配信に対するリスナーの考察
お盤です。地名が出てくる歌のコレクターは、 単独がお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
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今回は、この番組を聴いている人について、 思いをめぐらせた話です。
この音声配信、どういう人が聴いているんだろうか、 というのは全然わかんないんですよね。
友達で聴いている人から、 聴いているよって言われることはあるんだけども、
その友達もいつもではないだろうし、 かつ、それが全てではないだろうなというふうにも思っています。
基本は全然無関係な人が 偶然たどり着いて聴いたりとか、
またまたこの僕が発信している内容の どこかに関心があって、
自分と興味が似ているなと思って聴いてくれたり ということなんじゃないのかなというふうには思うんですよね。
一番気になっているのは、微妙な知り合いが 聴いているかどうかということなんですよね。
例えば、昔の学校の同級生とか、
はたまた仕事で何かをご一緒したことがある方とかが、
見て、あ、アタンドだということで気づいて 聴いている人がいるのかどうかというところが気になっています。
こういう情報発信のときに、完全に本名を出して、 顔も出して発信されている方とかもいると思うんだけども、
顔を伏せて、名前も伏せて発信されている方もいますよね。
僕は微妙なところで、名前だとか住んでいるところ みたいなのは公表している感じになるので、
そういう意味でその情報から、 あ、あのアタンドかなみたいな感じで、
たどり着くといいますか、 思いが至る可能性があるなと思うんですよ。
声の感じとかもね、こういうのは 喋り方だなって思うこともあるかもしれないですよね。
そうしたときに、どう思うかなと思ったんですよね。
どう思ってもらってもいいんですけど、 趣味でやっている話なんで。
だから、昔の友達、それこそ中学とか高校とか、
あたまた大学で、別にあんまり接点はなかったけど なんとなく認知されている人とかいうのが聞いたときに、
ああ、あのときのあいつかみたいに思われて、
そのときにこの配信聞いて、バカみたいとかね、
何やってんだこいつみたいなことは思われるのは 別にどうでもいいなと思うんですよ。
だいぶ遠回りしましたけど、一番気になるのは、
今も接点があるお仕事絡みの人とかが、
もしここにたどり着いたときに どうなるのかなということなんです。
仕事とまったく切り離されたことを話しているし、 完全に趣味のことなので、
基本的にはとやかく言われる内容じゃないなとは 思ってはいます。
そういうふうにならないようにも気をつけて やっているつもりです。
一方で、明確にとやかく言う難癖はないにしても、
一緒に仕事している人が毎日ポッドキャストで ペラペラ喋っているみたいなことを知ったときに、
仕事関係者との距離感
どういう心象なのかなと思ったんですね。
また、会社の方にも、 趣味の活動だから別に何も言っていないんだけど、
会社の方で従業員が毎日のように ペラペラ喋っているみたいな、
かつ本人が分かるような感じも 見受けられるってなったときに、
咎められたりするのかね、 というのがちょっと気になっています。
お前、クライアントのある手前、 勝手に自分が分かるような感じで、
世間に向かって発信すんな、 みたいなことがあり得るのか。
あと、取引先みたいな人が、
いやー、タンドさん、こんなところで ペラペラ喋ってました、みたいな。
やだー、こんな人やだー、みたいなことを 思うのかどうかっていうところなんだよね。
僕は音声配信とか好きだし、
こういうのがみんないろんな形で 発信したらいいなと思っているんですよね。
音声配信を普及してほしいし、
みんなのひとつの気軽なSNSの 一手段になったらいいなと思っているので、
そういう同じような距離感の仕事の人とかが 音声発信してたら、
おーっと思って聞いちゃお、フォローしちゃお、 評価しちゃおとかって思う。
すごい前向きというか好意的だと思うんですよね。
そこで仕事内容の内容をペラペラ喋っていたら 大丈夫かなとかは思うかもしれないけど、
どうこうとかはない感じなんですね。
一方で僕はそういう感覚だけど、
多分それは音声配信に慣れ親しんでいる人というのが 多分マイナーシェアであまりいないからさ、
普通の感覚はもう分からなくなっちゃっているんだよね。
Facebookとかで仕事の内容が推察されるようなものを 発信していた人が会社で注意されていたことは
かつて見たことがあるんですよね。
ちょっとそれ仕事の業務情報っぽいから、 それは喋らないでくれみたいなことを指摘されている
というようなケースは 近しいところで聞いたりしたことがありました。
だからそういうのではないにしても、
SNSで発信すること、プライベート的なことを 積極的に発信することはNGだ。
良くないことだ、みたいな認知も持っている人はいるんだろうなと思っていて、
そういう人からしたら、
あの一緒にお仕事している渡ンドさん、 こんな感じでやってるからちょっと信用できないって
思われる可能性はなくもないなって ちょっと思っちゃったんでね。
ちょっとなくもないなって思っちゃったから やめますっていう話ではないんだけど、
そこの辺の価値観というのが今非常に世の中的に まだグラデーションだなというふうには思っています。
可能性配信がどのぐらい普及したりとか、
SNSがみんな個人個人でも発信するべきだ というようなものになるかというと、
そうならない、そこは分断があるままなのかもしれないね。
だからどうしても発信していることに対して ネガティブにとらわれちゃう可能性は、
リスクは拭えないままなのかもしれないですね。
ちょっとそんなことを思いました。
だからといって完全に匿名に戻そうかな というふうに思っているわけじゃなくて、
そういう指摘があったりしたときは ちょっとそれを学びにして見直す必要があるのかなと思っています。
あとはいつも、明確にNGなことは何もしている。
咎められることはしないようにしているし、 される言われもないとは思っています。
指摘されるんだとしたら、そういう心象的なもの、
明確に定義できない理由で咎められるのかな というふうには思っていますね。
そんなわけで、微妙な距離感の仕事関係の人が この配信を聞いたときにどう思われるのかな、
リスクがあるのかなというところについて、
やっと考えていたところについて言葉にしてみました。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。
オバマでした。