00:09
スピーカー 1
はい、じゃあ、アサイさん、今日もよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい、ということで、前回の前編では、アサイさんがね、海外転職を無事果たしたということを話したんですけれども、
前回は、オファーをもらうまでの過程について話しましたね。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
社名も出さず、国名も出さずということで、伏線を張った前回だったんですけど、今回は発表。
スピーカー 2
そうですね、ついに発表ですね。
スピーカー 1
ついに、ついに発表。
スピーカー 2
ついに、ついに、これは前と思いますけど、はい。
スピーカー 1
はい、じゃあ、発表よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
国名からいく?
スピーカー 2
そうですね、はい。今回は、スイスの会社からオファーをいただきました。
スピーカー 1
おめでとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スイスのジュネーブというところにある会社で、社名も言っちゃいますね。
Sonar Sourceという会社からオファーをいただくことができます。
ありがとうございました。
Sonar Sourceは、これ、前回言ったか覚えてないんですけど、LinkedInとかで、まず面接受けませんかっていう話が来て、面接に進むことができた会社で、
Sonar Sourceという会社は、クリーンコードにしていこうみたいなソフトウェアを作っている会社ですね。
ミッションがホームクリーンコードみたいなことをサイトに書いてあって、
クリーンコード?
はい、そうですね。どう実現しているかっていうのが、実際に静的解析みたいなのを使って、コードを開発者が書いている段階で問題を見つけていくみたいなことをツールとして提供しています。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
会社ですね。
スピーカー 1
実際に提供しているのは何ですか?開発者が使えるバイナリーというかツールみたいなものなのか、
はい。
あとWebアプリケーションから使える、いわゆるプラットフォーム的なものも含めて提供している。
開発体験ってどうなるんですかね?
スピーカー 2
そうですね。まさにそれは…
スピーカー 1
エディターの拡張機能みたいな感じなのかな?
スピーカー 2
はい。それはもうまさに、エディターの拡張機能も出していますし、それがSonarLintっていうんですけど、一方でSonarCubeっていうオープンソースで誰もが使える、
CIに組み込んだりできるツールもあって、それのクラウド版、SaaS版のSonarCloudみたいな、主にその3つのツールで解析をしていくみたいな感じですね。
03:00
スピーカー 1
じゃあオープンソースのソフトウェアがありつつも、それをエンタープライズとか向けにちゃんとビジネス化させていこうという。それでエリアとしては静的解析だと。
スピーカー 2
そうですね。
本当に。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
結構有名な話ですけど、バグをどこで見つければいいかというか、バグとか問題が見つかるのが早ければ早いほど、かかる工数っていうのは少ないっていう話があって、
設計段階で見つけるのか、コードを書いたときに見つけるのか、テスト中に見つけるのか、本番で環境に出てから見つけるのかっていうので、かかる工数が指数関数的に違うというふうに、
そういうのがどっかのレポートであったと思うんですけど、それをコードを書いている段階で見つけられるようにする。なるべく早く見つけて、バグになるような問題とか、もしくはちょっと冗長な書き方があったところを直すとか、そういったところを直してくれるツールかなというふうに思ってます。
スピーカー 1
そうですよね。
はい。
最近、静的片付け言語とか優秀なコンパイラーとかが使える言語が流行っているとかっていうのは、
多分そういう流れだと思うんですよね。チーム開発で大規模アプリケーションを開発するときに、なるべく開発者の手元でバグを減らしてくれてコミットしてくれた方が、後からたくさんのテストコードを書いたりとか、本番ステージング環境で手動で動作確認するよりは全然早いからね。
手元でコンパイルするときに型エラーとか中心に出してくれると早いし。
はい。
なるほど。面白そうな会社ですね。
スピーカー 2
はい。ちょっと自分もちゃんと使ったことがないんで、早くそれを実際によく知りたいなみたいなのもありますね。使ってみたいなっていうのもありますし。
スピーカー 1
ステティックアナリシス系の何かしらのツールは多分使ったことありますよね。
そうですね。はい。
使用感としてはそんな変わらないだろうけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ちなみに、その企業規模というのは?
