サマリー
今回のエピソードでは、相関関係と因果関係について考察され、精神科における薬の効果について議論が展開されています。特に、統合失調症や躁うつ病の治療に関する経験や気づきが共有されています。また、心臓治療におけるPTCAとCABGの違いやそれに伴うリスクについても詳しく話し合われています。統合失調症の治療における通常のアプローチに対して、例外的なケースが本質の理解を助ける様子も探求されています。さらに、因果関係と相関関係の違いについて取り上げられ、食堂の周りにいることで便秘が解消される例を通じて、正しい因果律の理解の重要性が強調されています。具体的には、食堂での行動が便意を引き起こすのではなく、食事がその要因となることが説明されています。
日常の思考
おはこんばんちは、こんにちは。
抜粋の精神科リブラでございます。 本日もやって参りましょう。
今日はね、特に何もないというか、朝から、
うちの奥さんまた出かけて行ってしまって、
今日は網戸が来る日だったので、
網戸業者を待ってからね、網戸をはめてから出勤しておりますけど、
僕しかいなかったんでね、家にね。
ということで、そういうことなんだよ。これ大事なことなんですよ。
僕だけが出かけるようだとね、やっぱりうまくいかないですよ。
なので、奥さんも同じく何か社会に出て行ったりとかね、やっぱりやらないとね、
そりゃね、うまくいかないよ、そりゃね。
やっぱり、なんとかな、そりゃそうでしょ。
ごぶじゃないかもしれないけど、ごぶとごぶではないけどさ、
一緒に暮らしていってさ、自分だけってわけにいかないよね。
自分がお金を稼いできてるからとかっていうのは、そんな話通るか?
そんな気持ちになるか?自分だったら。
ということで、その辺はね、一緒に暮らしていくということなんで、
配慮しながらね、いろいろやらないといけないんでしょうね。
できてないところもありますけどね、そりゃね、人間ですからお互いね。
でもね、とにかくこういうのは大事なんだよねっていうことでね。
今日はいいな。
あれが来た。アミドが来た。アミドきれいになりました。
スムーズに動くようになりました。
これでしばらくいけるということで、アミドも。
やっぱりね、5年、6年しか持たないらしい場合によってはね、
別に動いてたんだけど、上の部品がね、なんかちぎれて、
それで扉に挟まって扉が開かなく、閉まらなくなってしまったということで、
それを機に、ちょっと上少し割れたみたいだし、
嫌だなと思って、もうこれを機に変えちゃった。
結構しましたけどね、1個3万5千円くらいしたから、
もういいやと思って、もう15年くらい使ってますから、
もうそろそろ1回変えてもいいでしょうということで、
新しいやつに変えた。スムーズに。
もともとそれなりにスムーズには動いてたんだけども、
かなりスムーズにアミド動くようになって、
今日から快適アミド生活ですね。
ですが、もともと動いたんですけど、
てなことでやって、今参りました。
勉強会の出来事
昨日はね、何だっけ、あそこ行ってきましたよ、何だっけ、
ポートピア、ポートピアホテルの勉強会。
勉強会っていうか、あれ聞くやつ。
薬の線で聞くやつ。やっぱりあれですよ、
グリーンじゃないですよ、文句言ったやつ。
グリーン車にしてもらいましたけど、
帰りたまたま偉い先生が、
向こうは僕のことは顔くらい分かるか分からないけど、
僕のこと知らないと思うんですけど、
こっちは向こうは偉い先生だから知ってるわけですけど、
僕よりも上の年配の偉い先生がいらっしゃったけど、
いろいろ役もやってらっしゃったけど、
やっぱりグリーンに乗ってましたよ、
同じくお呼ばれしてその会場で
グリーンにいましたからね。
中心的な先生でしたからね。
ほら見ろ、グリーンじゃねえかと思ってね。
グリーン車に乗ってましたよ。
向こうは何で僕がグリーン車に乗ってるんだと思ったかも分からないけど、
自分のお金出してるのかなと思って帰ってもらったわけですけど、
ほら見ろと。やっぱりグリーン車じゃねえかと。
差をつけないほうがいいよ、2、3000円のことで。
その人偉い先生なんだけど役職的には。
その人よりも先輩でね、
ランク付けみたいなところから離れた先生もいるからね。
