そうですね。1982年にケニアに旅行で行ったということなんですけど、フリーライターやってて、その活動一環みたいな感じで行ったという風に記事は書いてるんですけど、なんかその時、その頃ってアフリカちょっとブームになってたりとかしたんですかね。
記事、なんかあれですよね。メディアの記事かコンテンツを書きに行くみたいな、そういう感じですよね。たぶんね。取材旅行みたいな感じなんですよね。
まさにそうですね。アフリカの話とか、現地のサファリツアーの話とかっていうのも記事書いてて、なんかこれ僕羨ましいなってちょっと思った部分もあって、1982年のこの時代ってまだ結構やっぱ雑誌のカルチャーがすごい強いし、
確かに。記事の単価とかも高いんですよ。で、その中でかつ海外の情報とかっていうのも希薄化してるじゃないですか。やっぱりまだインターネット普及してないからわかんない状況の中で、実際に行った人が書く記事っていうのはやっぱり希少性高いからちゃんと売れるみたいな背景があって、結構ライターとしてはいい時代だったみたいな話もちょっと触れていて、
あーそうなんですね。
やっぱりいいなーみたいな思いましたね。
そっかー。あの時はやっぱり海外情報っていうのは今以上に貴重だったって感じなんですね。
で、ライター的にもたぶん楽しいですよね。なんか行かないとわかんないことが世の中にめっちゃあって、海外とかもうマジでわかんないって中で自分で行って、で、いろんな見たものを記事にすると、それだけはめっちゃ価値だから、本当になんか旅と仕事がすごいこう史上価値にもあっていくみたいな時代だと思うんですよ、ライター的には。
そうですね、確かに。
で、なんか今はどっちかっていうと別に海外の情報にアクセスすることは簡単なので、なんかこう行ったからといって別に希少価値があるかっていうと別にそういうわけではなかったり。
そうですよね。
うん、ちょっとね時代性はちょっと違うし、羨ましいなー楽しいなーって思わされましたね。
そうか、でもその時に海外に出て行った人のうちの一人みたいな感じなんですね。
そうか、確かに。
でも、当時でも今でもそうですけど、アフリカのケニアにいる日本人っていうのもそんなに多く。
いないでしょ。
いないから、それをずっと続けてるっていう意味で、すごい希少性の高い人材になっていったというようなのがこの記事で書かれているのというか。
この方だったら何やっても多分、ケニアで成功するみたいな、そのぐらいのコネクションと。
生きていける感じがしますね。
そうそう、経験とみたいな、すべて兼ね備えてる感じで。
結構最強な人生だなーと思いながら。
そうですよね。
まさにさっき言ってましたけど、SNSとかね、あんまりその会社の情報とかを宣伝とか告知とかしないっていう。
面白いですよね。
でもそれでも多分お客さんが来るっていうのは、もう本当にこの人しかいないというか、あとこの人にしか頼れないみたいな、そういう。
場所もそうですし、この人の存在自体がそういう感じなんだろうなーと。
思いましたね。
面白いですよね。今この時代に日本人のお客さんがすごい結構多いっていう中で、
とはいえホームページ解説せずに全部口コミとか知り合い、知り合いの知り合いぐらいしか、
依頼は受けないっていう状況なのに依頼がたくさん来るっていうのは、なんかもう彼女の希少性というか。
で、その希少性は何によって生まれてるかというと、もちろん滞在期間もあるんですけど、
それに伴って、やっぱりサファリツアーの何が重要かっていうと、動物を見に行くので、
なんか動物がそのエリアの中で今どこにいるのか、何がいるのか、でかつどういう状況なのかみたいなものを、
結構やっぱりリアルタイムで把握してないと、車走らせてもいないみたいなことって別に起こり得るじゃないですか。
それをちゃんと把握した上で、今来たらこれが撮れますよみたいな。
例えばカメラマンのお客さんだったら、そういうのを提供しなきゃいけないって中で、
この長い期間の間にマサイ族の人たちとか、民族の人たち、