スピーカー 2
企業規模というか、ステージというのはどれぐらいの会社になるんですか?シリーズとか、サイズ感でもいいし。
去年くらいに、いくらだったかな。シリーズではちゃんと把握してないですけど、おそらくCくらいのレベルなはずで、出資を受けていてその額もちょっと忘れちゃいましたが、
社員数も数百人規模のはずです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあね、資金調達額とかサイズは関係ないと。
はい。
面白そうなツールを開発してる企業であれば、どこでもいいっていう感じですかね。
スピーカー 2
確かに。そうですね、初めての海外転職なんで。
06:02
スピーカー 2
確かに。
それなりにやっぱりいい会社であったほうが安心感はあるんですけども、結構そうですね、その資金調達額とか。
そうですね。
去年受けてるのを見て
それは見て安心はしましたね
ちょっといくらか忘れてしまったんですけど
スピーカー 1
去年受けてるのか
2022年に受けてるってことですか
スピーカー 2
そうですね
結構直近で受けたんです
スピーカー 1
レセッション始まってからですよね
それはなかなかいいんじゃないですか
スピーカー 2
いいかなと思う
あとは
参考にしたのは
グラスドア
っていうサイトで
いろいろレビューとかを見て
どのコマに正しいかわからないですけど
比較的ネガティブなレビューは少なかったので
むしろこの会社に入ってよかった
みたいなのがかなり多かったので
そういうところも
安心感がある
出ましたね
スピーカー 1
グラスドアは
僕も見ましたよ
海外入るとき
転職するとき
スピーカー 2
どうでした
スピーカー 1
そんなに入ってから
そうはなかったかな
僕が前に入った会社は
極端でめちゃくちゃいいと言ってる人と
めちゃくちゃ悪いと言ってる人がいて
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
めちゃくちゃ悪いと言ってる理由が
書いてあったんだけど
入ってから確かにその通りだな
っていう感じでしたね
合うか合わないかはっきりする
中途半端なカルチャーよりは
尖ってたカルチャーの方が
いいですよね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
あれはブラインドとか見た
グラスドアだけじゃなくて
ブラインド
スピーカー 2
ブラインド見たことないですね
そういうサイトもあるんですね
見てみます今度
スピーカー 1
もしかしたらスイスのシリーズCとかと
いないかもしれないけど
なんかあのツイッターの
買収騒動のときに
すごい有名になった
リークサイトっていうのかな
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
経営者側からしたらすごい嫌な存在だけど
スピーカー 2
特命でかけるみたいなサイトですかね
スピーカー 1
そうそうそうそう
スピーカー 2
就職する側からしたらすごい
ありがたいです
いいサイトですねそれは
スピーカー 1
あんまりああいうのを見すぎるのも
イビルのパーツになってしまうかもしれないけど
まあそういうのはありがたくないかな
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
いやーめでたいね
しかしスイスに行きまるとは
スピーカー 2
いや本当にまさかでした
全く予想はしてなかった
スピーカー 1
同じヨーロッパ圏で
スピーカー 2
そうですねヨーロッパに
僕も行くとは本当には思ってなかったんで
検査の近くに
行くことになって嬉しいです
スピーカー 1
同じエリアになってね
じゃあなんか前回は結構
まあ
社名を出さずにジョブロールのこととか
まあ
インタビュープロセスについて聞いたと思うんですけど
今回はね
すごい気になるリスナーの方も
多いんじゃないかなと思うんだけど
給与交渉の実態とか
あとはオファーをもらってからの
09:01
スピーカー 1
実務的なプロセスとか
あとはやっぱりこう
海外渡航するってことなんで
国内でどんな手続きしてたかとか
スピーカー 1
ビザ申請の手続きについて
聞きたいなと思ってるんですけど
どうしようかな
じゃあオファーをもらってから
どんなプロセスがあったかみたいな感じで
時系列で教えてもらってもいいですか
スピーカー 2
はいそうですね
まずオファーをもらってから
自分の場合は結構特集かもしれないんですが
子供が生まれるのが
8月っていうのがあって
自分がオファーをもらったタイミングが
4月5月ではないですけれども
子供を向こうで産むっていうのも
やっぱり難しいなっていうのがあったりとか
もしくは日本で産んで
それをかつ自分を見届けたいなっていうのがあったので
その実際に会社に入るタイミングを
ちょっと遅らしてもらいたいっていうのが
自分の中ではあって
