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2025-05-09 30:30

『あの時間、アフタートーク』

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M15AT.『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』特集のアフタートークでございます。本作の舞台である関西大学に通っていた我々。阪急電車「関大前」駅から続く大学前での日々。劇中に登場するシーンから想起される細かなあの時間について。
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サマリー

このエピソードでは、大九明子監督の映画『今日の空が一番好き』の撮影に関する裏話や、関西大学の思い出が語られています。また、ケープコットという飲食店や、大学生活の友人とのエピソードについても触れられています。さらに、大学時代の思い出やハワイアン居酒屋のアグ、ゲームセンター、同志社大学の描写が描かれています。スピッツやインディゴ地平線の音楽的な影響についても議論され、映像作品における音と水の表現について触れられています。ポッドキャストのこのエピソードでは、関西大学生と東京大学生の文化的な違いや、映画『花束みたいな恋をした』に対する個人的な感想が述べられています。日常生活やサークル活動を通じての人間関係についても語られています。

映画と大学の思い出
ということで、アフタートークでございます。
大九明子監督の今日の空が一番好きとまだ言えない僕はについてなんですけども、今回のエピソードはですね、関西大学行ってました、私。
はい、私も行ってました。
なんで、正直なところ、映ってたね。
映ってたね。いや、空ずっと映ってましたよ、関西大学。
いやいや、俺映ってた。
え、いや、シャークさん映ってないでしょ、別に。
いや、映ってたのよ。
いやいやいや、え?どういうことですか?映ってないでしょ、別に。
河夕美さんと萩原リクさんが、あの、ビフォーシリーズばりに歩きながら喋るシーンあるじゃないですか。
林風館の屋上行くとこ。
はいはいはい、ずっと喋り続けて。
そうそう、一学者の方から。
で、その途中で、あの演劇サークル、あれ多分学園座やな?が練習してるところとか映るやん。
はいはい、まあ、よう見ましたね、あの光景もね、演劇サークルの練習。
あの光景を見たやんか。
ケープコットでの経験
で、林風の上の方、あっちの方から行く途中から、遊林館方面からドラムが一瞬聞こえてくんのよ。
あー、そうやったか。はいはいはい。
あれ俺です。
いやいや、シャークさん、ドラムじゃないでしょ。ベースの音鳴ってたら、まあ多少考慮してあげてもいいけど。
あれは遊林館1階でライブするときに、僕がPAチェックでちょっとドラムお願いしますって言った後に叩いた音をですね、どう考えても。
いやまあまあまあ、音をね。
あそこで遊林館方面から聞こえるのは、俺らしかないのよ、ドラムが聞こえるのは、どう考えても。
俺ら?まあまあでも確かに。
俺らしかないのよ。あれはなんか竜丸とかが叩いてた可能性が高い。
竜丸、懐かしすぎるって。
っていう場所嬉しかったですね。映るかなとか思って、その遊林館っていう部室棟があるんですけど、
はいはい。
演劇サークルがやってたとこと、まあ綺麗な部室棟と全然違う部室棟があって、僕らはその空論上みたいな方の部室棟だったんですけど。
なんかこう中が吹き抜けになってる円形のね。
そっちの方から聞こえたんで、多分色々リサーチされる中でこっちの方からこういう音が鳴ってるなみたいなとか、
そういうのがあったんだろうなと思って。
あとやっぱケープコットね。
いやこれですよ。僕はケープが多分一番思い出の店やし、何回も登場したとこで言うと、ケープやったね今回の映画は。
で、ケープコットっていう飲食店で河由美さんがバイトしてるっていう設定なんですね。
普通に奥さんが出てるっていう。
いやそうなんですよね。
で、しかもセリフが割とあるっていう。
いやあれびっくりしたよねほんまに。
そのケープコット店はだいだい僕らの部活の人がバイトしてるんですよ。
そうね。
もっと言うと俺が1年生の時の部長の彼女が働いてたの元々。
あーそうやったんすか。
で、そこからの流れでうちの部活の人が2年に1人ずつのペースでバイトしていくみたいな流れがあったよね。
そうね。だから僕の後輩とか僕の先輩もだいだいやっぱみんなバイトしてましたよあそこで。
やっぱ行くよね。
で、そこでアコースティックライブとか。
あーやったね。
やったりとかね。してたんで、すごく思い入れのある場所で。
そうね。いやでもね僕一言言いたいのは、
いやもう萩原リクさんあそこでやっぱケーキセット頼んでほしいから。
バナナシェイクじゃない?
