Asaiさんの転身
Kazunari Okuda
London Tech Talkリスナーの皆様こんにちは、Kazです。今日はですね、ゲストにAsaiさんを久しぶりにゲストとしてお呼びしています。Asaiさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。お久しぶりです。はい、めっちゃ久しぶりですね。
Yosuke Asai
はい、久しぶりですね。
Kazunari Okuda
ブッククラブは私は参加してないんで、多分、KenとはAsaiさんが喋ってると思うんですけど。
Yosuke Asai
そうですね。収録自体は久しぶりですし、Kazさんが喋るのも久しぶりですね。
Kazunari Okuda
そうですね。たくさんキャッチアップが今回あるんですけど、一つはですね、大西が出産間近ということで、おめでとうございます。
Yosuke Asai
ありがとうございます。そうなんですよ。今10月なんですけど、2月に生まれる予定なんで、あと3、4ヶ月くらいで大西が生まれる予定です。
スイスに出産の予定なんで、ドキドキしてますね。
Kazunari Okuda
そうですよね。大西は日本でしたっけ?
Yosuke Asai
日本でした。僕が来る直前、2ヶ月、1ヶ月前くらいに生まれて、その後ちょっと妻と子供は後から来た感じなんですけど、今回はもう完全にスイスで検診とかもやってって感じですね。
Kazunari Okuda
じゃあ県と似たような感じですよね。県も大西は日本で、大西はロンドンで。
Yosuke Asai
そうですね。いろいろと学び直しな感じかなと思ってますけど。
Kazunari Okuda
そうですよね。単語とかも全然違うじゃないですか。日本だとまあ。
Yosuke Asai
いろいろありますね。でも今日ワクチンを打つって話なんて100日時っていうのがあるんですけど、こっちは流行ってるらしくて。
それが英語とウーピンコフみたいな名前なんですよ。全然知らないじゃないですか、そんなこと。
Kazunari Okuda
知らないですね。
Yosuke Asai
全然違うなと思って。
Kazunari Okuda
難しいですよね、そこのメディカルタームをもう一回。でも英語は喋ってくれるんですか?なんかフランス語圏だったような感じ。
Yosuke Asai
そうですね。一応英語は喋ってくれますしね。先生は英語喋れる人を紹介してもらって、という感じで。通じることが多いので、ジュネーブはそんなに困らない。
Kazunari Okuda
いいですね、それはいいですね。
じゃあもう家から近いところに英語喋れる先生がいらっしゃるっていう感じなんですか?それともちょっと遠くに。
Yosuke Asai
そうですね。家から近いところに結構でかい病院があって、そこに行ってて。ただ出産自体はちょっと保険の関係で、そこで産めないっていうので、すごい遠くに行かなきゃいけないんですよね。
それはちょっと心配ですけど。
Kazunari Okuda
そうなんですね。
Yosuke Asai
保険はちょっとややこしいですね。
心境としてはどうですか?大西。分かんないです。レディーというか、こんなこと聞くのあるのか分かんないけど。
でもすごい楽しみですね。やっぱり子供同士が今後兄弟として遊んでくれるみたいなのがすごいワクワクしますし、すごいありがたいなと思います。
やっぱりただすごい忙しくなると思うんで、そういう意味では心配というか。子供がようやく保育園に入ってくれたんで、すぐに時間も取りやすくなってきたので、何とかなるといいなっていう感じですけど。
Kazunari Okuda
何歳で保育園に入ったんでしたっけ?
Yosuke Asai
保育を先月に入ったばっかなんで、2歳と1ヶ月くらいですかね。
Kazunari Okuda
それは保育園が受け入れてくれる年齢がそうなんですか?それともお金がかかりすぎるからそんぐらいで入れるみたいな感じなんですか?
Yosuke Asai
そうですね。いろいろあって、まずもっと早くに入れることもできますが、結構効率のとこに入れたい場合は友方ラッキーじゃないと入れてくれないか。
結局僕らは私立にしたんですけど、私立の場合だととりあえず札束を投げつければ入れてくれるみたいな感じ。
一応ウェイティングリストもあるんですけど、今回ウェイティングリストに入ってて、9月から行けるってなったんでそこにしました。
理由としてはやっぱり英語教育もあるっていうのもありますし、効率に入れなかったっていうのもありますし、あとは休みが少ない。
公立はすごい休みが多いんですよね。
そうですよね。
2ヶ月くらい休みがあるとか、他にも10月に休みがあるとか結構あるんで、その辺は僕が言ってるところは2週間冬、夏2週間、計1ヶ月だけなんで、それはありがたいなっていう感じですね。
Kazunari Okuda
確かに。
時間的には何時間何時までとかあるんですか?
