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Kazunari Okuda
そうですよね。
ken
うん。
そう。
Kazunari Okuda
なんか、あの、何話そうとしたんだっけな。
えぇ、そうそうそうそう。
あの、湿度か、湿度が違うんですね。
やっぱ、ヨーロッパは結構その湿度がないんで、外に行ってても、ベルリンなんかはそうなんですけど、日陰に入れば結構涼しくて、あの、その代わり、日向に出るとめちゃくちゃなんか、日差しが強いような感じがするんですよ、日本とかに比べても。
ken
めっちゃわかる、うん。
Kazunari Okuda
あの、日本は多分湿度があるから、いや、よくはわかってないんですけど、その湿度が日向をある程度遮ってくれるのかな、みたいな。
そうなんですけど、こっちだと、ほんとになんか日差し、すっごい強いような気がしてて。
うんうん。
こっちに来て帽子かぶったりとか、あの日焼け止めはほんとに、なんか塗らないと結構日が、あの、すぐ日焼けというか、なんか肌が荒れるような気がしててですね。
ken
わかりますよ。あれもあるんじゃないですか、その福岡とかと比べたら、あのベルリンとかの方が圧倒的にこう北位高いですよね。なんか太陽近いじゃないですか。
はいはい。
太陽近い分、日差しが強いような気もしているし。
Kazunari Okuda
そうなんですよね。
ken
まあなんかでも、そのオランダ人の同僚も、いや、今日26度でめちゃくちゃ暑いんだよ、みたいな。
もう、暑さが違うっていう話です。
Kazunari Okuda
そうですね、種類が違いますよね。
ken
そうそう、温度だけじゃ比べられないというかね。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
なんかその、空っとした暑さって経験したことあります?
僕はその、今ちょうどコロラドからギリの兄が来てて、コロラドって空っとした暑さだ、みたいに言ってたんですけど、
僕は多分、香港も住んだことあるし、シンガポール、あとは日本も住んだことありますけど、もちろんなんかその、湿度の高い暑さじゃないですか、もうわーっとする。
うんうん。
なんかこう、空っとした暑さって経験したことなくて、なんかいまいちよくわかんないんですけど。
Kazunari Okuda
はい。
なんか、日本とかと比べると、やっぱりベルリンはどうしても空っとした暑さになるかなと思うんですよ。
湿度がなくて、あの日差しが強いっていう感じ。
ただ、そのコロラドとかに比べると、もっと、なんて言うんでしょう、僕のコロラドの勝手なイメージなんですけど、なんか砂漠っぽいとかなんかこう、めちゃくちゃ直射日光を照りつけてて、
かつ、なんか、なんて言うんでしょう、すげー乾燥してるイメージなんですよね。
わかんないですけど。
それが、たぶんきっと空っとした暑さは経験、そういうのは経験したことないかもしれないですね。
ken
うん、洗濯物がすぐ乾くって言ってました。
うんうんうん。
外に干したら。
ねー。いやー、面白いですねー。
なんか、いろんな国に住んでみないと、これは肌で経験しないとなかなかわからないですね。温度だけだとね。
うーん。
Kazunari Okuda
そう、そうですよね。その、日本とそのヨーロッパの夏も違うんですけど、冬も個人的には違うと思ってて、
なんか日本、めっちゃ部屋の中寒いんですよ、冬。もう、ほんとに寒い。なんかこう、セントラルヒーリング、ヒーっていうのがヨーロッパあるじゃないですか。
ありますね。
だから部屋の中って、先ほどけんさんもおっしゃった通り、密閉されてるんですよ。
そうですよね。
なんか、ちゃんと温度を保つような仕組みに、作りにヨーロッパってなってるじゃないですか。
だから冬に部屋の中寒いってあり、ありえないというか、ありえないし。
ken
確かにありえないですね。死んじゃいますね、普通に。
Kazunari Okuda
そう、でも日本冬帰ると、めっちゃ寒いんですよ、ほんとに。なんでこんな、だって。
ken
隙間風とかかね。
Kazunari Okuda
そうそう、基本的には、ベルリンとかの方が断然寒いんですよね。でも、外はですね。
ただ、日本とかだと、もう部屋の中が寒くてたまんない。エアコンつけてもですね、乾燥するし。
ken
うん、そうですよね。北海道とか東北の北の方とか行けば、例えばその、玄関を二重にしていたりとか窓を二重にしたりとかしてますけど、
東京とか、もうちょっと北ぐらいだったら、なんか割とこう、うちの東京に住んでたところも、その玄関から隙間風がビュービュービュービュー入ってきて、雪の日なんかすごい寒いであったりとか。
で、それをなんか百均のなんかそのクッションテープみたいなの買ってきて詰めるみたいな、個別最適していくしかない。
Kazunari Okuda
そう、なんか構造的ななんかもうそもそも住居の違い、寒さ、寒さとか暑さに対する違いっていうのがなんかヨーロッパと日本ではあるなーって感じますね。
いや、ほんとそうですね。 プロコンがあると。
ken
いや、ほんとそうですね。
いやー、なんか天気の話はいくらでも広げられそう。
そうですね。
今日はね、やっぱりその月1ぐらいでは2人で近況を解釈していきましょうって話をしていて、まあ今日はお互い一つずつね、ネタを持ってきて話そうかって話をしてたんですよね。
はい。
Kazunari Okuda
どっちからいきます?
ken
じゃあ私の方から。
なんか。
Kazunari Okuda
あの話ですか。
はい。なんか宇宙。
ken
なんかちょっと太陽の話してるから、なんかちょっと関連が少しあるかな。
Kazunari Okuda
そうですよね、宇宙というかなんかまあ、自然現象。
そう。
なんか前の収録で確か宇宙に興味が出てきたみたいな話があったと思ってて、そういえば今日かな、8月13日です。収録してるのは8月13日なんですけど、なんかあの星?星というかあれが見えるらしいですよ。
ken
何が見えるんですか?