ケーキセットマジでうまいからケーキが。
ケーキが美味しいよね。あそこのケーキめっちゃうまいんですよさ。
そうそうそう。種類もねかなり豊富でマジでうまいのよ。
あとまあ普通にご飯もめっちゃ美味しいんですけどね。
そうねー。
いやいや懐かしいなあそこでやっぱテーブルもね結構でかく取れますからね。
独特のねー。
何人で行ってもちょうどいいテーブルがあるのよ。
でも今思ったらほんま信じられない怖いほんま7、8人とかで一気に入ったりしてたからね。
そうねー。
まあまあ学生まあそういうもんやからっていうのでやってくれてたけどまあ本当にありがたいお店でしたよね。
だからケーブコットで可愛由美さんがバイトしてるってことはその奥に和やんがいて西川浩二と可愛由美。
和やん西川浩二可愛由美で働いてた時間があるってことだから。
何の違和感もないけどねこの可愛由美さんみたいなバイトの女の子めっちゃいたのよ正直。
大学生活の思い出
いたのよ。
うん。
いたなあ西川浩二と遊んでたりしたんやろうなあ。
いやでもさあの可愛由美さんのさちょっとこう結構柄の入ったような服装とかがあれめちゃめちゃ関西の女の子でしかもケープでバイトしてる女の子の話もやったのよ。
バイトしてるタイプのね。
うん。
うん。
でもケープでバイトしてる時は黒のロンティーなんやけどな本当は。
黒ロンティーやったっけ?
うん確かにそうや。
ちょっと僕そこら辺曖昧かもしれない。
まあなあ。
そうですねいや本当いい店であんでね別に。
そうそう。
てらだの時はもう桜じゃないよな犬が。
ああそうですね。
ちょっとごめんワンちゃんの名前覚えてないなあ。
あの黒いラブラドールやろ。
うんうんそう今はね僕は最後に行った何年か前はその黒い大きいラブラドールやったんで。
ラブラドールやったなあ。
その前が彦やったかな。
うん。
はいはいはいはい。
彦。
そうねでもあの本当にあそこワンちゃんがねいるからねずっと。
だいだいいてね。
うん。
そうそうそう。
でもその寛大前っつってもケープぐらいまでしか映らへんねんな。
ああそうね。
そうそうあれもなんか思い切ってよかったなあと思うなあ。
あの先って結構まあラーメン屋ができては潰れみたいなんと。
うーん。
駅前はあったか寛大の駅前の。
駅前はあったあのデイリー山崎のとこやろ。
うーん。
があってあのちょっと1回地下降りて改札あるとこのあの階段前で話すっていうのがねまじでね。
まじでね寛大生全員経験してる多分。
あっこの感じなあ。
うん。
あとやっぱかまゆみが南千里に住んでるこれはね恋像度高いよ。
ははははは。
確かに確かに。
うん。
これは恋像度高い。
そうね。
豊洲じゃないもんな南千里住んでると思うわ。
ああ。
南千里っていう場所も含め恋像度高いか。
うーん。
恋像度高いあれは。
曖昧な偏見かもしれんけど。
うん。
男子はほんまに大学すぐ近くに住んでたイメージあるんだけど。
女子はちょっと一駅二駅離れてた。
そうね。
ようなイメージありましたね勝手に。
やっぱねいいマンションがそっちの方面になるのよ。
どっちかっていうと千里方面とか。
ああそういうことね。
うん。
だからオートロックとかの方とかってやっぱあっち側になるよね。
うーん。
なるほどね。
だからあんまりその近くのとかあっちの方面とか。
うん。
じゃないんよな大体。
そうね。
うーん。
いやあ。
確かになあ。
しかも。
でもあの僕喫茶店ですか。
フォージュラン。
誰かよく行ってた。
あそこ僕行ったことなかったな。
ああなんかね僕らの文化圏ではあんま行かんかったんやけどちょくちょく行ってたよ。
へえ。
あそこもどういう昔からあるとこだよねでもあそこ。
昔からある。
普通。