Yosuke Asai
8時からドロップできて、6時20分までできるんですよね。
それはすごいありがたいんですけど、結構みんな早く開始してて、もう一回言ってて、5時とか5時半に行ってももう最後のお二人みたいな感じですね。
だから長く動画残らせるのもかわいそうだなっていう感じがするんで、結構早めに妻が迎えに行ってます。
Kazunari Okuda
いやーそれ私も同じ状況でした。
あ、そうですか。
ドイツでもこっちでもそうなんですけど、ドイツだと朝8時半か9時くらいから6時くらいまで預けられてたんですよね。
で、2人とも共働きなんでギリギリまで預け、6時くらいまで預けてたんですけど、だいたいそれでもみんな結構早くからピックアップするんですよ。
こっちの人、あっちの人って。
そうそうそうそう。
だからだいたいいつも最後の1人か、もう決まったメンバーでしたね。1人か2人、もうだいたい決まったメンバーだったし、こっちもそうですね。
今も小学校行ってるんですけど、アフタースクールっていう、本来は3時くらいで学校が終わるんですけど、なんか放課後のお金を払えば6時くらいまで預けられて、やっぱ元を取ろうというかお金払ってるから。
Yosuke Asai
いやそうですよね。結構小さくないお金だと思うんで。銀だけ入れたいですよねやっぱり。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。早くて、でやっぱこっちでも6時くらいにピックアップするともう最後の1人。
で最近、妻の方がちょっとかわいそうだからって早くピックアップするようにしてますね。個人的には最後まで入れてていいんじゃないかなとか思うけど。
Yosuke Asai
なんか迎えに行った時に1人で遊んでるのが結構かわいそうな気持ちになりますね。
Kazunari Okuda
そうです。わかります。
Yosuke Asai
1人で遊んでるせいで早く持っていってあげなきゃと思うんですよね。
Kazunari Okuda
わかりますね。
Yosuke Asai
でも確かにちょっともったいないですねそれは。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。で預けたらやっぱ自分らの時間は増えるわけじゃないですか。
Yosuke Asai
そうですね。
ちなみに小学校の適用とかどうですか?言語とかも違うと思うんですけどお子さんの。
英語に変わって環境変わってみたいな。結構すぐ始めるもんですか?
Kazunari Okuda
そうですね。最初は言語っていうよりもやっぱり新しい環境だったんで、入りたくない、行きたくないっていうのは最初の初日とか1週間ぐらいはあったんですよ。
Yosuke Asai
でもそれを過ぎてしまえば結構大丈夫だし、今個人的に気にしてるのは家で日本語しか喋ってないんですけど子供はもうすでに日本語の中に英語が入ってきてるんですよ。
Kazunari Okuda
めっちゃ早い。もうびっくりするんですよ。フルセンテンス全然英語で喋るような感じで英語喋り始めてるんですよね。
Yosuke Asai
家で家族の方に対して英語でお話してるんですか?
Kazunari Okuda
そう。今までは日本語喋ったら日本語返してくるのがずっとそう。基本的にはそうだったし、新しい単語、教えてない、日本語で教えてなかった概念のものを英語とかドイツ語で喋ることはあったんですよ。
でも今って突然英語で喋り始めることがあるんですよ。
だから、なんていうのかな。私は将来的に日本に帰ろうと思ってる立場なんで、今どれだけ、昔はちょっと英語と日本語のバランスをどうしようかなって今すごい悩み始めてる。
危惧し始めた。英語の方が優位になってきてるんじゃないかなって思ってます。
Yosuke Asai
確かに。大半の起きてる時間は学校とかにいるわけですもんね、英語で。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。
Yosuke Asai
日本人の友達とかもあんまりいないんですか?
Kazunari Okuda
そうですね。
Yosuke Asai
学校には。
Kazunari Okuda
まだ日本語補習校には行ってないんで、来年からなんですよね、始まるの。
週末に日本人の友達とかと遊ぶこともあるんですけど、見てる感じだと英語優位になって、両親が日本人でも英語優位になってるような気がしてます。
Yosuke Asai
そうなんですね、すごいな。まだうちはそれは見れないですよね、さすがに。
ちょっと英語は挟んできますけど、そんなに早いとは。今4歳でしたっけ?4歳とか5歳でしたっけ?
Kazunari Okuda
そうですね、もうすぐ来年の4月で5歳ですね。
ちょっと前までは、新しい英語の環境に行くから、英語をちょっとインプットさせようみたいな風にしてたんですよ。
だって周りの子は英語喋るわけじゃないですから、だから最低限何かを言えるようにとか、何々お願いできるようにトイレに行きたいとか、他の子に比べたら英語は喋れないんで、
教えてたんですけど、でもすごい英語の喋るスキルが増えて、
Yosuke Asai
急に成長っぷりが。
Kazunari Okuda
そう、ちょっと日本語が英語よりも割合的に少なくなってるのかもしれないなってちょっと思ってきました。
Yosuke Asai
それすごい参考になりますね。今後やっぱり日本語をもっと一生懸命教えていかないと忘れちゃうのかって。
寂しいですね。
普通に困りますもんね、実家に帰ったりとか。
Kazunari Okuda
そうですね。じゃあ本編いきますか。
AIエンジニアとしての活動
Yosuke Asai
本編いきますかっていうか、すいません。
Kazunari Okuda
最近アサヒさんブログを公開してらっしゃるんですけど、SREからAIエンジニアへ社内の中で転身したということで、それについて深掘っていきたいなと思っているんですよね。
ブログの記事自体はあるんですけど、どういうモチベーションとか、どういうことを実際にAIエンジニアとしてやってるのかとか聞きたいんですけど。
Yosuke Asai
はい、ぜひ。まず自分で記事を書いておきながら、自分のことをAIエンジニアって言うのはあんまり言ってないんですけど、その方が社内が混ざるかなと思って書いてあるんですけど。
大事大事。
一応移動する先の部署が主にAIを扱う部署に移動することになって、
そのままチームがどんなことをしているのかというと、チームにLLMリサーチャーっていうAIとかLLMのことをリサーチしている人がいて、
そのリサーチを元に新しい製品とか新しいサービスを作り出していこうというチームが今年できたばっかりで、
その募集要項みたいのたまたま見つけてすごい面白そうだなと思って移動することになったということで、
そこに行く場合にSREというよりはサービスがない状態なんでSREではなくてソフトウェアエンジニアとして行ってできることをやるみたいな結構ダイナミックな感じのチームに入ることになりました。
Kazunari Okuda
その移動の際に移動したいって言ったらもうすぐ行けたんですか?それとも面接みたいなのあったんですか?
