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府中の人が井の頭線を使おうと思った時、このまさに歌で歌っているような、スピッツが言っているような、命題前で乗り換えて町に出たよという生き方で渋谷に出ることが多いのかなと思います。
ただですね、この歌はですね、命題前で乗り換えてとは言っているんですけども、吉祥寺から来て乗り換えたのか、府中側から来て乗り換えたのかは言ってないんですよ。
ちょっとそこは私の想像の領域になるんですけど、ただね、吉祥寺の人が乗り換えて新宿に行く時に、町に行くと言わないんじゃないかと思うんですよね。
吉祥寺の人はもう新宿も吉祥寺の延長線だと思っているかなという気がするんで、あくまでね、わざわざ町に出るよというのはもう、府中エリア近辺、多摩近辺の人の生き方かなというところで、
私はこの曲を、スピッツのこの歌を、ごとき要素が薄い曲ではあるんですけども、京王線ユーザーのソウルソングだと思って聴いております。
そんなわけで聴いていただきましたのは、スピッツのなでなでボーイでした。
はい、そんなこんなでお届けしてまいりました。今回は京王井の頭線というスタイルでお届けしましたが、いかがだったでしょうか。
路線の歌っていうのはね、なかなか線路ごとの風景も出てきますし、また個別の町の様子なんかも出てきたりするので、そういう意味でいろいろ特徴が出ていいですよね。
今回都市部の曲だったんですけど、もうちょっと関西圏の曲だとか、そっちの方も今後探してお届けしていければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
そんなわけで、ご当地ソング捜索隊、また引き続きよろしくお願いします。
この番組では皆様からのメッセージ、またリクエストなども募集しております。
メッセージおよびリクエストについては、ラジオ室のホームページ、もしくはご当地ソング捜索隊のブログがございますので、そちらを通じてメッセージをいただければと思います。
また私が忘れていなければ、ポッドキャストの配信とスポティファイの方でプレイリストの配信も行っておりますので、どうぞお聞きください。
スポティファイの方では、おまけのラジオ放送で流せなかった曲、プラスおまけのエピソードなんかも紹介しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
11月については、また第2、第4土曜日でお届けしておりますので、行きしていきますので、引き続きよろしくお願いします。
そんなわけで、ご当地ソング捜索隊でした。またお会いいたしましょう。おばんでした。