Kazunari Okuda
流れ星。流れ星の流星群かなんかが、なんか日本と統一なんで。
ken
そうなんだ。
Kazunari Okuda
はい、夜。
ken
あ、ベルリンからも見れるんですね。いいですね。
Kazunari Okuda
ちょっとベルリンからは謎なんですよね、ちょっと明るすぎる。
確か、あの都市なんで、夜中でも明るすぎるから、もうちょっと田舎の方に行ったりして寝そべったら、あの流星群がふーんと出てくるみたいな感じで。
ken
結構レアなイベントなんですか?その。
Kazunari Okuda
いやー、それがですね、なんか私の感覚では流星群って結構毎年とまでは言わないんですけど、なんか個人的にはレアなイベントだと思ってたんですけど、なんか感覚なんか結構毎回起きてるような気がするなーとかって思うんですよね。
だから、だいたい見過ごしちゃうんですけど、今回もなんか特別に見に行くとかっていうことは、ベルリン、そう、やっぱりどうしても夜なんですよね。
で、子供がいて、で、子供を夜遅くまで連れて行ってみせるほどか、そのルーティーンをですね、崩してまで行くかっていうと。
ken
悩ましいところですね。
Kazunari Okuda
そう、まだまだ3歳なんで、ちょっと違うかなーと思って、まあ見にはいかないっていうのは知ってるんですけど、知ってるんですよね。
なんかそういうのって見たことあります?
ken
いやー、あのね、流星群は、僕の実家がその東北の、まあ本当に硬い中なんですけど、
本当に田んぼ畑しかないようなところなんですよね。
隣の家まで行くのが数キロ、いや数キロ嘘ついたな、まあ数百メートルみたいな感じでいたんですよ。
で、その子供が生まれて、何歳だったかな、3歳ぐらいのときかな、まあ夏に帰ったんですよね。
で、もう本当に田舎なので、コンビニが数キロ先に一軒あるみたいなところだから、空がすっごい綺麗に見えるんですよ。
本当にめちゃくちゃ綺麗に見えて、空気も澄んでるからすごい綺麗で。
で、そこである日、バーベキューした後で家族とで、なんかその田んぼの中にこうレジャーシート敷いて、星を眺めようぜっていうのをしたんですよ。
僕の家族と子供と、まああとおじさんとかも呼んで。
で、ただただこう空を眺めようぜって言ったら、たぶんその日ちょうどその流星、ニュースで出てたほどの、
なんか賑やかさだったかわかんないですけど、すごい流星が見えた日だったんですよ。
たまたまなのか、本当に1時間ぐらいってなんかもう両手で数えるぐらいは見えて。
で、なんかうわ流星すごい流れるねっていうのが、コロナになるちょうど前の夏休みとかの思い出かな。
あれすごい楽しかったですよね。
逆に言うとそれ以来見てない、イギリスに来てからはそんな見るイベントとかないですし、
ken
もうその流星群が出るよみたいなのってどこでキャッチしてるんですか?
ニュースも見ないから、なんかわかんないから。
Kazunari Okuda
それで言うとニュース、結構ニュース見てて、毎朝日本のニュース見てますね。
日本でどういうことが起きてるのかなって。
ken
伝聞学系のタグとか、普通に一般人に出てくるんですか?
Kazunari Okuda
ネットでGoogleニュースで、本当にいろんな雑多なニュースが入ってくるんですけど、
多分私がクリックするたびにある程度この私の、何?
ken
カズフィルターができてくるやつね。
Kazunari Okuda
そうそう。
作ってくれてる。
ken
こいつは宇宙の話ししとけばページビューがめっちゃ伸びるって思われてるやつ。
Kazunari Okuda
だから大体出てくるんですよね、ニュースが宇宙関係の。
ニュース、日本語なんですけど、それで出てくるんで。
今日は流星群が見れるのかみたいな。
ken
いいですね。
Kazunari Okuda
日本で知ってたんで、じゃあ日本で見れるということはこっちも見れるのかなーって調べてみたら、
ken
ドイツでも見れるっぽいんで。
いいないいな。
なんかね、そう夏休みとかだとね、なんか例えばちょっとキャンプに行ってみたり、そのついでに見たりとか、
なんかそういう思い出作りできそうですよね、子供とね。
Kazunari Okuda
そうなんですよね。
ken
確かに3歳だと、もうちょっと大きくなってくれたら、夜起きるかな、9時10時とか。
Kazunari Okuda
個人的にはプラネタリウムとかも子供を連れて行って、楽しみに行くのかなーとちょっと迷ってるところなんですよね、連れて行って。
ken
そっか、まだ行ったことないんですよ。
ベルリーにありますか?プラネタリウムが見れるところ。
Kazunari Okuda
ありますね、1、2つぐらいありますね。
ken
じゃあそこ行ってみます?
