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第47回 電話詐欺、危機一髪
2026-10-08 10:48

第47回 電話詐欺、危機一髪

第47回 2023年2月18日放送

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サマリー

呉で長い歴史を終えた家を見た寂しさと、新しい歴史の誕生への気持ちの切り替えが語られます。続いて、本人が体験した電話詐欺について、親切な言葉で判断力を奪われかけた経緯と、お客様や警察の助けで未然に防げたことを振り返ります。その体験をマインドコントロールとして考え、過去に宗教団体から逃げてきた人のカウンセリング経験と重ねます。最後に、他者に支配されることと、自分で自分の心を扱うセルフコントロールの違いを説明し、寄せられた感想を紹介します。

呉の家の終わりと新しい歴史
みなさま、こんにちは。
昨年の呉のこと。
長い歴史を終え、その家が取り壊されました。
その光景を見ながら、少しの寂しさを感じていました。
おじさんがいなくなり、その何年か後におばさんもいなくなり、
その歴史が終わる度ごとに、寂しさを感じていました。
それとはよそに、新しい歴史の誕生です。
お祝いです。
気持ちの切り替えを、新しい歴史の誕生に、連れて行ってもらっています。
電話詐欺に気づけた経緯
毎日のように、電話詐欺事件の記事が、新聞に載っています。
これは他人事ではなく、誰の身にも起こり得ることです。
これは私自身に起きたことです。
ある時、電話がありました。
漢方菌があるといった内容でした。
人間の脳は、私だけかもしれないですが、
散々、この手の内容は、ニュース、新聞、防災放送などで聞いていました。
それなのに、その時は知り得た情報が役に立ちませんでした。
電話の主に、ありがたいなどという感情が湧いてくるんです。
ちょうどその時、お客様がいらしていて、その電話の話を聞いていました。
電話を切るといなや、喜びいさんで、内容をお話ししました。
それって、詐欺ですよ。え?
ネットで調べてみます、と言って、スマホで何やら調べていました。
嘘?すごい親切だったよ。
まだその時点で、詐欺だということに半信半疑でした。
やっぱり詐欺ですね。その手で何人も騙されていますよ。
すぐに市役所に、電話確認した方がいいですよ、と言われながらも、まだ半信半疑の気持ちが抜け切らなく。
それでもと思い、電話確認をしました。
あっけなくの返答に、つまらないショックを感じました。
もっと共感してくれてもいいのに、笑わなくてもいいのに、と言い合わせたお客様から、
警察に電話した方がいいですね、と言われ、電話をしました。
すぐに防災放送が流れました。
そして警察の方が、事情聴取トイラに来られました。
未然に防げてよかったですね、と言われ、その時のことを話しました。
年寄りの大事なお金を騙し取るようなことをしないで、ちゃんと働けばいいのに、と私が言うと、
警察の方が、それが仕事と思ってしているからと、悲しくなりました。
事なき事に済んだのは、お客様のおかげでした。
感謝感謝をしたところでぐったり、今さら怖くなってしまいました。
一連のことを、後に仕方なく主人に話しました。
笑われておしまい、付け加えて、そんなこと考えればわかるだろうと、
その時考えられたらと言い返そうと思いましたが、断念しました。
親切な言葉が招いたマインドコントロール
電話があったのが6月頃。
3月頃に、かんぽきんの手紙を出したとのこと。
全く記憶になく、その時は失くしたのかと思い、困惑状態。
そこに、「大丈夫ですよ。」と優しく、
一旦電話を切ってお待ちください。
死の担当の者から電話が来ます。
大事な手紙を失くしてしまったということに、
大丈夫ですよの一言は、救いの言葉のようでした。
申し訳ないという気持ちで、それを親切だと思い込み、
考えればわかるだろうという思考は、全く停止していました。
今その時のことを振り返ると、頭の中にもやがかかったような感じでした。
こういうことが、マインドコントロールということでしょうか。
きっとそうなんだろうと思います。
気づかれないうちに、精神状態を操作して、
相手を自分の都合に合わせて意思決定させ、
行動へ誘導することはまさに、マインドコントロールで詐欺ですね。
その後に3回、同じような電話がありましたが、
応答なしで諦めたようでした。
マインドコントロールには、ネガティブなニュアンスが含まれています。
あくまでも自分の利益のために、他人を思いのままにしていることです。
宗教団体から逃げた人のカウンセリング
10年くらい前になります。
ある宗教に入信し、そこから逃げてきたとおっしゃる方のカンセリングを思い出しました。
とても優秀な能力の持ち主でした。
初めての印象は、目が鋭く、どこか気のおけない、落ち着きのない様子でした。
第一声が、「僕は許されるでしょうか?」
唐突の質問に感じたままのことをお伝えしました。
もういいんじゃない?
そこで初めて入信していたことを話し始めました。
聞いた内容に、自分もそうなりたいと思い、誘いに感謝し入信したとのことでした。
ところが何か違う、どこか違う、その違いが自分の中で明らかになってきた時、
怖くなり、隙を見て逃げてきたと。
まもなくして世間が大騒ぎとなった宗教団体の信じられない報道に驚かされることになりました。
あの中に僕はいました。
目の前に、信じられない、そのような世界があることに、
現実とは思えない不気味さと、この方の精神的に負った屈辱を思うと、
招いた方たちは実態をわかっていて、誘っていたのだろうかと。
もし何も知らなかったとしたら、
他者による支配とセルフコントロール
いち早く知るべきで、自分をそこから救ってあげなければなりません。
ところが信じたことに対して、それを信じ難い心の支配を受け止めるには容易ではありません。
これは教義論の心の仕組みと同じです。
たとえ知らされ、知ったとしても、自分にとって現実ではなく、そのこと自体が空想と捉えてしまいます。
ループではセルフコントロールを推奨しています。
目的を達成するためになりたい自分をイメージし、
そうなるようにコスコスと継続して、自分に向き合える自分になるために、自分との会話方式で進めています。
自分のことは自分でするといったように、自分の心を自分が自由に自在にできることを目的としています。
両者の大きな違いを皆様に感じていただけましたらと思います。
ありがとうございます。
感想を寄せていただきました。ご紹介させていただきます。
森のオルゴール、いいですね。
目を閉じると安畑にいるようです。
心地よい式場は一人一人が心地よくなければ作り出せないのですね。
日常的に意識という言葉は使っていましたが、思えば深く考えたことはありませんでした。
ありがとうございます。
意識はその人が持つエネルギーですから、その人そのものなんですね。
そんなことも意識するといいかも。
ありがとうございます。
10:48

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