いやー、シャリ君。やってきましたよ。はい、そんなわけでラジオ102:が引っ越しましたということで。
あー、これはね、素晴らしい。はい、新スタジオから今回はお届けしております。
新スタジオ、いい響きだねー。いい響き。
ね、ハートワンプラザスタジオかな。
あ、そうでございますか。
はい、新しい、えー、舞梅川駅の前に構えられているビルの中、3階ということで。
もうさ、改札出たら目の前でしょ。
ね、便利な場所ですね。
隣にね、ちょっと今日はやってなかったですけど、おしゃれな本屋さんがありますのでね、
合わせて楽しめる舞梅川の街をエンジョイできるスタジオかなというところですけども。
それこそだって走ってる電車、ここ駅のホームに入ってきて出てくるのが見える、見下ろせるような。
そうですね。これまでだからスタジオ、2階ラジオ府中通開局してから変わってきたんですけれども、
第3つ目のスタジオということで、またちょっと違った雰囲気になったなって気がしますね。
それこそほら、僕はリモートで出てますけど、一応3箇所は経験済みなんですね。
最初のスタジオは結構住宅街の中。
そうね、トライウッドスタジオは本当に個人のお宅をお借りしてっていう感じがしましたね。
だから周りは本当に静かだし、人通りは少ない。住民の人だけっていう感じ。
で、前回の桜通りスタジオはね、それこそ府中の桜通りですね。
メインのところって感じですからね。
で、この窓越し、スタジオの窓越しが桜通りで行き交う人々が見えるようなところ。
かなりオープンな場所でしたよね。
なかなか手振ってくれる人もいたりなかったりでしたけど。
で、カフェも隣だったりとかね。
そうだね。
にぎやかな感じでしたけど、今回本当にビルの上になって、景色が眺望がだいぶ変わってね、街並みを。
そうね。
府中一望ってほどじゃないけど。
一望はいかないね。そこまでじゃないけどね、さすがに。
見えたりするし、隣がカフェじゃなくなって少しコンパクトになったのもあるので、
クローズドでスタジオ感が。
スタジオ感ね。
前のオープンな感じとは少し一風変わって、少しまたこれは楽しい収録ができそうかなっていう気がする。
それぞれの良さだよね。
そうね。
だから景色を見ながら、対面する人とお互い心の内に向き合って話せるみたいなね。
引きこもり感もありつつ、外を見れば。
そうね、開放的な感じ。
そうそう。結構ギャップはあるかもしれない。
夜とかまた違った雰囲気だとするのかもしれないしね。
確かに。
いいですね。またこれから季節を応じて、スタジオからの雰囲気がどう変わっていくのか楽しみですね。
確かに。春夏秋冬でも違うだろうしね。
そうね。今回7月からもうちょっとしたらラジオ局名の方も変わるということで、
エリアが広がってタマーリバー、ラジオタマーリバーになりますので、
そういう意味では国立市、稲城市という形で府中からさらに広い地域をカバーしていくということになりますので、
新しい皆様もどうぞよろしくお願いしますという気持ちでやっていきたいと思っています。
そんなわけで、新規一転新スタジオから今回はお届けしていこうと思いますので、タイトルコールよろしくお願いします。
ご当地ソング捜索隊!
ご当地ソング捜索隊は、日本各地に散らばるご当地ソングを集めながら、
その街、そこでの暮らしについて語らう音楽トークプログラム!
この時間のお相手は、府中が誇るご当地ソングコレクターは何度と、
普段はリモート参加だけど、今日はスタジオに駆けつけました。シャリです。
よろしくお願いします。
そんなわけで、ラジオ局が新たに生まれ変わるというタイミングで、
新しい番組名を今回はテーマとしてお借りすることにしました。
テーマは、「たまがわ」
これ、やってない?
