00:00
ローテナントラジオ。
さあ始まりました、ローテナントラジオ、ムムサノピーノです。
いちまちです。
前回ね、ガリヴァー旅行日の話をたっぷり50分もしましたが、
はい。
11月30日がね、スイフトの誕生日ってことに触れていませんでした。
ああ、そうなんだ。
後から気づいてね。
はいはいはい。
いやもう本当に、せっかく聞いてくださっている皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをね、
え?
僕の方から心よりお詫び申し上げたいと思います。
大変申し訳ございませんでした。
もう一人でやり始めた。
え?え?
もう一人でやってるじゃん。
一人でじゃないよ。
三ツ鉢も同罪だよ。一緒に謝る。
え?ちょ待って、分かんない分かんない。
スイフトさんの著者、著者の誕生日が、
11月30日だったと。
つい最近だったわけよ。
放送が12月3日でしたと。
そうそうそう、言っといたほうがいいじゃん。
言っといたほうがいいのに、言わなかったです。
ごめんなさいってことね。
本当に申し訳ないです。
もうなんか、もう今なんかちょっとね、涙がちょっと止まらないんですけど。
本当に?ちょっと待って。
え?
あれじゃない?日本で出てるさ、絵本とかさ、
そういうのがいつ出版されたとかも調べてこなくていい?
調べなくていいです。
12月3日に出てたかもしれないよ。
あー、確かにね。
さ、そっちも紹介すべきでしょ。
それ別にいいじゃん。だって、絵本とかはさ、派生なんだからさ。
はいはい。
作者が書いた原作を僕が読んできたって話だから、
絵本とかに触れる必要全くない。
てか、誕生日って言った?
うん。
もうなんかさ、その、1700年代の人のさ、誕生日を気にしてる人そうそういないよね。
いや、それがだって、スイフトの誕生日って出てきたんだもん。
ガリバールコイって検索したら。
そうですか。
いや、ほんと申し訳ないです。
でね、クレームが来てるんですよ。
あ、来てるの?
うん。
そうなんだ。
しわくちゃさんぼのコーナーにね。
あ、はいはいはい。
あの、しわくちゃさんぼっていうのはね、
顔をしわくちゃにして叫びたい思いを送ってもらうコーナーです。
はい。
テナントネームムムサノピーノさんからです。
はい、本人じゃん。
何でしょう。
前回、ガリバールコイについて50分、一生懸命、一生懸命話しました。
2ヶ月かけてガリバールコイを読んで、調べ物をして、
なんとか、なんとかポイントをまとめて、たくさんたくさん喋ったんだけど、
ミツバチさんの、ミツバチさんの反応が。
なるほど。
なるほどね。
切り替わった。
なるほど、なるほど。
なるほど。
03:00
なるほどって、66回も言ってたよ。
もっと、もっと興味を持ってくれ!っていう内容でした。
なるほど。
なるほどって言うな。
口癖だね。
口癖なんですね、これミツバチさんのね。
はい、そうです。
50分間の間に66回ミツバチさんがね、なるほどって言って。
妥当じゃない?
妥当じゃないですね。
1回ちょいくらい。
妥当じゃないですね、これはね。多すぎますね、絶対あいづちとして。
あいづち、全部なるほどだったらさ、1分20回くらい言ってるよね。
あ、じゃあ少ない方だって言いたいの?
そう、少ない方。
いや、分かんないけどさ。
ミツバチね、ほんとにね、なるほどって多いなって思ったのが、自分で聞き直したから。
言ってると思う。
興味がないわけじゃないね、じゃあ。
え、めっちゃ面白かったって言ってたじゃん。
いや、よかった。いや、だったらいいんだよ。だったらいいんだけど。
はい、面白かったですよ。
なるほどね。なるほど。
なるほどって言われたら、興味ねえのかなって思っちゃうよね。
あー、なんか興味ない時もなるほどって言ってるかもしれないけど、
深く考えてる時とか、自分の中で言葉をまとめる時とかも、なるほどって言ってるかも。
あー、そうだね、それは大事。
何も考えずに、口から出るなるほどって言葉を言っときながら、頭の中を動かしてるとかね。
ちょっとあんだけど、僕ね、今の会社入った時に、なるほどっていうのは仕事じゃ使わない方がいいよって言われたの。
へー。
それは僕が口癖だったとかじゃなくて、会社の人が最初に言ってきたの。
へー。
で、調べたら、名前の人になるほどっていうのは、マナーとして良くないって思う人が結構いるみたい。
あー、なんだっけ、勉強になりますとか言っちゃダメみたいな。
あー、そういうことの派生だと思うんだけど。
うん。
で、ローテナートラジオは僕が局長らしいから、三橋さんは名前の人になるほどって言っちゃダメなんですよ。
うん。承知しました。
承知しました。
承知いたしました。
いい、いい、いい、いい、あの、高校の同級生だろ?