Kazunari Okuda
あーなるほど。
けんさん。
ken
僕がもうすぐね、かずさんに会うためにベルリーに行くっていうね。
会えるんで。
そっか、収録の後にね、どこ行こうかっていうプラニングをする予定だったから。
Kazunari Okuda
そう。
ken
プラネタリウムめっちゃ好きですよ、僕も。
僕自身が。
このままだ体験させたことないけど。
Kazunari Okuda
ただちょっとドイツ語の、英語の多分プログラムもあるんで、そこを狙っていきたいなとかって思ったりとか。
あと結構プラネタリウムのプログラムみたいなの見てるんですけど、
そのなかなか3歳4歳の対応、その対象年齢みたいなの書いてあるんですよ。
3歳4歳ってちょうどなんかなくて、その本当にちっちゃい子向けのイベントはあるんですよ。
0歳から1歳2歳みたいな感じで、イベントは開催されてて、それ以外だと結構大きめの子供のプログラムみたいなのがあって、
ちょっと小さすぎるとまたどうなのかなとか思ったり。
ken
ちょうどわかれそうな年齢ですよね。
例えばなんか3、4歳の頃って、結構その暗いところが嫌いみたいな娘の友達とかも多くて、
例えば映画館に行けないとか、映画館暗いじゃないですか。
だから映画、ムービーは好きだけど映画館に行けない友達結構多かったりとか、
っていう延長でそのプラネタリウムみたいな暗い空間に連れてくとすごい泣いちゃう子とかいたりするし、
でも逆になんかそういうのをおとなしくぼーっと楽しんで見てるような子もいるし、
どっちにも行けるからもう本当に人、その子次第な微妙な年齢なのでアナウンスメントとしては出しづらいんじゃないですか。
なるほどですね。
そう、結構迷ったりしてて。
で、それに関連すると、流星群を見るのとは別に、個人的に望遠鏡を買おうかなみたいなふうに悩んでるんですよ。
ken
望遠鏡、これはもう大人の望遠鏡ですか。
Kazunari Okuda
そうですね、子供も結構見れたらいいかもなぁと思ってるんですけど、結構子供用というか、子供も楽しめるような望遠鏡。
ただ、そう、悩んでるんですよね、どういう望遠鏡があるのかなとか。
軽いやつだと双眼鏡の倍率が結構いいやつで見れたり。
ken
何倍くらいですか?
何倍くらいだったかな?忘れました。
Kazunari Okuda
ただ、100倍くらいまですると星断が見れるんですよ。銀河が、銀河というか星断ぐらいが見えて。
10倍くらいだと月とか月のクレーターが見れるとか。
ken
で、50倍だと木星とか金星が見れるらしいんですよ。
いいですね。
Kazunari Okuda
それ聞くと、まあ、そうやってすごい、なんか結構想像するとすごいなぁと思って、例えば自分のね、ベランダから星断が見れたりしたら、それはすごいなぁとか個人的には。
ken
めっちゃワクワクしますね。
Kazunari Okuda
買う前にもうなんかすごいワクワクしてる自分がいるんですけど。
ken
一番楽しい時間。
そう。
重すぎるとね、外に持ってくるのもちょっと奥だから、車とか買わないとね。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。
あとは予算とかもあって。
しかつ。
望遠鏡も、じゃあ立てて、じゃあすぐ見れるかというと、やっぱりその方向を自分で調整したりとかしないといけないから、それをオートでアプリとかでやってくれるやつとかもあったりとかもあるんですよね。
どこまで初心者、まあ私も全然初心者なんで、その最初のハードルが高いとくじけそうじゃないですか。
ken
わかるわかるわかる。
Kazunari Okuda
そう、なんかカメラとかも結構そうで、なんかカメラにちょっと興味持ったことあったんですよ。
ken
一眼レフとか。
Kazunari Okuda
でも、やっぱりカメラもある程度やってくれると、その初心者としてはあれじゃないですか。
そこでいい写真がこれで撮れるんだなって、そっからなんかステップアップしていって、いろいろなパラメーターをいじって、上級者になっていくみたいなのもあるんですけど。
そこを最初の段階で思った絵が撮れないとなんかくじけそうかなーみたいな。
まあそこまでの情熱しかなかったんだよと言われてしまえば確かにそうなんですけど。
自分でこうディグ、なんか調べていっていろいろトライアンドエラーでやっていく情熱がなかったかもしれないんですけど。
でも、そうそう最初のハードルって結構大事だなと思って。
ken
その通りですね。その話すっごい好きで、なんかカメラがすごい好きな友人がいるんですね。
彼がロンドンに遊びに来てくれたときに、一緒にご飯食べてコーヒー飲んだときに、カメラを使った撮り方についてちょっと30分くらいレクチャーしてくれたんですよ。
車高、レンズがどういうものがあってとか、あとその光の入れ方、光の絞り方がこういうのがあってみたいな。
もちろんそのiPhoneとかデジタルカメラを使えば一瞬で撮れるんですけど、なんかそのいろんなこのマニュアルの操作をわざわざ覚えて、
しかも今は高いカメラとか高いレンズを買って、その1枚の写真ができると。
どこに魅力を感じてるんですかっていうような質問をしたらですね、
彼はその自分の手でいろいろこうマニュアルで、なんだろう、被写体を探すっていうプロセスから、
その被写体を探したときに、そこにどういう光の当て方をして撮るかっていうところに芸術を感じると彼は言っていて、
そこにその自分の哲学が入るんだみたいなこと言っていて、それめっちゃかっこいいなと思って。
彼結構ね、ファッションセンスとかもすごいかっこいいくて、そこからこういろいろ勉強させてもらったんですけど、
