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みなさんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日はですね、知らず知らずのうちに、瓶の中のノミになってないという思考法、頭の使い方についてちょっと思ったことをお話ししてみようと思います。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続けるコツや日々の気づき、そして今年昇格したばかりの部下なし管理職修行中の思考作業をお友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にゆるりと聞いていってくださいね。
はい、瓶の中のノミの話ってご存知ですか?
よくこのスタイルでもね、たとえとしてお話しされている方を見かけすることがあるなと思うんですけれども、
ノミって痒い動物とかについている虫のノミのことなんですけど、
ノミの身長、ノミの体長、ノミの大きさって2ミリくらいらしいんですね。
そんなにちっちゃいんですけど、30センチくらい飛ぶらしいです。
で、そのノミをですね、瓶の中に入れて蓋をすると、ノミは出たいのでピョンピョンピョン飛ぶんですけど、瓶の中で。
例えば瓶が10センチの大きさだったとすると、その瓶の中に入れておいて、その後蓋を取るとですね、
もともと30センチ飛べたノミは10センチの瓶の中で蓋をされてしまうと、もう10センチしか飛べなくなっていたので、
蓋を外しても10センチしか飛ばなくなるそうなんですね。
ということで、枠をはめるともうそれ以上飛ばなくなるっていうね、
そういう例えとして、ノミのこの習性をよくお話しされている方をお見かけするなというふうに思っています。
その型に枠によって思考が狭まってないかって思ったことが短でもあったので、
ちょっとシェアしてみようと思います。
何で思ったかというと、皆さん見ろっていうツールご存知ですか?
ここはドリンクの見ろじゃないですよ。
うちの会社はなかなかオンラインツール、デジタルツールの導入がなかなか遅くてですね、
最近私たちのグループで導入したデジタルツールが見ろというものなんですね。
英語で書かれることが多いのかな、MIROで見ろなんですけど、ご存知の方もいらっしゃるかなと思いますが、
これ何かというと、オンラインで利用できるホワイトボードツールらしいんですね。
ホワイトボードに、例えば普通にオフラインでリアルでやるときって、
ホワイトボードにペンで書いたりとか、付箋を貼ったりとか、そういうことをしながら議論するじゃないですか。
それをオンライン上でやれるっていうツールなんですよね。
どんなものかというと、開くともう無限に広がる白紙みたいなページがあって、
そこに付箋的なものでペタペタとコメントをみんなで書き込むことができたりとか、テキストが書けたりとか、
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こことここをつなごうかって矢印でぴょんってつないだりとか、
この写真貼りたいなと思って写真を持ってきたりとか、いろいろいろいろできるんですよね。
みんなで共有で使える、同時編集できる、そんなツールなんですよね。
なかなかまだ活用しきれてないんですけど、そういうものなんですよ。
このミロを見たときに、準備される形によって思考の幅って変わるんじゃないかなって思ったんですよね。
ホワイトボードももちろんいろんな思考が広がるんですけど、
ホワイトボード以上にこのミロっていうツールがすごく思考を広げていく、
どんどんどんどん柔軟に拡大させていく力がありそうだなって感じました。
なぜかというと、無限にホワイトボードがあるからです。
どんどん広がるんですよね。
例えばホワイトボードだと端っこに行っちゃうと、じゃあ裏に行こうかとか、じゃあ一回消そうかとかなるじゃないですか。
でもこのミロってどんどんどんどん広がっていけるので、重音無人に。
本当に思考が拡散、アイデア発想ができるというか拡散できるし、
収束しようと思えば、付箋をオンラインでまとめたりとかできるので、
すごく思考の発想、収束、アイデア出しみたいなことを加速させるツールなような気がしました。
リアルのところでも、ただのホワイトボードではなくて、壁一面ホワイトボードみたいな部屋もあったりしますよね。
そういうものはこのミロに近いかなというふうに思います。
なんかこんなに書けるんだみたいな印象になったことが私もあって、壁一面ホワイトボードのときは。
なんかちょっとワクワクする気がしましたね。
2つ事例を挙げたいと思うんですけど、ちょっとおかしこそうなこと言いますけど、
マーケティングを勉強するときにスボット分析っていう分析方法を聞いたことありますか。
スボットって頭文字なんですけど、強み・弱み・機械・脅威ということで、