そうそうそう。
あの、こういう公の場で部下を叱る上司は良くないってね。
なるほどね。
なるほどね。
なるほど、なるほど、なるほど、なるほど。
僕もそう思うわ。
うん。
じゃあ後でコッテリと絞ってください。
別にもういい。これこんな膨らませることじゃないんだよ。僕今日も早く行きたいの次に。
あ、そうなの?
うん。で、ガリバーの話をしましたと。
うんうん。
で、日本のあちこちの公園にね、実はガリバーを模したガリバー遊具があるの。
あ、そうなんだ。
で、あのね、ちょっと検索したらね、結構出てくる。
へー。
で、その全てが巨大なガリバーなのね。
あー、はいはい、そうなんだ。
ガリバーの腕が滑り台になってるとかそんな感じ?
はいはいはい。小人の国版のガリバーね。
06:03
そうそう。で、前回最後に話したドイツ村のイルミネーションも大きい人の形のイルミネーションで、これがガリバーとされてるの。
はいはいはい。
で、下手するとさ、こればっかり見てる今の子供たち。
うん。
ガリバーって巨人なんだって思っちゃうね。
うん、確かにね。自分たちは小人じゃないもんね。
そうそうそうそう。ガリバーっていうのは、ガリバールコーチのガリバーって大きい人なんだっていう、なんか印象持ちがちだよね。
うんうんうん。そうかもね。
だからここで言っときます。ガリバーさんは普通サイズの男性です。
そうだね。あの世界に行くと感覚狂っちゃいそうだけど。
そう。これ言っとかないといけない。
確かに。
で、まぁちょっとガリバー知ってる人は前回言ったみたいに、小人の国で仰向けでくりつけられているガリバーをイメージしがちだけども、
うん。
前回僕らは消化活動するガリバーにそのイメージを変えてくださいって言ったね。
うんうんうん。
消化活動をしているんですよ。
消化活動ね。
ね、ある方法でね。
うんうん。あ、はいはいはい。ごめん、今思い出した。
え、おいおいちょっとミツバチがまだ。
言えないやつか。
まだ改まってない。
はいはいはいはいはい。
言えないことはないですよ。ローテナンドラジオは言えない言葉みたいなことはなしにしてるから、ゴキブリとかも言っていく番組だから。
はいはいはい。
言えないことではありません。ガリバーはおしっこして消化活動します。
小人の国でね。
小人の国でね。
はい。コウホーの宮殿をね。
はい。
しかし、自動書によってはここが描かれてなかったり。
うん。
僕あの後見つけたんですよ。帽子で水をすくって火を消しましたって書いてあるの。
あ、修正されてるんだ。
これはあっちゃならないですよね。
うんうんうん。
あっちゃならない。
うん。
なぜならね、こういう偽造する人間をスイフトは嫌ったんじゃないのかって僕は思う。
あー、なるほど。
前回のヤフーの話に繋がりますよ。
偽造か。
偽造だよこれは。
まあ偽造だけど。
そう。
そうだね、そうだけど。
うん。
いろいろ配慮しての嘘だね。
だから嘘なんか必要ないんだよ馬の国では。
うんうん。
っていうここまでが前回話したことの補足ですと。
まあその偽造もヤフーがいるからね、しないといけなかったんだね。
なるほどね、なるほどね。
そうだね。
はい。で、今回は前回最後に話したようにあえて飛ばして触れなかった第3編前半について話します。
うんうんうん。
改めてガリバー旅行記1726年の作品です。300年前。
はい。
第3編。ガリバー遭難してました。
はい。
すると空飛ぶ島が近づいていって。
はいはい。
で、そこから鎖が下ろされて。
うん。
それに乗って引き上げてもらいました。
引き上げてもらった?
うん。
それ別になんか漂流してたとかじゃなくて、鎖垂れてきたから乗ってみようって感じ?
そうそうそう。だからその空飛ぶ島の人々が鎖を垂らしてくれてそれに引き上げてくれたの。
うん、なるほど。
不思議でしょ?
09:00
不思議だね。
で、この空飛ぶ島の身分が高い人たちはもう常に何か考えている。物思いにふけている。ずっと考えて考えている。
はいはい。
すぐそばに召使いを携えてて。
うん。
召使いがもう断るごとに口とか耳とか頭をパシパシって叩くの。
え、なんで?