Yosuke Asai
移動申請出したのが大体3月くらいですかね。半年前で実際半年かかったんですけど。
結構面接みたいなのなくてカジュアル面談的な感じで部署にいる人と何回か喋って、
あとは裏でバックグラウンドチェックみたいな、僕のよく働いた同僚に確認が入ったりとかはしてたと思うんですけど、
でもそういう面接みたいなのはなかったんですかね。結構僕もパッションを伝えていたんでこういうことがしたいですみたいなとか、
すごいかっこいいと思いましたみたいなそういう話をいろいろしたので多分そういうところも見てもらったのかなと思いますけど。
チームでの経験
Yosuke Asai
半年かかったのは前に言ったチームが結構やることがいっぱいあって、それで自分も踊らせたいこともあったんで、いろいろ楽しく語っている感じですかね。
Kazunari Okuda
もともとはすごい前の記憶なんですけど、社内のSREからプロダクトチームのSREみたいなのに移動した。
Yosuke Asai
そうですね、おっしゃる通りです。プロダクトSREで働いてて、ビリングっていうサブスクリプション系の機能のチームの中でSREをしたんですけど、
SREってあんまり多分チームにプロダクトに一人必要ないかなっていうのが僕の印象で、いてもいいんですけどちょっとオーバーキルな感じがあって、SRE以外のこと結構いろいろしたんですけど、
チーム自体はすごい良かったですね。だから移動する上でも結構なりましたね。今のチームはすごく快適だし楽しいし、それを捨ててまで新しいチームに行った方がいいのかみたいなのは結構回答しましたけど。
Kazunari Okuda
なるほど。その道に進もうと思った、自分の中で情熱みたいなのはどこから湧いてきたというか。
Yosuke Asai
そうですね。なんかでもこの移動の進出性とか移動の先を見つける前にいろいろ本とか読んで、すごい影響された本があったんですけど、経営戦略の本みたいな明かしからのったやつを読んで読み直したんですけど、そしたら結構いいなと思って。
何を言ってるかっていうと、経営戦略っていうのは会社に宿るんじゃなくて人に宿りますみたいなことをおおむなざっくり言ってて、経営者がどういう人かどういう決断をするかが一番大事だみたいな。
例えば日産とかすごいわかりやすい例ですけど、カルロス・ゴーンさんが来る前といった状況を見たら経営者がすごい大事ってすごいよくわかるみたいなところも書いてあったんですけど。
経営戦略が人に宿るならどうやったら経営人材になれるのかみたいな話でも書いてあって、そういうアドバイス20代だったらこうしなさいとか30代でこうしなさいみたいな話がいろいろあるんですけど、30代だったらどうすればいいかっていうので、
要はだから30代になると結構できることが増えるじゃないですか、10年やってきて。そこでマネジメントに行くとかそういうこともできるんですけど、そうじゃなくてもっと新しい事業を作るような仕事をして、いろいろ失敗してみてハンズオンにどんどんもっと仕事をしなさいみたいなことを書いてあって、
そうすることで事業感がもっと養えるみたいなことが書いてあって、それにすごい僕は感銘を受けたというか、かっこいいなと思って、その後にちょうど今の仕事のジョブディスクリプションを見つけて、まさにこれだと思って。
AIチームでの役割
Yosuke Asai
だからAIにすごい興味があったよりは、新しく何かを作るっていうのでできるのがいいなと思った感じですかね。
Kazunari Okuda
なるほど。別にAIである必要はなかったけど、自分の中での幅を広げたいみたいな。
Yosuke Asai
そうですね。そういうインキュベーション的なところをやってみたい。やっぱりSREってプロダクションにものがないと何だろう、何もできないというかできないじゃない。
だからそういう意味でも、一からプロダクトを作ったこともないし、個人開発もしたことないんであんまり。そういうところもあって新しいことをやってみたいなみたいなのもありましたね。
Kazunari Okuda
それはめっちゃ個人的には分かります。最近というかちょっと1年ちょっと経ってるんですけど、プラットフォームチームに入って、プロダクトチームからプラットフォームチームに移動して、やっぱりSREとかプラットフォームチームってある程度規模が大きい会社が必要なものっていうか。
さっきアサヒさんがおっしゃったように、プロダクトがないとプラットフォームチーム、プロダクトありきのプラットフォームとかSREなんですよね。だからなんていうんでしょう。そういう意味ではプロダクトを作るときにはその人たちはいらないというか、スキルは必要だったりはするんですけど、そういう触手は特に必要ではないんですよね。
Yosuke Asai
そうですね。僕もそれ同じようなことを思って、例えばUICがこういう新しいサービスを作ってみたいんだけど、どう思う?そこはそういうこともあるんですよ。僕はソフトウェアエンジニアなんで一応。でも僕はSREなんでそういうこと全然できないわけですよ。
