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2025-09-27 07:27

配信315:歌の風景をたずねて仙台「七北田公園」を歩いて来ました

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仙台北部のおおきな公園「七北田公園」が登場する歌【地元参加/カラーボトル】の世界を体験すべく、聖地巡礼の公園探索をしてきました。

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地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

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サマリー

今回のエピソードでは、仙台の七北田公園を訪れ、歌の舞台を探す様子が描かれています。特にカラーボトルの歌に関連するあずま屋についての思い出や妄想が語られています。

七北田公園の探索
お盤です。地名が出てくる歌のコレクターは、単独がお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、コメント、シェアもお待ちしてます。
くしゃみ出ちゃった。
今回は、歌に出てくる舞台を探したという話です。
今回訪れた場所が、東北仙台七北田公園という公園です。
この夏、8月ですね、仙台に行く機会がありました。
その時に、仙台市の少し北側にある大きな広い公園、七北田公園という場所に行ったんですよね。
ここは地下鉄泉中央という駅の終点でもあって、結構駅の周りは賑やかな場所になってます。
商業施設も結構いっぱいあるし、ベガルタ仙台というプロサッカーチームのホームグラウンドであるスタジアムがあるんですよね。
それも近くにあるので結構いろいろ集積していて、賑やかな場所になってます。
そのスタジアムのすぐ隣にあるのが、七北川という川に面した公園があります。
ここが歌の舞台になっているんですよ。
その歌というのが、仙台出身のロックバンドカラーボトルというバンドの地元参加という歌です。
タイトルの通り、仙台出身の彼らが地元愛を歌った歌になっているんですよね。
その中の歌詞の一節で、「市営地下鉄、泉中央、七北公園、あずま屋の中、油性インクで小さく描いた夢はまだ消えていない。」というフレーズが出てきます。
子供の頃にこの七北公園にいて、あずま屋の中に夢を描いたというふうなことが歌われているんですよね。
仲間と一緒にワイワイしながら、その中で俺こんなことなるぜ、こんな夢叶えるぜって言って、あずま屋の柱とかにペンで描いたのかななんてことをちょっと思ったりもします。
夕方から夜にかかるような時間の黄昏時というか、そんな時間なのかなとかいうことも妄想できる眩しい感じの歌になっています。
この歌が20年近く好きな曲で、仙台に住んでいたってこともあるし、小さい頃の思い出の場所として公園が出てくるっていうのもいいなと思っていました。
七北公園に行くことがあったので、この歌の世界に触れてみたいなと思って、このあずま屋、公園によくある屋根のある休憩所みたいな場所ですよね。
それがどこかなと思って探してみようと思ったんですよ。
わざわざ七北公園のあずま屋って歌の中で指定しているぐらいだから、きっとリアルな体験に基づいているんじゃないかなと。
だから本当にある場所なんじゃないかなと思ったんですよね。
七北公園はなかなか広くて、広場みたいのもいくつもあるし、遊具ゾーンみたいのも2つあるかな。
池もあるし、体育館もあるし、ちょっとカフェの入った施設もあるし。
いろんなスポットがあるので、あずま屋どこかなっていうのは結構探すの大変だったんですけど、動き回って歩き回って探したんですよ。
公園中をくまなく、おじさんが一人、夏の汗をかきながら歩き回った結果、3つあずま屋を発見しました。
1つ目は洋風な神殿みたいな雰囲気の柱とか屋根があるようなあずま屋。
あずま屋と正確に言わないかもしれないけど、神殿風の屋根のあるスペースが1つ。
2つ目はシンプルな屋根とベンチみたいな感じで、これがあずま屋だよな、休憩所だよなみたいな感じのが2つ目。
3つ目はキノコの形した屋根みたいに丸いテーブルがついている場所がありました。
これは池の真ん中にスペースがあって、飛び石でそのあずま屋のところまで行くみたいな感じで、ちょっと特殊な作りになってました。
3つあるとどれかわかんないんだよね。歌の舞台はどこにあるのかなみたいのは特定はできなかったんだけども、
このどこかできっと過ごしたんだろうなというふうに妄想がはかどりましたね。
夢を語る場所としてのあずま屋
そんな中でも池の真ん中にあるあずま屋っていうのが僕の中ではすごいいいなと思って、
語らうときに揺らぎを見るといいって話聞いたことない?
火を見ながら、焚火を囲みながら話すとか、川を見つめながら話すとかっていうと、
心もリラックスして心を開示できて本当に本音の内が話せるみたいなイメージです。
この池の真ん中にあるあずま屋なんかは誰かと夢を語らう場所としてはもってこいだなと思って。
飛び石もあんのよ。飛び石ぴょんぴょんぴょんみたいな。
最後にぴょんして振り返って一言みたいな感じも絵になりそうじゃない?
ぴょんぴょんぴょん、私なるよ。
いやー、やってるでしょう。
その感じがいいなと思って、この3つ目の池の真ん中にあるあずま屋が僕は激推しで、
きっとここで夢を語ったんじゃないかなカラーボトルと思いながら探索をして満足してきました。
そんな感じで歌の舞台、特定できたわけではないんですけれども、
探す中でこんな風に過ごしてたのかなとか、
歌詞では書かれてないけどこんなんだったんじゃないかなとか、
いつか20年前とかにカラーボトルのメンバーがここで過ごしてたのかなとか、
いろんなもしもみたいな感じを考えるから、
その想像の余地がとても楽しい時間でもありました。
よく聖地巡礼とかで作品の舞台を訪れるっていう旅の仕方っていうのは、
推し活の一種なのかもしれないですけども、そういうことを聞きますけども、
そこの楽しさの心髄を感じられたようにも思います。
今後も歌の舞台、この街といえばこの歌があるなみたいのはいくつもあるので、
行った出先の旅に歌の舞台を訪れるっていうのは楽しいなというふうにも強く思ったとこです。
そんなわけで、今回は七北公園を訪れて歌の舞台を探してきたよというのは楽しかった思い出の話でした。
そんなわけで、この番組へのコメント、要望、ご意見、やめろというクレームなどは、
番組の概要欄の方に投稿フォームを設けていますので、よかったらお寄せください。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。
ご番でした。
07:27

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