お盤です。ご当地ソングコレクター、ワタンドです。
ポッドキャスト、都市とポップでは、日本各地に散らばるご当地ソングを入口に、全国つつ裏裏、都市や地域の魅力をポップに話していきます。
今回の話は、「朝ドラ」です。 NHKの朝に放送されている15分間のドラマのことですね。
連続テレビ小説と呼ばれていて、通称朝ドラと呼ばれています。
1年に2作品かな、半年クールで放送されている作品。
結構、歴史上の人物の時もあれば、オリジナルの時もあったり、結構テーマも時代もその時々っていう感じで、結構見応えのあるドラマがこれまでたくさん生まれてきました。
僕が好きだったのは、「あまちゃん」とか、「ごちそうさん」とか、「とますさん」とか、その辺は結構フルでしっかり見たなというようなことで、非常に楽しかったなという思い出があります。
この朝ドラ、1年に2本やるので、いろんな話題が生まれるんですよね。
最も話題になるのは、主演の俳優さん女優さんとかが誰なのかっていうところで、結構売り出し中の人もあれば、もうすごい大物が出てきたりみたいな時もありますよね。
そして朝ドラ忘れちゃいけないのが、どこの地域が舞台になるのかっていうことなんですよ。
大体地方出身とか、生まれ育った町みたいのが結構前半とかメインの舞台で描かれたりして、その後ね都会とかに出たりもするんだけど、結構そのメインとなる地方とかっていうのが結構話題になるし、その後大きな観光の呼び水にもなったりしています。
さっきのあまちゃんとかだと、それこそ岩手とか三陸地方とかが舞台になってました。
今回朝ドラの話、ドラマだけの話じゃなくて、したいのは朝ドラの主題歌、テーマソングの話です。
いろんな地域、いろんな俳優さん話題になる中で、テーマソングももちろん誰が歌うのかっていうので大きな話題になるんですけど、地域を舞台にした作品でありながら、このテーマソングに地域性があまりないというのがね、僕が前から気になってたことなんですよ。
朝ドラの主題歌で名曲たくさんあるんだけど、ご当地ソングになったみたいのがなくて、なんでっていうのにちょっと今回は迫ろうと思います。
いってみましょう。
そんなわけで朝ドラのテーマソングにちょっと迫ろうかなと思ってます。
作品を思い返すとどこどこが舞台だなとか思うんだけど、その作品も思い返すと、今回は米津玄師だったなとか、スピッツだったなとか、ラッドだったなとか、バンプとかもあったな。
結構今はドキメクアーティストとかもよく起用されるんですけれども、歌に地域性がなくねって思って。
いろんな曲があるんだけど歌に地域性がないのが悩みなんですよ。
結構主演の俳優さんとかがその地域のイメージをまとうことはあると思うんですよ。
アマちゃんの農さん、農年レナさんとかは結構岩手のイメージがついたかなと思って。
そっちの方の東北のCMとかもよくやられてるかなってイメージがあります。
吉高由里子さんがやってた作品名忘れちゃったけど、山梨の方の作品だった時とかも結構山梨のイメージがひとつついたなと思ってて。
結構俳優さんとかにはその地域の雰囲気をまとうきっかけになったりするかなと思うんだけど、
いや音楽にも地域のイメージつけてよと思ってて。
国民的に結構認知される曲でもあるからさ、これを機にやっぱりその地域をPRする曲とかになったらめっちゃいいじゃんって思ってんだけど、
全然なくねって思って。
なので今回これまでアサドラで主題歌になった曲を全部調べました。
調べてどうなのかというちょっと検証結果の報告会になります。
ちょっと改めてどんな曲だったのかなっていうのも振り返りつつ、歌詞の中身も全部チェックして全部聞き返してどうだったのかちょっと見てみました。
調べ方なんだけどもNHKがさすがメイン看板コンテンツですからしっかりまとめてくれてて、
アサドラの特設サイトみたいのがあるんですよ。
その中でさらにテーマソング特集ページみたいのもありました。
そことWikipediaとかもですとか歌詞の情報だとか聞けるものはサブスクで聞いたりという形もしながら、
主題歌を全部リスト化してNHKの公式サイトもちょっと熟読しました。
その中で感じたのは地域性なくねって僕言ったんだけど、いやそんなことないとNHK様もおっしゃってました。
というのも90年代以降なんかは特にドラマの舞台になる地域の出身アーティストっていうのを起用してるっていうことが分かりました。
ざっと紹介してみようかと思います。
第59作ヤンチャクレこれは大阪が舞台なんですけどもテーマソングは大阪出身のウルフルズでした。
63作目オードリーこれは京都が舞台なんですけども主題歌は京都出身、倉木舞さんですね。
続いて46作目チュラさんこれは沖縄が舞台でアーティストも沖縄出身のキロロ。
67作目鹿児島の役島が舞台のマンテンこれは鹿児島あまみみんおの歌手でもあるはじめちとせさん。
76作目ドンドバレこれはヒロインが神奈川出身という設定なんですけども神奈川出身の小田一雅さんが歌ってます。
87作目じゅんといとしこれは沖縄が舞台で主題歌は沖縄出身のHYですね。
91作目マッサンこれは後半が北海道が舞台ウイスキー作るシーミーが北海道なんですけども主題歌は北海道出身の中島みゆきさん。
続いて102作目エールこれは小関雄二さんですね作曲家の方ごとちソングもたくさん作られた方がモデルのエピソードですけども福島が舞台で歌手も福島出身のグリーンが歌ってます。