だからアドバイスも別にできないし、作れるのもあんまりできないので、そういう意味ではコンプレックスが僕もあったなっていうのは思い出しました。今話を聞いて。
Kazunari Okuda
なるほど。なんかこう物を作るスキルみたいな感じですかね。
Yosuke Asai
そうですね。物を作るというか、そういうところを思ってやってみたいなっていうのをSOSを持っていくという感じですかね。
Kazunari Okuda
そして今AIの求人が出てたんで、そこに興味を持って見事入れたということで。じゃあどっちかというとLMMのリサーチャーと、記事には書いてあるんですけどMLエンジニアがいらっしゃると思って、
その中でアサイさんがどっちかというとそこからプロダクトを作っていくのはソフトウェアエンジニアのポジションで入ったという感じですかね。
Yosuke Asai
結構入ってみたらいろいろごっちゃなんですけど、LMMのリサーチャーの人はコードを書いていたりとか、例えば普通にエンジニアでも結構ペーパーとかを読まなきゃいけなかったりとか、読んだほうがよかったりとかいろいろだからそれぞれオーバーラップするところはあるんですけど、
Kazunari Okuda
僕の役割としてはやっぱりコードを書いて、POCを作る、プルフォーコンセプトというか、最初の段階のものを作っていくっていうのが役割っていう感じです。移動してまた3週間くらいなのであんまり僕もわかってないですけど。
プロダクト開発の課題
Kazunari Okuda
分かります。私の会社でも前というか、そういうチームが立ち上がったこともあって、もうちょっと今みたいにLMMが何でもできる状態じゃなくて、プロンプトでこんな結果が返ってくるような状態のときにそれを活かしてどうやって既存のプロダクトに
LMMというかAIを取り入れるかみたいなチームがポッと出て、プルフォーコンセプトで、少数のエンジニア2人とかがそのチームに入って、プロダクト作っては捨てて、作っては捨ててみたいなのを繰り返していくようなことをしたチームがあったんですよ。
よりそこをそのチームに対してLMMのリサーチャーとか、もちろんそのAIを作っていくような人も入って、既存のシステムとどう繋ぎ込んで新しいプロダクトを作っていくかみたいなチームかなと思いました。
Yosuke Asai
まさに同じような感じですね。
Kazunari Okuda
SREからソフトウェアエンジニアになりましたっていうので、もちろん全然違う領域なんで、ストラグルというか、まだ3週間だと思うんですけど、今のところどんな感じなんですかね。
Yosuke Asai
LMM系のモデルがどうとかコンテキストエンジニアがどうとかそういう話は全然知らないんで、結構数学的な話とかされると全然わかんないから、その辺は一旦置いておいてって感じで。
あとはやっぱりさっきおっしゃったように、社内の製品どう追加のかって結構大事なんで、その社内の、僕の会社は静的解析、Static Analysisをやっているんで、その人がまずどういう仕組みなのかっていうのを理解するみたいなところもやらなきゃいけなくて、僕はあんまりその辺全然触らない場所にいたので、それも結構大変ですね。
ただ、なんていうか、自分がやってきたことを活かせる部分もあるんで、その辺でちょっとバリュー出しながら、少しずつわからないところをかぶりしていくっていう感じでやっていくのかなと思ってます。
例えばCICDとか結構好きなんで、そういうところを問題解決したりとかっていう感じですかね。
Kazunari Okuda
なるほど。ちょっと前におっしゃったように、プロダクトを作っている経験があんまりなかったっておっしゃってましたけど、そこでもしかしたら、例えばプログラミング言語とか、プロダクトを開発するサイクルみたいなので、違いみたいなのを感じました。
私の経験から言うと、プロダクト開発って結構壊れてもいいというか、バグが出てもまあまあいいんですよ。いいんですよっていうか直せばいい。
プラットフォームチームにいると、何か壊れると全体のプラットフォームが結構壊れたりして、サービスが止まるんですよね。なので、スピードを犠牲にして、より安全な方というか、もうちょっと時間をかけて壊れないようなプロセス。
あるいは壊れても、それをバックアッププランというか、オルタネイブのプランみたいなのを考えて作るんで、プロダクト開発にも時間はかかるんですよ。なるべく壊さないようにというか、壊れてもいいような状態を作るんですけど、プロダクトの開発の場合はスピードがもう命だったんですよね。
だから壊れてもいいわけじゃないんだけど、壊れないことよりもスピードを優先してたんです。だからそのギャップってすごい、自分の中でそれを埋める、それに合わせていくのが今でもちょっとあるんですよね。スピードを。
Yosuke Asai
もっと早くやりたいのに進まないみたいな。
Kazunari Okuda
そうですね。そういうのってありました?