開業したりとかね。
いろいろ事情で役職みたいなものを取りにいかない先生もいるからね。
そうすると立場的には、2人の関係性的には、
先輩と後輩で勉強させていただきますっていうふうに言わないといけない立場のね、
また教えてくださいって言って、
いやいや君に教えることはないよ。
なんていうか関係性において、その師匠の方が普通の席で、
先輩の方がグリーン席ってことはあり得る。
先輩じゃないや。後輩がグリーン車ってことはあり得る。
それやらしいや後輩の方としては。
なんとなし。別にいいんだけど。
っていうようなこともあるからさ。
もう余計なな。
えんちゃんこれな、あちら急号から全部グリーンにしときゃいいのにしょうもねえ。
たったに2,000円3,000円のことでさ、
4万も5万もするタクシーチケット渡してるくせにさ、
ああと思ったという、また思いました。
ほら見ろ、やっぱグリーン乗ってんじゃねえかと思って。
僕だけじゃねえじゃねえかと思ってね。
ほら見ろ、と思って。
嘘じゃねえかみんなグリーンじゃないなんて。
みんな普通席ですなんて嘘言いやなんて。
まあやだねと。
そういう嘘ってやだなあと思いながらね。
すぐバレる嘘なんて言うのかなあと思いながら、
まあこれは本当は限定的に僕の販、
知る限り僕の配ってるのは全部ノーマルのチケットですっておっしゃったから、
まああれは僕の範疇じゃないっていうようなことで、
少しバッファー持たせてありますからね、
ゲンドウにね。
ゲンにバッファーを持たせてありますから、
嘘でもないっていうようなことなんでしょうけど、
まあでもちょっと感じが悪いよねと思って。
ああと思って。
いやですなあと思ったというのが一つね。
会場に行きましたね。
行く前のところまで配信を上げてましたね。
薬の効果と議論
ちょっとピーラインの話とかをしましたけど、
結局行って聞いてきたんだけど、
いつも言って思うことだけど、
まあなんていうのかな、
なるほどと思うような話はそんなにはないですよね。
まあ面白い話はありましたしね。
まあでも当たり前の話を、
まあ洗練のためのやつだから、
この薬がとても良いという話を聞いて、
まあそうだよねっていう。
ただね、大量に見ている患者さん、
大量に見ている先生とかがいて、
僕そういう人の話聞くの好きで、
もうすごい数の患者さんを見ている先生が、
その薬ばっかり使っているって話を聞けばですね、
それなりの大きな病院で、
それなりのちゃんと回しているということは、
まあ少なくともその薬って
むちゃくちゃ効かないってことはないんだなあ、
っていうことはわかるわけですよね。
むちゃくちゃ効かない薬を、
その大きな病院の中心的な精神科の病院で、
その先生が全部その薬を使うみたいなやり方で、
ある種の病気にはね、
やっていったとして、
それがもし全然効かない薬だったら、
大変なことになるから、
ってことは少なくとも大変なことにはなっていない、
という事実があるわけで、
その先生がそんなにその薬を使っているのであれば、
その先生たちがね、
まあそんなむちゃくちゃなことが起こる薬ではないんだな、
というある程度の一定の信頼は僕の中に生まれるんで、
僕らはやっぱり心配なのは、
その薬がやっぱり全然効かないっていう、
そういうのがたまにあるんで、
もう本当に製薬会社が言ってるだけで、
本当は全然効かないみたいな、
とんでもなく効かないみたいな、
悪くなるみたいな事実があると、
とても嫌だなあということで、
まあそういう疑いがあって、
で、すでにね、もうあの、
効く薬はある程度わかっているわけだし、
あとガイドラインみたいなものもあるんで、
例えば統合してしまったら、
リスペリロンっていうものがね、
ゴールデンスタンダードみたいに今使われているんだけど、
それより良い薬を作って出してきているんですけど、
それが本当に良いかどうかっていうね、
まあ今のところまだガイドラインまで書き換わる状態ではないのだが、
まあ今後ガイドラインが書き換わってくるかな、
みたいな話をちょっと聞いて、
まあそうか、そういうことになるなら今後変わるかもなと、
まあ思ったり思わなかったり、
みたいな話なんですね。
まあなんですけど、
