2022-07-01 09:30

PREP法の お と し あ な

 

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ライティングの不安をなくすラジオのことです。 PREP法の落とし穴、という話をします。
つまり、その最初のポイント、結論は、読者や、例えば音声配信のリスナーさんが知りたいものなのか、というところです。
今日は、僕はフリーランスとして、今日終わってないよね。いつもフリーランスしてます。1年半ほどフリーランスしてます。
36歳のパパです。最近は、ウェブライターとして、現場に行って動画を撮るライブ配信の仕事もしてます。
PREP法、ご存知の方多いですかね。 ライティングをちょっとやったことがある方やったら、ピンとくると思うんですけど、
アルファベットのPREPという四文字を略して、PREP法と言ってて、
簡単に言ったら、結論から話すよっていう、そういう理由の、そういう話し方とか、ライティングの仕方のことをPREP法って言うんですね。
前置きはさておきで、そのPREP法の落とし穴として、何でも結論から書いたらいいってわけじゃないよなっていう気がしてるんですよ。
どうですかね、皆さん。 なんでかって言ったら冒頭に言ったように、そもそもそれ、読者とか音声配信のリスナー、興味、
あるんかいなみたいな、そこの観点抜けてないみたいな、そこが結構大事なんじゃないかなと思ってるんですね。
なんでそう思ったかというと、僕ちょっと音声配信のディレクションも実はやらせてもらってて、ライティングの方は全然そんなディレクターとかやるほどの力ないんですけど、
なぜか音声配信の方のディレクションをちょっとやらせてもらっているところがあって、音声配信って、
僕思うに、ライティングよりもシビアだと思ってるんですね。 なんでかって言ったら、聞きたくなかったらすぐ飛ばされちゃうじゃないですか。
アプリ閉じるか。声の雰囲気とかもちゃうかったら聞いてもらえないですし、ライティングだったら別に読むだけやからあれですけど。
さらに言うと、絶対に聞かなくちゃあないじゃないですか、音声配信って。 ライティングだったら、スクロールする間にシュワーって読める、早読みできる人多いと思うんですけど、
音声配信って絶対に何分も聞かなあかんから、そもそも最後まで聞いてもらえるって、すごいハードル高いなと思ってるんですよね。
どうですかね。 そう思いません。
その中で、プレッポ法という話し方、結論から話す話し方。 結論を言って、理由を言って、その具体例を言って、最後結論で締めるっていうね。
この話し方は徹底的だと思うんですよね。 この忙しい現代社会、その結論から話してくれない人ってやっぱ大変だと思うんですよね。
もうちょっと先に教えてよって言ったらなっちゃいますよね。 結論から言ってよってなっちゃうと思うんですよ。
ただ、冒頭に言ったようにですね、そうとはいえ、結論から話してても、それ、興味あるかなって、読者とかリスナーさんが。
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例えばなんですけど、結構、音声配信のディレクションさせてもらってる中で、人生君っていうか、誰が人生経験して思うようなことみたいなこと、誰じゃないですか。
人生は坂道のようだ、長い坂道を重い荷物を背負っているようなものだ、みたいな。
しかし、そうやって蓄えて積みついてきた力は、地となりに行くとなるのだ、みたいな、あると思うんですよ。
それをタイトルにしました。その理由は、会社でこういうことがあって、こういう仕事でこういうこと頑張ったら、こういうふうにうまいこと言ったよとか。
そんな理由があったとしますよね。
思うのは、その結論って、パーソナリティさん、あなたが言いたいことの結論なんじゃないかなって思うことがちょっとあるんですよ。
なかなか言いづらいんですけど、そうじゃないと思うんですよね。
っていうのは、リスナーさんが知りたいことをまず最初にポンって持ってきてあげると、再生すらしてもらえないじゃないですか。
それってもったいないことだと思うので、聞いてもらったら分かるんですけど。
なので、まずはじめにリスナーが聞きたいことのオンパレードをしていくことには話にならないと思うんですよね。
本当に臭い現実なんですけど。
じゃあでも、結論をどう変えたらええねん、私はそう思うねんってなったときに、僕がいつも提案しているのは、あえて最後にそれ言いませんかって言ったんですよね。
あえて最後にそれを伝えたらいいんじゃないかと。
っていうのも、いろいろね、例えば私、看護師が働いてたけど、看護師時代のこういう失敗でこういう経験を乗り越えたんですよと。