Yosuke Asai
いや、でも結構プリフォームコンセプトを作る段階なんで、あとは書いてる人がLADM社長だったりするんで、コード。コードベースはかなり雑だというか、そんなに綺麗にしてないっていう状態で、でもやっぱりスピードがカズさんがおっしゃったようにスピードが大事なんで、スピード優先でどんどん書いてどんどん出していくみたいな感じのところはやっぱりありますかね。
っていう意味では、どっちかっていうとその開発プロセス的なところで、例えばチームにいると、PRだけ自作しましょうとか、開発相手コードレビューとかをしやすいような工夫をするじゃないですか。
でもあんまりそういう意識がないんで、とりあえずどんどん書いてどんどん出していくみたいな感じなんで、もちろんバグがあってもリリース自体は後だから別に問題ないって感じなんで、そういうところで言うともっと工夫できるところがあるというか、早くやるの大事だけど、もう少しレビューとかはしやすくした方がいいんじゃないみたいな思うところは結構ありますね。
Kazunari Okuda
例えばすごいめちゃくちゃ長いブランチがあって、そこでずっと研究者がテストをしているみたいなところがあるんですけど、そういうのいつの間にするんだとか、そういうのは思いましたね。
Yosuke Asai
でもあんまりだから、ちょっとだからその研究者との文化の差みたいなのがどう埋めていくのかみたいなのが気になりますね。
Kazunari Okuda
なるほどなるほど。
なんかそれは過去働いた会社の中であった気がしますね。
ありました。
っていうのもデータサイエンティストを元々研究者の人上がりのデータサイエンティストを雇って、やっぱりなんか結構その方、研究者上がりだからだとは思うんですけど、結構なんかこう完璧なものを作ろうっていうところがあったんですよね。
でもどっちかというとプロダクトに出すっていう面では、不完全でもいいからリリースすることが大事で、そこからフィードバックを得て改善していくことが大事だったんですよ。
だからなんかそこで結構ミスマッチが起きて、最終的にそのデータサイエンティストの人は辞めたっていう経緯がある。
過去にそういうのを見たことありますね。やっぱりなんかそれがその人に当てはまるかどうかわかんないし、他の研究者上がりのデータサイエンティストにそういうのがあるのかはわかんないんですけど、そういうのは見たことはありました。
Yosuke Asai
その話聞いてよかったです。なんか僕は結構自分の開発プロジェクトの方が正しいというふうにやっぱ思っていがちなんで、何て言うんだろう。だから研究者がやってるようなやり方だとあまりにも大きい変更を近くで作って出すのがやっぱり恐れて遅くなるじゃないですか、その正解に対して。
でもそれがいいって人もいるのがそれを理解していく必要がありますよね。やっぱり辞めてしまったら困りますよ、こっちも。そういうこともありますね。
Kazunari Okuda
そうですね。今はまだ3週間、ジョインしてまだ3週間ということなんで、なかなか。
なんかこの目標みたいなのあるんですか?例えばそのチームができましたで、プルーフオブコンセプトを作ってっていうのはわかりました。で作って、何が正解っていうのを決めるのは難しいけど、例えばデッドラインとかはあるんですか?
チームの発足までにこういうことを目標みたいな、それがないとなかなかほら、どこで締め切り切って、どこまでプルーフオブコンセプトをするのかみたいなのって難しいじゃないですか。だからチームの目標みたいなのとかってどんな感じなんですか?
Yosuke Asai
そうですね。今のところはプロジェクトが動いていて、それに対してはキツイとかあったりなかったりっていう感じ。
なんかご存知のようにAIとかモデルとかエリアとかそういうところの変化があまりにも早いんで、長期的な目標みたいなのはほぼないって言ってもいいですかね。ほとんど予測もできないしっていう感じなんで、今のところは今あるアイディアで、例えば今年で何としましょうとかそういうのは一応ありますけど、
その後具体的にどうしていくかとかはほとんどないっていう感じになりますね。
Kazunari Okuda
なるほどなるほど。
Yosuke Asai
なので先は全然見えないというか、次何するんだ、来年何してるんだろうみたいなのは本当によく分からないですね。
Kazunari Okuda
はいはいはい。確かにそうですね。チームが残ってるかどうかっていうのもまた不透明なところもありますよね。
Yosuke Asai
一応拡大はチーム自体はここにも通していこうっていうところではあるので、どうなるかは全然分からないですね。
プラットフォームエンジニアとしての経験
Yosuke Asai
逆にカズさんのチームだと結構先は見通せるんですか。プラットフォームとかは結局的にやっていくみたいな感じですか。
Kazunari Okuda
私個人の見通しとしてですか。
Yosuke Asai
個人というかチームとしてというか、プラットフォームチームに移動されてそのチームとしての目標みたいなのは先が見通せる感じですか。
Kazunari Okuda
そうですね。そうっていうのは、うちって今のチームそんな大きくないんで、プロダクトが何個も4個か5個くらいあって、プラットフォームチームの中の、しかもプラットフォームエンジニアって呼ばれる人は片手で数えるぐらいなんですよ。
すごい少ないと。なんで、人に対してやらないといけないことはめちゃくちゃあるんですよ。なんでいいんでしょう。