その交渉をまず始めるっていうのがありましたね
なんです
結局自分としては半年くらい子供の世話をして
まあ年内
年始くらいにいければいいなと思ってたんですけど
要は半年以上先ですね
ただそれはやっぱり
向こうの会社としてはそれはOKですが
そのタイミングで
もう一回その話をしましょうっていうことになったので
ちょっとそれは不安だなと思って
毎度10月くらいで合意をして
10月に行くことにして
今すぐプロセスを進めていくっていう形になりましたね
スピーカー 1
出産のね
した後とかサポートとか
立ち会いとかもしたいもんね
スピーカー 2
そうですね
やっぱり子供を全く見ずに行くとかは
ちょっと厳しいなと思ったので
世話もしたいですし
妻にも叶ってしまうので
その辺はちょっと
いいところで妥協させていただきました
スピーカー 1
いいじゃないですか
その選択は
それちなみに
言ったのはどれくらいのタイミングになるんですか
オファーもらってからってことですよね
スピーカー 2
そうですね
オファーを
出そうというか
最後の面接が終わったタイミングで
その相談を始めましたね
で
オファーをもらったのは
実際に
日程
実際に行くタイミングを決めた後に
オファーが出ましたね
10月に行きますっていう話を合意してから
オファーをもらった
っていう形になりましたね
正式のオファーレターももらいました
スピーカー 1
会社の観点で言うと
多分何月頃までに何人欲しい
みたいなヘッドカウントを出すから
多分オファーを出した時に
実は半年後ですとかなると
もう一回採用プロセスを
他の人見つけちゃう
価値になっちゃうからね
そういうのを考えると
いい妥協点をお互い探れた
っていう感じなのかもしれないですね
スピーカー 2
多分普通の会社は結構そうだと思うんですけども
12:02
スピーカー 2
ソナーの場合は
今後基本的には拡充していく
みたいなつもりなんで
来年でも全然大丈夫だよ
っていう話はしてくればしたんですよね
ただ来年の状況って全くわからないし
そこでハイアリングフリーズする可能性も
当然あるので
ちょっとそれは自分は
やっぱり怖いなって思って
早めにずらしたっていうところはありますね
自分が本当にしたかった時よりも
早めにしたっていうのはありますね
スピーカー 1
それは賢明な判断だと思いますよ
そういう会社いっぱいあるのでね
たくさん取りすぎて切る
っていうのはよくあるパターンですので
スピーカー 2
そうですね
最近の状況を見てると
さすがに伸ばしすぎるの怖いなっていうのはありました
スピーカー 1
うんうん
でオファーをもらっちゃ
期限について
お互い合意が取れたタイミングで
給与交渉に入ってた感じですか
スピーカー 2
そうですね
給与交渉っていうのが
そもそもなくて
っていうのも
それも最終面接で聞いたんですけども
給与の交渉ができるかみたいな
って言ったときに
ランクごとに給与が決まっているので
交渉みたいのはできないっていう話でした
一方でオファーが出るタイミングで
交通費が当然
会社に行く時の交通費とか出るけど
日本から転籍するタイミングの
フライトの費用とか
もしくは着いた時に家を探すまでの
テンポラリーハウジングとかの費用は
もう出ませんよっていう風に感じましたからね
話があったので
どうなんかなっていうのは
ちょっと気になって
結構国限で馬鹿にならないと思うので
その辺は
スピーカー 1
100万200万ぐらいかかってくるんじゃないですかね
スピーカー 2
自分で払ったのに
そうですね
妻とか2人で行った場合に
そのくらいかかってしまう
可能性がありますよね
で
そこでちょっと
ヨーロッパテク会という
ケンさんが主催している素晴らしい
コミュニティのことを思い出しまして
そこでちょっと
相談をさせていただくっていう
いただきました
今自分の会社でこういう状況で
国権とか出ないって言ってるんですけど
皆さんどうでしたかみたいな
皆さん海外にヨーロッパに住まっている方がいっぱいいるので
聞いたんですけども
そしたらなんと皆さん5人くらいの方が
答えてくれて
みんなを揃って国権とか
出してもらっているという話を
してくれて
やっぱこれは交渉しなきゃいけないと思って
その
情報をもとに
そのCEOとかに
実際にメールをして
自分の知り合い5人も
ヨーロッパとかに
行っててみんなそれぞれ
国権とか出してもらってるよ
っていうのを言ったら
一言メールでOK出すよ
15:01
スピーカー 2
っていう風に言ってもらえたんで
スピーカー 1
すごいねエビデンスに使えたんだ
スピーカー 2
最高じゃないですか
皆さんに質問
してそれを証拠として
言ったらもう見事にもらえたんで
結果として国権と
向こうについてが2週間の
ホテル代みたいなのを出してのことになって
それはすごい
ありがたいですね
そういうのをやっぱり聞いてみないと
分かんないというか
前回のてっぺいさんからじゃないですけど