だから物を考えすぎて周り何も見てないから。
ああ。
普通の生活がままならないの。
考えすぎて。
そうそう。ペシペシってやられて、あ、ご飯食べないかみたいな感じ。
へえ。すごいね。すごい集中力だ。
そうそう。ずっと考えている人たち。
はいはい。
で、その国の偉い人たちのところにガリバーは行くんだけど、
うん。
ガリバーは自分の耳を叩く人を携えてないからさ。
うんうん。
私にはそんな人は必要ないって伝えると、
うん。
こいつは自分で物を考える力がろくにない奴だって思われちゃうの。
ああ、なるほど。ペチペチがいて一人前なんだね。
そうそうそうそう。
ペチペチする人は物思いにふけてないの?
そうそう。身分が低いから。身分が高い人は頭がいいからいっぱい考えてる。
ああ、そういうことね。ペチペチがかれるような。
そうそう。この浮いてる空を飛ぶ島の名前はラピュタと言います。
おお、ラピュタじゃん。
あの、ローテランドラジオの105回でこの話一回してるからね、僕。
え、本当?
そうだよ。
すごい初耳な気がしてる。
ラピュタじゃんって言ってるよ。105回で。
本当?
え、本当?じゃあ一回してるんだ、この話。覚えてなかった。
リスナーの方も三橋さんも105回をもう一回聞いてください。
はい。
で、このラピュタの人たちはずっと考え事をしてて、
はいはい。
考え事だけは一人前なんだけど、実用的なことが全くできない。
うんうん、実用的。
はい。つまりこの国の建物は全て傾いている。
綺麗に計算して建てるってことができない。
おお、なるほどね。
それぐらいみんな何もできない。
頭の中では完璧なものを持ってるけど、それを現実化できないみたいな。
そうそうそう、ほんとそういうこと。
これはまさにスイフトが、学者とかがすごい一生懸命研究したりしてるけども、
意味ないよね、現実に活かせてないよねってことを批判したかったらしいんだよね。
はいはいはい。
それがこの後出てくるんだけど、
うんうん。
このラピュタは直径2.7キロ。
はいはい。
で、高さが273メートルあるんだって。
はいはい。
すごいでかい浮いてる島なんだけど。
そうだね。
ここの国王はこの島を操縦する力がある。
うんうんうん。
中央に巨大な天然磁石があって、
はあはあはあ。
これを使って島全体を上昇したり下降させたりとかさせているという。
ちょっとラピュタっぽいね、やっぱ。
で、この浮いてる島とその下に国土がある。
あ、そうなんだ。海じゃないんだ。
12:00
浮いてる島とは別で国土が下にある。
で、下の国土に住んでる国民に問題が起こると、
うん。
そのトラブルを起こした国民の上に島を移動させて、
うん。
その土地に雨が降らないようにさせるっていう。
ああ、なるほどね。
罰を与えるんだよね。
やだね、それ。
で、さらに罪が重ければ大石を投げ落としたりとか。
ああ。
最終手段として島ごと落ちて滅亡させるっていう手があるんだって。
やばいね。
うふふふ。
恐ろしいな。
で、この空飛ぶ島の人たちは絶えず何か考えていて相手にしてくれないので、
うん。
ガリバーはつまんなくて下に降ります。
うんうんうん。
で、下が首都ラガードっていう街があって。
はいはい。そっちも都があるんだ、首都。
そうそう。下は下で都があって。
はいはい。
みんな急ぎ足で忙しそうに働いてて。
はあはあはあ。
服はボロボロで畑を一生懸命耕すけども別に何も植えてないっていうわけわかんない世界。
なるほど。逆なんだ。
で、ここで役立たずっていう理由で追いやられた元貴族の人がいて。
うんうん。
この人に案内してもらうんだけど。
うん。
この人だけが立派な屋敷とか綺麗な服装とかちゃんと整備された畑とか牧場をちゃんと持ってるの。
はいはいはい。
なぜかというとこの40年前に下界から何人かが空中の島に渡ったと。
うん。
で、5ヶ月後上の人の気まぐれな性質を身につけて帰ってきたんだけど。
うんうん。
そこから下界のやり方が気に入らないってケチをつき始めて。
はいはいはい。
