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はい、こんにちは。抜粋の精神科医リブラです。 今日も短くやって参りましょうかね。
今日は朝ね、昼に撮っております。今日は出すの忘れたので、昨日寝てしまったので、昼で出そうと思います。
まだバックヤードに出勤しておりませんので、精神科のバックヤードには行っておりませんが、
ちょっと思ったことを言いましょうかね。毎日ちょっと思ったことを言ってみましょう。
今日も、たまたまエヴァノートで昔の記事を見つけたので、その話をしようかと思います。
レッツゴー行ってみましょう! 抜粋の精神科医リブラの精神科のバックヤード!
と決まったオープニングの挨拶も決まったところで、やって参りましょう。
今日の話はですね、賢そうに見える意識高い系みたいな人たちも賢いと限らんよという話にしましょうか。
今ね、昔のエヴァノートに腹が立ったからメモっておいたんですけど、名前出すとやめときますけど、
賢げな記事を出したりブログをやったりyoutubeを出している記事を書いているような人の記事に、
ちょっと噛みついたって言うかな、それちょっと間違えてますよねみたいな感じでやったんだけど、全然議論が噛み合わなかったという話をしようと思うんですけど、
ここに日付が載ってないから詳しくわからんのだが、おそらく2015年ぐらいではないかと思うのですけど、
その頃ネット犯罪は、ネットで犯罪が多いということで、ネットの規制をした方がいいんじゃないかみたいな話がちょうどあった頃なんですよ。
で、ひろゆきさんだとか、おりえもんさんだとかが、そんなネット犯罪は、犯罪を犯す奴が悪いのでネットが悪いわけじゃないというのは当たり前なんですが、
その当時は2015年あたりはインターネットをもう少し規制しないといけないという風潮がちょっとあったんですよ、おじさんたちの中に、自民党のおじさん議員の中に。
結局インターネット規制みたいなものはあまりなりませんでしたけど、そういう意見はあったわけね。
テレビタックルっていう番組が昔あって、今もあるのかは知らないけど、最近テレビ見てないからわかんないんだけど、
TVタックル!っていうね、
ビートたけしさんね、僕の大好きなシティボーイズの大竹誠さんやらが出てらっしゃった、
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もう今はやってないのかな、あの番組もね。
そういうのが昔あってですね、そこに広幸さんやらが出てたんですよ、結構ね。
僕がたまたま見た回に広幸さん出てて、そこでインターネット規制はおかしいというふうに自民党の議員をやり込めていて、
じゃあですね、飲酒で交通事故を起こしたり、酔っ払って人を殺したりする人がいますよね、暴れて事件を起こしたり。
だとするとですね、じゃあお酒を規制しますか?お酒のせいじゃないですか、明らかに。
お酒で酔って事件を起こす人がいるからお酒を飲めましょうと、あなたが言ってるのはそういう話なんですよ。
インターネットを使って事件を起こすやつがいるから、インターネットを規制しましょうというのは包丁で人を殺すから包丁を使わせないようにしましょうと同じだと。
飲酒で交通事故を起こすから酒を禁止にしましょうと、そんな話通りますか?と言ってね、やり込めていたわけ。
やり込められたんですよ、自民党の議員はね。
僕はその議論を聞いていて、おかしいなと思ったわけですね。
そういうふうにおかしいなと思っていたんだけど、
そしたら、ひろゆきさんじゃなくて、別の意識高い系みたいな人が、
ネットの記事にこうやって、当時フェイスブックだったんだよね。
フェイスブック記事がコピーして載ってるわ。
フェイスブックやっとったなぁ、昔ね。
ということで、懐かしのフェイスブックでこんな記事をね、名前は出しませんが、
そのひろゆきさんの番組のことがテレビタックルで大議論みたいなやつが、
ネット記事になってたわけ、ネットニュースにね。