なんかそのプロセス、なんかいい写真を撮るっていうところもゴールかもしれないんだけど、
なんかその過程で自分の思いを一つ一つ込めながらやるっていうと、プロセス自体を楽しんでいるんだよっていうのを教えてくれて、
すごいいい話だなと思って。確かにそのいい写真を撮るとかっていうもので言うと、
もうデジタルカメラとかiPhone使えばいいんですけど、なんかそのプロセスをこう趣味として楽しめるか。
ken
いやもう大人の趣味でしたけども、趣味というのも申し訳ないレベルの知識でしたけど、
なんかそこに情熱避けるかどうかなんだなっていうのは話を聞いてもらいました。
なんでカズさんもちょっと、はいそこ、そこまで行くか。望遠鏡。
Kazunari Okuda
なんかちょっとそれを深掘ってみたいんですけど、それでなんか職業にしてる人たちもいるわけじゃないですか。
ken
いますね。
Kazunari Okuda
そこで、なんていうのかな。
そこで食べていけるほどの給料を稼げない人たちもいるような気がしてるんですよ。
ken
でも、なんか結構本当にすごいことをやってる人たちもいたりして、
Kazunari Okuda
それがすべて稼げるようになればいいっていうか、なんか少なくともそれで生きていけるような感じになればいいなっていう、
世の中になればいいなとももう。
ken
応援したいですね。
Kazunari Okuda
そうなんですよね。
まずなんか、趣味の世界もあるんですけど、例えば、もっと何か必要とされてる分野。
例えば医療。
医者が高級なのが分かるだろうっていうのはあれなんですけど、
例えば看護師の方とか、あるいは保育園とかで働いてる子供の世話を見てくれる人とか。
ken
めっちゃ重要ですよね。
Kazunari Okuda
めっちゃ重要だと思うんですけど、どの国も見たら給料低いかつ、
報われてるようには見えないのかなと個人的には思うんですよね。
の一方で、例えば金融系、お金を転がしてる人たちいわゆる。
人間の活動というか、例えば生命とか。看護師とか生命は人間を扱ってるわけじゃないですか。
それって結構重要ということだと思うんで。
子供の世話をするとかっていう必要なプロセスかなと思うんで。
ですけど、お金を転がしてるっていうか、金融関係に働いてる人は何も価値を生み出してないように。
お金を生み出してるようには見えるんでしょうけど。
でも、必要かって言われると、必要ではないように見えるんですよね。
で、そういう人たちはすっげーお金をもらってると。
こういうことが起きてるのかみたいなのを過去ちょっと調べたことがあって。
ken
おー、その話聞きたい。
Kazunari Okuda
ただ、なんかかなり忘れて、内容は忘れちゃったんですけど、
なぜそういう必要な人たちにはお金が低くて、
で、一方で何も生み出してないような人たちがお金をすごく稼いでるこの世の中。
果たしてなぜこういうことが起きてるんだろうみたいなのが、
インターネットの記事であって、みたいな気がしますね。
これもずっと解決したいというか、どうにかしたいような問題だな。
問題というか、と思うんですよね、個人的には。
ken
いやー、めっちゃわかりますよ。
僕それが、この時代においてソフトウェアエンジニアである自分に対する葛藤です、結構だって。
なんかだってソフトウェアエンジニアって今すごい、
お金の稼ぎは他の職業と比べたら平均的にはいいじゃないですか。
でもやっぱり作ってるものが人の命を救ってるかっていうと、
そういうソフトウェア作ってる人もいますよね。
例えば鉄道のシステムとか医療系のシステムとか、
それこそ宇宙の話で宇宙ロケット飛ばして人類の進歩に寄与するみたいなのもいいですけど、
でもそうじゃないソフトウェアもいっぱいありますよね。
だから水物だと思っていて、
なのに、例えば保育園の先生とか学校の先生よりも給料もらえちゃいますよね。
なんかその非対称性に対して僕はすごい葛藤を感じる瞬間がよくありますよ。
Kazunari Okuda
うん、なるほどね。
ken
なんか、なんだろう、この方たちよりちゃんと仕事してんのかな、俺みたいな。
Kazunari Okuda
はいはいはいはい。
ken
のがすごいありますね。
じゃあ医者になれっていう話なんですけど、
そこでたった一人の人間が医者になったから、
じゃあその構造的問題は解決するのかってしないので、
Kazunari Okuda
そうですよね。
ken
そこがさらに葛藤でもあるんですけど。
うん。
で、なんかそこの話に関して僕が昔本題読んでちょっとヒントになりそうな本は、
ブラックスワンって聞いたことあります?経済学の。
はいはい。
ブラックスワンって黒い白鳥ですよね。
で、ブラックスワンっていう本書いて、有名な経済学者のナシム・ニコラス・タレブっていう人がいて、
ブラックスワンってどういう本かっていうと、
簡単に言うと、白鳥ってのは白いとみんな思ってますと。
はい。
なんで白鳥は白いということにみんなベッドするわけですよね。
でもある日突然、黒い白鳥が訪れたらみんなこう騒ぎ立てるわけですよ。
今まで白鳥は白いものだと思ってたのに、黒い白鳥が現れたと。
で、そうやってブラックスワンみたいな誰も予期してなかったようなイベントっていうのは、
必ず起こるんだよ。
で、彼は経済学者なんで、例えば経済状況という、
例えばコロナみたいな誰も予測してなかったイベントが発生すると、
社会はすごい混乱に陥りますと。
あとは経済危機ですね、アジアの通貨危機でもいいし、
2008年の経済危機でもいいんですけど、