やってみないと分からないみたいなところは
すごい感じましたね
スピーカー 1
感じますね
めちゃくちゃ綺麗なパターンですね
っていうのも
こう
やってみないと分からないんだけど
実際に当てる前に
他の人の体験談を聞くことで
意外と
俺も私もできんじゃね
みたいな
イージーモードになって
イージーとは言わないけど
マインドセットがちょっと変わって
実際やってみて
結果を出すっていうのは
これはやっぱり経験談を共有することの
意義というか
それは他の人のブログを読むであったり
ポッドキャストを聞くであったり
そうやってコミュニティで聞いてくれるであったり
形は何でもいいと思うんですけど
スピーカー 2
そうですね
まさに皆さんに質問したタイミングで
皆さんがすごい頑張ってください
みたいな後押しをしてくださったので
それもやっぱり自信に繋がって
聞こうっていうふうに思いましたし
すごい強気なメールかけたような気がするんで
本当にありがたいですね
スピーカー 1
なんか僕が見た頃には
なんか人気スレッドみたいになってて
すごい気配がついてて
スピーカー 2
すごい人気スレッドみたいになってて すごい気配がついてて
スピーカー 1
すごい人気スレッドみたいになってて すごい気配がついてて
あったかい雰囲気ですごいいいなと思って
スピーカー 2
本当にあったかいですね
皆さんありがたいですね
スピーカー 1
そっかそっか
じゃあそれで航空券などなどを
出してくれることになったんですね
それはでかいですね
スピーカー 2
でかいですね
スピーカー 1
今だったら日本から
イギリスに家族3人で飛ぶとかだったら
本当に100万ぐらい
安いものを選べば数十万ですけど
スピーカー 2
それでも数十万かかるからね
スピーカー 1
ですよねやっぱり
で
家を探すときに
例えば最初の2週間とか3週間
サービスアパートメントに泊まるってなったら
ホテル代に
継ぐぐらいの宿泊費が
かかりますから
国際郵便で
家具とか持ってくってなったら
4,50万から
かかると思うので
はい
これは動いておかないですね
スピーカー 2
そうですね
ちなみに引っ越しの費用だけはちょっと
ちょっと
頼むのを忘れたというか
そこはちょっと頼めていなくて
そこはちょっと後悔しません
行ったらよかったなっていうのはあったんで
そこはたぶん自腹でやるんですけど
スピーカー 1
まあでもそれはいいかなと思ってます
意外とでもなんだろうね
スピーカー 2
言ってみたら
スピーカー 1
対応してくれるっていうのは大きいですね
これも行ったらいけるかな
18:00
スピーカー 2
うん追加で
確かに実際に計算してみたら
大変なことになるから
なんとか出してくれないでしょうかっていうのは
聞いてみてもいいかもしれないですね
スピーカー 1
ね
これまだ入ってないから
もしかしたらわからないと思うんですけど
はい
その他が
募集してる他の人たちはもしかして
アサイさんみたいに
その海外からリロケーション
必要としてくる人ではなくて
ヨーロッパの同じね
あの大陸とか
からこう
比較的低い
引っ越しコストで
来れる人たちが多いってことなんじゃないですかね
スピーカー 2
その可能性はありますね
自分が見せつけたら
自分が見せつけたら
見せつけた人たちも
おそらくスイスの方かフランスの方か
あとイギリスの方も一人
いたので
皆さんヨーロッパ圏内から来てる感じが
しましたね
スピーカー 1
逆に言うとその中で
日本から勝ち取ったってのは
これはなかなかすごいことじゃないですか
スピーカー 2
ですね
どういう仕組みで自分が
ないって言ったのかちょっと分かんないんですけども
そもそもそのリンクトインで
メッセージが来るっていうこと自体も
すごい珍しいことで
ヨーロッパから
日本にいるっていうのを分かった上で
プロセスを進めてくれるっていうのも
すごいありがたいことなんで
嬉しいですね素直に
スピーカー 1
そこら辺はね
もうちょっと見えてきたら
ぜひ自信を持った経験談として
共有してほしい
どういうところが聞いて
どういうところが評価されたとか
入ってみたりとか
当時の自分を評価してくれた
ハイアリングマネージャーとか
スピーカー 2
確かにそうです
スピーカー 1
HRの人と話すと
なんとなく見えてくるかもしれないんで
スピーカー 2
聞いてみます
いろいろ探ってみたいと思います
スピーカー 1
じゃあ
次はビザ申請の手続きに
入っていく感じですよね
スピーカー 2
ビザが必要ですよね
スピーカー 1
スイスのビザってどうなんですか
どうなってるんですか
スピーカー 2
自分の場合は
会社の方が
負担してくれるビザを
当然となるんですけども
基本的に
やっぱり
ビザを取るのは
難しいイメージがありますね
スイスに対して
スイスで
その会社がサポートしてくること自体も
多分そんなに簡単ではないような
イメージがあるので
ビザに対してかなり厳しい