それに対してそれを引用する形で、
飲酒で交通事故で人を殺したり暴れて事件を起こしたりするから酒を規制しようというのと同じ話、
こんな理屈が通用するわけないでしょうに、というのが感想と書いてあったんです。
それをたまたま記事で見て、ひろゆきさんが話してたときの疑問がまたパッと浮かんで、
あ、それは違いますよねってことを書いて、何が違うかというとですね、
確かにね、僕が書き込んだのはこういうことね、それに対して、
確かにネット規制の話はその酒の規制の話と同じようなものに見えますが、
酒を覚醒剤に変えてみるとどうでしょうか、ちょっと違った印象になります。
というふうに僕が書き込んだのはどういうことかというと、
酒というのは僕ら今認めてるから、酒で犯罪を起こす人がいるからといって酒を規制する、
包丁を使うからといって包丁を使う、包丁で殺人を犯す人がいるからといって包丁を規制するっておかしいじゃないって思うわけね。
インターネットも同じでしょって言われると確かにおかしいって思うんだけどさ、
覚醒剤ってね、もともとは合法だったわけでしょ、だけど覚醒剤をやってもどうもならない人もいっぱいいるわけ、
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ただ楽しくなるだけの人もいっぱいいるわけ、コカインだって、タイマーだってそうだよ、
ヘロインだってヘロインは一緒か、マリファナだってヘロインか、マリファナヘロインね、コカイン全部一緒ですよ、
違法だという薬物別にさ、やっててもどうもならない人いるんだよ、
例えばアンナと雪の女王の声をやっていて逮捕されちゃった、電気グルーブの、
医師の卓球さんじゃない方、ピエール滝さん、よかったよかった、
ピエール滝さんはちゃんと舞台で見たこともありますからね、大好きですが、
ピエール滝さんね、声が大きいんだよね、
彼だって薬やってて捕まったけどさ、あの人別に全然様子おかしくなかったよね、
あの人にとって本当に薬が害かどうかは本当のことと言うと分かりませんよね、
だけど一応違法、法律で規制したからあれば違法なんだけど、
ピエール滝さんが薬をやって本当におかしかったかどうかは定かではないよね、
全然おかしく見えなかったですね、あの人の様子がおかしかったなんていう話、
一個も報道に出てこなかったもんね、
ということで、人によっては本当は大丈夫かもしれないんだが、
やっぱり犯罪を犯す人がいるから、やっぱね、
やっぱそれを社会的にどうかと勘が見た場合にやっぱりダメだと言って、
コカインだとかヘロインだとかマリファナだとかタイマー一緒かとかね、
覚醒剤だとか全部禁止にしたんですよ、
でね、かつてはですね、酒も禁止だった時代があるんだよ、
禁酒法時代がアメリカにあるんだから日本にはないけども、
で、酒が禁止されたんで酒の代わりにコカっていうアフリカにある、
なんかその気持ちよくなる物質とコカインを混ぜて、
コカインコーラとして売ったのがコカコーラの始まりなんだよ、
当時は酒はダメだったけどコカインは合法だったんだよ、
後に酒が良くなってコカインがダメになって、
コカインもダメになったのか、
コカインがダメになったんでコカインの代わりにカフェインを入れて、
コーラの実は入れない風にしてカフェインしか入ってないのができて、
みたいなね、そういう歴史があるわけですけど、
まあ今コカコーラにコカインは入ってないと思いますが、
かつてはコカインのコカワインっていう物が元ですからね、
酒がダメになって、ごめんなさい違うわ、
コカワインでコカインと酒が入ってて、
コカワインの酒が禁止法でダメになって、
ワインの代わりにコカの実を入れたんだアフリカの、
でコカとコーラでコカコーラだ、
今はねコカコーラにはコカもコーラも入っていないというね、
カフェインしか入ってないカフェソーダです今のはね、
今売ってるのはあれコカコーラじゃなくてあれカフェソーダだね、
まあどうでもいいんですが、
っていうようにそれは、