Kazunari Okuda
やることはたまにあって、予定は詰まってはいますね。その中からいろんなポンポン新しいことが出てくるんで、それに対応しつつだったら、永遠に終わらないバックログというか、タスクがありますね。
Yosuke Asai
たまに仕事しながら、今暇だわとか思う時ないですか。今暇だわみたいな、仕事全部終わったみたいな思う瞬間がある時なんですけど、でもよくよく考えたらやっぱりバックログを見てみると、めちゃくちゃ実は仕事が残っているみたいな。
やっぱりソフトウェアって本当に無限に終わらないよなみたいな、たまに思うことがありますね。
Kazunari Okuda
そうですね、それはあるんですけど、自分の中で、私は個人的には自分の時間も大切なので制限しているというか、もうここまでやったら今日は終わりと決めちゃってるから。
Yosuke Asai
いいですね、いいと思います。
Kazunari Okuda
やりたいことがたくさんあるんですよ。
Yosuke Asai
それはそれですか、私生活のことですか。
Kazunari Okuda
私生活もそうだし、将来のことを考えつつ何をするかという感じですね。
アサイさんのAIエンジニアに変わったというトピックは結構自分にも面白くて、最近AIに聞いたんですよ。
今Rubyエンジニアでプラットフォームとかインフラも触ってますよと、これがAIエンジニアに仮になるとしたらどういうステップを踏めばいいですか、何を学べばいいですかとか。
だってAI系ってホットなトピックじゃないですか。
アサイさんのブログにも書いてあったじゃないですか、過去の会社でSREに変わった時は自分のキャリアを取っていかないといけないと思った。
で、その道を進んで正解でしたよと。
で、次SREからAIエンジニアに変わって、それが過去と同じような自分にとってエピックモーメントじゃないけど大事な決断で、これを取ったことがすごい大事なことであるみたいなこと書いてあったと思うんですよ。
Yosuke Asai
書きました。
書きました。
Kazunari Okuda
で、私もAI関連っていうのは、もちろんブーム、ブロックチェーンみたいなブームもあるかもしれないけど、これに乗るか乗らないかっていう選択肢がまずあると思うんですね。
Yosuke Asai
ですね。
Kazunari Okuda
で、仮に乗るとしたら、じゃあどういうステップを踏めばいいのかなっていうのを、ちょっとAIに聞いてみたりもしたし、
そうですね。だから、何て言うんだろう。
そういう未来の自分に対してどう今やらないといけないのかっていうのは、やっぱり思うんですけど、それが会社で仕事でできればいいと思うんですよ。
Yosuke Asai
わかります?
Kazunari Okuda
はいはい。
例えばアサイさんのように、ちょうどAIチームを発足しますよと、AIエンジニアとして募集してますよ。
で、仕事としてできればいいんですけど、できない場合もあるわけじゃないですか。
じゃあどうするかっていうと、やっぱり仕事外の、なるべく仕事外でやらないといけない時があって、
そうですね。
その時間を確保したいっていう意味ですね。
Yosuke Asai
ああそうか、そういうことなんですね。
じゃあ今、ちょっと始めていこうって感じですか、その勉強とか。
Kazunari Okuda
悩んでます。
Yosuke Asai
悩んでますね、はい。
Kazunari Okuda
悩んでるっていうのは、じゃあ具体的に言うと、AI系の方に行くか、あと一つ私が思っているのが、
AIを使えば、自分で、なんか最近ニュースの記事というか、私もそうは思うんですけど、
なんかAIを使うことによって、一人の創業者でユニコーンが作れるかもしれない、作れる時代が来るかもしれないって言われてるんですよ。
Yosuke Asai
はい。
Kazunari Okuda
で、私はユニコーン、まあそれはいつかはわかんないんですけど、なんかそれはそうかもなと思うわけです。
なぜなら、私がソフトウェアエンジニアとしてですよ、なんかプロダクトを一つ作りたいと思ったら、
まあ可能ではない、可能だとは思うんですけど、AIを使うことによってより楽になってるわけです。
Yosuke Asai
はい。
Kazunari Okuda
だから、それでどんどんどんどん自分でサービス作っていくっていうことっていうのも面白そうだなと思うわけです。
Yosuke Asai
めちゃくちゃ夢がありますね。
そう。
Kazunari Okuda
これが別にユニコーンになる必要はない、個人的にはなくて、なんかまあいろんなサービス作ってそれがマネタイズできるようなサービスを作れるようなこともやってみたいなとかって思ったりはするんですよ。
で、3つ目は、じゃあ、働いてる先を変えるための何かこう、ネクストステップ、例えばなんか面接対策とか、わかんないんですけど、そこら辺をキャッチアップしていくのかっていう3つのことで、
まあ、どう自分の時間を作ろうかなっていうのを模索してるところですかね。
Yosuke Asai
これは忙しいですね。
確かに。
優先順位づけは難しいし。
Kazunari Okuda
うん。
Yosuke Asai
いいですね。
僕もそのユニコーンみたいなのを記事で読んで、かっこいいなと思って、そういうのも確かに移動しようと思ったきっかけの一つだったかなと思います。
そういうのを作っていくっていう、会社の中で僕はやるんで全然覚悟は違うと思いますけど、自分でやっていくってやってもまた夢がありますよね、さらに。