ただ、
やっぱりこういう話は、
なんていうのかな、
統合失調症という病気に薬が効くかどうかっていう話をしているわけで、
例えば送局性障害という病気に薬が効くかどうかという話をしているわけですけども、
まあその、
僕なんかに至っては、
統合失調症という病気が本当に病気なのかどうかとか、
送局性障害というのが本当に病気なのかどうかみたいなところ、
自体からちょっと疑っているところがあるものですから、
まあ素直にはその話を聞けないというちょっと問題点はあるんだよね。
例えば、
入院して、
すごい興奮状態の患者さんが、
幻覚妄想で声が聞こえてくるし、
妄想があるみたいな患者さんが来て、
入院させて新しい薬を使ったら、
立ちどころに良くなって、
3日目にはもう普通に会話ができて、
みたいな、
という話を聞くわけですけど、
僕その症例提示を聞いていて、
それと全くというかほとんど同じ状態の患者さんを、
無糖薬で薬を使わずに治療したことが何回かあるよなと思って、
3日目にはそれはなんともないということがあるよねと思って、
こっちの言い方次第だよねと思って、
みたいなことがあったり、
他の病院で統合主張症と言われていた人と僕は違うなと思って、
本人が統合主張症でありたいと思っている人だなと思って、
いろいろなんやかんやあって、
結局食塩水を注射することになって最終的には、
これ必ず打たないとダメだよと嘘を言って、
食塩水を打って5年ぐらいもなんともないですけど、
みたいな人がいたりとかね、
これ本当はやっちゃいけないことなんですけど、
今インフォームドコンセントの時代なんで、
嘘を言っちゃいけないんで、
本人に薬のふりをして生理食塩水を打つっていうのは、
少し誤発と感があるんで、
僕なんかは少し誤発と感、
誤発といっても医師には裁量権がありますし、
絶対やっちゃダメなわけじゃないんだけど、
なかなか例えば僕の後輩に、
心臓治療の進化とリスク
こんなふうにやったらいいよと推奨できるかと言われるとできない。
やっぱり僕特殊な治療をするんですよね。
これ臨床化としては良くない部分もあるんですよね。
難しいところでね、
これ本当に良いか難しいかということで、
例えばね、たまに僕言いますけどね、
感動脈っていう心臓の動脈があってね、
今もしかしたら感動脈の治療は少し進化してますから、
違うかも分からないけど、
僕が研修医だった頃、20年前、もうちょっと前から、
少し変わりましたけど、
基本数字は変わってないと思うんだけど、
詰まっているときにPTCAといって、
バルーンカテテルで膨らますみたいな治療をしてね、
昔はステントを入れなかったけど、
今はもう全裂ステントを入れるそうですけど、
その辺はちょっと変わってるけど、
基本やってることと同じで、
心臓の血管を風船を膨らまして、
無理やりバリバリと大きく開けて、
通うようにするっていうのは治療するわけですね。
PTCAなんですけどね。
そのPTCAに適応があって、
昔はね、
主幹部病変っていうね、
左右に、右と左に感動脈っていうのがあるんだけど、
右は右で1本入ってて、
左は2本に分かれるんですよ。
先っぽでね。
それに合計3つの血管が心臓を栄養しているわけです。
それが詰まると心筋梗塞なわけね。
詰まりかけると強心症なのね。
それが完全に詰まったら心筋梗塞なんですけど、
主幹部病変というふうなもの、
右じゃなくて2つに分かれる、
左側の感動脈の、
それぞれの回線子とか、
それぞれの先っぽのところならいいんだけども、
根っこ、右左で2本出るわけ。
左が2本に分かれるわけ、さらにね。
合計3本になるわけ。
なんだけど、
左の根っこの部分が、
共作していると。
主幹部病変といって、
あるいは三子病変。
先っぽなんだけど、
2本と右と3本、
左の2本と右の1本で、
3つともに病変があると。
三子病変と。
いろいろ変わったかもしれませんけど、
三子病変とか、
主幹部病変というのは、
ワンチャンミスると死ぬから、
これはPTCAやっちゃダメだ。
何をやればいいかというと、
心臓血管外科で、
痴漢術を行いなさいと。
CABGと言われていた、
CABG。
ケンタッキーできてるじゃん。
何あったここ。
あれ?
