのにさ、あの、魂の話をしてただけなのにさ、
ね、あとあれですね、いつものあの、ベル仲間のベリーさんの話ね、
あのー、素直で真面目な性格なんですって、ベリーさんはね、自分でもそう思ってらっしゃるってことでね、
あのー、で、友達からもそうやって言われるし、えっと、子供も素直で真面目に育てたい、
で、素直で真面目に育てるにはどうしたらいいかな、みたいな話をされていたんでね、
あのね、という話だったんですけど、面白いなと思うのはね、
えー、同じ子育てをしていてもね、僕はあんまりそんな風に全然思わないなと思ってね、面白いなと思って、
僕はあの、子供の頃から、みんな、みなさんね、うすうす勘付いてらっしゃるかもと思いますけど、
素直で真面目ではないんですよね、僕はあんまり。
えー、真面目なとこはあるとは思いますよ。
車に乗りまーす、よいしょ。
えー、今日は自転車じゃなくて車で来ておりますからね。
えー、なんか撮影してるな。
なんか出すつもりかな、インスタかな、よいしょー。
よいしょ。
さあ、車の中に乗りましたら、もう無敵でございまーす。
えー、何やってんだな、あの人たち。
えー、ということで、えー、なんだっけ、
そう、素直で真面目なんてことはね、思ったこともないわけ。
えー、言われたこともないし。
で、僕あのね、そうね、うすうす勘付いてらっしゃるとは思うんだけども、
素直ではないんですよね。
あのー、ね、ずーっと何か疑っているっていうかな、なんか、
うん、物事を基本的には素直には撮れない。
えー、で、なんていうかな、素直に撮らないようにしようとしてるところがあると思う。
それはおそらく元々僕が素直ではないのと同時に、
子供の時から、うんと、親や親戚に、えっと、
素直であるなという風なメッセージを多分、受けてるんです。
僕、教育しつけられてるんだよね。
えー、お前は容量が悪いと。
つまり、お前は何かこう真面目に素直すぎると。
ということで、えっと、もっと容量よくやれと。
上手いことやれと。
うち、親戚みんな商売人なんですよね。
父親がね。
えー、激しいんだよね、なんか。
あのー、大きくお金をこうかけ、かけるっていうのかな。
なんていうかな。
ちょっとあんまり具体的に言えないんだけど、
結構大きくいろいろやるんですよ。
それは成功も失敗も全部含めてなんだけど。
えー、ということで、なんかね、あのー、
06:00
真面目に普通にサラリーマンみたいなことは苦手な一族。
えっと、いとこたくさんいるんだけど、
普通にそのー、なんていうかな、
あのー、父方のいとこで、
えー、大勢いるんですけどね。
父親がね、兄弟多いからね。
大勢いるんですけども、
えっと、いとこでね、普通にこう、
給料をもらう仕事をしてるのは、
僕を含めて二人だけで、
えー、一人が僕の医者でしょ。
給料取ってるとはいえね。
普通のサラリーマンじゃないというかな。
サラリーマンちゃうサラリーマンなんだけど。
もう一人も、えっと、まともなし、
まともと言ったら悪いんだけど、
ちょっとあんまり具体的に言えないんだけど、
言うと特定されちゃうぐらいの、
あのー、特殊なサラリーマンなんですよ。
サラリーマンなんかなっていうね。
えー、あ、そういう、ね、
えー、有名人にそんなものを売ったんだみたいな。
あー、えー、そんな人っていう聞いたことも、
聞いたことはある。
世界的な、あのー、
世界中で人が知っている、
えー、岸田文代より名前が売れてるぐらいの人に
ものを売ったりとかね。
えー、そんな普通のサラリーマンじゃないじゃないですか。
ね、えー、っていうような、あのー、人でね。
まあ普通じゃないわけ。
そうするとさ、あの素直、
僕は素直さ、みたいなもの
少しあるのかもわからないけど、
それはなんていうかな、肯定的には僕は
あの評価されてなくて、
えーと、僕の素直さっていうものは、
ドン臭いとか鈍いとか容量が悪いって
そういう風に僕は、あのー、
