1. ご当地ソングが好きすぎる
  2. ラジオ100:今までとこれから
2025-05-05 27:23

ラジオ100:今までとこれから

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2025年4月26日に放送した第100回ラジオ放送のバックナンバー。

テーマは「今までとこれから」。

番組で紹介したご当地ソングはこちら。
・中央フリーウェイ/荒井由実

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong

サマリー

ご当地ソング捜索隊は100回目の放送を迎え、これまでの振り返りと今後の方向性について語ります。番組の歴史やテーマの選定についてのトークが展開され、記念すべき放送では地域に根ざした音楽の重要性が強調されます。エピソードでは、大学生のラジオ局の意義や地域とのつながりについて話し合います。また、ご当地ソングやローカル音楽のアーカイブ化に関する構想や、情報収集の方法についても触れます。このエピソードでは、ポッドキャストの100回目を迎えるにあたり、今後の展望や伝え方について議論されます。音楽や文化のキュレーションの重要性や、リスナーからのメッセージやリクエストを募る活動についても言及されます。

100回目の放送の振り返り
シャリ君、来ました。
来ました。何が来ました?
今回で、ご当地ソング捜索隊100回目です。
おめでとうございます。
おめでとうございます。ありがとうございます。
というわけで、記念ホストという感じで、今日は行きたいと思います。
マイルストーンだね。
やっと来ましたね。
素晴らしいですよ。
10年、4ヶ月くらいしかやってきたんですけれども、今回で100回という形で。
途中からシャリ君も入って、月1放送になったので、少しペースダウンはしてたんですけどね。
節目ですね。
どうですか。どうですかって話を今日していくんだと思うんだけど。
そうそう。
いろいろ面白かったなって感じですね。
今日はその振り返りと、これからどうしていこうかみたいなことを話していく。
そんな感じなんで、早速入っちゃおうかな。タイトルコールに。
入っちゃいましょう。
そんなわけで、行きます。
ご当地ソング捜索隊。
ご当地ソング捜索隊は、日本各地に散らばるご当地ソングを集めながら、
その街、そこでの暮らしについて語る音楽トークプログラム。
この時間のお相手は、宇宙が誇るご当地ソングコレクターはさんどこ。
100回目の放送おめでとうございます。ありがとうございます。シャリです。よろしくお願いします。
はい。そのわけで、今回はご当地ソング捜索隊第100回記念という形で、
テーマとしましては、「今までとこれから。」という舞台を表題でいきたいと思います。
テーマ選定の意義
はい。いつものテーマに合わせて3曲紹介するというよりは、
トーク主体で、これまでどうだったかなという振り返り。
これからどうしてこうかねみたいなのを2人で語っていきたいと思います。
いいじゃない。
なかなか番組を俯瞰して話す機会もあんまりなかったかなと思いますので、
行こうかなと思ってます。
これこそさ、2019年の1月?
1月。そうですね。
そのラジオフチューズ、開局から始まってるわけですよね。
そうです。
それだけでもすごいよね。
そうですね。結構長らく来たかなって感じますね。
もう老舗番組なんじゃないですか。
老舗ですかね。そうですね。
開局のとき一緒にスタートした番組が7月くらいかなあったんですけども、
今でもやってるのは池田さんという方の月と歩けばという番組と
うちぐらいかなというふうに思います。
そういう意味ではやってきたかなという感じですね。
いやーすごいわー。
いやーあれなんですかね。
かつ、ラジオフチューズも今度、
曲名も変わりつつ移転もされるようなんで、
リニューアルするタイミングで100回目に。
そうですか。
100回目はまだ今のスタジオで収録かなって気もしますけども、
そんなところもあるので。
じゃあいろいろ節目だ。
そうそう。そういう意味でも総括ここまでお話ししようかなと思いますね。
これまで毎回だから3曲、4曲ぐらいご当地ソングを紹介してたんですけども、
両辺に306曲ご紹介してきました。
すごいね。
306。
いろいろありましたね。
306もピックアップできたね。
いろんな手を貸しながら来たところがありますけども。