あれ?
あれ?
ケンタッキーできた。病院の近くに。
なんかちょっと嬉しいような。
KFCできてるじゃん。
そういう子。
重症のやつにはやっちゃダメだよ。ワンチャン死ぬから。
CABGをやりなさい。
というのが当時決まってたんだけど、
それをCABGをやっ…
PTCAという風船膨らます方の、
もちろん浸周性が低いわけね。
安全なわけね。
基本的には安全で、副作用も少ないわけ。
CABGは、
CABGは胸開いちゃうからね。
やっぱり色々リスクがある。
だけど主幹病院はやっぱり危ないからとはいえ、
PTCAじゃん。
安全とはいえ、
主幹病院はワンチャン死ぬから、
やっぱりそこは色々リスクがあっても、
開いて血管痴漢術しましょうみたいな。
昔はそんなようなルールが確かあったんですけど、
それがね、
統合失調症の治療の考察
主幹病院をPTCAでうまいこと工夫してやります、
みたいな。
3、4病院でも僕はやってますよ、
PTCAをっていう学会発表とかいくつかあったんですよ。
それってね、
うまくいったからいいけど、
危ねえからやめときましょうって
みんなで約束してるやつなんで、
やっちゃダメじゃね?っていうね。
いうものなんですよ、やっぱ。
なのでね、これね、
ワンチャン死ぬみたいなことをね、
綱渡りをしてるんですよ、その先生は。
で、綱渡りでうまいこと渡れたから
よかったものの、
それ渡りそびえて落ちたら患者死ぬんだぞっていうね。
この先生危なっかしいなっていうね。
結果としてはその患者さんは
生きてるから報告してるわけでね、
うまくいきましたっていう報告をしてるんでね。
その人に関してはCABGせずに
PTCAで済んだんで、
その後の合併死も少なかっただろうし、
それはよかったんでしょう。
その患者さんはもう万々歳だよね。
よかったんでしょうけど、
それは結果論であって
やっぱり危なっかしいよね、それは非常に。
だからそれはね、
そういう先生に当たった人は
すごくよく
うまくいくかも分からないけど、
ワンチャン死ぬというようなリスクを抱えた
危なっかしい医療をする先生なんだよな。
それは臨床医としては
どうかなと。
あんたすごいけど、
臨床医としてはちょっとどうかな
っていう存在なんですね、
そういう先生ね。
まさに僕がやってることがそれなんですよ。
もう病気だってことにして
統合失調症だっていう風に
ルールに沿って診断して
治療すりゃいいんだよ、それで。
なんだけど、
どうも僕はうまくそれができなくて、
やっぱり
精神科医でね、
統合失調症なんて病気があるのかないのか
疑ってるとかおかしいでしょ、そもそも。
送局性障害って
本当にあるんかなって。
僕は僕なりの考えがあるんですけど、
それが正しいかどうかわからないんですけどもちろん。
考えがあるんだけど。
えっとね。
おかしいよね。
だから僕の患者さんは、
その生殖を打ってる患者さんは
生殖を打っていて健康だから
ある種万々歳なんだけど、
これはまあ
結果そうなってるからいいものの、
標準的な治療じゃないよね。
統合失調症、
幻覚妄想がある人、
幻覚妄想がある人を無糖薬で入院させて
無糖薬で治療したりとか、
最終的に生理食塩水を打って
ちゃんと来なさいよとかって言ってるのって
やっぱりレギュラーの治療じゃないんで、
どこのガイドラインもそんな風に書いてない。
絶対どこにも書いてないです、そんなことは。
絶対推奨されていないし、
僕は後半には絶対推奨しないんだが、
ただ、こういう例が
実際あるんだよということはものすごく
なんていうのかな。
すごく大事なことであって、
僕らが教わって信じている
真実というものっていうのを
疑わないといけないよっていうね。
この状態の人は統合失調症だから
薬を絶対使わないとどんどん悪くなる
という話は少なくとも嘘なんですよ。
少なくとも。
嘘っていうか、
少なくとも必ずしもそうじゃない
ということなんですよ。