いわゆるその動物が暮らしている近辺のエリアのその民族の人たちとすごい友達になってったんですよね。
で、仲がいいから、リアルタイムで今チーターの子供が生まれそうだよとか、そういうのを連絡し合ってるらしいんですよ。
これは確かに、普通の旅行会社みたいなのは絶対無理じゃないですか、そんな把握する。
そうですね。それもね、この船岡さんの繋がりというか。
そうそう。
その中でしか成立しないんですよね、完全にね。
そう、おもろいなと思いましたけどね。
確かに。今行ってね、そんな仲良くなれるわけでもないですしね。
無理ですね。
やっぱ当時行って、行って今に至るからこそ、何て言うんですかね、得られるようなコネクションだったりとかっていう感じがするので。
もう他の人はちょっと難しいですよね。今さらって感じですよね、完全に。
いやー、そうそうそうそう。結構なんか面白ポイントとして見ては結構あるなと思いますけど。
なんかあの、今回ちょっと話変わると、今回の記事、歴代の今36人目なんですけど、
過去の記事の中では、1番、2番、3番目ぐらいの伸びてるんですよね、記事として。
なんか、なんでこれが見られてるのかな、みたいなのは、僕もなんかまだあんまよくわかってないんですよ。
なので、なんかこの辺りどうなん、なんで記事が日本の人たちに見られてるのかな、みたいな。
一瞬、5分くらい考えたいなと思うんですけど、いかがですか。
そうですね。記事自体は面白いので、それはそれであるような気はするんですけども。
なんか、わかんないですけど、サファリツアーに興味のある人が大勢いるのかなとか。
でも、この記事読んで、最終的な感想は、僕、将来このサファリツアーに行きたいなと思いました。
本当ですか。
この船岡さんのサファリツアーに連絡して、ちょっとどのタイミングかわかんないですけど、そのうちちょっとサファリツアーしてもらいたいなと思いましたね。
確かに。
だって、他に頼みようがないじゃないですか。やっぱり、一生生きてるうちで1回あるかないかじゃないサファリツアーなんで。
しかも、行ったらいいけど、行ったら別に見れるわけでもない可能性もあるしね。結構、やっぱりリスクの高いじゃないですか。
ケニアに行くこと自体特殊だし、さらにサファリツアーなんてさらに特殊じゃないですか。
そうですね。
それで、もう現地にその道のベテランで日本人の方がいてみたいな感じだったら、もうその人に一直線で行くしかないなと思うし。
でも、そういう人がいるからこそ、なんか日本人が現地に行くことができるというか。
はいはいはいそうですね。
いなかったら、たぶんそんなことも考えもしないし。
英語のツアーとかあると思うんですよ、たぶん、たとえば。
そうすると、やっぱりちょっとハードル高いし、まあ行ったはいいけど、あんまり言葉が通じないから、なんて楽しめないじゃないですか。
単純に言って、何もなんですかね、そのツアーに乗っかって、いわゆるサファリパークのツアー、あれは日本の。
あれに近いような感覚で、ちょっとぐるっと現地を回るみたいな。
もちろん動物とかも見れるかもしれないですけど、ぐらいでたぶん済んじゃう感じなんですけど。
船岡さんがいたら、なんかいろんなことも聞けるし、なんかこうちょっと違ったような旅にしてくれそうだなとやっぱ思うんですよね。
いるからこそ、なんかそのサファリツアーの存在意義があるというか、日本人でサファリツアーつったら、もし船岡さんがいなかったら、まあなかなか行く人はいないだろうなみたいな。
いや、そうですね。
今ちょっとしますけどね。
今の話聞いてちょっと思ったのは、なんかこう、同じぐらい伸びた記事みたいな話でいくと、たぶんあれなんですよね、フランスのパリのタトゥーアーティストの人と近いなと思っていて。
確かに。
何かなって思ったときに、あ、なんか本物感というか、あ、こんな人いるんだみたいな、ちょっと驚きは言ってあるなと思っていて。
で、かつその、なんていうのかな、あの、なんか一人で突破してった、なんかこう底力みたいなものはそれぞれあるじゃないですか。