最初から聖書に書いてある神が決めた絶対のルールではなくて、
これは人間が作ったルールなんですよ、
なのでこれは危ないなと思ったら規制されるというのは実はね、
インターネットが危ないと思ったらインターネットを規制するって別におかしくないの、
酒の霊と包丁の霊という今認められているもので、
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ひろゆきさんは議論を勝つためにそういう霊を挙げただけのことであって、
相手がなるほどとね、
確かに酒も包丁も認められてるわ、
それはネットもおかしいわな、規制しちゃおかしいわな、
ってことに相手が思うように仕向けただけで、
それで議論に勝ったんだけどひろゆきさんは、
あの場面で自民党の議員が、
もし反論するんであればひろゆきさんがこういうふうに言うね、
あなたおかしいですよと、
だって酒を飲んで犯罪を犯す、交通事故で犯罪を犯す人もいますし、
包丁で人を殺す人もいますけど、
だから包丁を規制しますか、酒を規制しますか、そんな議論おかしいですよ、
って言われた自民党の議員が言わないといけないのは、
じゃあひろゆきさんどうして覚醒剤は、どうしてコカインは、
どうしてタイマーは規制されてるんですか、
みんなあれで犯罪を犯したからでしょ、犯さなかった人もいますよ、
だけど相対的に見てここは犯罪の身体にも害もあるし、
酒だって体にも害があるんだけど、覚醒剤はその程度がひどいと、
コカインはその程度がひどいということで酒は認めて、
コカインと覚醒剤は違法にしたわけでしょ、だからレベルによるわけですよ、
拳銃だって持ってるからといって撃つわけじゃないでしょ、
撃つやつが悪いでしょ、身を守るためにアメリカ人は銃を持ってますよ、
だけど日本では銃を持つということは相対的に見て社会のためにならないということで
銃は規制して包丁は役に立つほうが優先すると思って規制してないということで、
日本とはその中間みたいなことで、こういうのは程度によって規制したりしなかったりするんであって、
ひろゆきさん酒と包丁という今認めていられるものだけを例に出すのはあなた間違いですよ、
危ないと思ったら相対的に危ないと思ったら規制しますよ、
だって覚醒剤だってコカインだって日本とは違うから銃だってそうでしょ、
といって我々は今インターネットというものが包丁に近いのか日本刀に近いのか、
あるいは覚醒剤に近いのか酒に近いのかコカインに近いのか炎上に近いのか、
今そういったことを議論してるんですよ、
そのいい一例だけ出してっていうのは議論を間違いにミスリードしようとしてるんだあなたは、
こういうふうに反論すべきだったわけですよ、
それをそのままひろゆきさんのやつをそうだそうだと書いてる人がいたんで僕はそれ噛み付いたわけね、
いやそれちょっと違いませんかと、確かにネット規制の話はその酒の話と類似ですが、
酒を覚醒剤に変えたらどうでしょうねと言って、
あーなるほど確かになって気づいてもらおうと思ったんです、
そしたらその人はアホだったもんだから僕に返事がこう来た、
どうでしょうか、覚醒剤に変えたらちょっと話が違って聞こえませんでしょうか、
それに対してNさんの回答、
ネットも酒も合法なんでそれおかしいですよ、
ん?ん?ん?
何?
ネットも酒も合法なんでそれおかしいですよ、
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ん?
どういうこと?
で僕は説明をもう一回加えるわけ、
かつて覚醒剤ヒロポンは合法で薬局で普通に買えました、
暴れたり人を殺したりするから規制がかかり違法になりました、
理屈は酒でも覚醒剤でもネットでも全部同じで、
これはその悪影響の程度と量的な問題に過ぎません、
言ったら次こんなことが来た、そのNさんから、
それを言ったらコーヒーもフランスで違法ながら時代が、
まあこれ違法な時代と書きたかったんだと思うんだけど、
コーヒーもフランスで違法な時代がありましたよ、ありましたから、
え?