あれを変えろこれを変えろ芸術も変えろ言語も変えろ技術も変えろ全部すべてを改革し始めた。
うんうん。
そのせいですべてがうまくいかなくなったっていう話だよね。
あ、なるほど。それまではうまくいってたんだ。
そうそう。で、その人みたいに今までと同じ生活をしてる人は非国民とみなされて軽蔑されているっていう変な世界なんだ。
へー。
でもそれがいいこととされていてもう新しいものにすべて改革しろ改革しろって言って。
うんうん。
大学が作られてそこでやっぱり変な研究ばっかりしてると。
うんうん。
例えばきゅうりに日光をふんだんに取り込んで
うん。
冬になったらそのきゅうりを切って温かい空気を出すことができるんじゃないか。
おー。すごい発想だね。
でも成功はしてないんだよ。
うんうんうん。
で、あと人間が出した排泄物を元の食材に戻すための研究とか。
ほうほうほう。
建物を建てるときに屋根から順番に下の方に下の方に建てていくっていう。
すごいね。
あとオブラートに数学の問題と証明を書いて丸めて食べることで頭に入るんじゃないかっていう研究。
面白いね。
こういうの延々やってるんだと大学では。
へー。
ただ何の役にも立ったことがない。
うん。
これをする人は批判してるんだよ。学問ばっかりやってるやつは何も役に立たないっていう。
うん。なるほど。
え、結局下の国はさ、どんな国なの?せかせかみんな動いてて。
15:01
動いてるけど、生活が成り立ってないっていう国。
その、とにかく体を動かせっていうわけじゃなくて、ちゃんと学問とか変な研究はするけど、
うん。
なんか的外れなことばっかりしてるみたいな。
そうそうそうそう。
うん。
っていう国です。
はい。
変な国でしょ。
うん、変だね。
もう一個付け加えると、この国が国民を苦しめずに税金を集める方法っていうのを考えて、
うんうんうん。
2つあります。1つが、悪い行いに税金をかける。
はいはいはい。
審査委員会が公平に、この罪を犯したものはいくら税金、税額を決めて取り締まるっていう方法。
うんうん。
2つ目が逆に、自分の自慢の心とか体の美点に対して税金をかける。
あーなるほど。
私はこんな素晴らしい人間ですって言いながら、本人が税額を決めることができるっていう。
あーなるほど。だから、より優れたものを持ってると、より高い税金になるってことだ。
そうそうそうそう。
はぁはぁはぁ。
つまり逆に言うと、たくさん税を納める人は美しい人だ、素晴らしい人だって認められるっていう。
うんうんうん。ステータスだね。
そうそうそうそう。
でもその分、税金取られるって感じ。
そうそうそうそう。
へー。
っていう方法がいいんじゃないかって、この国ではなっているという。
なるほどね。面白いね、考え方。
というのが、ガリバー旅行駅の空の島ラピュタです。
はい。
で、ミツバチ言いました。
うん。
ジブリの。
はい。
天空の城ラピュタ。
はい。
は、もちろんこのラピュタから来てます。
はいはいはい。
1986年の作品です。
はい。
今から天空の城ラピュタの話をします。
あ、そういうこと?
ラピュタ見たことあるでしょ?
あ、あるよ。
じゃあ、僕とミツバチの間で喋っても大丈夫ね?
あ、もちろんもちろん。
まだ見たことない人はこの先にネタバレ注意ですね。
そうだね、見たことない人もいるかもしれないもんね。
うん。
ちょっとここから先はミツバチにずっと助けてほしいんだけど、ちゃんとラピュタの話しかできるかどうか。
はいはいはい。
飛行席を持った女の子が降りてきます。
うんうんうん。
で、その女の子を守るために主人公のパズーっていう男の子が奮闘するっていうお話。
うん、そうだね。
で、あの、パズーの父さんが昔、空飛ぶ島ラピュタを見たんだっていう。
はいはいはい。
説明をするシーンで、ガリバー旅行記にラピュタって出てくるけども、あれはただの空想なんだっていうセリフがあるの。
あ、ほんと?言ってたんだ、パズー。
あ、そう。あの、今回ね、僕ね、3日前に天空の空想ラピュタを見ました。
あ、そうなんだ。そっちも?