でもあのメニューはあれ作り屋ね。
メニューは普通のメニュー。
ああまあさすがにね。
そうそう。
そこまで行ってたらね。
そこがね安西さんの演技もよかったですけども。
うん。
まあでもあんまりどっちかというとほんと地元の人とかがいる系の店ではあったかな。
まあ学生が行くエリアじゃないんじゃないかな。
でもねそうちょっと入ってねあっちのノーサインとか居方のねタバコ屋のとこから入っての方やんなあっちはな。
そうね確かにな。
うーんとかあとユキチの親父もよかったよな。
出てないっすねユキチの親父は。ユキチっていうラーメン屋ねあの混ぜそばがめちゃくちゃうまい。
あのかわいいうみが混ぜそばにんにく抜きで頼むとこよかったよな。
混ぜそばまあ300じゃなくて絶対200でしょうねかわいいうみ行くならね。
あのシーンよかったよなユキチの親父の。
いや残念ながらなかったですねそういうシーンは。
あのその食欲全開みたいなシーンはあんまなかったですけどね。
あったよなやっぱサラダ油入れてるシーン。
いやそうなんですよユキチの混ぜそばは油がサラダ油っていうね衝撃の。
あのシーンよかったよなほんと。
いやでもまあ考えましてほんとにラーメン屋めちゃくちゃ多いけどラーメン屋は出てこなかったっすね。
いや多分ほんと凡百の作家だったらあんなにラーメン屋さんあったら1回ぐらいラーメン屋入れたくなるよ。
やんな絶対男友達と2人でラーメンすするシーン絶対入れちゃうよ。
そうそうそう絶対入れると思うけどあれは偉いと思うな。
でもなんかあの2人は授業をサボらない真面目な2人。
だから。
だからやっぱちゃんとコンビニで買ってそこらで食べて授業行くわけですよ。
食べて戻るんやね。
だから外行くとちょっと戻られへんことは多い。
ラーメン食べちゃうともうじゃあもう午後サボるかみたいなね。
感じになるから戻られへんねんな。
いやその辺も多分リサーチの結果なんやろうな。
いやでもさあの清郷であのデカいスーパーカップ買って食ってるの結構すごいと思う。
そうね確かにね。
今やったら絶対買わへんやつ買うもんな。
今思えばなんかああいうデカいやつ食べてたわ。
ピンク色のさカニ?
なんか買ったやつ食べてたね。
あとあのグングングルと飲んでた。あの感じもぽいけど。
あーぽい。ぽいなー。
あのあたりほんま友達めっちゃ食べてたなー。
ああいうの多かったよなーほんとに。
でもあの凛風館の屋上はほんま入りたての頃よくあそこね意外と人少ないから。
あそこってあんま行かへんねんなほんまに。
だからあそこで一人でギターの練習とかしてましたね。
部室入るのがまだ怖いことは。
あそこねー。あそことかよく。
あとやっぱ正門前の警備員もしっかり映ってましたね。
そうね。
ここでしばみが赤いコーン蹴って縛られそうになってたなーとか。
そうなんですか。
その辺のシーンも欲しかったなー。
慶応のね、僕にとっての先輩、シャークさんになってるのに後輩の。
しばはらね。
しばはらさんね。
なんか、なんかなかったんやけど、当時だから赤いコーンが置いてあったの。
夜とかになったら置いてあんのかなあれ。
20秒しか通るはするんやけど、なんか赤いコーンが正門前に置いてあって、
で、酔っ払ったしばはらが蹴って、
なんやなんやみたいな感じでめちゃめちゃ怒られるっていう。
そりゃそうでしょうね。
いまだにしばはらに会ったら、コーン蹴るなよって言いたくなるっていうかね。
もう蹴らんやろ。
なんかそういう思い出とかもすごい思い出したりとか。
あ、でも二次会がね、正門出てすぐ右側のあのGBっていう。
GBカフェね。
すごいなんかこうアメリカンなご飯箱置いてる。
え、ちょっとあっちいない?エリアなんとかやんな。
エリア2?
