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日本のどこかの歌と話、お番です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街にまつわるエピソード話なんかをしていく番組でございます。
お相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで、今回お届けする曲がついに来ました。
バックナンバー、セタガヤストーリーです。 タイトルの通り、セタガヤで繰り広げられるラブストーリー。
とても良い曲です。 聴いたことがない人は、この配信で聴くよりも前にYouTubeにあります短編動画があるので、
20分、30分くらいですかね。それを見て、最後に曲が流れるので、それを見てから、曲を聴いてもいいかもしれないですね。
ぜひ探してみてください。 舞台は、セタガヤのどこかの街なんですね。
主人公の男は、セタガヤ住まいと。 その自分の住む街にイチュウのあの子が来て、一緒に駅の近くの居酒屋なのかな。
お酒をちょっと組み交わして、楽しい時間を過ごすんですね。 その後の話、気持ち、様子、それが全て歌に詰まっています。
大切な、まだ結ばれてないんじゃないかなというような感じの描写なんですけども、
夜の終電の時間が迫ってくると、大切にしたいから、終電に間に合うように駅まで送ってあげるんですよ。
その駅近いみたいで、3分で着くと、送っているその3分の間に葛藤するんですよ。
家に来ないと、家でも一回飲み直そうよと、本当は言いたいと、けど言えない。
いやー、けど言ってもいいんじゃないかみたいなのが葛藤するんですよ。 送った後もすごい悩んでいる。
いやー、なんとかできたんじゃないかみたいなね。 すごいその迷いと、距離感。
これは染みる曲でございます。
この歌にね、タイトルの世田谷っていうふうなぐらいで、具体的な場所は出てこないんです。
ちょっとキーワードがいくつかあるんですよ。 そのキーワードからファンの人はもうこの駅だろうというのを半端突き止めてるんですね。
歌に出てくるキーワード、それが宮堂沿い。 そして各駅停車。
終電が24時20分。 外に出るのに階段を登る。
そういうね、ちょっとした送っていくとかいうふうな、その後の出てくる時間、様子、思い合わせたりする。
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そんなところにキーワードが出てきて、それがまたリアリティがあるんですけど、それを突き合わせていくと、
ネット上の名探偵コナンは突き止めたということなんですよ。
それが東急田園都市線桜新町駅。 どうやらここだということです。
田園都市線とかね、確かにありそうですね。
あのね、これを終電に送っていくけど、やっぱり終電後その後もずっと一緒にいたいというふうな思いを描いた動画というかCMがあるんですよ。
これはね、小田急線のCMで、なんて言ったかな。
小田急線のイメージ映像みたいなやつなんですね。小田急線暮らしいいですよみたいなやつなんですけど、
それはね、社会人の大学生、もう卒業してすぐ働きだして、2、3年目ぐらいの男女の様子が描かれて、
それも駅の近くの居酒屋で飲んでるの。飲んでその後解散するんだけど、お互いちょっと着替えて、もっと一緒にいたいなと思ってるんですね。
駅のホームで向かい合いながら相手を見送る。 その見送って、また会えなくなっちゃった。次いつ会えるかなってこう思って電車がいなくなると、
向かいのホームにいたあの子が電車に乗ってなくて、一人ホームに残ってるんですよ。帰んなかったの。
えー!その子はね、また朝まで飲み直すのかな。
家においでよとかなんのかな。なんかね、その映像ちょっと一歩踏み出した感じの映像なんですよ。
世田谷ラブストーリーのその先みたいな感じなんですけど、それもいい映像なんでちょっと見てください。
この小田急線で描かれるのは京都駅なんですね。京都駅も実は世田谷区内。
いやー!世田谷区!何この区!ちょっと聞いてもらいましょうかね。そんなところで行きましょう!
バックナンバーで世田谷ラブストーリー