多分会社の中でなんかすごいいいサービス作っても、めちゃくちゃ報酬が増えるわけないと思う。
そうです。
それ自分で作ったら、すごい夢ありますよね。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。
それが当たれば、別にすごい当たる必要ないと思うんですよ。
でも復収入でもいいし、あと誰からも縛られないですよね。
会社にこうしろって言われてるわけじゃなくて、もちろんユーザーの声を聞いてプロダクトを開発していくことはあるかもしれないですけど、自分一人でやれるんで、AIってそれが簡単にできるんだったら。
それはそっちの方が面白そうだし、それが仕事辞めれるレベルになるんだったら最高だなと個人的に思います。
Yosuke Asai
ちょっとじゃあもし何か新曲があったら教えてください。
そうですね。
そういうあれを作ってもいいですよね。モノティックトークで。黙々会みたいな。
Kazunari Okuda
はいはいはい。
Yosuke Asai
作業をしましょうみたいな。そういうの面白そうですね。
Kazunari Okuda
もちろんAIをどう仕事に取り入れるかっていう話は起きてるような気がするんですけど、自分一人でどうやってプロダクトを効率的に作っていくかみたいなのって面白そうな気がします。
挑戦と未来への展望
Yosuke Asai
ちなみにさっき話があった移動をしてから回した後どう思ったかみたいな話で言うと、プラットフォームエンジニアに移動してからカズさんは移動したこと自体に対して前回からの収録でプラットフォームに移動してからまた戻るっていう提案をされたけどまた戻らなかったみたいな話があったんですけど、
その辺の心境みたいなの聞いてもいいでしょうか。
Kazunari Okuda
それはですね、でもアサヒさんと同じような感じだと思います。結局経営学の本を読んだわけではないですけど、自分のやれることの幅を広げる。
プロダクト開発はある程度もう結構やってきたので、自信があるというか、ある程度できることは分かってますよと。一本柱ができましたよと言えます。
でもそこから自分をどう広げていこうかって思った時に、ハンズオンできる場所が社内にあって、仕事として学べる。それって無料で学べるわけじゃないですか。
しかもプラットフォーム関連のことって学ぶのって、プロダクトを作ることは自分でもできるけど、プラットフォームの管理ってある程度のトラフィックがないと難しいじゃないですか。
これが自分のサービスで、1週間に何重アクセスみたいなサービスで、じゃあKubernetes導入してやれますかって言ったら、
そういわないじゃないですか、オーバーキルですよね。何か学べるか、そこでスケーラビリティが学べるかっていうとまた違うじゃないですか。でもプラットフォームに仕事としてプラットフォームエンジニアとして働くことによって、
ある程度のトラフィックがあるところで知識を吸収できるのであれば、そこにいて学んだ方が自分の幅を広げることができるんじゃないかと思って、
プラットフォームエンジニアとして生きていこうっていうか、またこれは変わる可能性は全然あるんですけど、ここにコミットしていこうと。
Yosuke Asai
僕もちょっとプラットフォームエンジニアっぽいことをしたチームの中で、バックエンドの人とかがプラットフォームのことをもっと分かってくると楽だったりとかすることもあって、逆にプラットフォームエンジニアでバックエンド分かるといろいろスムーズじゃないですか。
スムーズというか、両方できちゃうからめちゃくちゃ自由というか、自由って言ったら話が早いっていう感じになりますから。
Kazunari Okuda
まさにその通りだと思います。だってフロントエンドがプラットフォームってちょっと離れすぎてる。距離はちょっと離れすぎてるじゃないですか。
でもバックエンドとプラットフォームって結構密接に関わってるし、バックエンドとフロントエンドは密な関係にあるんで、ここを隣接している同士を知っているとすごく仕事しやすいですし、重宝されやすいかもしれないですね。
Yosuke Asai
そうですよね。強そうです。
マグさんにも一回あったんですけど、勉強をしている過程でやっぱりAWSとかプラットフォームの勉強はなかなかしづらい。自分でお金かけなきゃいけないし。
トラフィックがあんまりないから難しい。その選択としてはすごくいいんじゃないかなっていう気がしました。会社の中で学んでいくみたいな。
Kazunari Okuda
アサイさんもAIエンジニアのオポチュニティを取ったということは、やっぱり社内で無料でできるわけじゃないですか。これ一人でやろうと思ったら大変じゃないですか、時間外で。
Yosuke Asai
そうですね。
Kazunari Okuda
数学の知識とかもあったり、ない中で自分でやろうと思ったらそれは大変ですけど、やっぱり社内に他のエンジニアもいて、ある程度の基礎がある中でやっていけるっていうのはすごい良い環境で、それに飛び込んでいくっていうのはめっちゃ良いと思いましたね。
Yosuke Asai
社内の移動はリフトも低いし、そういう意味では良いですね。会社の転職するときに労働を変えるっていうのはかなり覚悟もし、給料とかも下がる可能性もあるんで。
そうなんですよね。
あとは、前の部署に僕2年いたんですけど、やっぱり慣れてきてしまうというか、慣れてきてしまうと新しいことを取り入れようというよりは慣れて働いてしまうというところもあったなって最近思ったんで。