15、6年ぶりとかじゃない?もう久しぶりに見た。
だねー。小っちゃい頃何回か見てるけど、最近見てないな。
そうだよね。あのー、なんだっけ?Twitterでバルス祭りとかあったけど。
あ、確かに。
そういうのあったのは知ってるけど、それと同時に見たことはない。
18:01
あ、ほんと。
あの、やったことあるよ。祭りに参加したことある。
祭りに参加した人なんだね。
うん。
パズーは、だからガリバー旅行記は空想なんだと。
はいはい。
で、父さんが見たラピュタは本物で、そこに財宝があるって主張したんだよね、父さんは。
うんうんうん。
でも結局ラピュタは見つからずに、父さんは詐欺師扱いされて死んだんだって言うんだよ。
うんうんうん。
で、そっから悪者に追われて地下に降りたりとかして。
はいはいはい。
で、地下の世界では岩がざわめくシーンがある。
そうだね。
星空のようにピカピカ光るんだよね。
うんうんうん。
で、ここの岩には飛行石が含まれているんだって。
はいはいはい。ありました。
で、あとラピュタにはロボット兵が出てくるよね。
うんうん、いるね。
シータがなんか呪文を唱えたらロボット兵が動き出すんだよ。
うんうんうん。
死んだと思ったらロボット兵が動き出すんだけど。
うん。
なんだっけ、ムスカ。
うんうん。
ムスカがロボット兵の素材は金属なのか粘土なのかわからないっていう説明をすんだよね。
うんうん。
恐ろしい科学技術を持つ空の帝国がラピュタだっていう説明をしてて。
はいはいはい。
だから、地上の人類には到底及ばない科学力があるんだよ、空の人たちには。
うんうんうん。
で、シータが持っている飛行石から一筋の光がピーって空に向かって。
はいはいはい。
で、あの先にラピュタがあるのだっていう。
うんうんうん。
で、ムスカたちもそこを目指すし、パズルとシータはドーラっていう海賊たちの飛行船に乗るんだよね。
うんうんうん、そうだね。
そのラピュタの方向に向かっていくと低気圧の塊、竜の巣がある。
はいはいはい。
雲がブワーって柱のようになっている巨大の。
うんうんうん。
で、その中に何とか入っていって、ラピュタにたどり着きますと。
うん。
で、なんか庭園みたいなのがあるんだよね、綺麗な庭が。
うんうんうん、そうだね。
そこに生きたロボット兵がパーって近づいてきて。
はいはい。
なんか電子音でピロピロピロピロピロピロって言うんだよね。
うんうんうん。
で、シータがこっちにおいでって言ってるっていうの。
はいはいはい。
で、言葉が分かるのなんとなくねっていう。
うんうんうん、あったね。
これね、ガリバーなんですよ。
そうなの?どこから?
いやだから、どこの島にどこの国に行ってもそこの人たちと会話できるのでズルじゃん。
あーなるほどね。
そう。
適応力高いって言っても。
そう適応力が高くて言葉が通じちゃうんだよ。
はいはいはい。
で、ラピュタはなんか城なんだよ。城と土台と上に高く城が積み上がってて、で、下に半球みたいなのがあるんだよね、球体が。
上にでっかい木が生えててね。
あ、そうそうそうそう。
ブロッコリーみたいになってるの。
そうそうそうそう。
ブロッコリー?
いや、あんね。
うん。
いや、昔ブロッコリーが食卓に出たらさ、ブロッコリーをさ、手で持って、ふわーって動かして、ラピュタの地球は回るっていう遊びがね、流行ってた。
21:01
あ、そうなんだ。
ミツバチ系で。
それ後で話ししようじゃん。
いやそんな話すことないけど。
で、ラピュタの中は宝の山なんだよね。
うんうんうん、そうだね。
で、ムスカのところの兵隊たちは欲に駆られて破壊しまくって。
あーそうだそうだ。
もうあちこち壊しながら宝を集めて。
うんうん、爆破しまくってと。
これはもう欲にヤフーだよね。
あー確かにね。
ただムスカの狙いは宝じゃないと。
はいはいはい。
で、パズーは考えるんだよね。
雲が晴れた、あんだけ低気圧が固まってた雲が晴れて。
うん。
それはなぜかというと、飛行石を持つ者を迎えていると。
はいはい。
で、ムスカが飛行石を持ってるからムスカが王になってしまう。
うん。
で、ピーってセンサーで壁の扉が開くんだよね。
うんうん。
で、木の根っこに覆われた巨大な飛行石。
はいはいはい。
で、ここでムスカが飛行石を持ったまま石板に手をかざすと、
ラピュタが動くんだよね。
うんうんうん。
これですよ。もうラピュタも同じじゃん。
国王だけが動かすことができるっていうね。
そうだね。
ここですよ。
これが僕も言いたかったのよ。
そこに似てるよね。
ガリュバーの方だと大きい磁石だったけど、飛行石っていう魔法の石で。
ムスカが地上にビーム打つよね。
そうそう、ラピュタのいかづちですよ。
あ、そういかづち。
ラピュタの7本ぐらい柱が出てきて、ビビビビビビ、チュルルンってやるわけ。
夜景の肌だよね。
まあ下に海だったから大丈夫なんだろうけど、原爆さながらの大爆発の。
そうだね。 全世界はラピュタのもとにヒレフスだろうって言うんだよ。
で、戦いが始まる。最後ロボット兵がなんか穴からシュンシュンシュンって滑ってきて、 パズーが登ろうとした穴からシュンシュンシュンって転がってきて、
バーって羽を広げて飛ぶんだよね。 でシータが国が滅びたのに王だけ生きてるなんて滑稽だわって言って。
そんなセリフあったか。 最後バールスって言うんだよ。 なんで?