エリア2があっちやろ?あのちっちゃい方やんな。
あっち、え、正門前の方は普通のエリア1なんかなあれ。
え、そっちが1やと思ってたな。
あっちが2だったっけ?
あっちが1と2だったっけ?
もうちょっと覚えてないな。
いや、覚えてないんだけど。
なんかジンバブエっていう名前のカレー丼みたいなのがあったことしか覚えてない。
あるある、ジンバブエな。
そこが二次会いつもやってたから、僕らは酔っ払った後に正門前に行きがちやったんですよね。
そうそう、だからあのGBの前にいるとあそこは道路で人通るから怒られるっていう。
道路塞いでるから正門の方行ってっていう。
もう二次会あるあるすぎるやつね。
毎ライブごとにやるっていうね。
正門前ちょっと酔って、締めをやって解散みたいなね。
解散するみたいな。
あと実は正門のところ向かって右側の方行ったらトイレがあるんで。
あそこにトイレ行くね。
大学時代の思い出
みんなめっちゃトイレ使うっていうね。
あそこ行ったりな。
あのGB'sカフェでてらだがストレンジカメラオンになってるのを遠くの方で見たりしたのかな。
まあ結構、あと今あんのかわからんけど、僕らが大学の頃後期はアグっていうハワイアン居酒屋みたいなのが。
ああ、はいはいはい。あそこやろ。あったね。
あとゲームセンターの後し。
ああ、どっちのとこね。
似てきてそっちが多かったけど、ゲームセンターとか残ってたらね、そことかも多分映画的にはね、ちょっと問いたいようなエリアやったんちゃうかなっていう。
アグはウッドビレッジの系列になったっけ?
ああ、そうなんじゃない?でもメニュー的に。
確かそうやんな。
ウッドビレッジ。
それが居るときまだなかったよな。
ウッドビレッジ。これ木村さんがオーナーやからウッドビレッジっていうね。
でもそういうハワイアンとかロコモコ丼みたいなの出す風な店とかさ、めっちゃ多かったよね。
うわ、何やったっけな。なんかもう一個ぐらいあったんよな。
なんちゃらキムディール丼みたいなの出してた。
ああ、ニールヤング。
ああ、ニールヤング。
バーグ、いやキムディールもあんねん。
なんとかバーグニールヤングみたいなのとか。
あそこね。
ディアブロスね。
ああ、ディアブロスや。そういうとこばっかりやったな、簡単に言って。
ああいうなんかパワー系フードとラーメンみたいな。
いやもう大学生が行くところですよ、ほんとに。
いやだから俺は、僕もバイトしてました。ゲートマウスカフェに来てほしかった、萩原理香かあゆみに。
フォージュルンじゃなくてゲートマウス来るやろ、この二人は。
なんでそっち行っとんねん。
まあでもあれ原作がね、どうなってたか。
そうそう、原作で入ってるんで、しゃあないよな。
そう、なんかケープとかもなんかプーケーみたいな。
そうそう、プーケーって名前になってるからね。
使われてるらしいからね。僕ちょっと原作読んでないんで、なんとも言えないけど。
来てたけどなあかあゆみと萩原理香。
この配役の感じやったら、ゲートマウス行っといてほしかったな感はあるかもしれない。
そうそう、し、フォージュルンの安西さんとゲートマウスのマスター、ちょっと近い感じあるしな。
雰囲気が?