例えば自社の自分の会社の強み・弱み・機械・オプショニティ・脅威は何がみたいなところを書き出して、
今後の商品戦略、企業戦略どうするかみたいな議論したりする、そういう分析なんですけど、
これもよくやるのが、例えば4つ資格を書いて、それぞれ強み・弱み・機械・脅威っていう資格のボックスを書いて、
そこに洗い出していくっていうことをやることが多いと思うんですけど、
これを講師の先生がおっしゃってたのが、こうやって同じ面積の箱を用意すると、
同じだけ箇条書きしたくなりますよねと。
強みに4つ書いたら、弱みも4つ書かなきゃいけないかなとか、
なんか同じ分量を書きたくなる、そんな習性がありますよねと。
ただ、そんな同じ分量を出そうと思って出す強み、出す弱み、なんてそれ本当に意味ありますか、みたいなことをおっしゃってたんですよね。
例えばこれを4つの資格、同じ面積の資格を出すんじゃなくて、真ん中に大きくドーンって強みっていう丸を書いて、
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周りに小さく弱み強いって書いたら、強みにいっぱい書きたくなりますよね、みたいなね。
そんな面積によって左右されるものってどれだけの意味があるんですか、みたいなことをおっしゃってたりもして、
確かになって思った記憶もあって、結構どういうところで書き出すかっていうところで結構思考に影響するなということを感じました。
最後にですね、これは私が高校生ぐらいの時に衝撃を受けたことなんですけど、
高校生の時、キャンパスノートとか、いわゆる普通の、なんだあれ、ビーゴ?
普通のキャンパスノートとかに広告版のものを清書しますよね、書きますよね。
それ大体は左側からこう、左側のノート使って、次に右側のノート使って、ページ使ってっていう風にいくと思うんですけど、
私の友達は右開きで左から右にブワーって、要は一面の左ページ右ページを一つのノートとして使っていたんですよね。
だから左から書き始めて、ノートの真ん中を突っ切って右側に行くみたいなね。
絵も真ん中にグワーって書くみたいなね。
そんな使い方をしていてすごくすごく衝撃を受けたのを覚えています。
なるほどね、と誰も左ページ使ってから右ページに行きなさいなんて言ってない。
横で使うっていうのもありなんだっていう風に衝撃を受けたのがあって、
見方というか捉え方に私は縛られてたんだなっていうのをその時すごく感じましたね。
はい、ということで、型、アウトプットの場所によって思考が狭まったりとか、逆に思考が発散、いっぱいアイデアを出すのを加速させるツールだったりとかがあるので、
あなたの思考はのみになってませんかっていうことを問いかけてみました。
私が普段、思考を狭めないようにとか頭を柔らかくするためにしていることを最後にお話しして終わろうと思います。
2つやっていて、1つは先ほどの高校時代の友人に衝撃を受けたというノートを見開きで使うということをたまに使っていますね。
左側右側で使うと小さくなっちゃったりもするので、いろいろ考えたい時とかはバーッと左右を開いて1つの紙として使ったりしていますね。
なのでリングノートではなくて真ん中が平らなノートを私は好んで使っていますし、線じゃなくてどこを使ってもいいようには方眼のノート、
小さい四角の書いてある方眼ノートを私は好んで使っていたりします。
あとは普段は0.7ぐらいのペン、ボールペンをね。
私はジェットストリームが好きなんですけど、ジェットストリームの0.7が好きなんですけど、
それでノートを書くことが多いですが、結構大きく捉えたいとか、いろいろアイデア出しをしたいとか構造化したいとか、
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そういう時はちまちまちまちま書いてないで、もっとざっくり構造化したいという意図があるので、
あえて太めのサインペンみたいなもので言葉を少なくして、言葉をいっぱい書けないので太いペンで書くと。
なので意識的に太いペンを使って大きく書くみたいなことをやったりしています。
なのでうまくこの辺のツールも使いながら、何をしたいか、どういう趣向をしたいかに合わせて使っていくのもいいんじゃないかなと思ったので、
お話ししてみました。ということで知らず知らずのうちに、瓶の中の飲みになってない、
つまりノートっていう限られたものの中で細いペンを使って書くみたいなことが誰も決めてないよと、
それだけじゃない思考もあるんじゃないかと思ったので、飲みを例えにしてお話をしてみました。
どなたかの参考になったら嬉しいです。ぜひ大きくノートに殴り書き一緒にしてみましょう。
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明日もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
明日でした。バイバイ。