みたいなことが起こると、みんな予想してない。
で、その予想してないようなアウトライヤーなイベントに対して、
人はどう準備しているべきかみたいな本なんですけど、
なしむにクラスタリブがその後編で結構いろいろいくつか本を書いているんですけど、
そこで言ってたところでまさにカズさんのさっきの例が出てきたわけですよ。
その表現を変えられると、例えば金融界とかでお金をね、
レバレッジかけて株とかですごい儲けてる人たちがいたときに、
なんでそういう人たちと、例えばじゃあなんだろうね、
農家でもいいですし先生でもいいですけど、
そこに給与の差が生まれてきてしまうのかっていうと、
その彼の話でいうと、
例えば今のお金を稼ぐっていう資本主義の仕組みにおいては、
レバレッジをかけられると、
そのシステムっていうのがもう動いちゃってるわけですね。
資本主義の中でどういうふうにお金を稼ぐかっていうのがある程度パターン化されていて、
その仕組みを知ってるかどうかでだいぶ非対称性が生まれてしまうんですね。
情報の非対称性が知ってる人と知らない人で。
知ってる人はそれを活用してどんどんどんどん福利でお金を儲けてくるわけですよ。
どんどん増やしていくわけで。
お金がお金を呼ぶってよく言うじゃないですか。
投資本とか見てると。
本当にお金がお金を呼ぶような仕組みになっている。
でもそこに上がれない人たちは、
いわゆるお金という尺度で見たときの貧困層とか、
レイヤー、下の方のレイヤーに居続けざるを得ない。
だから上の方の人がどんどんどんどんお金という尺度で見たときの資産を
保有し続けるし、それを維持し続けやすいみたいな状況になってしまうと。
じゃあそれをどうしたらいいんだよねみたいな方も、
彼はいろいろ提案はしてるんですけど、
でも別にその本を一つ読んだからといって、
その構造が変わるような話でもないので、
その問題意識をめちゃくちゃ分かり、
その問題意識をすごい共感した上で、
じゃあ日々どう行動するかっていうのはすごく難しい問題じゃないですか。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
じゃあ自分が稼いだお金をね、
全部寄付すればいいのっていう、それもなんか自己満足で終わりそうだし。
そうですね。
どうしたらいいんだろう。
Kazunari Okuda
そうなんですよね。
Kazunari Okuda
厳しい世界だなって改めて思いますし、報われてほしいなって思いますね。
ken
分かりますよ。僕子供の頃、なんで一郎がこんなにCM出てるか全く分かんなかったですもん。
素振りの練習してればいいのにって。
なんでなんとかドリンクのCMによく出るんだろうみたいな。爽やかだけどさみたいな思ってましたけど。
そういうのにCMとか自分を追ってったりとかしないと、
スポーツをするための資金とか必要なのは作れないっていうのがあって。
Kazunari Okuda
才能だけじゃないような気がしてて、スポーツがうまくできるできないだけじゃなくて、
やっぱりスポンサーをどうやって得ていくか。
それによって自分の満足する環境、スポーツをする環境を整えていくかっていうのがかかってくるなって。
厳しい世界だなと思いましたね。
ken
本当にそうですね。
ファン作りっていうのもすごい難しくて、
人口は限られてるし、テレビとかインターネットを通じてアクセスできるファンのボリュームって限られてるから、
例えばテニスのファンがいたときに、テニスプレーヤー全体がいたときに、
どうしてもファンが集まる人たちって上位20%ぐらいに集中したと思うんですよね。
例えばイギリスだったら、イギリスで活躍してる人とか、
今はもうちょっと引退した人も多いけど、いわゆるビッグスリーとか呼ばれてるようなすごい有名な男性プレーヤーとかはみんな好き。
だけど残りの頑張ってる80%は名前も知らない。
そうするとどうしてもその上位20%の人たちにはお金は入るけれども、
なんならすごいお金は入るかもしれないけど、
そのはプロとして続けていくために必要なお金が手に入らないという状況もあったりして、
もう2ヶ月ぐらい前になるかな、ロンドンとかでもテニスの1大4大大会の1つであるウィーグルドのテニスとかがあったときに、
例えばすごい稼いでるプレーヤーはいろんな自分のチームを連れてこれるわけですよね。
例えばプロのガッと張るガッと専門士もいますし、もちろんマッサージ専門士もいますし、
チームが大きくてそこで来れるわけですけど、
例えばマイナー選手とかはもうなんなら家族とかファミリーとかに手伝ってもらって、
もちろんコーチはプロかもしれないけど、そんなビッグチームは支えてくれなくて、
そこでもちろん差がつくじゃないですか。
プロのマッサージ師がマッサージしてくれるのと、
自分で試合の後で自分でメンテナンスしなきゃいけない。
そこでどんどんどんどん差も開いていく。
ken
やっぱりマイナーだと別にCMとかメディアに出てお金を稼ぐみたいな手段も限られてきますから、
そうなってくるといかに自分をいろんな形で打っていくか、世の中に。
っていうのはテニスするだけじゃできないから。
競争社会ですね。
Kazunari Okuda
そうですね。厳しい世界だなって。
ここでも関わってくるのはお金なんだなとかって改めて思ったりもしますかね。
ken
昔の、例えばアーティストとか芸術家とかで
後世に流し入れてる人たち、
例えばルーブル美術館とか行ってもいいですけど、
そういう人たちってルネッサンス期とかすごいパトロンがいたわけですよね。
ほとんどの人たちにとってはお金を注ぎ続けてくれる人たちがいたから、