雰囲気、ああいう系やしな。
まあまあ確かに。
僕まあポップやったけど、やっぱゲートマウス行って、ひろしが爆音でパフュームのゲームかけてて、
俺なんかブックカフなのにパフューム爆音でかかってるなあみたいな。
あのシーンよかったよなあ。
レコードさ、XTC飾ってたかな、ブラックシーカー飾ってたな。
ああ、袋入りのXTCね。
ああそうそう、昔はねターンテーブルもあったんやけど。
普通に打ち上げとかにも使われてんのよね、ゲートマウスって。
そうそうそう、だからその打ち上げの時とかに働くスタッフとして俺いたからね。
浜のランチと打ち上げなどでいるスタッフというのでいましたから。
懐かしいですね、僕もゲートマウスの方はデートで使っちゃったことあるんで。
もしそのシーンがあったとしたら、ちょっとよりこうちょっと代助しちゃってたかもしれない、この映画に。
音楽と映像の表現
あったあった、タコチャーハン頼んでたよ。
萩原リクと川予美がタコチャーハン頼むんで、2人で分けて食べるシーン、よかったなあ。
なんかいろいろ勝手に映像をたされてるけど。
後ろにマリファナナウっていう本があって、マリファナナウだってって言って喋るシーンね。
あれみんな触れるらしいね、あれにね。
みんな言うから、あれのシーンよかったね。
いやー、なんかでもあるかな、ここを登場してもよかったんちゃうかみたいなね。
あと言ってないんで言うと、ちょっと寛大から離れるんやけど、
伊藤葵さんが言ってるサッちゃんはさ、同志社に通ってるやんか。
あー、そうですね、はいはい。
同志社で、今でがは出町穴木とか木屋町とか映るんやけど、
あの辺俺結構くらったね。
あー、そうだね、シャークさんは。
僕はその京都の友達とか、京都でライブしたり見に行ったりとかも結構してたから、
ほんまに20代前半の時の俺の見た光景みたいなのがありすぎて、
喰らいましたねー。
し、サッちゃんは絶対同志社やね。
あー、それはめっちゃわかる。
大学は最初わかんなくて、京都っていうのはわかったけどね、
でも絶対同志社やろうなーと思って後から調べたらちゃんと同志社やったから、
そこをなんでわかるんやろうっていう、なんか同志社感めっちゃあるよね。
めっちゃあるめっちゃある。
同志社の軽音やってる効果めっちゃあんねんなー。
いやだから俺多分NANOとかMETROとかですれ違ってたなー、サッちゃんの。
喋ってた可能性結構高くて。
で、あの部屋にさ、結構レコードがいっぱいあったじゃない、アナログの。
あれは多分お父さんのものと、俺一部サッちゃんのものも入ってたと思う。
あー、確かにね。
京都猫屋もね、ありますからね。
そうそう、だからまあ多分サッちゃんはスピッツ好きな、もうお父さんもスピッツ好きだったと思うのね。
で、昔から家の車とかでスピッツ聴いてるわけよ。
で、多分今は織坂くんとか好きなのよ多分、サッちゃんの。
織坂ゆうた。
織坂くんとか、あとはやっぱ中村カホさんとか好きだったと思う。
絶対好きでしょ、ですもんね。
うん、絶対好き。
で、やっぱその割と昔から見に行ってたと、京都のライブハウスにその辺とかね。
そうそう、とかあとやっぱ台風クラブとかあったと思うな、あのレコード7に。
ありそうな。
うん、スカートとか台風クラブとかがあったと思う。
なんかそっちやんなって思う。
うん、そういうの好きだった。
なんか金子屋のとかではない気がするね。
まあ、聴いてそうやけど。
聴いてはいるけど一番じゃない感じですね。
うん、なんかそっちの方が好きそうな感じするよね。
いや、俺は織坂くんだったと思う。
だったと思う。
うん。
ああ、あるとしたら。
うん、織坂くんが好きだったんだと思うな。
そうね、いやー、だからそこもスピッドっていうのもすごくいいよね。
だからお父さんの存在をちょっと感じさせるっていうのもあるしね。
あるし、若い子でも好きな子多いし。
いやー、だってインディゴ地平線ってさ、売れすぎてて。
チェリー入ってるんですよ、最後に。
ああ、はいはい。