急に緩くなったの? 違う?なんて言うんだっけ? バルスで合ってるけど。まだツイッターの祭りの方が真剣に言ってるよ。
みんなバルスって。 バルスって言ったら滅びの呪文ですよ。バーってなくなっていって、最後に残ったのは1本の巨大な木。
ブロッコリーって言ってたあの木は? そうブロッコリー。 あれは三橋さんさ、今木を童貞する力があるわけじゃんか。
あの木は何? いやわかんねーな。デカすぎる。 これさ、だからさ、木の図鑑に載せてほしいよね。
確かにね。 いやなんか元ネタがあったら面白いよな。
いやどうだろうな。 一番近い木は言えるかもしれないけど、あんなサイズの木はないからね。
24:02
はいはい。 っていうのがまあ天空の城ラピュタで。まあ結構そのガリバー旅行記のラピュタと繋がっているところがあるなと思うでしょ?
うんうん確かにそうだね。 じゃあさらに話し続けていい?
うんどうぞ。 えっとパズーの声覚えてる?
田中真由美さん。 そうパズーの、よく知ってるね。パズーの声優さん田中真由美さんなんだよ。
なんか脳内再生で気がついた。認識をしなかったけど。 すごいね。それすごいね。
田中真由美といえばルフィだらけよ。 ここから僕ワンピース空島編の話します。
あーそっか。空島まで見たんだ。 そうそうそう。空島編は見ました僕。
前回三八が言ってた、小人の国は僕はまだ見てないんだけど。
そうだね。 ワンピース空島編2002年の連載です。
はいはいはい。 あのワンピース空島編見てない人はネタバレ注意です。ここから。
あそうだね。まあまあいるいる。見てない人。 見てない人いねーよってこの前言ってたけどいますよ。絶対いますよ。
じゃあ三八は見てるから、僕の話を補足してもらえたら嬉しいんだけど。 はいわかりました。
ルフィたち麦わら海賊団は モンブランノーランドっていう人の話を聞くわけよ。
はいはい。 この人は400年前に
ジャヤっていう島で黄金都市を見たって言って 国王に報告するんだけどその後黄金都市が全く見つからなくて
嘘つきノーランドと呼ばれて絵本になって、最終的に処刑されたんだよね。 そうだね。
これあれじゃん。 パズーの父さんじゃん。
あー、そっか。そうだね。確かにね。
でしょ。全然リンクしなかった。 今日こんな感じでどんどん話繋がってるからね。
なるほどね。 そうか。こう繋がるのか。確かにそこリンクさせたことなかったわ。頭の中で。
で、 うまいことノックアップストリームっていう上昇海流に乗って
ルフィたちは空の島に行くんだよ。 うん。
ハクハク海だっけ?なんか行くんだよ。 はいはい。もう忘れちゃった。
エンジェル島っていうところがあって、 コニスちゃんとパガヤがいるんです。世話になるんですよ。
はいはいはいはい。翼が生えてるね。 そうそうそう。
みんなね。で、空の島には独自の文明があると。やっぱりここにも科学文明があるんですよ。
確かに。これが貝の形したダイヤルって言って。 覚えてる?
覚えてる。インパクトとかでしょ。 あ、そうそう。インパクトダイヤルっていうのが衝撃波を打つことができるとか、
あとビジョンダイヤルっていうのは写真を撮ることができるとか。 あと風を出すダイヤルっていうのはウェイバーっていう船になったりとかね。
あーそうだそうだ。 あと音を録音したりとか。
光になってランプになったりとか、熱を発してオーブンみたいな役割をしたりとか、料理ができるようになったりとかっていうふうにいろんな役割があるダイヤルっていうアイテムがあるんだよね。
27:07
はいはいはい。 半永久的に使えます。その中でも
ワイパーが使っているリジェクトダイヤルって10倍の衝撃波を。 インパクトより強いね。そうそう。
中にはその熱を発するヒートダイヤルを槍の先に装着して火を起こす槍を作ったりとかして、
戦ったりとか、あと鳥のくちばしに装着して火を吹く鳥が生まれたりとかするんだよね。
そうだね。で、アッパーヤードっていう土のある土地があって、 そこはゴッドエネルが
従事っていて、 ゴッドエネルを空の人たちは怖がっているっていう話だった。
はいはいはい。 で、ルフィたちはこいつを倒すために頑張るっていう話なんだけど。
だから普通の育島は土がないんだよね、確か。 そうそう、雲でできているのが空の島なんだけど、
アッパーヤードにはなぜか土がある。なぜかわかる。 これはもう是非見てください。
はい、そうだね。 で、このエネルっていうのを怒らせると、
この人はゴロゴロの見たっけ、雷を使う力があって。 はいはい、そうだね。ロギア系のね。
何系? ロギア系。 ああ、なんかよく言ってる。自然系。
で、
いやもうそれ見た瞬間に、じゃあルフィは対抗できるじゃんって思っちゃうんだよね。 ああ、見た瞬間思っちゃったんだ。
だってそうでしょ、この人は雷なんでしょ、ルフィはゴムなんでしょ。 ルフィはこの人に勝てるっていう話なんだねって思うじゃん。
まあね。 誰だって思うじゃん。でもね、面白かった。エネルは電気の力を使って熱を生み出して、
ルフィのゴムを無効化させるんだよね。 はいはいはい、そうだね。
結構なんかアイデア勝負で面白かった、ここ。 電気だけじゃなかったね、エネルの強いとこは。
そうそう、あのなんだっけ、動きがね、先読みできるの。 マントラとかだっけ?