一生絵を描くことに時間を割いて、
そこでスキルももちろん出てきたし、そのパトロンが広げてくれたと。
なんでその構図は今でも変わってない気がしている。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
リサーチャーだったら奨学金とか、
あとサポートしてくれる団体とか資金提供してくれる。
いかにパトロンを見つけられるかっていうのは避けて通れないと思います、本当に。
Kazunari Okuda
そうですね。あるいはすごいホットな技術。
自分が本当にやりたいことよりもそっちに行かないと、
結局お金が入らなくていけないということで、
自分が本当にやりたいことを置いておいてみたいな人もやっぱり出てきますよね。
ken
なんか推し活とかっていうのもいわゆる一種、
細分化、分散化されたパトロンの流れみたいですよね。
今まではたくさんお金を持っている資産家が自分が好きな、
もしくは自分のことをよく描いてくれる芸術家にパトロンしたと。
今はいろんな人が小さいお金を一人のいろんな手段を通して推し活できるので、
例えばCD買ったりTシャツ買ったり何でもいいですけど、
ライブに行ったりとか。
そういうことですごいパイルアップすればそれなりにみんなで推していけるというか。
そういう意味で言うとちょっと変わったかもしれないけど、時代は。
Kazunari Okuda
ただ手段、パトロンという構造はずっと変わってないというか。
ken
こういう話いいですね。
事前に話そうって言ってたこと多くから全然違う話をしている。
Kazunari Okuda
そうですね。
宇宙の話はどこに行ったのやら。
ken
カズさんと宇宙の話しようと思って、僕2つ準備してたんですけど、
1つはね、スリーボディあったじゃないですか。
で、カズさんスリーボディ読んだって言ったじゃないですか。
僕も日本語でスリーボディ読んだんですけど、それも数年前になっちゃうので、
改めてスリーボディを聞き直してるんですよ、オーディオブックで。
英語版で、英語版では前は日本語版で読んだからちょっと英語版で読んでみようかなと。
前は日本語版でKindleで読んだので、今回はちょっと形を変えて英語版でオーディオブックで聞いてみるっていうのをして、
パート1とパート2ちょうど読み終わったところなんですけど、長いですねあれ。
なんかパート2だけでも27時間ぐらいのオーディオブックで、やっと3週間ぐらいかけて聞き終わったみたいな感じなんですけど。
そうですか。
Kazunari Okuda
結構やっぱり楽しかったんで、なんか私もオーディオブックで聞いたんですけど、確か日本語か日本語で聞いたんですけど、
なんかさっと楽しかったんで、さっと読み終えちゃった感がありましたね。
ken
うん、わかる。仕事そっちのけで聞きたいぐらいの、なんかのめり込んじゃう感じですね。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
そう、パート2とかすごい好きで。
うん。
で、あの、僕が読んだオーディオブックのそのナレーターさんはすごい感情表現が上手くて、
男性の方なんですけど、例えば女性が出て、女性の登場人物の時はちょっと女性っぽいようなこうエロで話す。
そうですよね。
Kazunari Okuda
ね、これすごくないですか。
ken
はい。
いやー、であと、あとはね、このパート2で、なんかタバコをよくするスーちゃんっていうあのキャラが出てくるんですけど、
なんかタバコを吹かしながら話すっていうシーンがあるんですよ。
Kazunari Okuda
そう、じゃあけんさんのこの宇宙つながりかなんか分かんないですけど、ストーンヘッジの。
ken
話します?
はい。
いいですよ。あのね、ストーンヘッジ見に行ってきたんですよ。
はい。
知ってます?ストーンヘッジって。
Kazunari Okuda
えーっと、イギリスのどこかにあるということだけは知ってて、かつなんか、まあ宇宙つながりであれですけど、なんか宇宙人がなんか置いてったんじゃないかなって、なんかその、ありますよね。
ken
そう、あの謎の遺跡と呼ばれてるね、石がこう円形状に建てられて、そこにこう上にも石が乗ってたりする、よく謎の遺跡とか呼ばれたりしますけど、現時点でじゃあかずさんがストーンヘッジ知ってることといえば他にありますか。
Kazunari Okuda
他には、まあ私は見に行ったことなくて、妻がそのイギリス旅行した時も見に行って、まあ全然興味なかったって言われて、だからもう仮にイギリスに一緒に旅行行ってストーンヘッジを見るっていうのであれば、私は見に行かないって言われてます。
ken
あー、そうなんですね。
Kazunari Okuda
そう、一人で行って、一人で行ってくればいいよと言われてます。
ken
奥さんは行ったんですか。
行って、もう興味ないっていう。
あー、なるほどなるほど。
いやですね、いやめちゃくちゃ面白かったですよ。
Kazunari Okuda
ほんとに。
お、それは面白かった。
ken
いやなんかその、面白い観点が多分違うのかもしれないんですけど、まあまずストーンヘッジって僕の日本に住んでた頃の印象というのはテレビとかでなんか時々謎の遺跡、宇宙人が置いていったかもしれない、まあもちろんそのメディアのハイプですけど、
言われていて、まあそのミステリー感で演出してますよね。
で、僕もその印象があったんですよ。
で、行ってみたらですね、割とその考古学的な観点で言うと、もうほんとそれ以上の研究が進んでいて、まあ諸説あるとはいえ、これはどういうふうに使われていったみたいなのが、ちゃんとミュージアムにも展示してあるし、