イメージはあります
スピーカー 1
会社のスポンサーシップが
アサヒさんに対して必要なんですよね
多分ね
そうですね
スピーカー 2
ビザ申請の
はい
スピーカー 1
アサヒさんに対して
会社のスポンサーがつくという形ですよね
個人に
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
だから多分転職とか
現地でするってなったらまた
スポンサーしてくれる会社を探す
形になる
スピーカー 2
はいそうなるという認識です
ビザ申請自体は
21:02
スピーカー 2
そうですね会社が
ビザの申請代行会社みたいなのを
一応サポートしてくれていて
そこと連絡してくれるという形ですよね
結構取り合いながら
必要な書類を集めたりはしてますね
ビザのそのプロセスを
今やってる段階ではあるんですけども
それをしてて思ったのは
結構思ったより
そんなに大変じゃないなって
おそらく代行会社があるからなんですけども
自分はもっとビザって言うと
すごい難しいような感じがしたんで
やっていくこととしては
戸籍謄本を揃えたりとか
あとは英文の
学歴証明書
大学の証明書を揃えたりとか
あとは
これ初めて知ったんですけど
犯罪経歴証明書っていうのを
取って
それを郵送で送ったりとかっていうのが
必要なんですけど
その程度
スピーカー 1
日本の警察署から取るってことですかね
スピーカー 2
そうですね
日本の警察署に行って
そこで取りますね
1週間待って
スピーカー 1
そこで英文で発行されるんですか
スピーカー 2
はい
国を伝えれば
その国に合わせたものが出てくるはずで
中身を見れないらしくて
封筒を開けずに
大使館に送らなきゃいけないっていうものなんで
おそらく英語で書かれているのかなとは思ってます
スピーカー 1
なんかこういう
公式な文書を海外のビザとかに
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
申請するときにたまにあるのが
日本で発行するときに英文で対応してくれなくて
公的な翻訳会社みたいなのに
頼まなくちゃいけないケースがあるんですけど
たまにあるんですよね
僕の場合は確か戸籍等本だったと思うんですけど
そういうケースはありました?
スピーカー 2
まさにそれが今自分がやっていることで
アポスティーっていうのを付けなきゃいけなくて
翻訳に加えて
その書類が公式に証明されているかどうかみたいなのを付けるのが
アポスティーっていうんですけども
日本でやる場合は
外務省に
その輸送をすれば
付けてもらえるみたいなのがあるんですけど
確かそれだと翻訳とかはしてもらえないはずなんで
自分はそのスイスの代行会社を経由して
今やってもらおうとしてますね
スピーカー 1
なるほどね
はい
スピーカー 2
それは一番大変ですね
そのアポスティーっていうのそもそも知らないんで
どうすればいいのかちょっとわからないっていうところはありました
スピーカー 1
でも代行会社が付いてくれたのはかなりありがたいですね
スピーカー 2
そうですね
確かに
自分で調べると
何が正しいのかちょっとわからなくなってくるところはあるので
それをチェックしてくれる方がいるっていうのはすごい安心感がありますね
スピーカー 1
一応資産の方のために参考に程度で言うと
24:00
スピーカー 1
こういうケースは大抵
移民弁護士みたいなのが付いてくれる
大きいビッグテックもシリーズCDEぐらいの会社も
ごく稀にHRの中に部隊がいて
半分業務みたいな感じでやってるみたいなとこたまにありますけども
スピーカー 2
へえ
けんさんアポスティーやったんでしたっけ
スピーカー 1
必要でしたね
それこそ戸籍当本で
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
うん必要だったかな
なんか翻訳会社に頼んだ気がします
スピーカー 2
うん
そうですね
まあまあ
そうですね
その翻訳とかにも結構お金がかかるんで思ったり
いいお金がかかるんで思ったりするんですけども
それは確かに大変ですね
大変というか
スピーカー 1
そうかかるんですよね
多分その正式なサインというか
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
ハンコというか
なんかそういうところに必要で
翻訳自体はね今チャットGPTもあるし多分
一瞬だと思うんですけど
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
それが正しいかどうかもちょっとわからないから
いろいろ気になりますよね
やった時に
うん
スピーカー 1
そっかそっか
まあペーパーワークはじゃあ
はい
いろいろあったけれども買いして
代行会社がいたから
思ったよりは楽でしたという感じかな
スピーカー 2
多分すごい苦労はしないのかなという気がして