マントラ、そうそうよくわかってる。 動きが先読みされちゃうからルフィどうするかって言ったら、ルフィ壁に向かってパンチを打って、
その壁から反射したパンチをエネルにぶつけるっていう、反射には意志がないから読めないっていう。 ルフィもめちゃくちゃ賢いんだよ、なんかそういう。
そうだよね、起点が効くよね。 そう、知恵対決してるのがここすっげー楽しかったんだけど。
はいはいはい、確かに。 で、エネルがついにもう雷の力を結集させて、全ての空島をぶっ壊してやるって言って、
雷号っていう電気の塊を落としてやるっていうのが、これラピュタの雷そのものですよ。 そうだね。
まさにだね。 で、エネルは
最終的に箱舟、マクシムっていう箱舟を作って、 フェアリーバースに行きたい。 あ、そうだそうだそうだ。
月のことだったよね、確かね。 そう、結局月に行きたかった。勝手に行きゃいいじゃんって話だった。 そうだよね。
30:03
一個僕聞きたいんだけどさ、 ノックアップストリームで空の島に人類が行くのはほぼ不可能って言われたわけじゃん。
失敗して死ぬ海賊の方が多いっていう話だったじゃん。 はいはいそうだね。
エネルは悪魔の実を食べたからエネル、雷な人間なわけでしょ。 だから元々は普通の人だったわけじゃないの。
そうだね。生まれつきっていう人はいなかったと思うから。 そうでしょ。
この人の、それ以前の話が全くわかんない。謎なの。 確かに確かに。 何をもって雷の人間になって、何をもってここで雷様をやってるのかが全くわからない。
そうだね、まさに雷様をね。そこは描かれてないね。 逆にそこまだ謎が残っている部分かも。
後からちょっと掘り返されるという考察もちょっと見たことあるから。 あ、じゃあいいんじゃない?こっからエネルの話来る?
知らんけど。もう2023年になって知らないけど。 はいはいはい。
ここまでガリバー旅行記と天空のセロラピタとワンピース空島編の話をしてきました。
でもう一個空島の話がしたいのよ。 まだある?
2023年。 はい。 ゼルダの伝説ティアーズオブザキングだよ。 ああ、そうだ。
はい、ローテランドラジオでも散々喋ってきました。 うんうんうん、そうだね。
えーと、やってない人はここから先にネタバレ注意です。 ピーノさんにでもクリアしてないでしょ、まだ。
この話するために頑張ってたんだよ。 ああ、なるほど。 あのね、はいはいはい。
ガリバー旅行記からここまで繋がるなって頭に思いながら、 この半年間ずっとそのことを考えてたの。
そうなんだ。 そうです。
今回の放送、高層半年です。 なるほどね。
だからその前回のガリバー旅行記の話とは、切り分けてもう空島の話だけにまとめてるんだね。 そう、空島界です、今日。
ティアーズオブザキングダムには空中に行く島、ドナルド文明っていうやっぱり独自の文明があるんです。
確かに。 で、ここにはゾナウギアっていうものがあって、
風を起こすことができる。 火を出すことができる。
ダイヤルじゃないですか。 確かに。
風はもう扇風機だけどね。 まあね、謎の動力はあるよね。
さらに2つのものを組み合わせて使うスクラビルドっていう力があって、 さらに違う能力を作り出すことができる。
さっき言った槍と火刀で火を起こす槍ができるとかっていう、あれスクラビルドですよ。 確かにね。
やってる能力はスクラビルドですよ。 確かにね。
でしょ? うん、確かに。
さらにウルトラハンドっていう能力があって、いろんな物を物体をくっつけることができるんだけど、
あれ、何でくっついてる? 緑のやつ。
緑の金属のような粘土のような素材でしょ?
そうかな?そうかもしれない。 あれムスカが言ってたさ、ロボット兵の素材じゃないですか。
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あれでできてるの?あれだけで? あれだけ取り出せるの?