その、史実としてもね、ある程度いろいろわかってはいることがあったんですよ。
そういう意味で僕の、なんだろう、観念をいろいろとぶち破ってくれたというか、いや単純なミステリーサークル、ミステリーストーンではないんだなっていう意味で、なんかすごく面白かったですね。
で、何、まずびっくりしたポイントがいくつかあるんですけど、まず一つはストーンヘッジのヘンジっていうのは、英語でその人類学的な用語だと思うんですけど、その円形状に並べられた木とか石のことを指すんですね。
で、あれがストーンヘンジと呼ばれているのは、石が円形状に立てられているからなんですね。
で、このなんとかヘンジっていうのは結構いっぱいあるんですよ。
Kazunari Okuda
そうなんですね。
ken
そう、ストーンヘッジだけがなんかポーンと、あのイギリスの南西部にあるんですけど、南西部にある日突然できたわけでは全然なくてですね、なんとかヘンジ、ウッドヘンジとか木でできたヘンジとか、あれこそそのストーンヘンジのスモールミニチュア版みたいなのがいくつもあるんですよ。
そう、そして、諸説あるとはいえ、そのビジターセンターっていうのがあって、ストーンヘンジの紹介したところでは、ストーンヘンジをこう表現してましたの、テンポーって表現してました。
テンポーだからお寺ですね。
で、それはなぜかというと、ストーンヘンジの周りにはいろいろ発見がされていて、あの人骨とかが埋められてるんですよ。56個ぐらいの穴があって、そこ人骨が埋められていて、で、そのセメトリー的な扱いもされていたのか、みたいなその話もされていて、で、そのストーンヘンジはもう本当に何世代もかけて作られてきた、あの、まあテンプルだったんですね。
その、まず石が建てられた周りにも、ちょっと小高くした溝とか、あとそのファウンデーション、基礎の部分があるんですけど、一説によっても、紀元前数千、5000BCぐらいかな、から周辺の溝が作られ、3000BCから1500BCぐらいにはその石が徐々に完成されて、だからもう何百年もかけて作ったんですよ。
だから世代を重ねて作ってるんですね。で、それってすごいことだと思うんですよね。なぜかというと、一人の例えば独裁者とか、一部落が何か信仰してるとするじゃないですか。で、それが一世代で作るってのは、まあそんな難しくないと思うんですよね。なぜかというと、その人たちが信じてるものだから、その人たちが生きてる間に作ればいいじゃないですか。
でも例えば、何世代もかけて作るっていうものは、もうその人たち住んでた部族というか、その人たちの中で、世代を越えて受け継がれていく信念というか信仰というみたいな強力なストーリーがなきゃダメで、じゃないと何百年もかけてあんな謎の物体作れないじゃないですか。石重たいし。
っていう意味で、なんかそのすごい宗教的というかな、あのストーリーがはい、バックグラウンドにあったんじゃないかと言われていて、それが一説によると太陽信仰。
で、それはなぜかというと、そのストーヘッジに置かれたその石の置き方から、そのわかるんですけど、その太陽のその、例えば下死の頃と当時の頃の太陽の位置というのが正確に見えるようになってるですね。
で、具体的にはその円形状に並んだ石のちょっと外れに、なんかそのキーストーンみたいな、なんか斜めに置かれた石があって、で、そこがちょうどその太陽の位置とリンクしていることがわかっていて、はい。
っていう意味から、その太陽信仰をしていた当時の人たちがそれをこう、称えるテンプルのような形として作ったんではないかというのが、あの一つ説として言われてました。
なので、そのストーンヘッジから3キロメートルぐらいかな、離れたところに、それを作ってた人たちの集落の跡もあるんですよね。
てか、その当時の人たちが使ってたような、なんかポットとか、あとはなんかフライパンみたいなやつとか、あとその櫛みたいなのがもう発掘されてたりして、
なので、そのそこで、普段は生活をしながら、日中なのか定期的なのかわかんないですけど、そこのストーンヘッジの場所であれを作り上げていたり、その儀式をしていたりとかされていたというのがあって、
なんかそういうストーリー、まぁイギリスの考古学詳しい人からしたらもう何百年もずっとその事実あったのかもしれないですけど、
日本に住んでて日本のメディアを通してしかストーンヘッジを知らなかった僕としては、なんか本当に面白かった。
ミュージアムに行って、そのストーンヘッジとは、考古学的な立ち位置はこういうものがあってっていうのが面白かったので、
ken
なんかそう、わかんないです。こういうのカズさん好きかわかんないですけど、僕はそういうのを見たときになんか当時の人たちのストーリーとか何考えてたんだろうなーみたいなこうイメージするのが好きなんで、
なんかそういう意味ですごい楽しかったです。
Kazunari Okuda
なるほどですね。
今めっちゃ行きたくなりました。
行きたくなりました。
あと一人だとしても妻が行かないとしても、めっちゃ見に行きたくなりましたね。
ken
でね、そのね、ストーンヘッジがあるサリスベリーっていうところがめちゃくちゃ綺麗な田園風景が広がったようなところでですね、
街もすっごい綺麗なんですよ。
なんだろう、イギリスって色んなそのローカルの街がありますけれども、
いわゆる多分そのストーンヘッジである程度その観光資金も入ってるから保存できるんですよね。
はいはい。
13世紀からあるホテルとかが今も現存されて運営されてるんですよ。
13世紀のホテルですよ。日本ありますか?