チャリ君、思い出深いテーマとか?
思い出深い。
曲とか?
曲っていうか、テーマはだいたい渡野くんが考えてくれるわけじゃない?
じゃあ今度の収録はこれでいくよっていうのを連絡でもらうわけなんだけど、
毎回、そういう着眼点?っていう驚きがあって、
俺、六畳ひと間って言われたときにびっくりした。
どういう着眼点?って思って。
なんとなく神社とか桜とか小川とか言われれば、
そういう風景が入った曲なのねっていうのがテーマとして分かりやすいんだけど、
六畳ひと間そう来たか?とか、
夜の街だっけな?夜のなんだっけな?
ナイトタイムだね。
ナイトタイムそうそう。
時間で切り取るとか、
そういうテーマ選定に毎回驚いてた。
ありがとうございます。
嫌いな街っていうのもあったじゃん。
そうね、あったね。
ネガティブ面からも捉えますか?みたいな。
でも確かにポジティブね。
なるべくポジティブっていうか、
当時ソングっていうと、
その街、オラが街を称賛するだったり、
自分の過去の思い出、
自分が過ごした街を思い出して、
あの頃はああだったな、今はこうだけど、みたいな対比とかをしてさ、
別にネガティブとかポジティブじゃないんだけど、
人の心を温かくするような面を押し出すんだけど、
嫌いな街をネガティブに押し出してきたかと思って。
この辺の3つはね、
そういう切り取りかったですかっていうので。
なるほど。
いい話が聞けましたね。
印象深いです。
逆に言うとね、
一緒に残った曲あるかって言われると、
うーんっていう感じかな。
今後の展望
テーマがね。
そのテーマで話せるっていうのが、
面白かったかな。
確かに普段この話題で話そうみたいなことならないからね。
じゃあお話ししましょうかみたいな。
ないからね。
この街のみで話をしようとかないから。
そういう意味ではテーマがあることで、
日常の会話でもしえない話ができるみたいなところは面白かったですね。
うん、本当にその通り。
なるほど。
ありがとうございます。
いい話が聞けましたね。
じゃあちょっとこの早速、早速って意味ないけど。
あ、ちょっと待って、曲間違えちゃった。
大丈夫?
はい、大丈夫です。
そんなわけで、
曲を今日は1曲だけ流したいと思います。
聴いてください。
あらゆみ、手を振りうみ。
そんなわけで、今回の放送で唯一流させていただきます曲、ご当地ソングは、
あらゆみ、手を振りうめいです。
この曲はですね、
宇宙を代表するご当地ソングと言えばこれなんですよ。
これはもう番組開局当初からどこかでいつ流そうかなって思ってたら、
100回目まで来ちゃったので。
ダメだねー。
番組に溜めちゃったので、
もう流し時だなと。
締めでちょっと使うしかないなという感じで、
今日はこの曲1本で行こうと思ってます。
これだってもうあれだね、すぐに調布基地って出たね。
出てきて、中央道を走ってる、ドライブしてるみたいなんですけども、
調布の方から来て、西の方に向かってて、
後半ではビール工場とか競馬場って感じで、
府中の施設が見えてくるという感じの流れがあるんですよね。
本当に調布府中の景色がしっかり歌われてるというところも魅力ですし、
あと調布の飛行場って呼ばれてるんですけど、
リリースされた1976年当時は調布基地とまだ呼ばれていて、
もともと基地だったんですけど、その後飛行場の形に変わって、
ちょうど呼ばれ方が変わる転換期みたいな歴史を残してる歌って、
ところも少し地域の名残を持つというところにもなってます。
ちょっと話が変わっちゃうけど、1976年って新弓さん歌ってたんだね。
そうね、そうそうそう。
大ベテランだね。
大ベテランって日本歌謡の。
半世紀歌ってるじゃん。
歌い続けるね。
すっごいね。
この曲だからずっと調布府中の心でやり続けてる曲かな。
景色が変わってないのも大きいよね、サントリーとか競馬場とか。
変わらずあってくれたらいいなと思う。
競馬場ってその頃からあったんだ。
そうね、確かにね。
ちなみにここから一方、BGMでは、
中央フリーウェイのいろんなバージョンのBGMにしてます。
中央フリーウェイ推しで。
そうですね、中央フリーウェイマスクで。
そんな感じで、今回流せて良かったです。
そんな感じでこれまでのことしの創作体というところの話でしてきてるんですけども、
これから振り返るか。
シャリ君にちょっとテーマ聞いたんで、僕の振り返り的なところなんだけど、