インディゴ地平線96年に出てるアルバムなんやけど。
うん。
あれって言ったら中古CD屋の過剰在庫のナンバーワンの一つみたいな感じやね。
スピッツで多分売れすぎてて、チェリー入ってるし。
あれってマジ100円、ブックオフ100円で出会えるスピッツの中で一番在庫多いやつで。
で、あんまりみんなあの辺の時期のスピッツで一番好きなアルバムって何?って言ったら、
あんまりインディゴ地平線ってやつおらんと思うね。
あー、逆に。
やっぱり違うやつ言うねんみんな。
あー、まあ確かにそうかもね。
でも、いやインディゴ地平線って傑作やけどなみたいな。
みんなやっぱ蜂蜜とかフェイクファーその辺りかな。
だからインディゴ地平線飛ばしてフェイクファー、蜂蜜、もしくはファーストセカンドみたいな辺りをよく言うと思うんやけど、
いやインディゴ地平線傑作やけどなみたいな。だからインディゴ地平線再評価映画としてもめっちゃいいみたいな。
まあ確かにね。僕もインディゴ地平線結構聞き直してる時期あったけどな。
いやもう傑作やけどな。
ジャケットもかっこいいしね。
あのブルーのね。
そうそうそう。でもやっぱフェイクファーとか蜂蜜みたいな感じの方が、
ジャケの感じも可愛いし、いいよねって感じになるのよ。
あー、まあ確かに確かに。
確かにな。あそこでマイナーな曲持ってこなかったのがめちゃくちゃいいなと。
いいなあ。
私を食い止めてる時もそうやったけどさ、そこら辺結構ちゃんと過去の名曲を潔く使う感じがあるよね。
確かにね。本当にその辺がやっぱ良かったね。
なんか全部が持っていかれちゃったなあ。
ある種、これは言ったら共感なんだけど、その辺の解像度とかも。
多分現代だから俺からするとちょっと下の子たちを描いてるような気がするんだけど、
なんか自分が20前半だった頃の光景とかそういうのに勝手に迫ってくる感じというか。
当時90年代のレオスカラックスとかスターで彼で見てさ、
京都のライブハウスとかでレオスカラックスがーとかいう話をみんなでしたりしてたから、
なんか全部が迫ってくるみたいな感覚があったなあ。
そう?
し、やっぱ戦闘っていうのもやっぱね、今サウナとかブームになっちゃったから戦闘がちょっと洒落たもんになってたけど、
なんかそれこそ、私の仲良い友達とかが梅湯とかで手伝ってバイトしたりとか、そういうのが盛り上がってくるみたいな。
でなんか戦闘いいよねとか言って友達とかと戦闘行き出すとかが始まりだした時が私たちの20代前半だったから、
あの戦闘使いもやっぱ、こういう時の若者は戦闘でバイトするの最高やんなみたいな。
あーそうね。
そういう感じもあったね。
あーそうね。だから、いやーまあでもやっぱ戦闘の使い方が良かったなあすごい。
やっぱあの水表現ってずっとあったし、音楽監督で。
あとなんかプクプクみたいな音とか、モノローグみたいな感じで、こう水の音とか小っちゃい音だったりみたいな。
いやーだからさっちゃんがさ、バーッとプールみたいなとこに落ちていって、それがさ、わかんないじゃない最初は。
あそこの表現、僕めっちゃいいなーと思った。
いやー素晴らしいよねー。
後からすごくわかってくるし、あ、こういう風に描くんや。だって映像でしか本当に描けないやり方をやってるから。
今ね、こうね、水にバシャンって浸かるCMあるわけやし、さっちゃんが。
キャラクターと感情の描写
いいよねー、さっちゃんとラッキーオールドさんのライブとかで喋ったもんなー。
勝手にね、意気込みが清掃されていってるな今。
ニッシャンがドラム叩くから見に来いっつって。
いやーなんかでもさっちゃん、もうマジで妄想的な話してるけど、僕はあのさっちゃんから一番嫌われるタイプの。
あーもうてらだは全然いないことになってるから。
そうそうそう、いる、存在してるけどもいないものとして扱われるタイプの。
ああいうタイプの女の子とは相性良くなかったね、てらださんはね。
マジで多分僕のこと嫌いやと思うっていう。
名前出さないからまだ。
っていう感じの子やなーと思って見てはいたけどね僕は。