やってないですね。
本当に皆さん、これを聴いている方なんかは親しみのある、
この川、たまがわなんですけれども、
たまがわを描いた歌、聴きながらみんなが思い描くたまがわ、
そしてこのラジオ局が届けていくたまがわ、
そのところも探っていければなと思っています。
これ、曲いっぱいありそうだね。
たまがわっていうタイトル自体は、たくさん曲にも入ってるんですけども、
後ほど話そうかなと思いますが、
たまがわって領域が広いからね。
広いでしょ。
人によってイメージしてるたまがわがある。
違う違う。
センサー版別なのもあるので、
もしかしたら一曲聴きながらね、
僕が言った話とまたね、
これ聴いてくれてる人がイメージするのと、
違うよ。
違うでしょ。あるよね。
そこもまた面白みかなと思います。
そんな感じで、今日はたまがわに迫っていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
早速、1曲目の方を聴きながらということでしょう。
1曲目はですね、
1993年12月にリリースされた曲となっています。
たまがわの日常的な風景なんかも描かれています。
かん。
秋。たまがわにて。
たまがわソングというところなんですけれども、
たまがわっていっても、さっき言ったようにエリアが広くてですね。
いやいや、間違いない。
シャリ君のイメージするたまがわってどのあたりとかありますか?
まず最初の出会いはね、たまちゃんでしょ。
そうなの?
いや、だって埼玉県で育ったからさ、
縁がないわけだ。
その頃ニュースでさ、あざらし。
で、あ、たまがわっていうのがあるんだ。
たまがわはたまちゃんなんだみたいな。
そこがファーストコンタクトかな。
ファーストコンタクトはね、その辺は置いておいて、
就職して神奈川で働き、川崎で働き始めて、
住んでたところがほんとたまがわ近くだったから、
よく僕はジョギングしてましたよ、たまがわ。
イメージが強いと言われましたね。
そのわけで2曲目聞いてみます。
第一歌詞は、急行の止まる街でした。
中流以降、中流から下流、最後の加工は工業団地になっちゃってるけどさ、
中流から下流、川崎の辺りなんかは河川敷広いしさ、
それこそ花火大会とかもあるでしょ。
サッカー場とか野球場とかさ。
あと犬の散歩の人ね。
俺が当時ジョギングしてた時は犬の散歩の人多いでしょ。
サイクリングする人でしょ。
子供たちはこっちで下った河川敷のところでスポーツしてるでしょ。
みんな健康で文化的な生活してるなーって思える。
ちょっとなんか一息つけるんだよね。
そういう風にさ、パッと電車で行けて、スッて河原とか川に行けるってさ、いいよね。
スッて落ち着けるって。
川があることで気持ちがフッて和らぐっていうかね。
ちょっと非日常感もあるし。
いや間違いない。
安らぐ感じがあるよね。
だからといってそのために高速で1時間2時間運転しなきゃいけないわけじゃなくてさ、
それこそさっき言ったように東急でポンとか京急でポンって行って川行けたらさ、いいよね。
そうね。だから川のすぐそばにある町みたいな。
双子玉川にしても清関桜川にしても、川のすぐ脇に結構タワーマンションみたいのもあるよね。
だから結構その立派なスペックのマンションがあって、降りたらもうすぐ川も親しめちゃうみたいな。
都会暮らしでもありつつ、田舎とまでは言わないけど自然暮らしみたいのができるのがセットですみたいのが結構人気っていうかね。
付加価値が高いみたいですね。
だから欲しいもの全部感あるよね。
できる地下高層マンション自然川ありみたいな。
便利でもあるし自然もあるよみたいな。いいとこ取りなんで、やっぱ人気なんだろうね。
なるほどね。
よくここまでになったなっていう気は。でもあれなのか、戦後あたりはあんまり環境戦とかがあったのかな。
川沿いとかね。
ちょっと仕事柄で調べたことがあるんだけど、川はやっぱりここ15年ぐらいでみんなが遊ぶ場所っていうか、
過ごしやすくしましょうっていうイベントやったりも昔は全然できなかったんだけど、
だいぶみんなに使ってもらおうみたいな場所に変わってきたのは最近の話かもしれないね。
それいい流れだよね。
昔は推理権というか、川は余計なもの作るなみたいな場所だったよね。
氾濫した時に邪魔だし、水を勝手に自分の田んぼに引いてるやつなんて許せないみたいな。
みんなの大切な川だからみたいなものゆえ、排除してたんだけど、
いやちょっと排除しすぎてみんな川に寄りつかなくなっちゃったみたいなところがあるから、
そんなことないよって、川おいでみたいな。
言ったわけじゃないけど、でもその声が聞こえたのかな?行政に。
そう、届いてやっぱ川が開放されてきたっていう流れはあるんで、
まあいいよね、そっちのほうがいいよね。
全く間違いない。
川は楽しいなって思いますね。
ちょっとそういうトレンドが出てきたなというところでございますけれども。
ちょっとこんなところで、一回コーナーもいこうかなと思ってます。
タマウタ!