お前よく覚えてるテーマとして一つして。
一人でやってた時のテーマで覚えてるのが、大学生活というテーマだったこと。
大学生活を描いた。
お父さんと流したのね。
大学生という古い曲と、RCサクセションの国たちのひとつばし大生の曲を流したんだけど、
流しつつも、大学生の話をしたね。
僕も大学生って楽しかったよな、みたいな話もあるし、
ラジオスキューズは結構大学生の番組をたくさん持たれてるんで、
それが最強にラジオスキューズはクールなところだなって思ったんで。
すみません、お父さんの話だけど、
大学生ラジオの意義
大学生が番組持ってるっていうのは、本当に地域にとっても、
大学生にとってもすごい良いんだろうなって思う。
僕らもね、大学生の時ラジオやりたくてしょうがなかったわけだ。
やったけどね、インターネットラジオね。
ホドキャストやったけど、スタジオで喋りたくてしょうがなかったじゃん。
確かに。
それがこうして自分の住む町にあるってのは良いなって思ってたから、
その話をしたっていうのは中でも印象深い。
ラジオ曲の話をしたなっていう気がして、
結構印象深いテーマとして覚えてるのが1個ありますね。
またそうやって代々と繋がってくれるといいね。
後輩後輩へと。
あの時ラジオやったなみたいな人がね、日本中にいると素敵。
ご当地ソングのアーカイブ
ボレボレ燃えて。
OB、OGがいっぱいいる。
でもね、今はさ、YouTubeもそうだけど、
ポッドキャストなんてものもあるからさ、
やったことある人?こういうFMの電波じゃなくても、
ポッドキャスト、インターネットラジオをやったことある人ってのは増えていくよね。
確かにね。音声配信を趣味でやってましたみたいな人は今はたくさんいるんだろうからね。
ラジオとか喋って届けるみたいなのも、
もしかしたらメジャーなのかもしれない。
それでさ、これやってきてさ、
どうなの?
なかなか続けることだけでも難しいことだけど、
ワタンド君的にはこの後どうしていきたいっていうのはある?
そうだね。
結局なんかの時に、これも話したかもしれないけど、
ボトチソングの話をし続けてたら、
一稼働の専門家になれるかなって、
特に何者にもならなかったって話をしたよね。
でもさ、もう専門家なんじゃないの?
なんかこう、ポッポッとさ、
テーマを与えられたらさ、いくつか曲浮かんできたりするんじゃない?
なんか古い校舎とかさ、言われたら、
ああ、古い校舎といえばあれだね、みたいな。
そうね。
大喜利みたいな感じになってる。
大喜利。
どこどこ県といえば、みたいなとかさ。
そうね。
だからちょっと、
今年が、
ちょっとその専門家になれる動きを知ってみようかなと思って、
ちょっとね、AIに相談しながらどうすればいいか、
いろいろやってたんですよ、最近。
人生相談ね、AI人生相談。
そう、で、結構、ご当地ソングって言ってもさ、
幅がある。
僕とかこのラジオで扱ってきたのは、
メジャーな曲の中でご当地が出てくる曲。
メジャーシーンに載ってる曲。
基本的にリリースされてる曲だよね。
サブスクにあるような。
だったけど、流通に載ってないローカルソングって。
まあありますよね。
どこどこ市市政50周年記念ソングみたいな。
実体が作って、
MIDIみたいなのしかダウンロードできないみたいな。
あるあるある。
個人が作ってCD焼いて配布してますみたいなやつ。
なるほどね。
そういうガチンコのローカルソングみたいなのも、
ニュースとかで見かけるねん。
何々村の何々さんが自作したのを役所に持ってきましたみたいな感じで。
なんかそういうのもちょっと面白いなと思って、
そういうのも含めて、
全てのローカルかける歌っていうものを、
全てに一丁噛みしようかなと思って。
そういう意味でリリース情報みたいなの見つけたりとか、
あとそういうのが出てればご連絡して、
よろしければCDいただけませんかって感じでもらって。
ノートとかエックスとかはやってるんで、
そこでこういった曲が最近リリースされましたみたいなのを紹介させていただくんでって感じにして、
基本的にあらゆるローカルソングのデータベース化をして、
すごい。
公開する感じの仕事を目指したいなと思って。
なるほどね。
それはもう足で稼ぐ感じだよね。
そうそうね。
いわゆるCDになってないYouTube、
まあYouTubeに載ってるかもしれないけど、
一般に流通してない。
素人の人が漫画とか書いて売るやつあるじゃん。