ああいうタイプの子ねー。
俺割と仲良かったよ。
いやーシャークさん絶対仲良いでしょうね。
友達に何人かいたよ。
いたでしょう。
いやー僕はもう全然多分、だからいなかった、ああいう子ゼロだったのに。
だからあのちょっと距離感はあるよね、そこが。
めっちゃいいキャラやなとは思ったけど、僕が別に深く関わったことのない人間やなって思ってましたよ。
そういう当時の京都インディー、東京インディーシーンとか好きそうな感じ。
ちょっとてらださんは趣味違うもんね、もうちょっと。
そうね、なんかすごくさ、しっかりしてはるやん、あのファッションとかのね。
あの感じで。
うん、しっかりと自分を作っているキャラじゃないですか。
そういう人、やっぱ自分をしっかりプロデュースできる人はね、何の話をしてるんでしょうね今。
でもなんかそれが伝わる絵地からってすごいなって思ったね。
いやすごいすごい。
だから。
そらその20をfor our party peopleって書いたシャツ着てる。
絶対嫌いやろ。
色黒の。
そうそう。
目バキバキのやつ。
だからさ、なんかそれが、なんでこんなさ、だって今別に映画にない要素を話してるじゃないですか。
言うのがわかるくらいのキャラ作りというか。
それがまあ、それ女優さんの力であり、まあもちろん大きさの力でもあると思うんだけど。
ここがすごいなっていうのはすごい感じたな。
そうね、ほんとあるなあ。
萩原リックスさんと河合由美さんの会話のシーンが意外と中身ないっていうのはめっちゃリアルやな。
めっちゃリアル。
関西と東京の文化の違い
そのなんていうんだろうね、おばあちゃんが亡くなってとかそういうところはすごくあると思うんだけど。
あるけど。
なんかこの最初の息統合してるっぽいシーンって意外と中身ないんですよ。
中身ない。
長回しの歩いて会話してるシーンとかもね。
あそこのね、大学生の男の子と女の子の中身なさみたいなのがすごいなって思った。
分かる。
いや俺あれちょっと花束アンチなとこあんじゃねえかなとか。
いや絶対あるね。
あると思うんだよなあ。
そうやんね、やっぱそうやんね。
僕はめっちゃ花束アンチを感じた。
めっちゃわかる。
あの二人がサブカルじゃないっていうのがまさに。
そうそう。
ガス作品名もスピッツなわけだから。
確かにね。
そこはやっぱりこういう名所サブカルチャーで勝負しないぜっていう良さを感じたな僕は。
だからちょっとやっぱ関西の若者、東京の若者でも質違うっていうのはやっぱあると思うよ。
本当に。
どうなんでしょうか。
そうね。
いやその環大生っていう海蔵都って言ったらやっぱそうよ。
あっちの方が絶対そうだもん。
花束的な感じないから関西大学。
ないないないない。
だから花束で胸えげられまくってる東京の大学生だった人がこの映画見たときに何を思うのかっていうのは気になるところがあるよね。
あーちょっと気になるよね。
気になるわ。
いやでも俺こっちでよかったけどな。
なんか俺大草屋になんか言おうもん。ありがとうみたいな感じはある。
俺の方がかっこいいもん作ってもらったみたいな感覚はあるもん。
あー確かにね確かにね。
そりゃ坂本勇次ですよとかあるけどが自分の映画ですっていうより俺こっちが自分の映画よりのもん。
俺よりの生活っていうか俺が過ごしてた時間のところをこんな映画にしてくれていやもうマジかっこよくなっちゃった俺の大学生活みたいな。
別にその自分の目にこもって言ってもないんだけど。
だからそのやっぱ花束をやってた時にさすごくこう花束みたいな恋してきましたっていうのがあったじゃない。
話でまぁいくらでもみんなしてた。
みんなめっちゃしてたじゃないですか。
僕らはあんまそういうのねーなーみたいな話を悟りしてたけどなんか僕らの映画ができちゃいましたみたいな感じにはあるかもしれないね。
あるよなーやっぱその辺は。
いやーどうなんでしょうね。
面白かったなーその辺が。
本当に。
まぁでもそんなもんすかね。
なんか言い残したことあります?