そして106作目沖縄が舞台のチムドンドンこれの主題歌は沖縄出身の三浦大地さんという感じになってます。
早々たるメンツで地元出身のスターがこの朝ドラの舞台になった場所の歌を歌うっていうことはやってるんですよね。
だから作品と地域の結びつきをなんかね歌も通じて強めようみたいなことをねやってたというところです。
僕が地域性にいいじゃねえかって言ってたのにちょっとねカラー怒りでしたね。すいませんでした。ごめんなさい。みゆきさんすいませんでした。
出身が地元だという歌手はたくさんあったしそういったテーマソングこれまであったんだけどじゃあいざね歌の中身で欲しいのよ。
歌詞にね僕は地名とか入れてほしいんですよ。入れてって思って入ってる曲があるのか。
これはね改めて曲を全部通して探してみることにしました。
でね結果結果言うとズバリ地名が出てくるみたいな歌はなしです。
だからねちょっとないんじゃねって思ってたのは正解でした。いやー入れてよ。
って思いながらちょっとね地域らしさエッセンスがある曲が3つほどありましてこれをって思ったのがあるのでちょっとねその地域らしさのある3曲これぞというものをご紹介させていただこうかなと思います。
1曲目が67作目満点のテーマソングだったはじめちとせさんのこの街という曲です。
この満点っていう作品は僕ねこれちっちゃい頃おやっと見たなっていう曲があるんだけど宮嶋雄さんが演じる宇宙飛行士を目指すヒロインの物語でした。
これ藤井隆が旦那で出てくるんじゃなかったかな。そんな感じで宇宙を目指す話で主題歌もね結構星を意識した感じで壮大な歌なんですよね。
歌い出しも星で始まります。だから作品のテーマにした宇宙っていうのがねすごい感じられる歌になってます。
この歌サビを終えた後にこういうフレーズが出てきます。
天伏富賀これは方言なんじゃねえかなと思いまして。
この満点という作品の主演の宮嶋さんが演じる主人公が薬師間出身という設定なんですよね。
はじめしとせさん自身も天身の出身で、天身の民謡とかもたくさん歌われているという中でちょっとこの天伏富賀っていうのが何か天身っぽい方言なんじゃないかなと思って。
調べたところどうやらその通りで天身の島言葉みたいな感じなのかなっぽいです。
天伏っていうのが天の星みたいな意味で天の星ってことですね。
富賀求めてといった意味。天の星を求めて天伏富賀といった意味っぽいです。
ただねちょっとこのソースがヤフー知恵袋なんでちょっと違う。
ヤフー知恵袋への信憑性がめちゃめちゃないんだけど。
けどまあみんなこれ方言なんじゃないということでどうやらそれっぽい。
これは役島天海そのあたりの島の言葉を歌に歌った作品ともマッチした地域性のある歌詞なんじゃないかなというところで1作目です。
地域の欠片が感じられた朝ドラのテーマソング2曲目。
これは第100作目夏空のテーマソングであるスピッツ優しいあの子です。
この100作目の夏空これはヒロインが広瀬すずさんで作品の舞台は北海道十勝ですね大自然平野ですよ。
歌詞全体には春を待つ気持ちが歌われていて北海道にぴったりの壮大な雰囲気になってます。
歌全体で大自然を感じるものではあるんだけど歌詞の中でこれ北海道じゃねっていうのがずばりちょっとありまして。
その歌詞っていうのが消えかけた日を胸に抱きたどり着いたコタンという言葉が出てきます。
コタンコタンですよこれはもうドンピシャアイヌ語で集落村という言葉を意味するものになってます。
たどり着いたコタンたどり着いた村そういうことですね。
スピッツさすがですねずばり入れてきました。
だから北海道の作品のテーマソングというところでこういった北海道自体の自然も感じられる歌だしアイヌの言葉も入れてきたというところでこれはもう海道のご当地ソングって言えるんじゃないですかね。
言いましょう。
そして3作目です。
3作目はねちょっと他2作に比べるとちょっと地域の入れ方が弱いんですけれども。
ご紹介そうかなというところですると91作目マッサンのテーマソングである中島みゆき麦の歌です。
この作品さっきもちょっと触れたんだけれどもウイスキー作りを日華ウイスキーの創業者の方が主人公になっている作品で作品の後半では北海道を舞台にウイスキー作りをしていくという感じになっています。
日華ウイスキーの創業者の方の妻をモデルにした視点でこの歌詞は描かれていて結構ストレートに作品の登場人物の気持ちが描かれてるんですよね。
この妻のエリーさんはスコットランド出身でスコットランドから遠く離れた日本で日本人の夫と一緒にウイスキー作りに励むんですけども全然知らない土地なわけですよ。
そんな中でふるさとを離れながらも新しい人生を歩んでいくみたいなのが本当にストレートに描かれてるんですよね。
その歌の中でまさにこの北海道の麦畑というか大地の風景っていうのが結構ストレートに描かれていてイントロのバグパイプのスコットランドっぽい雰囲気もあったりして、
北海道の大自然とスコットランドの雰囲気が合わさった感じがまさに地域性を音楽というか作品全体で表してるなというところなんで、
どんぴしゃ歌詞が出てくるっていう感じではないんだけれども歌の中で非常に地域性を表現してるなという感じの作品になっています。
そんなわけで3曲アサドラのテーマソングの中ではちょっとこれまさに地域を表してんじゃないかというものがあったという話です。