多くの人がそうかもしれないけど、
違う人がいるよねっていうね。
そうじゃない人いるよね。
この症状があっても
生殖で安定する人がいる。
これ何なんだっていうね。
そういう人がいると、
これ一体違いは何なのかっていうことから
統合失調症は何かっていう本質が
見えたりするわけで。
だから本質を理解する上で、
この例外みたいなもので
すごく大事なんですけど、
その例外を見つけるために、
例外を見つける作業っていうのは
リスクを伴うわけなので、
その患者さんにとってね、
僕が見るということが幸せなことかどうかは
これ難しいとこですなと。
自殺者数の分析
その患者さんに関しては
よかったのかもしれませんけどね。
そんなことをね、
今日は診察じゃなくて
聞いてて思いましたよね。
あとなんていうのかな、
もうなんかさ、
いいんですけど、
あとね、
思ったのは、
あと思ったのはね、
後で色々調べようと思って
メモしたのがあるんで、
そのメモに従ってちょっと話すか。
マスクマスクね。
着きました。
あー引っかかった、
メガネ引っかかった。
メモメモ。
メモ。
メモを見ますとね、
僕のメモをちょっと見ましょう。
キープメモのね、
メモに書いたのは、
あ、ちょっとこれ関係ない。
自殺者の
原因別の、
自殺者の原因別、
お金の問題だとかね、
あるいは
健康問題とかね、
何が自殺の原因になったかっていうのを
表にしてね、
見せてくれた先生がいたんだけど、
ただね、
自殺数が変わってるんですよね。
自殺者数自体が変わってるんだったら、
割合だけ見てもね、
例えばそれじゃわからない。
実数で表にして、
グラフにしてくれないとなーと思ってね。
実数で見れば、
例えば、
自殺者数と割合をかけた実数で
グラフにしてくれないとね。
そうすると、例えば経済問題で自殺してる、
率が減ってるって言うけど、
数が増えてたら、
実数変わってないみたいなことあるからね。
何問題は増えていて、
何問題は変わってないみたいなことを考えるときに、
自殺者数じゃなくて、
実数と
人口比がいいかもね。
自殺者の人口比で
書いてくれないと、
分かりにくいよなーと思った。
こんなことここで言っても関係ない。
ごめんなさい、こんなメモを
あとね、やっぱね、これ思ったなー。
初期の治療があってね、
その初期に、
統合視聴症の初期に、
ちゃんと幻覚妄想が収まった人、
というのは、
将来的にすごくいいんだけど、
最初に幻覚妄想、ちょっとはっきり忘れちゃったけど、
因果関係と相関関係の理解
もう一回ちゃんとしっかり、
どっかにメモしたんで、そいつまた見ないといけないですけど、
とにかく、最初にうまく治療がいった人は、
後半もいいと。
まあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
最初にごちゃついた人は、
なかなか後半良くないということで、
最初の治療が大事です、
という話。
なので、最初にしっかり薬を使うことが大事です、
という話なんだけどさ、
それはさ、わかんないよね。
つまりさ、
最初に良くなった人が後半いいということは、
そりゃそうなんでしょうね。
最初にうまく良くならなかった人が後半悪いということは、
そりゃそうなんでしょう。
だけどさ、だからといって薬がさ、
早く使ったほうがいいかとか、別の話だよね。
つまりさ、後半良くなるタイプの統合症状だから、
最初にすぐ良くなったかもわかんないよね。
逆かもわかんないよね、因果が。
後半良くならないタイプの統合症状だから、
最初良くならなかった。
ということもあるよね。薬とは関係なく。
食堂と便意の関係
ということもあるよね、と思いながら。
この因果の関係っていうのは、物語だから難しいよなと思って、
捉え方だよなと思って。
最初の、
二つのファクターに、
関連性があるということと、
その二つのファクターが、
どちらかが因で、
どちらかが果であるという、