なんか全然話が噛み合ってないでしょ、
恐るべき噛み合わなさ加減、
もうこれね、ちょっとこの辺で僕もう何ターンかやったんだけど、
もうちょっと何ターンかこれやっても、
あ、これあかんわと思って諦めましたね、
でもしょうがない僕は逃げた、
少々論が噛み合っていない感じはしますが、
ネット規制の話はその理屈がおかしいのではなく、
悪影響の量的評価が誤っているために、
つまり酒やコーヒーのごとく悪影響は少ないので規制すべきではない、
というのが反対する場合の反論として正しいのだろうと思っただけです。
覚醒剤も当初は悪影響しようとされていたわけですが、
後に悪影響の量的評価が変わって規制がかかりました。
理屈自体の問題ではなくて、量の問題ではないかなと思ったんです。
申し訳ございません。失礼しますと言って逃げたわけですが、
この人に伝わっていなかった。
また発達妨害を馬鹿にするわけではないんだけど、
自閉症スペクトラムなんだと思うんだよね。
自閉症スペクトラムの人ってやっぱりこういう2,3段階に
曲がった議論苦手なんですよね。
すごく賢気な人で学歴も高くてということなんだけど、
こんなことさえも伝わらないですよ皆さんどうですか。
賢いみたいにしてる人は僕も含めてですけどね。
僕らはハッタリですからね。
あんまり信じないように自分の頭で、
己の頭で考えよう。
ということで今日はやめましょう。
最後までタンが絡んで。
いつもこんな声か。ガラガラしておりますが、
ということでやめましょう。
今日の話をまとめますと、
5年前にインターネットでこんなことを賢そうにしてる人も
活躍してるみたいですが、賢そうにしてる人も
そんなに賢くないよという例を一つ出しました。
皆さん騙されないようにということで。
それは内容としては、
当時2015年多分、
インターネットは犯罪が起こるから
インターネットを規制しようという話があって、
テレビタックルでその話題が出て、
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自民党の議員が規制派で、
博之さんが反規制派で、
博之さんは酒も包丁も危ない犯罪を起こす人がいるけど、
規制はされていないじゃないかと。
なぜインターネットだけ規制されるのがおかしいだろうと言って、
自民党の議員はぐぬぬと。
ぐぬぬとなってるアホだったんだな。
それを引用して、
その通りだと言っている人がいたので、
僕が噛みついたというか、
それは違うんじゃないですかと。
酒を覚醒剤という言葉に変えてみたら違って聞こえませんか。
酒はね、
まあいいや。
結局のところ僕が言いたいのは、
酒と包丁は、
危険性よりも利便性が上回っているので、
合法なだけで、
覚醒剤、タイマカ、コカイン、
そういったものは、
日本刑事署は、
害の方が大きいと判断されて、
今規制されている。
なので危ないと思っても、
それは使う人の問題で物に罪はないということで、
規制されるべきではない。
規制されるべきではないという議論は、
そういう意見はあるかもしれないが、
物が危ないからと言って、
規制されないはずだという議論にはならなくて、
現に我々は、
覚醒剤も拳銃も規制している。
それは使う人に問題があるにもかかわらず、
その物としての利益と、
危険性を
天秤にかけて、
危険性の方が大きいと、
禁止した方がいいと判断されれば別に、
覚醒剤だって禁止されるし、
酒だって禁止の時代があったし、
という意見が全くわからない。
いろいろ反論したんだけど、
酒も何だっけ、
なんとかも合法なんで、
理論どう思ってるかよくわからないんでさ。
よくわからなかったんだけど。
ネットも、
酒も合法なんですよ。
覚醒剤は違法なんですよ。
その議論おかしいですよってわけわからん。
回答が返ってきたりとかね。
そういうのって量的な問題で動きますよねと言っても、
それを言ったら、
コーヒーもフランスで違法な時代がありましたから、
という、
全然意味がわからない。
議論が成り立っても、
全然意味がわからない回答が返ってきて、
その人が今でも活躍しているところを見ると、
賢そうに見える人も実はアホだぞということで、
騙されんじゃねえぞ。
己の頭で考えよと、
という話でした。
自分の頭で考えよ。
それではみなさん、さようなり。