Kazunari Okuda
すごいっすね、13世紀はすごいっすね。
ken
そうそう、えっとね、レッドライオンホテルって言うんですけど、
で、あと僕が泊まった時も15世紀くらいからあるその建物をリノベーションしたようなホテルとかで、
それがもう普通にあって、で、街中とかそのストーンヘッジに行くまでの道も、
こう丘、アップ&ダウンで結構バスで3、40分くらいのところなんですけど、
その田園風景っていうのが本当に美しくてですね、
朝はちょっと涼しい時に行って、帰りはちょっと夕暮れ時なところで帰ってきたんですけど、
なんかね、住みたくなりましたね。
ほんとに綺麗だった。
なんでそのサリスベリーっていうところに滞在するというのも多分価値はあると思います。
Kazunari Okuda
まあ一泊、どんぐらいロンドンから離れてるのかはわかんないんですけど、
一泊してそれでストーンヘッジに行ってみたいなこととかもおすすめっていうことですね。
ken
そうですね、公共交通機関で多分電車を2回、
まあどこの駅から出るかだけど、1、2回で行くから、
まあ片道2時間超えかな、3時間もかかんないと思いますけど、
その町の中心部に行くには。
ただポイントとしては、
例えば日本からポンってそのストーンヘッジとサリスベリーにいきなり行った人が、
これがイギリスの平均的な町なんだ、イギリスなんて素敵だっていうのは思わない方がいいです。
なぜかと言うと、ある程度の観光地でお金が入っているので、
綺麗に保存しているので、
ただ他の何でもない名前の知らない都市に行って、
あの田園風景が見れるかっていうと僕は疑問ですね。
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
ストーンヘッジもその年間で1ミリオン以上人が入っていて、
大人のチケットが30ポンドぐらいするんですよね。
まあ子供とかディスカウントとかもあるから舌ぶれますけど、
単純にその30ポンド1ミリオンでしても、
なんか50億は稼げるんですよ、チケット代だけで年間。
それをその町の復興とかリノベとか、
そのビジターセンターとかに使えるので、
お金はだいぶ入っている町なので。
イギリスの平均的な美しさではないと思いますけど、
本当に綺麗な町でした。
Kazunari Okuda
ちゃんと保存された、
昔の風景が見れるかもしれないということですね。
ken
そうそう。
Kazunari Okuda
めっちゃ行きたくなりましたね。
ken
サリスブリという町の作りも古典的なイギリスの作りで、
いわゆる大聖堂、
あれは結構大聖堂かな、キャッセドラルみたいなのがあって、
そこの大聖堂を中心に木となる、
例えばミュージアムとかが建てられているんですね。
だからその大聖堂の周りに人が集まるような、
観光者も住んでいる人たちも、
そこの中心にすごい有名な、
ファッチが美味しいお店とか、
コーヒーが美味しいお店とかが並んでいるから、
ハイストリートと呼ばれる、
いろんな食べ物が並んでいるようなところも、
すごい美味しいレストランとかが入っていたりして、
食べ物も美味しかったので。
Kazunari Okuda
めっちゃ行きたくなりました、本当に。
ぜひぜひ。
お勧めの場所になりますかね。
ken
お勧めの場所です、ストーンヘンジ。
Kazunari Okuda
トビーでしたっけ?
トビーがサミットの様子、
ショッピーっていうキャラクターがいるらしいじゃないですか。
なんか踊ってましたよ。
社員なのかな?分かんないですけど、
踊っててショッピーがステップ刻んでるのを動画で見ました。
ken
そう、ショッピファイのロゴって、
緑色をしてSっていう
アルファベットが付いたショッピングバッグなんですけど、
それに手と足が生えたショッピーっていう子がいてですね、
ダンスキレッキレなんですよ。
Kazunari Okuda
すごいなと思いました。
ken
全然キレッキレで、中に誰入ってるんだろうと思って。
Kazunari Okuda
あのキャラクター昔からいたんですか?
ken
いつからいるか分かんないですけど、僕が入った頃にはいましたね。
そうなんですね。
いろんなところで見ますよ、ショッピー。
Kazunari Okuda
そうなんですね。外部向けだとあんまり見ないような印象で。
ken
確かに外部向けではないのかもしれないな。
社内のイベントとかでよく出てきます。
Kazunari Okuda
そうなんですね。
ken
普段フルリモートだからこそすごい貴重に思えるのかもしれないですけど。
普段オフィスで会ってたら、
1週間家族を置いて出張かよって思ってたかもしれないですけど、
普段が会えないから同僚に、
すごい楽しかったです。
Kazunari Okuda
トロントどうでした?初めてのカナダとトロントということで。
ken
トロント旅行みたいなの観光あんまりできなくてですね、
したかったんですけど。
そうなんですね。
僕のホテルが多分いわゆるダウンタウンみたいなところに泊まって、
日中は本当にカンファレンスルームというかカンファレンス会場にいたから、
あんまり印象ないですね。
そうなんですね。
残念ながら。
すごい渋滞が、朝行くとき渋滞がすごいっていうのは経験しました。
経験しました。
なかなか会場に着けなくて。
なかなか会場に着けなくて。
街中もトラムも走ってて、
ちょっと小綺麗な感じですきたけどね。
その現地の人はミニニューヨークだみたいな表現してましたけど。
その現地の人はミニニューヨークだみたいな表現してましたけど。
なるほど。
ニューヨークのちっちゃい場。
本当はもうちょっと離れた居住区とかも散策してみたかったんですけど、
ちょっとその余裕が全くなくて。
食べ物も困らなかったし、かな。
Kazunari Okuda
焼肉も。
ken
美味しかったですか?
結構日本食のレパートリーがあってですね。
そうなんですね。
日本の方も結構いらっしゃって、
現地に住んでるっていう意味でですね。
例えば、
日本食食べようぜって3人でなって、
いろいろ話したんですよ。
焼き鳥屋さんとかもあるし、
それはロンドンにもあって。
焼き鳥屋さんも何軒かあったりとか。
もちろん当たり前のように美味しそうなラーメン屋さんもいくつもあって。
友人もコーヒー屋さんに行ったらオーナーが日本人で。
すごい。
焼肉屋さんに行ったら店員さんも3、4人くらい日本人の方で。
ロンドンも多分日本人多いんだろうけど、
僕が住んでるところがセントラルとかじゃないから、
あんまりそうやって、
街中でフラット日本の方に会うシチュエーションがそんなにないから、
結構新鮮でしたね。
割とコミュニティーとかもあるのかな。
ただ会った人はみんな若いというか、
おそらくワーホリとかで来てるのかな。
Kazunari Okuda
良い印象でした。
カナダってバンクーバーのイメージがどうしても強いんで、
日本人がたくさんいることは知ってるけど、
トロントの話ってほとんどあんまり聞かないですよね。