たまに環境をガラッと変えるのも、人対社というかそういう意味でも良いなっていうのは、個人としても多分チームにとっても良いんじゃないかなっていうのは思いました。
Kazunari Okuda
そうですね、それはまさにその通りだと思いますね。
楽しみですね、エアエンジニアとして。
Yosuke Asai
ちょっとどうなるか分からないですけど、1年後にはまたSLに戻りましたって言ってるかもしれない。SLに戻れなかったらクビになりましたとか言ってるかもしれない。
Kazunari Okuda
まあまあ、良いんじゃないですか?良いんじゃないですか?っていうのがあれですけど。
挑戦できるうちにやった方が私は良いと思うんで、あんまり年齢のことは言いたくないですけど、年齢が上がれば上がるほど硬直化しやすいんで考えたから。
個人的には思ってるんで。
追うものが多くなるとちょっと躊躇しちゃったりすることがあると思うんですよ。
例えばですね、家族を持ったからとか、子供ができたから、リスクを取らないという選択肢って結構ありがちだと思うんですよね。
それはどんどん積み重なっていくわけですよ。自分が勝うものというか、追うものっていうのは。
キャリアとリスク管理の重要性
Kazunari Okuda
そうなってくるとなかなかリスクを取る。そういうものを追えば追うほどリスクを取らないように行動していくような気がしてて。
だから取れるうちにやった方が私は良いと思って。
Yosuke Asai
めっちゃ良いと思います。
Kazunari Okuda
子供が大きくなったりするとまたお金の問題とかもさらに増えていくと思うんで。
Yosuke Asai
確かにそれは今のうちにやった方が良いこともたくさんありそうですね。
Kazunari Okuda
個人的には思ってますね。
Yosuke Asai
スイスいいですね。
スイス来てください。
めっちゃ行きたいんですけどね。
スキーとかスキーしたっけ?
Kazunari Okuda
スキーはずいぶんやってないですね。でも普通にやってみたいと思います。
スキーやりました?スイスで。
Yosuke Asai
1回やりましたね。
Kazunari Okuda
でもみんな日本に行きがいいって言うんですよ。北海道のパウダースノーにどうしても行きたいな、スイスにいる人は。
Yosuke Asai
でも僕はよく長野県とかでスキーしてたんですけど、あんまり変わんないんじゃないかなっていう感じがしますけど。
でも北海道行ったら多分すごい良いんでしょうね。北海道あんまり行ったことないんで。
山はやっぱりすごいですね。めちゃくちゃ山があってスキー場もすごいたくさんあって。
Kazunari Okuda
車で1時間2時間で行けちゃうんで、そういう環境としてはすごい良いんですか?
Yosuke Asai
ブログの写真見てめっちゃ綺麗でいいなって思いました。
確かに。景色はすごいスイスは来てくださる。夏がやっぱいいですね。スキーしないようになったらやっぱ。
Kazunari Okuda
山が綺麗なんで、緑になって。
Yosuke Asai
冬も雪山が綺麗か。
Kazunari Okuda
そう思いました。雪山見るのも。
少なくともロンドンとかベルリンは全然なかったんで。
こう見ると山が恋しくなるような気がしてきました。
Yosuke Asai
山は元々山とか地区から出身?
Kazunari Okuda
日本にいたことを思い出すと、例えば小さい頃に親に車で高速道路とか行ったら
右左どっちも山ばっかじゃないですか?基本的には。
東京じゃなかったら、東京に住んでなかったら、私は福岡だったんですけど
Yosuke Asai
高速道路通れば基本的には左右どっちも山みたいな景色。
確かにちょっと田舎に行ったら山みたいな感じですよね。
Kazunari Okuda
そうですよね。でもこっちってロンドンとかベルリンは少なくともそんなことありえなかったんですよ。
高速道路通ったら基本的に減らっていった畑じゃない?
ちょっとイタリアの方とか旅行に行ってバスで高速道路に乗ったりすると
山がある、なんか日本っぽいなみたいな。
子供の時のそれが思い出して懐かしくなるんです。
Yosuke Asai
確かに。
逆に日本から来るとそういうドイツとかの平原みたいな景色の方が貴重というか珍しいですよね。
こんなトラップより景色なかなかないなって思うことがある気がします。
スイスはそういう意味では遠くは見えないですね、山があるから。
Kazunari Okuda
車とかって運転するんですか?
Yosuke Asai
レンタカーはたまに借りるくらいですかね。
3回くらいここまで借りましたけど。
ちょっと遠くに。
基本電車ですね、移動は。電車が便利なんで。
電車に乗って旅行っていう感じですか。
そうなんですね。
Kazunari Okuda
行きたいですね。
Yosuke Asai
ぜひ。
ちょっと子供が生まれるんで、どのくらいモテないかわかんないですけど、ぜひ来ていただけたらモテなしします。
楽しい会話の締めくくり
Yosuke Asai
ありがとうございます。
Kazunari Okuda
じゃあこんな感じで、何か言い残したことあります?
いや、特にないです。楽しかったです。
Yosuke Asai
楽しかったですか。よかったです。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。