たまにビッグサイトとかでやるやつ。
童人誌。
童人楽曲みたいなのもあるだろうね。
童人誌の曲バージョン、音楽バージョンみたいなのってあるのかな。
そういう萌えある仕事とか。
あるだろうね。あるだろうね、絶対。
そういうのも掘り起こして、残していったら面白いかなと思って。
なるほどね。
番組としては引き続き、ある程度メジャーシーズンの音楽を紹介しながらかなと思ってます。
そういったものもやっていくといいかなと。
自分の関心の広がりもあったので。
最近さ、民謡についての本を読んだんですけど、
民謡っていうのは本当にさ、いろんな歌が不伝で真似して、
真似して真似して真似して残ってたものが今残っているわけで、
その過程で多分淘汰されて失われていった民謡も山の中にあるわけですね。
偶然残ってた上積みだけ、ピックアップされたものだけ今、これが民謡です、伝統芸能ですって言われて、
CD化されて残ってるんだけど、そうじゃないもので淘汰されてしまうものが多分、
今世の中にまだまだいっぱいあって、とある村の誰々さんが作った音源みたいなのさ、
一生懸命CD配布してるけど、それで終わっちゃうみたいな可能性がある。
情報収集の方法
そういったものを全部集めておけば、アーカイブ化しておけば、
永劫を残せる方法があるんじゃないかなって。
なるほどね。でもそういうのってさ、どうやって足で稼ぐ?
なんかね、基本は地方紙みたいなものをボッチしてピックアップするか、
もしくはPRタイム、ある程度ニュースになったものから拾い上げるしかない。
そうだよね。
あと個人の発信みたいなものから拾い上げる。
そうだよね。
まあけど、そういうのは今AIにしてもGoogleの通知みたいなのにしても、
新しい情報が来たら教えてみたいな感じにはできるから、
そういうのをうまめにピックアップしていったらいいかな、みたいなことは。
なんかさ、ほら、市役所、市役所じゃないや。
博物館とか民芸館って市町村つつ裏裏にあるじゃない?
どこどこ市博物館って言われても、そんな博物館誰が行くの?みたいな博物館ってさ、
結構市町村ごとにあったりするんだけど、そういうところにも落ちてたりしそうだけどね。
確かにね。あるかもしれないね。
昔作ったカセットです、みたいな。
そうそうそうそう。
ああ、なるほどね。
なんかそういう、ほら、市町村とかで行ったときにさ、そういうところがバッバッって行ってさ、
なんかこう見て見て、聞いて聞いて聞いてたら出てくるかもしれない。
あるかもしれないね。
このさ、番組結構始まったときに、普通の民謡的なリクエストをもらったことがあって、
けどCDとかサブスクがなくて、調べたらカセットはあるってなって。
で、それは結局ね、カセットを取り寄せて、カセットをデータ化して、
で、流したんだよね。
そういうのは多いんだよね。カセットしかないとか。
現化されて、もうちょっと手前の音源で止まってるみたいな。
そういうのは見つけるみたいな。
プロ式だけ今めっちゃ広げて、モチベーションが続くか心配ですけど。
いいじゃない、いいじゃない。
いいじゃない、やりたいこともブレインストーミングしててさ、
これやってみようかな、これやってみようかなって、少しずつかいつまんでった結果なんかが残るんでしょ。
それでいいじゃないよ。
そう、やりたいことだけ、とりあえず今広げて、
それでいろいろ買いつまんないやつの中で花開くやつがあるかもしれないっていうぐらいの気持ちがいいんじゃないでしょうか。
そういうので、専門家ジミターって指揮をつけて、
専門家ジミター?
本ぐらい出せたらいいなって。
そこを目指して。
なるほどね。
でもさ、
そうだね、出せるんじゃない?
結構さ、ごめんね、売れる部数とかちょっとさておきさ、
結構特許しもない題名の本でさ、ちゃんとさ、想定されて売られてる本だってあるじゃない。
誰が読むの?じゃないけどさ。
そう。
そうなんでね、文化の情報とかっていうのさ、ニッチで専門的で必要だけど誰が読むの?みたいな、
本当になんかいうものがあるじゃん。
なるほど。
ポッドキャストの展望
それはできれば作りたくて、やっぱりちょっとコンテンツとして楽しく面白く伝えられるっていうのは勉強しときたいよね。
特にトップに愉快、痛快に伝えられるっていうのは。
いいテレ見るんだよ。
いいテレなー。
いいテレもさ、うまいよね。100分で名著とかさ、難しい本なんだけど、
