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2024-11-24 05:16

配信147:夜の街といっても色々あるなという発見

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富山最大の歓楽街「桜木町」での夜を描いた【抱いてやっちゃ桜木町/中井りかとロス・インディオス】から、歓楽街もいろいろあるよねという話。

【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFM(ラジオフチューズ)で放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。多摩地域で暮らす都市系コンサルタント。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong
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お晩です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その歌が描く地域についてのお話をお届けしていきます。
ご相手はMCワタンドです。よろしくお願いします。
そんなわけで、今回お届けする曲は、中江理香とロス・インディオスの歌ですね。
大手八茶桜木町という曲です。
この歌が描く場所は富山県富山市にある歓楽街、桜木町となっています。
富山県富山市の最大の歓楽街ですね。
飲み屋街でもあり、色々なものがあるという感じの場所になっています。
場所的には、富山城市公園という富山駅から、ちょっと斜めに行った場所かな、の東側というか。
あのところで、役所なんかも近い位置に面しています。だから、町の中心部ですね。
というとこです。
歌の中には桜木町という場所自体の名前もそうですし、相川通りという風なアーチ名だとか、
あと富山弁なんてキーワードなんかも出てきます。
この大手八茶っていうタイトル自体も富山弁という感じになっていますので、富山らしさがある曲になっています。
比較的新しい曲でありながら、非常にムード歌謡感も漂わせているというところで、
昔ながらの歓楽街を舞台にしたムード歌謡を、あえて今のフォーマットに当てはめて歌っているというところがちょっと面白みになっている曲です。
今はこういう曲ね、ヒット曲としては珍しいなというふうに思うんですけども、昔は結構多かった形式だと思うんですね。
いろんな地方の歓楽街を舞台にした男と女の恋物語なんていう歌はね、結構数多くのヒットを生み出してきたのかなというふうにも思います。
ご当地ソング自体みたいなものが結構人気を博していった中には、この歓楽街男女の常時みたいな感じの歌は結構多いのかなというふうにも思います。
というのもどうか、ちょっと自分もね、はっきりわからないところあるんですけども、地方に出張に行って、そのご当地ごとの歓楽街に飲みに行くぞみたいな文化が結構流行ってきた段階で、
そういうところでね、いろいろ男女の引きこもごももあるよねみたいなところで、共感を得るようになって流行っていったのかなと、
そういう地方出張みたいなのが定番になってきた時期に流行ってきたのかなというふうな印象を持っています。
けどね、この歓楽街っていうのもさ、自分いくつか歓楽街ソングを聞く中で、腑に落ちてなかったところがあって、
街によって歓楽街のジャンルもいろいろあるわけじゃん。
例えば福岡の中須みたいなの言ってみると、他の地域の歓楽街だと飲み屋街の色が強い場所もあれば、中須なんかになるとちょっとピンク街の側面が強かったりするんですよね。
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だから歓楽街という一言にも言えないなというふうにも思うんですよ。
結構、歓楽街のジャンル分けをした上で、その地域は見る必要があるなというふうにも思っています。
例えば、歓楽街の目的みたいなところで言うと、飲みに行くのか、飲食目的なのか、あとはピンクが目的なのか、
それかエンターテイメント、ライブとかカラオケとかゲーセンとか映画館とか、
そういうナイトアミューズメントみたいな感じなのかみたいな場合もあるだろうし、
高級感の違いもあるよね。銀座とか、あと祇園とか、
そういうのはグレードが高い夜の遊びみたいなところだけど、本当に下町的な歓楽街もあるわけじゃん。
新橋とかだとサラリーマンの歓楽街だろうし、
若者向けの歓楽街だと渋谷とかもあるだろうしね。
あと、都市か地方かによっても目的が違ってて、それこそ出張者みたいな人が来るようなのが多い歓楽街もあれば、
日常の周辺で働いているオフィスの人が来るのかみたいな感じもあるでしょうね。
昔からある、それこそ辿れば江戸時代からそこが花町だったみたいな場所もあれば、
新しくなって、結構近代的に作られた歓楽街なのか、みたいによってもイメージ違ったりすると思うんだよね。
この桜木町がどんな場所かな、みたいなのを調べた中で、
歓楽街ソングもちょっと一括りじゃねえなという感じはちょっと思ったので、そこで見ていくとまた面白いのかなというふうにも思います。
特に歴史なんかがあると、結構歌われ方も違うのかもしれないですよね。
そんなわけで、今回は歓楽街の分類は細かく見た方がいいなというのが、この歌を聴く中で思ったところの話としてちょっとしてみました。
そんなわけで、ぜひ富山の夜をイメージしながら聴いてみてください。
中井加藤ロスインディオス 抱いてやっちゃ桜木町
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