1. 地名が出てくる歌について
  2. 配信094@神戸:語れることが増..
2024-02-11 05:28

配信094@神戸:語れることが増えると愛着も増す

spotify apple_podcasts
兵庫県神戸市の都心部でのデートの思い出が描かれる【神戸在住/BURNOUT SYNDROMES】から、地域にたくさんの思い入れがあることについての話。

【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」と連動して、時々ラジオのバックナンバーもお届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。ご当地ソングは素人。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong
00:05
お晩です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その場所にまつわるエピソード話しなんかをお届けしていく配信です。
お相手は、MCは、ワタンドです。よろしくお願いいたします。
はい、そんなわけで、今回お届けする曲は、バーンアウトシンドロームズの神戸在住という曲です。
この歌が描く場所は、タイトルの通り兵庫県神戸市の、本当に神戸の中心部、都会の部分が描かれるかなという感じの歌になっています。
過去の楽しかったデートの思い出なんかが、いろいろグルグル頭の中を巡るようなシーンが出てくるんですけれども、
その中でですね、非常に神戸らしい風景だとか、神戸のイベントだとか、そんなのがどんどん畳みかけるように出てきているところがございまして、
そこが非常に私印象的だなと思っている曲です。
出てくる内容としては、神戸南京町、中華街、あとポートアイランドとかもありますし、
あと大震災とかね、港神戸花火大会、あと御保天とか、また人間通り、ルミナリエだったり、
本当に具体的な地名から、神戸であった出来事だとか、なんかこうかつてあったイベント、そんなのも出てくるんですね。
本当に神戸のエッセンスがギューッとあって、よく知る人が聞いたことあるキーワード、それこそ南京町とか中華街とかポートアイランドもあれば、
本当に住んでる人だからこそ行くような、御保天とか展覧会とか花火大会なんて、もうちょっと地域に根差した人がよく知るところかなと思います。
この地域を知れば知るほど、その地域について語るものが増えてくるのかなというふうに思うんですよね。
長く住めばそれだけ、いろいろ町との接点も増えてくるので、行ったことある店とかも増えますし、行ったことあるイベントとかもどんどん増えるのかなと思います。
この歌がこのように、非常に神戸らしい場所がガンガンガンガンと出てくることね。
いやー、本当に神戸でいっぱいデート行ったんだなとか、神戸のこと好きなんだなみたいな感じのが伝わってくるんで、面白いなと思いますね。
神戸ってこんな魅力もあったんだって歌を聞いた人にも知らしめるパワーがあるかなというふうに思います。
自分がこれまで住んでた町とかを思ったときに、やっぱりこの具体的に出てくるキーワードが濃淡があるなというふうに思うんですよね。
今まで住んでた町を思ったときに、今住んでる多摩エリア、府中市とかなんかは本当にこんなお店とか、あんなイベントとか、
本当にピンポイントな何々公園とか、もうちっちゃいものからちょっと大きなメジャーなイベントまでいろいろ語れるかなというふうに思うんですね。
一方でかつて住んでた町で、例えば新卒で最初に住んだ町が千葉県千葉市だったんですね。
03:00
そこなんかは少し語れる量が少ないなというふうに思うんですよ。
住んでたエリアの周りにあるよく行ったお店とかもそんなないし、千葉市内のイベントとかもそんな行かなかったなという気がするんですよ。
本当に社会人1年目っていうので、休みのたびに町を出て、もうちょっと東京の方に遊びに行ったりとか、遠方に遊びに行っちゃうとかが多かったんですよね。
そうなると自然に住んでるエリアには寄りつかなかったなというふうに思うんですよ。
図書館とかね、本当に住んでたところから1分ぐらいでの場所にあったんですけど、図書館なんか行ったかな、1回行ったかどうかぐらいな感じなんですよね。
本当に地域の人向けの施設とかイベントとか、何一つ行かなかったかなというふうに思うんですよ。
そうなるとやっぱり結果として地域への愛着だとか地域の思い出とかいうのはちょっと薄れてて、よく知らない、住んでたけどよく知らないなというふうに思うんですね。
そういうことを思うとこの歌にしても、僕のちょっと経験からしても、やっぱり出てくるキーワードが重なれば重なるほど、いろいろ町への愛着増えるし、
やっぱり小っちゃな場所から大きな場所までいっぱい行ってこそ、自然と足で稼いでこそ愛着というのが生まれるんだなというふうにも思います。
何かの論文で地域への愛着がどうやって生まれるかというふうなの中で、とにかくやっぱり歩いてる人っていうのはすごい愛着があるというのがあったんですね。
車とかね、日々基本的な交通話が車で移動しているという人も多いかなと思うんですけど、
そうなるとどうしても目的地来たら目的地、今で自然と行くということになるかと思います。
一方で歩く人っていうのは自然と途中の道すがらで見かけるものも増えるし、ちょっと寄ってみっかみたいなこともすごいしやすいので、自然と地域との接点が増えるんだろうなというふうに思います。
そんな意味でね、地域の愛着を持ちたいか持ちたくないかっていうのはあるのかなと思いますけど、
歩いたりすることで地域との接点が増えたり、そういうことで地域の愛着生まれるっていうのはあるのかなと思いますので、
そういう視点で自分の住んでいる町との接点みたいのも思い返してみると、いろいろ町の見え方も変わってくるのかなというところです。
はい、そんなわけで神戸らしい神戸の愛があふれた曲を聴いていただきましょう。
バンアウトシンドロームズで神戸在住。
05:28

コメント

スクロール