多分、親戚に評価されていて、
親からもそういう評価を受けていて、
あー、なんかね、もうちょっと上手くやりたいなー
っていうようなことで、
素直になりたいとか、あのー、
ね、真面目になりたいとかって、
いう風に思ったことがない。
おそらく、逆いうと僕はもともとの創養は、
うちの親戚の中では真面目で素直なのかな、
というところがあるんでしょうね。
だから、それを否定されてきているので、
えー、そっから外れよう外れようと
しているところがある。
面白いですよね。
ね。
うーん、ね、面白い。
で、うちの子供も、あのー、僕、あの子供4人いますけど、
えーと、素直で真面目に育てようと思ったことは、
確かに今、ね、あのー、何、ベリーさんの話を聞いてね、
素直で真面目に育てようと思ったことはないなーと思って。
えー、あのー、ないですね。
うん。
だから、僕も同じように、えー、もっと容量よく、ね、
全体のバランスを見て、容量よく生きていってくれたらいいのになーと、
思いますね。
えー、そうね、だから、えっと、素直で真面目じゃなくて、
まあ、真面目でも構わないんだけども、
うーん、なんていうかな、
うーん、ちゃんとあのー、やっぱりだから前もよく言うけど、
えっと、そのー、正面から物事をまっすぐ捉えるんじゃなくて、
斜めに見たりとか、後ろから見たりとか、
俯瞰で物を捉えるようになってほしい。
そういう意味では、素直さとかが僕の子供に、
まあ、素直であってもいいんだけども、
素直さ、素直になってほしいという気持ちがあるわけではなくて、
えー、複数の視点で物が見られるような子供になってほしいっていう、
思、ね、な、で、思いがあって、
まあ、だからね、例えばあのー、コロナ禍にね、
09:00
えー、わざわざハワイに、ね、あの、行ったりしてるわけですよ。
わざわざコロナ禍に行ってるんだよ。
な、なぜかっていうと、その、
ハワイではもうマスクをしなくって、
コロナをあまり怖がらないのが常識。
ところが、一歩日本の、に入ると、
急に、えーと、マスクをしなくちゃいけなくって、
えー、しなくちゃいけないとか、
そういうこと、どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、
えーと、マスクをするのが当たり前。
えーと、コロナを怖がるのが当たり前。
ところが、同じ人間で、同じぐらい、
感染者もね、ハワイね、全然減ってなかったんだけど、
それでもマスクしてなかったんだよね。
えー、その、一歩、おー、環境が変わると、
常識というのが簡単に変わってしまうというね、
まあ、そのことを、あの、体感してもらいたいという風に
子供に思ったので、
常識っていうのは、あの、あの、
あまり確実じゃない、
そういう風に、こう、まっすぐ捉えなさんなっていうようなことでね、
えーと、えー、先生が、あの、
これは1たす1は2だと言ったとしてもね、
うーん、本当なのかなという風に、
いちいち疑ってほしいなっていうね、
そういう子供になってほしい。
えー、先生がそう言ったからそれが正しいと思うような素直な子に
なってほしくないっていうね、
えー、僕なんかは、
自分がそうやって、
自分で意識的に疑うようにしたような気が、
なんとなく今ね、思いはします。
っていうようなことでね、
まあ、いろいろあったんですが、
あの、
面白いなと思って、
同じ子育ててさ、
あの、いい子になってほしい、
いい子っていうのかな、
よくね、よく育ってほしいっていう子供への期待は同じなのに、
それが、素直になってほしいという思いであったりとか、
素直にならないでほしい、
まあ、ちょっと違うんだけどね、
まあ、大げさに言えば、
素直にならないでほしいに近いようなね、
思いを持つ僕とね、
素直になってほしいというベリーさんとね、
子供が良くなってほしいというテーマは同じなのにね、