まだ取れないとわからないですけど
気がしています
取れてから
取れるまで本当にわからないですが
はいそう思ってます
スピーカー 1
ね
うん
そっかそっか
じゃああとは気になるのは
本当に
家を払って海外渡航するわけだから
国内でどんな
手続きをね
悔いがないようにしていくかっていうか
身辺整理とか家の整理整頓とかそこら辺ですよね
スピーカー 2
そうですねまさにそれが今の喫緊の悩みというか
今自分はちょっとその実家に引っ越してきたので
スピーカー 1
そんなに家の引き払うみたいなのがないので
スピーカー 2
それはちょっとありがたいんですけども
一方でその自分のものを残したまま出るっていうようなので
うん
ちゃんとやっていきたいなと
っていうのはありますし
かつスイスってすごい物価が高い国なので
おそらく日本の2倍か
2.5倍くらいなイメージなんですけども
やっぱりいろんなものを持っていかないと
イギリスとかでも多分いかないと思うんですけども
持って行った方が安く済むってことは結構あるんで
その辺の取捨選択
スピーカー 1
今考えているとこですね
スイスすごい物価高いって聞きますよねもう
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
なんか出稼ぎ
みんなスイスにするんでしょ
あそこら辺のヨーロッパ
スピーカー 2
ああそうなんですか
その辺は知らなかったです
確かにそうかもしれないです
あとはスイスの物価が高すぎるので
隣町の隣のフランスに買い物に行くみたいなことも結構
27:00
スピーカー 2
ジュネーブの人はすぐにフランス着けるので
そういう風な人も結構多いっていう風には聞いてますね
スピーカー 1
近いからね
はい
電車とかも通ってるでしょ
スピーカー 2
電車はいなんかそれこそ
電車2、3駅行ったらフランスに着くみたいな
スピーカー 1
そういうノリらしくてやっぱ日本と全然関係が違うなっていうのは思いますね
そうですよね
スピーカー 2
ケンさんは日本からこれ持ってってよかったなみたいなのありますかちなみに
スピーカー 1
えーとですね
意外と調味料とかはアジアンスーパーマーケットに行くと手に入らないことはないんですよね
高いんだけど醤油とか
はいはい
鰹節とか
スピーカー 2
一応ある
スピーカー 1
はい
例えば好きなブランドとかがあったりするとそれがなかったら手に入らなかった
あと単純に高いとか
アジアンスーパーマーケットもそんなにたくさんあるわけじゃないので
こだわりがあるものは持ってったほうがいいって感じですかねやっぱり
こだわりがあるものは持ってたほうがいい
スピーカー 2
この味噌じゃなきゃダメみたいなのとか
スピーカー 1
そう
うん
あとね僕は枕持ってきましたね
枕を持ってきても買えるけど
確かに
お気に入りの枕ってお気に入りのマットレスがあって
睡眠にはこだわるタイプなので
スピーカー 2
あーそれはわかります
スピーカー 1
持ってきましたかね
スピーカー 2
マットレスもちなみに持ってたんですか
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
それはまた別で
はい
スピーカー 1
マットレスも持ってきて
イギリスってそのベッド文化なんですけど
僕はマットレス敷いて寝てますね今
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
スピーカー 1
うん
うん
スピーカー 1
うん
うん
スピーカー 1
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
スピーカー 1
まあそういうこだわりがある場合は
スピーカー 2
はいはい
へー確かにこだわりがいいですね
スピーカー 1
折りたたみ式のマットレスなので
スピーカー 2
はいはい
スピーカー 1
あと何だったかな
あとは
あ
スピーカー 2
それはデスク持ってきました
スピーカー 1
あデスク持ってきましたね
へー
スピーカー 2
そっか日本語で本は向こう手に入らないですもんねあんまり
スピーカー 1
そう
スピーカー 2
デスクって結構でかいじゃないですか
それは実際どうでした
お気に入りであれば何か持って行ってもいいのかなっていう感じはする
スピーカー 1
お気に入りではあったんですけど
IKEAの多分2万ぐらいのスタンディングですからですよ
なんでこっちで買ってもそんなに大差ないっていうか
スピーカー 2
あーなるほど
スピーカー 1
どっちかというと逆に言うと日本出るときに結構メルカリでいろいろ売ったんですよたくさん
スピーカー 2
あーはい
スピーカー 1
うんなんか売れ机売れないし
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
素材ゴミとして出すの
5、6千ぐらいしたから