新スタジオで。
そうですね、新スタジオでちょっともたつきましたけど、
今回はタマウタというコーナーで、
今回タマウタはタマのスタジオということで、
タマエリアに関する曲を毎回紹介しているというコーナーでございます。
今回タマ川なんでね、全部タマウタっちゃタマウタなんですけど、
なんだけど、ここまでの曲、タマ川とはいいながら、
双子タマ川だったり、
あと1曲目はタマ川のどの辺かなっていうのが定かじゃないところもある中で、
今回紹介する東京60バッツのタマ川サンセットという曲なんですけども、
ここはね、上りと国立、タマ川というキーワードが出てくる。
立川ね。
あ、立川だ。間違えた。
そういう意味では、タマのタマ川が出てくるという歌になってます。
歌としては、主人公はそういったタマエリアに住んでるんだけど、
好きな子はどうやら川下に住んでるみたいで、川崎あたりなのかなって。
このタマ川の先には君がいるのかななんてちょっとね、川を通じて思い浮かべる。
同じ星空、君も見てるのかなみたいな感じで、
同じ川のそばに君もいるのかなみたいな。
使い方もタマ川はありますということを教えてくれる。
この堤防の上にあなたも立ってるのかい。
テトラポートのそばにいるかな。
テトラポート海か。
海だね、どちらかというとね。
そんな感じもあるので、タマ川のらしい風景かなということですね。
いいよね、開けててね。堤防もさ。
ここで立川っていうキーワードが出てくるんですけど、
僕立川のタマ川にも思い入れがあって、立川駅から近めの高校に通ってたんですよ。
学校が定時制高校っていうのもあって、
夕方5時には全員出てけっていうことだったの。
そうすると5時には帰らなきゃいけなくなる。
でも行事があるときさ、夜な夜な行事の準備とかさ、
文化祭とか演劇とか合唱とかいろいろ行事があるときに、
遅くまでちょっと練習するみたいなときに、
学校でできないから、タマ川で練習する。
青春やん。
だったから、行事のたびに高校からタマ川にみんなでゾロゾロ行って、
タマ川で練習するっていうのが思い出だった。
それめっちゃエピソードトーク強いやん。
そうそう、いい思い出なん。
恋生まれるパターンやん。
そりゃそうよ。
もうね、けしからん話だね。
やっさきだよ。
いや、けしからんくないよ。
それは不可非よ。
不可非。
それあれでしょ?鉄道の鉄橋の下でドラマ生まれるやん。
タマ川、その鉄橋の下、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ワー、みたいなさ。
ガタンゴトンの音にかき消された宇宙の音みたいなね。
強いエピソードやな。
5時くらいにさ、結構集団で移動するの。
下手したら100人くらいタマ川沿いにいる時もあるの。
各クラス、各学年、タマ川でやるの。
で、みんなでゾロゾロ行くんだけど、
終わったらさ、3、3、5、5、解散するわけじゃん。
けどまあ人によっては、来た時は夕暮れだったけど、
遅くなってもポツポツ残ってるみたいな。
あるよね。
まだまだ語ってたいみたいなね、子たちが残ってて、
僕は結構早めに帰っちゃうはずだったけど、
僕はもうお腹減ってたし、帰ろうみたいな話だったけど、
ここでポツポツ残ってた子たちが何してたのかは、
僕は恥ずかに知らないところですけど、
いろいろあったんですよね。
ピソード強いなー。
ワオ的なのが。
重いなー。
本当、夜な夜な、
暗いタマ川の陸地から合唱の音が響いてたりとか、
僕、演劇コンクールっていう、演劇の発表会みたいなの。
それに参加してたんで、夜の河川敷でみんなで劇するとか。
面白かったね。
青春やん。いろいろ生まれるわ、ドラマ。
河川。
ちょっとね、お巡りさんが夜な夜な来て、
あまりに遅くて注意されたってことはありましたけどね。
あったんだ。
何してるの、高校生みたいな。
さっきお腹減るから帰るって言ってなかった?