そういう風な違いが出るって、
面白いなーと、
思った次第でございまーす。
さあ、帰ろう。
はい、さようなりー。
今ですね、
自分の放送であげて聞いてね、
ちょっと思い出したんでね、
もう一回録音してますけどね、
僕が素直に育って、
子供育てたいと思ったことないみたいなことをね、
いう話を聞いててね、
あーそういやと思って、
この前長男に言われたんだけど、
この前ね、栗拾いに行ったんですよ家族でね、
みんなでね、
奥さんとね、子供4人ね、
6人でね、
栗拾いに行ったらね、
栗拾いの店っていうかな、山がね、
あのなんか、あの、
順路みたい、順路っていうのかな、
山があって12345みたいな番号振ってあって、
栗の木がこういう風に並んでるんで、
こうやって栗の山を回ってくださいみたいな、
ちょっと山だったんです。
で、こう道順があってね、
どっちからでも右からでも左からでもいい、
一応、右回り、
左回りなんですかね、基本はね、
左回りに、
逆時計回りに、
カウンタークロックワイズローテーションに、
12345とこうなんか栗の木に番号が振ってあって、
まあその通りに行くと、
まあ一応順路、
順路っていうほどの順路でもないんだけど、
中でそのまっすぐ、
なんていうかな、
一方向の線になってないんでね、
ではないんですね。
12:01
まあだけど、一応入り口入ったら、
右と左にこう道が分かれてた時に、
バーッとみんな行ってね、
で、どっちでも行けるんですよ。
で、前の人たちがバーッと行ってね、
僕後ろ、僕ら家族、
後ろからついていて、
みんなが右行ったわけ。
で、その時に、
どっち行くどっち行くって言いながら僕ら歩いてて、
前の人たちがみんなバーッと
何組かが右行ったわけ。
だってカウンタークロックワイズローテーションで、
半時計回りで、
そっち側から1番2番と振ってあったからね、
みんなそっち側に行って、
あ、みんな右行くね、じゃあ左行こうって言って
僕ら左行ったの。
その時にうちの長男が言ったわけ。
フフンって笑いながら、
今みんな右行ってるから左行こうって言ったよね。
僕らは何の迷いもなく、
あ、みんな右行くんだ、じゃあ左行こうって。
で、家族とか子供たちも、
あ、みんな右行ってるね、じゃあ左行こうって言って、
あの、左に、当然のように
左にワイワイと言ったんだけど、
うちの長男がそれをフフッと笑った。
ん?何言ってたら、今自然にね、
パパ今自然にね、
みんな右行くから左行こうって言って、
今ね、妹や弟もね、
みんな右行くね、じゃあ左行こうって
みんな当たり前のように言ったけど、
なんでみんなが右行ったら
うちの家族はみんな左行こうとするんだろうねって言って、
あー、確かにと思って、
確かにと思って、
僕の教育だこれはと思って、
みんなが右行ってんだったら左行こうぜっていう、
あの、へそが曲がってるというかね、
なんかやっぱそういうところあるんだな、
だからやっぱ定番を外すっていう、
あの、結婚式のやつもそういうことだったかも分からないけど、
まあとにかく、なんかやっぱみんなが右行くならやっぱ
左が正解だよねみたいな、
みんなが左行くなら右だろみたいな、
あの、あれは右とか左とかみんなが迷ってんだったら
上じゃねーとか、
なんかこう、そういう発想、
なんかそれをなんかあえてやってるというよりかは、
あの、無意識で、
あー、みんな右、どっちだどっちだ、
あー、みんなでクリー拾おう拾おう、
みんな右行ってる、じゃあ左行こう、
って、あの、
自然に言っていたのを聞いて、
で、それを息子がね、長男が笑っているのは、
うちはみんなが右行くと言うと自然に左行こうとするよね、
あー、本当だーと思ったという話をね、
ちょっと追加をさせていただきました、
さようなりー、
再びー、
14:16

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