まあ確かに
30:00
スピーカー 1
まあまあ持ってこなくてもよかったかなと思ってますけど
スピーカー 2
うーん難しいその辺の選ぶのが難しいですよね
スピーカー 1
そうそう
まあ逆に言うと持ってこなくてよかったもので言うと
日本語の本以外は大抵手に入るのでそれこそ
高くても
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
別にそのねデスクとかランプとか
日常家で普通に先進国から先進国に行くわけなので
うん
なんか
本当にこだわりなければ
うんいいんじゃないかな
まああと炊飯器ぐらいですか
炊飯器も変えて変えますから
例えばタイマーがついてないとか
なんかちょっと日本より不便っていうのはあるけど
日本より不便っていうだけだから
全然生きていけるからさ
うん
うん
確かに
なんかもうね日本を出るという時点で日本に住んでた頃のクオリティの生活はもう捨てていくわけじゃん
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
もう来てこっち来るとさだいぶこう
いい意味で生活レベルに対する期待って下がると思うんだよね
だから
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
なんか
うん
あんまりいろいろ持ってこなすぎてもいいかなっていう感じ今思うと
スピーカー 2
実際に必要かどうかも分かんないですもんね
その向こうに行ってみた時に
スピーカー 1
そう
スピーカー 2
実はいらないわってなったら結構悲しいですもんね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
大変な思いして運んで
スピーカー 1
そうなんですよ
うん
別に米だって鍋で炊けるしとかさ
新しい発見がたくさんあるので
スピーカー 2
それは確かに
スピーカー 1
うん
うん
違いないです
特にそれこそ会社からの費用が出ないのであれば
そんなに頑張って持ってこなくてもいいと思います
スピーカー 2
うん
そうですね
スピーカー 1
うん
なあ
スピーカー 2
ちょっと
スピーカー 1
まあ多分国内を出てくにあたって今後いろいろね
手続きしていくと思うから
またその話はしてほしいな
例えば銀行口座どうするのとか
スピーカー 2
そうですね
うん
銀行口座とかクレジットカードとか
あとは家をどう決めるかとかその辺を
はい今はまだ決まってないですけど
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
頭を悩ませるところでありそうですね
スピーカー 1
スイスでの住宅事情とか
すっごい気になる聞いてみたい
スピーカー 2
そうですね
あの一応そのまたちょっとテック界の話になるんですけど
まあそのテック界コミュニティがあって
そこで一応けんさんが国ごとのチャンネルを作られてるんですけど
作られてるんですね
例えばイギリスとかドイツとか
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
まあそれぞれいろんな国の方がいるんでそれを作られてて
で今回スイスのものを作っていただいて
そこでいろいろ話自分が決まったって話とかをさせていただいて
でそこでなんとある方がジュネーブに知り合いがいるっていう風に教えてくださって
スピーカー 1
あーありましたね
スピーカー 2
繋いでくれたんですよねはい
おーすごいね
繋いでくださってはい
早速もうちょうどつい先日なんですけど
33:01
スピーカー 2
質問とかをさせていただいて
その住宅自分の会社この辺でこの辺どうなんかなって思ってるんですけど
質問を軽くしたらかなり詳しく教えてくださって
スピーカー 1
ほんとですか
スピーカー 2
はい
素晴らしい
本当にテック界には頭が上がらないですね
けんさん主催されてる方々皆さんに頭が上がらないです
スピーカー 1
これは嬉しいフィードバックですね
はい
うん
スピーカー 2
ていうので
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
まあそういう風に言うと
そういったコミュニティで今後も情報をちょっと集めていって
まあやっぱり情報が多分イギリスとかに比べて少ない気がするんですよね
なんで人にのつてを頼っていけたらなという風に思ってますね
スピーカー 1
そっかそっか
いやまあ今後はスイスに行きたいっていう人が今度
アサイさんにポッドキャスト聞いて連絡する人が増えてくるんじゃないですか
あー
そういう時はぜひ助けてあげてください
スピーカー 2
そうですねはい
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
今後は助ける側に回れたら嬉しいですね
やっぱそういうのを思うとこうテック界のスコープっていうのも最初はイギリスだけだったんだけど
