1. メンタルヘルスケア Loop研究所
  2. 第48回 瞬くんの想い、家族カ..
第48回 瞬くんの想い、家族カウンセリング
2026-10-12 11:31

第48回 瞬くんの想い、家族カウンセリング

第48回 2023年2月25日放送

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:09
みなさま、こんにちは。
先日、しゅんくんのお母さんからメールがありました。
連絡帳を確認しようと思ってみたら、これが出てきたと。
LINEに送られてきた写真は、女の子からのお手紙でした。
お母さんの台室のようでした。
本人が寝ていますので、もらったことは分かっているのか不明です。
明日の朝、確認します。
翌朝、しゅんくんに確認したところ、反応は微妙だったそうです。
僕、隅っこ暮らし嫌い。恐竜か仮面ライダーがいい。
書かれていた便箋のことを言っていたと。
僕もお手紙みんなに書いていきたい。
お母さんみたいに書いて。
まるまるちゃんじゃなくていいの?
一人だけだと怖い気持ちになるから。
みんなに書いていかなきゃダメなんだよ。
お母さんはしゅんくんのこの言葉にびっくりしたものの、じーんと来たそうです。
そこで冬休みに私が体験したことを娘に話してあげました。
バーバンがこたつで、横になってもいいかと聞くと、
いいよ。
目をつむる?
うーんと返事をすると、
いいよ。
そう言ってバーバンの手を握ってきた。
しかも恋人つなぎ。
その時つくづく感じた。
優しい子だなーって。
娘からの返答はありませんでしたが、感じていたんじゃないかな。
その日は、以前から継続している方のカウンセリングでした。
ご両親と一緒にご来所されました。
はじめは少しの驚きもありましたが、
こういうことが起こるんだなぁと思いながら、
家族カウンセリングへと発展していきました。
03:01
わが子の苦しみはご両親も等しく、
はじめの頃はあの手この手と試みたようでした。
結局効果がなく今に至った経緯をお話しされました。
息子が一歩踏み出したその行き先が気になり、
一緒に来たとのことでした。
両親の意思で来られたことを知り、可能性を感じました。
カウンセリングとヒーリングの内容、進めていくケアプランをお伝えしました。
そしてこの時、ご相談者にご両親の気持ちを話していただきました。
お母様はご自分をずっと責め続けていたと泣かれていました。
お父様は無言でした。
一瞬どうかなと感じましたが、
いいチャンスでしたので、お父様とお母様のカウンセリングに入りました。
それをご相談者が聞くというスタイルです。
夫婦の思いの違いが出る出る。
結婚当初まで話がさかのぼりました。
そんなつもりで言ったのではない。
いいえ、違うと言ったように、
お互いの情報伝達が正しくなされていなかったことに初めて気付かれた様子でした。
情報の情は相手の情に報えることですよ。
思いやりですね。どうだったのかな。
こうなったらお二人の思いの丈を吐き出していただくことにしました。
愛の手を入れながらの傾聴は、
三人の真相真理に入っていきました。
その時、息子であるご相談者が
やめて、この一言でピタッと静まり返りました。
ご両親は息子さんからのその一言に驚かれた様子でした。
何をこれまでしてきたんですか。
問いかけに無言でした。
きっとこれまでこのようなこともなかったのではないでしょうか。
06:04
これもコミュニケーションです。ミスコミュニケーションですね。
この時、コミュニケーションギャップを埋めずに
お互いに来てしまったような気がします。
お母様はある時から
ご主人様とのやり取りを諦めていたとのことです。
ご相談者からの一声、やめて、いいだねと言うと
怖かったと一言。
ここでもう答えが出ていました。
その答えをご両親にお伝えすると
はっとした様子でした。
それはお父様と上司が重なったのです。
訳もわからない上司からの出席に恐怖を感じ
周りにいた同僚も見てみないふり
居場所がなかったんですね。
あることに当たり前と思っていることは
実は当たり前ではなく奇跡なんだということを
これでもかというくらいお伝えしました。
お互いにありがとうをこれまで言ったことがありますか?
問いかけにないです。
その環境に息子さんはいたんですよ。
お父様は肩を震わせ
お母様はハンカチで口を覆って泣いていました。
育った環境って大事なんですね。
喧嘩をしてもきちんと仲直りできている環境なら
まだいいけれど
一方通行になってしまうことで
このような環境を招いてしまいます。
環境イコール意識場です。
その意識場を作り出すのが
一人一人の意識になるのです。
聞き慣れない意識場という言葉に
新たな発見をしたかの様子でした。
ここで付け加えて
ご両親と息子さんは区別します。
親として、夫婦として、人として
それぞれ自分に向き合う必要性を感じます。
ご自身と向き合うことで
どうしてがわかってきます。
09:03
これから息子さんは
ご両親と同じ作業をしていきます。
とってもいい機会を息子さんからいただきましたね。
少し厳しい言葉になりますが
こんなにもつらい思いを息子さんに与えてきたのです。
それって愛ですか?
この学びはとっても尊いですね。
わが息子にありがとうですよ。
ぜひ三人の意識場を作り上げていってください。
親子でうなずいていました。
薬をやめて働きたいという息子さんの覚悟をお伝えすると
大丈夫かなというご両親の雰囲気を感じました。
そこでご相談者自ら
ご両親に今の気持ちを言っていただきました。
改めて三人での気持ちの確認ができたところで
ところで息子さんが一歩踏み出したその先が
ここでしたがいかがでしたか?
ここでいいですか?と聞くと
申し訳なさそうに
はい、今後ともどうぞよろしくお願いします。
その場の空気が変わり笑いになりました。
詩の紹介をします。
心の傷は思いやるためにある。
たくさん傷ついたからといって
強くなるとは限らない。
ただ、傷を知っている人は
相手を無駄に傷つけたりしない。
自分の傷を知ることで
相手の傷を押し量ることはできる。
強くなることは難しいけれど
人の弱さを分かることはできる。
ありがとうございます。
11:31

コメント

スクロール