なんか、あの、パリのタトゥーアーティストも、なんかこう、日本人の先人がいない中で一人切り開いてって、で、そこで地元で評価をちゃんと受けてって、だけどそれは日本に知れ渡らずに現地でのみみたいな。で、本人も別に日本に発信してるわけじゃない。
あんまり見つかってなかったけど、まあなんか今回初めて世の中に出ましたみたいなのっていうのは、やっぱり面白みがあるので、なんかこう、まさにこんなところに、こんな風に活躍してる日本人がいるんだみたいな驚きっていうのは、ギャップみたいなものは、なんか言ってあるのかなってちょっと思いましたね。
うん。
で、それがこう、いたことによって、もうドンピシャ、そこにこう、アンテナ張ってる人にとっては響くみたいな。
なるほどね。あの、面白いですね、その抽象化。なんかあの、現地にまず前提として、強いコンテンツ、分かりやすく強いコンテンツ。
うん。
だから、サファリツアーみたいな、ケニアとサファリツアーって分かりやすいしかつ強いコンテンツ。
うん。
で、パリのタトゥーとかも強いですよね。
パリって中で強いんだけど、遠いみたいなコンテンツですよね、多分。
そうですね。
ちょっと遠いみたいな、イメージがつかないみたいな感じのところに、一個日本人で、かつそのコンテンツに強く精通してる人がいることによって、一気に解像度が上がるみたいな、身近になるみたいな現象が起きたときに、
ああ、なるほどねみたいな、こんな人いるんだみたいな、こんな世界なんだみたいな風に、なんかその解像度が一気にクリアになっていくみたいなのが、もしかしたら面白いのかもしれないですね。
確かに僕もそういうのを読みたいし、知りたいなって思いますもんね。
そうですね。確かにタトゥーアーティストの方も結構いいねついてますね。
そう、そうそうそう。
確かにね。
それはなんか今後もありそうだなと思いましたね、なんかね、記事としてね。
そうですね。まあ、なんか他に何があるだろう。
まあでもやっぱり、例えばサッカー選手とかね。まあサッカーはちょっと短すぎるか。
日本人はいっぱいいるイメージがある。
なんか僕も思いましたけど、まあ例えば、あのサッカーの監督やってる人とかね、いるんですよ海外で。
最近ちょうど、あれなんですよ、ちょっと取材しようかなって思ったのが、
インドネシアかな、なんかの女子サッカー代表の監督に、日本人の大学生が就任したんですよ。
大学生?
やばくないですか?
すごいですね。どうやって大学生が就任するんですか?
やばくないですか?
いやなんかね、何だったかな、なんか詳細ちゃんと調べてないんですけど、確かに記事パラパラって見た感じ、
まあなんか出会いとか系は忘れたんですけど、そのインドネシアのそのナショナルチームの、が監督探すときに、なんか若くて、
もうめちゃくちゃ朝鮮に飢えてるような監督を採用したいみたいな、そういうスタンスを持ってたらしいんですよ。
そのときになんか募集があったのか、出会ったのか、ちょっと忘れたんですけど、
ガチで海外で監督やりたいって熱意持ってたらしくて、日本の大学の大学生なんですけど、
そのまま就任っていう形になって、今やってるということで、なんか取材ちょっとしようかなと思ったんですけど、
でもちょっとね、取材するにしてもナショナルチームの監督って放題するんで。
そっか、いなくなっちゃう可能性があるしばらくするとしたらね。
いわゆるニュース記事としてはバリューあるんですけど、世界のそのコンセプトと合うかっていうとちょっと微妙というか、
ずっと移り住んでとかっていう感じじゃないんで。
確かにちょっと短期というか、一時的に向こうにいるみたいな感じの存在。そういえば移住って感じじゃないかもしれないですよね。
そう、だから駐在員の方とかを取材をしてないんですけど、それと理由が一緒なんですよね。
仕事で短期的に、プロジェクトベースでそこにいるっていう場合だと、ちょっと文脈が変わってくるんで、
どうしたもんかなっていうのは今考えてますね。