一本は帰るんだけど、たまたま演劇でちょっと残ってた。
そんなことも思い出させてくれる、タマ川3セット。
3セットですね。
はい、そんなわけで、タマ川。
3曲目は、ときあさこさんの曲を聴いてもらおうかなと思います。
2020年7月リリース。
ときあさこ、ホーム。
この曲はアニメフルーツバスケットの第2クールのオープニング曲にもなっていて、
2番からかな、いわゆるタマ川の街を高台から見ているという風なところで、
森とか鳥とか、タマ川の自然を感じさせるキーワードも出てくる曲になっています。
はい、そんなわけで、こんな感じでタマ川ソングを聴いてきましたけれども、
結構、全体的にロックでゴリゴリというよりはゆったりとしたナンバーが、
今回紹介した曲以外も含めて、僕の感じているものとしては、
やっぱりタマ川の揺らぎを感じさせる曲が多いのかなという印象を持っています。
タマ川といってもね、流れによって描く風景は、
ときあさこの僕でもね、違いながらも、
川下でもさ、でかい川だしさ、そりゃゆっくりな感じですし、
川上流でもあんまり激しい川というか、川というとそういう感じなのかな。
けどエリアが広いのでね、多くの人が、僕らが勝手に盛り上がったように、
勝手に共感してくれるのでいい題材ではありません。
僕のタマ川の街を歌っている。勝手にみんなを思っている。
自分のエピソードと曲を重ねてね。
僕の立川のタマ川のことなのかな、高校時代を思い出すな、みたいな。
思えますよね。
ドラマ生まれるなぁ。すごいなぁ。
人が集まるんじゃない?さっき言ったように、スポーツする人、
散歩する人、乗車する人、サイクリングする人。
人が集まるっていうイメージは、駅だって人が集まってるじゃん。
これは勝手な僕の見方かもしれないんだけど、
ハッピーに見えるよね。川で歩く人、スポーツする人、何する人ってさ、
みんないい人に見えるしさ、幸せな雰囲気を出してきてくれるしさ、
その辺の商店街を歩くとか、駅の改札口で行き交う人々を眺めるのと違うよね。
だからね、ジョギングするの好きなの。川沿い。
僕の場合は玉川だったし江戸川だったんだけど、
そういうのを見るのよかったし、自分の内省の時間にもなったりするじゃん。
明るく、みんな前向きな気持ちで川には来てるんじゃないかなってことか。
そうなのよ。だからぜひ皆さん川沿いに。
集まってね、みんながハッピーを分け合う。
高川川と思っちゃあかんぜよっていうのはあるね。
親身にした時に行くとかってあるのかな?
いや、あると思うよ。全然あると思うよ。
揺らぎを見てぼーっとして。
いや、間違いなくあるでしょ。
確かにそういう時も自分の向き合ってて、自分の心と会話しに行くみたいな。
そうそう。あるある。間違いなくある。
なんかさ、江戸川とか墨田川とかじゃなくて、
やっぱ多摩川だからこそいいってのがある気がするね。
あー、人間社会が近いからね。
ちょっとね。文明に近すぎない感じがいい。
あー、そうね。
そんな感じでちょっとね、多摩川はね、
そういった街のいろいろ皆さんの気持ちも探れるという感じでございます。