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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、昨日に引き続き山古志に帰省してきました、というお話をしたいと思います。
先週の金曜日から日曜日、10月20日の金曜日から22日の日曜日まで、新潟県長岡市の山古志地域に家族で旅行に行ってきました。
その時の感想をお話ししたいと思います。
トピックとしては4つありまして、1つ目はオラタルという施設が持つ価値について、2つ目は山古志の自然が持つ価値について、
3つ目は山古志の文化である牛のツノツキが持つ価値について、
4つ目は月曜日、10月23日に行われた山古志の集いについてお話したいと思います。
1つ目のオラタルという施設が持つ価値については、昨日お話ししていますので、昨日の放送を聞いていただけたらなと思います。
今日はおそらく時間的には2つ目と3つ目の自然と牛のツノツキについてお話しできるかなと思います。
4つ目はおそらく明日の放送に回るかなと思っています。
ということでお話ししていきたいと思います。
それでは2つ目の山古志の自然が持つ価値についてお話ししたいと思います。
自然は価値というほどの大それたものではないんですけども、自然についての私の感想というか意見というか思ったところをお話しできたらなと思います。
自然は大きく分けて2つあるかなと思っています。
1つ目は風景ですね、景色ですね、が1つ目。
2つ目は食ですね、食べ物が2つ目あるかなと思います。
1つ目の風景なんですけども、山古志といったら棚田と棚池の風景が非常に魅力的です。
山古志は山間部なので山の斜面地とか丘みたいなところがあるんですけども、谷底のようになっているところ、起伏がすごい激しくていろんなところがあるんですけども、
その主に斜面地に、ところどころに鯉を放しておく池、棚池と、あとは田んぼですね、米を作るための田んぼのための棚田があります。
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なので棚田と棚池、2つが入り混じった風景を見ることができます。
それが山古志の風景の最大の魅力だと思っています。
私が行った時は金曜・土曜はあいにくの雨だったので、そこまできれいな風景というのが見られなかったんですけども、
日曜日は天気が回復して結構いい感じの風景を見ることができました。
あと今もやってるんですけども、山明かりというこの期間、2週間くらいの期間ですね、棚田と棚池がライトアップされるというイベントがやっていました。
それも夜のイベントですね、夜ライトアップされると。
それは土曜日、2日目の夜に家族と雨の中なんですけども、行ったんですけども、かなりきれいで、棚田と棚池の縁取りのラインみたいなのに沿ってイルミネーションがあったり、
その棚池の中にポツポツとイルミネーションがあったりして、真っ暗なんですけど、真っ暗で光しか見えないんですけども、ほとんど。
ですけども棚田と棚池の形とか高低差とか起伏みたいなのが光によって感じられて、非常に幻想的な風景を感じることができました。
ちょっとやっぱり雨だったので、本当に急いで見たみたいな感じがあったので、できれば雨がない中でゆっくりともっと見たかったなというのがちょっと悔やまれるところになります。
あとはその風景なんですけども、先ほど斜面地もあったり、丘のようなところもあったり、谷底のようなところもあったりといって非常に表情が様々です。
薬師の丘という有名な丘があるんですけども、そこからの風景最高なんですけども、何ていうんですかね、その丘までがすごい近いんですよね。
今自分は谷底ら辺にいると思っても、車で検索して5分ぐらいのところに薬師の丘というのがあると。
今谷底なんですけどもすぐ近くにその丘となる山の頂上ではないんですけども、中腹の頂上みたいなところまですぐ行けるみたいな近さも魅力の一つかなと思います。
近さというか近いところにいろんな表情があるっていうのも魅力の一つかなと思います。
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そんな感じで天候にちょっと恵まれない部分もありましたけども、景色を楽しむことができました。
私は兵庫県に住んでいて、近くに六甲山というずらっと連なっている山があるんですけども、そこに山登りとか登山とかする時あるんですけども、
そこから見える景色っていうのは山があって斜面があって、その斜面の下に町ですね、神戸とか町があって、その向こうに海が見えるみたいな景色は見慣れているんですけども、
この山越しで見る景色っていうのは丘から見て見下ろして、見下ろすと斜面があって、そこに斜面に棚だと棚池があって、谷底みたいにあたる部分まで見えて、
そこから向こう側にもう一つ小さい丘が見えるんですね。
なので斜面でずっと下にあって、最終的に海みたいな景色ではなくて、どんどん連なって続いていくような山の景色っていうのが見ることができます。
なので本当にここは山の奥にある地域なんだなっていうのをそこで風景からも感じることができました。
っていうのが自然の魅力の一つ目の風景になりますね。
二つ目は食になります。
その宿で出てくる夕飯であったり、あとは近くの定食屋さんにもお昼とか食べたんですけども、
メインで出てくるのが山菜を中心とした煮物ですね。
それがめちゃくちゃ美味しかったです。
具体的に言うとゼンマイとかキノコとか山で採れるものがあったり、それを中心とした煮物とか、あとはウリも出てきましたね。
当然新潟の地方なんでお米がありました。
ちょうどよく新米が採れる季節でしたので、新米、地元で採れたお米、しかも新米っていうのも味わうことができました。
近くで採れる山菜とかウリとかお米が提供されてきたわけなんですけども、
食べる側からしてみたら、このようなしっかりとした味がついた山菜とか、あとは品質の高いお米っていうのはあまり食べる機会が少ないから、
非常に美味しくいただく美味しいものが出てきたなっていう感じなんですけども、
おそらく出す側からしてみたら、近くで採れる野菜とかお米とかを使ってそれを提供しているのでいますし、
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あとはちょっと宿の方のお話を聞くと、
昔は普通に各家庭で山を持っていて、その山で自分たちが食べる用の山菜とかを採って、
それでそれを調理して自分たちで食べていたっていう話を聞いたので、
出す側からしてみたら、普段家で作っているようなものをただお客さんに提供しているだけ、
ただ提供しているだけって言うとちょっと言い方悪いですけども、それとに近しいようなこと。
それで受け取る側からしてみたら満足がいく、普段食べれない美味しい食べ物が食べれるっていうので、
すごいウィンウィンの関係がそこであるなというふうに感じました。
そういった、普段地元の人は普通に食べているような食べ物側が、
その外部から来た人にとっては非常に貴重な美味しい食べ物に生まれ変わるというか、
人との関係が見られてすごく新鮮な気持ちで食べました。
先ほどの山菜を中心とした煮物は、合計2泊3日の中で4食を食べて、
4食とも非常に美味しくいただきました。
というのが食の魅力になります。
という感じで、丸二番の山越しの自然の価値というのは風景の価値もありますし、
食の価値というのもあります。
それらを感じられた2泊3日だったなと思っています。
という感じで、丸三の牛のツノツキの話をしようとしたんですけども、
ちょっともうこれで10分経ってしまったので、丸三はまた明日に持ち越ししようと思います。
ということで、今日は4つあるトピックのうちの丸二番の山越しの自然についてお話ししてみました。
ということで、この山越しシリーズは結構長丁場になりそうですけども、
明日も聞いていただけたらなと思います。
ということで、今日はお疲れ様でした。
またね、バイバイ。