スピーカー 1
はい
ヨーロッパに広げてよかったなぁと
スピーカー 2
あー確かにそれはめちゃくちゃはいありがたいです
スピーカー 1
なんか別の場でも話した気がするけどヨーロッパ間での移動って結構あるんですよね
例えばドイツからオランダとか
はい
まあブレグジットしたとはいえイギリスからドイツとかね
だから
まあそういう意味で言うと
ヨーロッパって広げておいてよかったなと思います
あと結構そのイギリス以外のヨーロッパにいる日本人って意外と少ないから
スピーカー 2
うーん
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
知見を共有できればというかね
確かにやっぱり
国は近いと近くにいるっていうのはそれだけで安心感ありますし
共感できるところも多いと思うんで
スピーカー 1
広げていただけたのはすごいよかったですね
ね
あのそのスイスのそのつなげてくださった方が
というのはテック系ではないんですよね
スピーカー 2
あないですね
スピーカー 1
だからその多分スイスにいる在
在
在なんだ
在スイス日本人かけるテックっていうともしかして
片手で数えるぐらいなのかな
わかんないけど適当なこと言ってごめんなさい
スピーカー 2
いやでもツイッターとかアカウントを探したんですけどやっぱり
まあ片手で数えるくらいしか見つからないので今のところは
あんまり多くない気もしますね
なんで
自分が今やりたいなと思ってるのは
まあ現地の日本人に限らず
まあエンジニアにちょっとリーチアウトして
その話を聞くとかしてみたいなと思ってて
まあ
スピーカー 1
いいね
スピーカー 2
はい
youtubeとか探すと結構
それこそそのこの前やったような
エンジニアインスペシャルみたいなのがあったりして
そういう生活が結構流してるエンジニアの方がいたんで
まあそういう国にこだわらずなんかいろいろなことをやるっていうのがあったりして
そういう国にこだわらずなんかいろいろなことをやるっていうのがあったりして
36:00
スピーカー 2
まあいろいろ質問とかできたらなというふうには思ってます
スピーカー 1
いいですね
はい
スピーカー 2
あとは現地でなんかエンジニアコミュニティみたいなのがあるかわからないんで
それもしなかったら自分で作るみたいなこともできたらやってみたいなっていうのは
ちょっと有名な人としてありますね
スピーカー 1
最高じゃないですか
はい
じゃあそこで出会った面白い人をぜひゲストとして呼びましょう
スピーカー 2
呼びたいですね
スピーカー 1
ね
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
そうか
なんかこうスイス印象ですけどやっぱりこう
高付加価値の高いものを作るなんか職人気質っていうのが
うん
まあ腕時計とかさそういうのでだけどすごいあるイメージなので
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
それがこうテック業界ではどう花開いているのかっていうのが気になりますね
あとやっぱりファイナンスが強いのかな
スピーカー 2
はいやっぱり金融系の
うん
開発とか強いイメージはあります
なんかスイスに行くって言った時に金融系みたいな話は聞かれたこと結構あるんで
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
はい
やっぱりそういうところが強いのかなと思ってます
そんなソースは金融ではないんですけれども
他にもそういう会社があるのであればいろいろ情報は知りたいですね
スピーカー 1
ね
うん
いやー今後のアサイさんのアップデートにかなり期待ですね
スピーカー 2
いやー
楽しみです
スピーカー 1
ねー楽しみですね
まあそんなところかな後編
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
なんか話し足りなかったこととかありますか後半の手続き系で
スピーカー 2
いやいろいろ話せたので
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
うんいい感じですね
とりあえず
そっかそっか
スピーカー 1
じゃあまあ渡航に向けてしばらく忙しい時期が続くと思いますが
スピーカー 2
引き続き頑張ってください
ありがとうございます
はい
スピーカー 1
ではスイスのスタートアップの話をもっと聞きたいという方はぜひアサイさんにご連絡をということで
スピーカー 2
はいぜひ何でも聞いてくださいまだしゃべることは少ないですが
スピーカー 1
はい楽しみだね
はい
うんじゃあ今日はこれぐらいにしましょうか
スピーカー 2
はいありがとうございました
スピーカー 1
はいお疲れ様
スピーカー 2
はいお疲れ様です