なんかこううまいこと、いじゅんいんひかれのトークの力もあるんだと思うんだけど、かもしれないんだけど、
それと似た感じで、確かに素材はパッと見ると、え、なんかとっつきにくいんだけど、
うまいことを、
ワタンド君の料理で、さあどうぞ召し上がれっていう形にして、本って届けると。
面白く楽しく伝えられるように、いいテレになりたい。僕はいいテレになりたい。将来いいテレになりたいです。
将来の夢に掲げようと。
ちょっと伝え方としては、いいテレ的な伝え方もやりつつ、テーマも風呂敷も広げつつ、できればいいかなというのは思っていますね。
ありだよね、ありだよね、全然できると思う。
君はさ、あれじゃん、なんていうかな、
この音楽もさ、音楽として楽しむ、そのリズムとして楽しむというよりかは、結構そのバックグラウンド的なことにさ、価値を見出してさ、面白がるタイプじゃない?
この曲のなんかこう、単純にリズムがいいとか、詩がいいだけじゃなくて、その詩に隠れたその地域との密着性とか、書いた人の思いとか、
今聴いてる人はこういうことを思って聴いてるんだろうなーっていうとか、そういう想像力とかさ、結構そういう表面的じゃないところを深掘って面白がれるじゃない?
その面白がり方をうまく文章なり絵なりにして本として届けるというのはできるんじゃない?
そう、できるはず。面白いはずなのよ。
課題は何?課題は。
そうね。課題は、いや、まあだから伝え方かな、やっぱり。
伝え方と、あとは知識は徐々に増やしていくしかないけど、あとはキュレーションっていうかさ、なんか組み合わせっていうか。
さっきシャーリ君が言ったように、六畳一間みたいなことを作ることで面白く見える。
他、男と女みたいな感じで作ることで、あ、なんか面白い見方があるなとか。
なるほどね。
箱立ての女とかね、サブちゃんの曲とか有名だけど、それだけだと箱立ての女っていう単体の曲だけど、
まあ演歌だなって感じで、少しフィルターというか、突きにくさがあるかなと思うんだけど、男と女論として片手で見ましょう。
なるほどね。
その切り取り方次第で面白く見えるところがあるのかなって。
なるほどね。
で、ちょっとそのキュレーション力みたいのが近い。
でもさ、いろんなの見てたらさ、なんかこれとこれ比較できるなとか、こっちの曲は箱立ての女、分かんないけど例えば格好良いんだけど、
博多の男があったらさ、なんかこううまいこと対比できそうだよね。
ああ、そうそうね。
みたいなことね。
そうするためにやっぱり前提として知識っていうか、持ち玉がいっぱいあって、
確かに。
かつ、実際に作ってみるみたいな、こういった番組とかさ、音声配信にしても、とにかくいっぱい企画して試行錯誤してみるっていうのが数多きやすしかないのかなっていう気はしますね。
ええ、いいじゃない、いいじゃない、いいじゃない。
ちょっと、ほら、できることありますんで。
あとがきに僕の名前が載せてもらえるように頑張ります。
いや、一緒にやりましょうぜひ。
おー、強調強調?
強調で。
強調。強調ねー。
キュレーションのアイディアは出せるかもしれないな。
そう、そこがね、編集量とか面白がる力があるように。
いやいやいや、なるほどね、面白いかもしれない。
そんな感じですね。
いいじゃない、100回を超えてちょっとまた新たな地平を見に行きますか。
リスナーとの交流
行きたいと思っているところでね、そうなんです。
番組の終盤ということで。
はい。
はい。
じゃあ、こんな感じでいいですかね。100回目。
100回目。あっという間。
みたいな話をちょっとしちゃいましたけど、どうなるかはね、散々広げたけれども。
違ったらまた嘲笑ってください。
指渡してください。
はい、そんなわけで引き続き100回目以降もまたお楽しみにということで、番組からのご案内です。
ご当地ソング捜索隊では皆様からのメッセージ、リクエスト、テーマをお待ちしています。
メッセージはRADIO FUZEのホームページ、もしくはご当地ソング捜索隊のXの方からお寄せいただければと思います。
その他、ノートですとか、ポッドキャストでも情報発信してますので、ぜひ皆さんと一緒にローカルと音楽を楽しんでいければと思っています。よろしくお願いします。
はい、そのわけでじゃあまたお会いいたしましょう。
うん、ご番でした。
ご番でした。
27:23

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