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87.4MHzラジオフチューズをお聴きの皆さん、こんばんは。
この番組は、日本各地に散らばるご当地ソングを探し、地域と人を結ぶ歌と気持ちを集めていく番組です。
この時間のパーソナリティは、ジャンル不聞のご当地ソングコレクター、ワタンドです。
それじゃ始めていきましょう。ご当地ソング捜索隊!
はい、そんなわけで7月後半の放送なんですけども、今回のテーマ、ドドン!
駅の発車メロディー、これでいきたいと思います。
皆さん、電車乗る時とかにホームで流れるラカシアメロディーがありますよね。
あれが駅の発車メロディーと言われるやつです。
これが結構ですね、駅ごとに特徴があったりしまして、隠れたご当地ソングの探せる場所になっておりますので、
今回それについてお届けしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
はい、そんなわけでですね、今回はまずは駅の発車メロディーとは何ぞやというお話をさせていただこうかと思います。
というのもですね、このテーマにしたのも6月後半にとあるニュースを見たからでして、
そのニュースがですね、新しく千葉の阿鼻子駅、こちらで新しい発車メロディーがご当地ソングになるとニュースが私の元に飛び込んできましたので、
これからちょっと引っ張ってきた企画になっています。
このニュースちょっと引用させていただきますと、市内在住の鉄道ファンの高校生がですね、
地域を盛り上げたいという思いから、友人たちと一緒に市内のイベントだとかで署名活動、駅の発車メロディーを変えようという署名活動を続けて、
とうとう署名が7500人分集まって、それを市長に提出して実現したということのようです。
新しくその駅の発車メロディーになる曲が、阿鼻子市民の歌というのと、カッパ温度という曲で地域に愛される曲が採用されたということです。
7月1日の市政施行日に合わせて、期間限定みたいなんですけどもね、そのメロディーに変わるということだそうです。
いいニュースですね。その地域からボトムアップでご当地ソングを取り入れておこうと、非常にいい動きだなということで見ておりました。
そのご当地、ご当地じゃないや、駅の発車メロディーですね。駅の発車メロディー、これってどういったおこりなの?というとこなんですけども、
ブザーとかベルだったらしいです。昔の鉄道は、ビーとかブラーっていうのだったと思うんですけども、
それが1970年頃からですね、私鉄でそういったメロディーを使うようになっていて、大きく変わったのは国鉄民営化後の1989年頃からメロディーが知られるようになったそうです。
このご当地メロディーの先駆けだったのが、青葉城恋歌、この番組のエンディングでもありますけども、その曲が仙台駅で使われたのがおこりだそうです。
ちなみにですね、ちょっと駅の発車メロディーこんなのですよって今流してるんですけども、これはデフォルトのオリジナルメロディーなんですけども、
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これ以外でそのご当地のメロディー、地元の地域のご当地ソングみたいのを使っている駅も非常に多くあるというところです。
曲も結構いろいろあるんですよね、童謡とかもあるし、民謡とか自治体の曲とかいろいろありますね。
ちょっと1曲バックでなんですけども、聞いていただこうと思っているのが、府中駅はブンブンブンが使われてるんですね。
あと府中小歌も使われてるんですけども、これがですね、ブンブンブンの作詞家の村野志郎さんが府中市出身ということで採用されている曲ということになっています。
こういった背景の場合もあるんですね。
何らか地域にゆかりのある曲を使ってたりするのが、そのご当地メロディーを使った駅の発車メロディーみたいなところかなということでご紹介させていただきました。
他にも歌謡曲とかポップスとか、野球の応援歌とかそういったのを使っている駅とかもありますかね。
結構皆さん普段行っている駅とかでどの曲流れてるかなみたいなのがあるかなと思うんですけども、例えば高田のババア駅、山手線ですけども、こことかは鉄板アトムの曲が使われていて、
それは鉄板プロダクションが高田のババアにあるからみたいなことでして、そういった地域に歌自体が目指しているというよりは、それが発端となった施設とかがあることでその曲を使うみたいなパターンもあるみたいです。
結構いろんな切り口の曲が、曲というかご紹介があるなというところで今回いろいろ見てて思った次第です。
そんなわけでですね、ちょっと1曲まずはちょっと特徴的な曲をご紹介、ご当地メロディーに疲れている曲でご紹介したいかなと思っております。
アニソンですね。なのでちょっと聴いていただきましょう。
はい、来ましたね。というわけで聴いていただきましょう。
5対5で銀河鉄道3-9