それはどうかな? どう考えてもそうだよね。
緑、色違うけどな。 緑といえばよ。
はいはい、なになに? 緑の水晶の光がピーって真っ直ぐ飛んでほころ上がるわけ、その先に。
あるある。 あれ飛行石の光じゃないですか?
確かに、あれはぽいよね結構。 確かに似てるかも。
めちゃくちゃ共通点があるんですよ。 確かに。
で、鳥がいると、リト族の村はさ、 赤卵群に覆われててさ、
あれ、竜の巣じゃないですか? 確かに。
見た目もね、そんな感じだったね。 もうゼルダやってない人は全然ついてこれてないと思うけど。
はいはいはい、ほんとそうだと思う。
で、竜の巣の中に何がありました? 赤卵群の真ん中には。
あ、箱舟だ。 箱舟、マクシムですよ。
天の鳥船があったんですよ。 そうだね、船があった。
ちなみに天の鳥船は古事記の雨の鳥船の紙から来てるはずなんだけど、あれは。
ああ、そうなんだ。 なるほどね。
もう繋がるとこいっぱいあるでしょ? そこまで繋がるね、確かに確かに。
で、夜になると光る石もあるでしょ?
うん、夜光石ある。 夜光石あるでしょ?
で、最終的にゲルドの町。 やりました?
やりました。 大丈夫?ナチュラルミツバチネタバレになってない?
大丈夫。先行ってます。ちゃんと。 クリアしたからね。
そう、全クリアしました。 ゲルドの町をギブ島が攻めてくるじゃん。
うんうん。 戦うじゃないですか。
そうだね。ゾンビみたいなやつね。 ゾンビみたいなやつ、そう。
すごい速さで張ってくるとか、 パパパって張ってくるとかさ、
羽が生えて飛んでくるのがいたりとかしてさ。 うん、そうだね。
これロボット兵ですよ。
そうなの? なんでロボット兵じゃん。あの動きじゃん。
空島さんのものではない気もするけどね。 違うの?あれは。
ロボット兵で言うんだったらさ、ゴーレムじゃない? ゴーレムたちがいるじゃん。
まあ、あれはでもさ、四角い塊だからさ。
ああ、四角いのね。そうですか、はい。 っていう話を今日したかったの。
なんか、空島には何かしら文明があるね。 そうでしょ。いや、ほんとそうなのよ。
面白い。 やっぱ人類はあそこに何か、ロマンを感じている部分があるんだと思う。
うんうんうん、そうだね。 そこで何か自分たちの想像もよらないものが作られて、
使われているんじゃないかっていうことを考える。
そういう空想力が人類にはあるんだと思うよ。 うんうんうん、確かにね。
この何作品だ?4作品? あったけど、これ全部わかる人どれくらいいるのかなって思った。
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ああ、だから僕だけですよ。 三ツ鉢と僕と、あと皆さんの周りも含めて空島に一番詳しいのは僕です。
確かに、今そうですね。 はい、なので皆さんの空島、こんなこともあるよねとか、
空島の質問とか情報をお送りください。 はい。
何でもお答えします。 すごい、豪語してるね。自信あるね。
受付メールアドレスはrotenantradio.com、綴りはlowtenantradio.comです。
募集中のメールテーマはジャイアンの目撃情報、三ツ鉢クイズ、一風変わった嘘、一風変わった悪戯、
今しかできないボケ、しわくちゃ三歩、令和何でだろう、辞める自由、これってはいつですか、これって何なの、です。
詳しい内容は番組ホームページ、ローテナントのラジオ局を見てください。簡単な投稿フォームも用意してあります。
あと、ホームページには放送講義ムムサノピーノの一人事も更新しています。 あと、ローテナントの読書会第7回、ハラユタ課長解決どろりいきなり王様になるが公開されています。
ぜひ聴いてください。 あと三ツ鉢の活動については木の頭館.infoとミュージック樹木材をチェックしてください。
はいお願いします。 お願いします。
いやー、ずいぶん調べたでしょ。 ずいぶんね。
そうだね、4作品も話すために準備してくるの大変だよね。 そうそうそう。
で、ゼルダはまだ全クリしてないからね。 まだその隠された謎があるかもね。
そうだね、僕が後から。 ゼルダプレイ中に、ここ繋がったって新たな発見があるかもね。
いいですね、そういうのあったらこの番組で報告しますよ。 はいお願いします。
で、ゼルダさ、僕まだ途中なんだけど、 各4地方に賢者がいて、その賢者の力をさ、リンクに授けるじゃん。
うんうん、そうだね。 一気に握手するじゃんか。
はいはいはい。
というわけで、今週のローテナントラジオ190回目の放送はここまでです。 お相手はむむさんのピーノと、
三橋でした。 シェイク!
シェイク。 ここまで考えてんだよ、僕。