因果律に支配されるものかどうかっていうのは、
これ別の話であって、
因果律が成立する、
因果律の中にあるかどうかと、
二つの情報に親和性があるかどうかは、
全然別の話。
なのに、
それを、
根拠する人って多いよなって、
またこの時も思い出したね。
何だろうな、
例えばですね、
ご飯を食べるとうんこが出やすいよね。
これは、
ご飯を食べてるからうんこが出るんですよね。
これ因果律ですよね。
だけど、
例えば、
なんかうんこの話じゃないかな、
ご飯を食べるとうんこが出るじゃなくて、
例えばね、
トイレの周りにいる人は、
よくうんこするよね。
あるいは、
同じね、
単位あたりの人数、
例えば、
洋服売り場にいる人が、
100人集めて、
洋服売り場の人が100人集めて、
30分以内にうんこするかどうかを調べて、
あと、
トイレの周りだとか、
食堂のね、
フードコートにいる100人を集めて、
その後30分以内にうんこするかどうかを調べた時に、
なんとフードコートにいる人の方が、
洋服売り場よりも、
うんこする率が3倍高かった、
というデータが分かりました。
ということで、
便秘解消のため、
うんこをたくさんさせるために、
その患者さんを、
食堂の周りに置いておくといいでしょう。
食堂の周りに置いておくと、
なんと3倍うんこするというデータがあります。
ということで、
なんか便秘だなと思ったら、
食堂の周りに置きましょう、
そうするとうんこ出ますよ、みたいなね。
ご飯を食べたからトイレに行っただけでしょ。
ご飯を食べたということが、
因果の因になっているので、
食堂の周りにいたということが、
因になっているわけではない。
この因果率の間違い方、
トイレの周りにいるのは、
トイレに行きたいから、
トイレの周りにいたんだよってね。
トイレの周りにいたから、
行きたくなったわけではないわけですよね。
みたいなこの因果率の逆転、
あるいは因果率と関係ないものを、
因果率にしてしまうという、
2つの事象に親和性がある。
このAが起こった時に必ずBが起こるよね、
必ずじゃなくても、
Aが起こった時にBが起こりがちだよね、
Bが起こった時にCが起こりがちだよね、
というこの情報の親和性が高いということと、
そこに因果の関係があるかどうかは、
全然別の話。
逆の時もあるし、全く関係ない時もある。
別の事象による、
AによってB、
AによってCが起こって、
BとCには関連がない。
今回はそうですよね。
Aはご飯をよく食べますよね。
ご飯を食べた人というのはうんこしますよね。
だけど食堂の周りにいるからうんこするわけじゃないわけよね。
だからうんこさせたいからといって、
食堂の周りにウロウロさせたところで、
別にご飯を食べなければしないんですよね、
みたいな、こういう因果率の間違いみたいなものが多くて、
そういう偉い人の講演の話でも、
いつも聞いていて、
それって因果の関係じゃなくない、
みたいな思って結構あるよな、
と思いました。
それはすごく偉いね。
東大での、
医者の先生であってもね、
そういう間違いって結構、
すごくあるんだよな、
と思いましたよね。
あともう一個なんか話しようと思ったんだけど、
これはだから別に
医者の話に限らずね、
物事の因果率っていうのは、
物語だから、捉え方だから、
あとやっぱ、
情報に親和性があるっていうのと、
因果の関係は別ですからねっていう。
もう一個なんか言おうと思ったけど、
もうダメだ、
えー、
なんだっけな、
もうダメです、
また明日にしよう。
はい、それではね、
もう病院に着きました。
というような、
なんかちょっと直接の、
昨日の講演会の感想ではない感想になってしまいましたけども、
着きましたので、
ここでやめさせていただこうと思います。
では皆さん、さようなら。
25:11
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