コミュニケーションにおいてこういうふうにしたらよかったってことを分かりましたっていう話をするじゃないですか。
最後に、こんな話をさせてもらいましたけども、私から言いたいことは、人生っていうのは坂道のようなもので荷物を背負って歩くようなものだ、みたいな。
これでも別にこっちの方が伝わる気がしません?
だけどついつい皆さん、そっちは先に出しちゃう人が聞いてて多いんですよ。
最後におまけで言う方が逆に響くんじゃねえかなっていうね。
話す順番とかそれだけやと思う方が多いかもしれないんですけど、プレップ法なんで結構大事なところで。
そこをぜひこの放送を聞いてる方も、音声配信されてる方も多いと思うんですけど、ちょっと意識してもらえるといいんじゃないかなと。
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いいというか、おそらくですけど、これ聞いてるリスナーさんが普段聞いてる放送を見返してもらうと分かると思うんですけど。
やっぱり僕らの知りたいことを先に絶対言ってくれてると思うんですよ。
タイトルにもそれを書いてくれてると思うんですよ。
で、その人が本当に言いたいこと、人生で思ったことっていうのは結構本当に最後の最後におまけ的にここまで聞いてくれた人には伝えしますけど、
私は本当にこういうことがあって、やっぱり人生ってこういうことだなと思ってますみたいな。
そっちの方がお得感もあるんですよね。リスナーからすると。
これどうなんやろなよ、僕だけかな。
なんでちょっとそういうね、今日はプレップ法の落とし穴ってことで話しました。
何でもかんでも結論から話したらいいっていうのは当たっては言うんですけど、
大前提、リスナーさんとかライティングやったら読者ですよねが、知りたいことから話す。
その上でプレップ法を使う。
最後に本当にあなたが言った人生で学んだこととか伝えたいことっていうのは本当の最後の最後に添えるだけ。
添えるだけの方がむしろ響くんじゃないのっていう今日は話しました。
ちょっとプレップ法の落とし穴って言いながらも結局はマーケティング的なところになってくるんかなと思います。
どんな話をするかって話になっちゃうんですよ。
プレップ法で話すのは大事ですしダメなんですけど、
結局は読者、リスナーさんが何を求めてるかっていうところだと思ってくるんでね。
そこさえ抑えてればいいんじゃないかなと僕は音声配信のディレクションをするときには思ってます。
ライティングのディレクターとかやったことないんですけど、
言っても音声配信をしてもらっててすごい恐縮なんですけどね。
っていう今日は話でした。
参考になってもらえればなりうれしいです。
これ聞いてる音声配信されてる方も多いんじゃないかなと思うんで、
ちょっとそこを意識してもらえたらと思うので、
自分が伝えたい結論は最後に回して、
あくまでリスナーさんが求めてる結論からプレップ法でちゃんと話してあげるっていうね。
それだけで全然変わってくるような放送結構多いなと思うんですよ。
スタンドFMとかね。
ボイシーだけじゃなくてスタンドFMとかでも思うんですけど。
ちょっと変えてあげるだけで最後に聞いてもらえそうなのになっていうのはよく見かけるんで、
良かったら意識してもらえたらいいんじゃないかなと。
あとはね、自分が好きな音声配信とかをもう一回聞き直したりとかタイトル見てもらって、
どんな工夫をされてるのかっていうのをちょっとアップしてもらって、
それだけでいいと思うんでね。
っていうか、むしろ教えてくださいってこともいろいろまだまだわからないことだけどね。
こうやったらいいよといろいろ知りたいです。
という話でございました。
こんな感じでフリーランスとして働いてる中でのリアルな話をお届けしてます。
だいたい毎日配信させてもらってます。
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なのでフォローしてもらったら聞き逃さないことなく聞いてもらえると思うんで、
良かったらフォローしてください。
最後まで聞いてもらってありがとうございました。
だんだん暑くなってきてもうほんまヤバいですよね。
もう本当に7月入っちゃったんですよね。
暑なんですけど、頑張って乗り切っていきましょうね。
無理せず、ということで今日の放送終わります。
最後まで聞いてもらってありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします。
それではまた。
バイチャ!
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