なんかそういう人理系っぽいやつ出てこないからてらださん的には。
あー確かになー。
でも絡まないもんね。
サークルとかないと文学部いたら理系のやつと出会うことないのよ。
まぁまぁないでしょうね。
映画と私たちの生活
理系は理系で完結してたし。
理系でも山根くんみたいな。
ああいうタイプの子な。
ああいうタイプでカップラーメンすすってて気のいいやつっていうのは本当にたくさんいたから。
そこは山根くんが一番僕の中では会ったことある人だったかもしれないね。
でもああいう感じのキャラは確かに見たことない。
俺には正直いなかったけど。
理系はやっぱ男性の割合多いので、よりああいう感じの雰囲気。
ちょっとなんか男子校の気のいいやつみたいな雰囲気の子は多かったかな。
なんかでもああいう子がいたら俺の大学生活ちょっと違う。
羨ましさも感じたなーそこは。
周りには別に俺の学部とかでもいる子はいたから。
なんか俺が出会えなかったあれだったけど。
なんかあの辺も良かったなー。
そうねーだから僕はさっちゃんと会わずに山根くんと一緒にいた。
山根くんと一緒にいて。
はい。
そうだなー。
さっちゃんとは割とライブで会う友達やったかなー。
トリキとかは行った気するよ。
さっちゃんのこと好きな奴が近いバンドの人とかにいた気がするわ。
あーそうやろうねー。
だからさっちゃんのこと好きな人って絶対いっぱいいねーよなー。
そうやねー。
でもさっちゃんはそいつらのこと絶対好きじゃない。
誰か好きらしいでっていう。
誰やねんそいつっていうことをやってたと思うわ。
いやさっちゃんは小西くんに合格してなんか振られたらしいみたいなとこ含めて
多分聞いたことある話すぎる。
聞いたことある話やったなー。
確かにな。でも意外と俺河合優実さんともそんな仲良くなかったと思うな。
あーなるほどね。
いやちょっとすいません。これはまじで調子乗ってる言ってる可能性あるかもしれないけど
僕逆に河合優実さんはちょろっと話したりはできてたと思う。
あーそうね。
まぁちょっと萩原リクてらだ感あるもんね。
色黒とガリガリっていうのはね。
どっちかというとてらだ寄りの人間で。
まぁまぁかなり好意的に言ってくれるとそっち寄りなんですけど。
だから僕は河合優実さんみたいな人とは喋った記憶あるね。意外と。
確かに。意外と俺ね喋ってないねああいう人とね。
あー。
そうね。いやでもさ、ここの二人ってやっぱ対局感なーほんまに。
いいよねこの二人の対局感がね。
いや俺はだから今回の映画で言ったらその安西さん。
フォージュロンのマスターみたいな人と遊んでたから。
あーそれもそうでしょ。マジで。
意味わかんないと思うけどそういうことやってた。
あのマスターから昔の楽しい話いっぱい聞かせてもらって。
ヤバいっすねとか言って。
その謎の北千里とかのマスターが行く飲み屋とかに一緒に行くみたいな。
うん。
なんか知らん映画とか知らん音楽の話ね。
あーそうそう知らん映画とか。
聞かせてもらったりしてね。
あーそういう生活でした私はね。
うん。
はいそんなところでやったら僕も。
いやでもこういう話もできる映画やから。
いやなんか俺はこういう良さもあるっていうことをちょっと言わんと手落ち感があるなとも思って。
まあせっかく僕らが話せる部分でもあるんでしょうね。
話せる部分だし、そのすげー映画だけどこういうライトな語りも別に俺らが寛大だからっていうのもあるけど、
なんかあそこってさーとかで自分の大学の時の話とかそれぞれの大学の話とかを歓喜させる映画でもあると思うのね。
あー寛大じゃなくてもね。
そうそうそうだからその辺ってすげー。
想像的なもの拾って。
すげー尖ってるけど俺はすげーポップな映画でもあると思ってるから。
うん。
こういうことも話したいなと思って話して良かったかなという感じです。
はい。
はいそんなところです。
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