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こんにちは、おあです。三児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
今日は、我が家がホームエデュケーションを始めた経緯についてお話ししたいと思います。
もう、かれこれ1年半になります。
長女、当時小学校4年生の9歳でしたけれども、小学校に行きたくないというところから始まりまして、
そこからいろいろ話し合って、ホームエデュケーションという選択があるということに気づきまして、
それを選択という形をとってから、今日までですので。
次女もその後、合流しているんですけれども、次女はまたちょっと分けてお話ししたいと思います。
なので、まずは長女からお話ししていきますが、長女だけでも結構長くなりそうなので、数回の放送に分けてお話ししていきたいと思います。
もともと、私は大学時代にモンテスオリ教育というのがあるということを授業で知っておりまして、
友人もスタイナー学校にお子さんを通わせていて、そういういわゆるオルタナティブ教育というのが存在するということ自体は知っていました。
長女が小学校に入学することが近づいてきた頃に、やはりそういう日本で行われている教育とは違う、本当に子ども主体の新しい教育がいいなとは思っていたので、調べたんですけれども、
まず私立なので学費が大変高額でした。しかも6年間ですので、総額としてはちょっと我が家の家計では現実的ではないなという額でしたね。
あと、遠方なんですね。やはり日本全国探して何校かしかないわけですよ。そうすると、引っ越してそこの近くに移住してまでその教育を受けさせるのかという話になりますし、
自宅から通えるところもあったのかもしれませんけれども、小学1年生の子がバスや電車を乗り継いで一人で毎日通うというのは、ちょっと私はそこまでするという思いもありまして、しょうがないと。
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小学校ぐらいはもうその辺の地元の無料の公立小学校にしてもらって、もしそういう違うオルターナティブな教育を選択するとしたら、中学校からでいいんじゃないかなって、軽く考えてしまったんですよね。
何より、幼稚園のお友達はみんな同じ小学校に通うわけですし、うちは特に小学校がとても近くて安心だったんです。
小学校が遠いお子さんなんか結構毎日、1学期の間結構突き沿っている方なんかもいましたから、結構車が行き帰りが激しい道路もあったので、やっぱり1年生が安心して一人で通える学校っていうのはやっぱりありがたいなと思いましたね。
地元の普通の公立小学校に通うということにしまして、よそのお友達と同じようにランドセルを買ったり、修学検証を受けたり、当たり前に過ごしていましたね。
その辺に関してはもうその頃はあんまり疑問を感じなくなっていたような気がしますね。
ただですね、小学校入学して、かなり古い小学校ということもありまして、そこだけ時が止まったような何か不気味さがあったんですね。
今思えば、何かですね、自分が通っていた30年前?40年前?と何も変わらない何かがそこにあるっていう、何か、何でしょう?このね、年季の入った校舎。
日々や埃や汚れだらけのボロボロの校舎と、その机と黒板とロッカーとコーテーと、全く変わらないんですよ。自分が通っていた小学校時代と。
本当に学校のその門をくぐって足を踏み入れた瞬間から、時がピターッと止まったようなですね、世界、空間が広がっていたんですよね。
それは独特な世界でした。で、ただですね、不気味さは感じますし、何か違和感はいろいろあるんですけれども、人はある意味、恐ろしいことに環境に良くも悪くも適応していける動物なんですよね。
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子供も幼稚園の頃のお友達ですとか、近所の友達と楽しそうに通いますし、何でこんな宿題あるのかなぁとか思いながらも、日常に流されていきましたね。
完全に適応していましたね。
で、その後ですね、1年生の最後に突然のコロナによる休校が始まったんですけれども、またそこからちょっとあれって学校の教育やっぱおかしいかなっていうのは徐々にそこからまた気づき始めたという経緯でした。
コロナで休校がまず3ヶ月あって、そこからサミダリへ登校が始まって、ちょっとでも体調が悪かったら休んでいいですよってことだったので、こちらも感染が怖かったり、ちょっと体調に不安があったりしたらすぐ休ませるということが抵抗なく、学校に行かないということを抵抗なく選べるようになっていたので、
それもやはりホームエディケーションを選択できる不責にはなっていたかなと今思えば思いますね。
あとですね、学校が休校になったタイミングでチャレンジタッチをうちは始めたんですね。
タブレット式でやってたんですけれども、小学校2年生から始めたんですけれども、子供がね、そっちの方が断然面白いって言うんですよ、学校の授業より。
で、学校の授業をなんでこれ使わないのって言うんですね。
ああそうだよねって私も確かにって思ったんです。
で、授業参観があるわけです。
で、コロナの影響もあったのかもしれませんけれども、かなり娘のクラスは荒れていましたね。
ちょっと私はそれは後で聞いて何が実際に起きたのかわからないんですけれども、一番大きな事件は
男の子が喧嘩になって授業中なんですけれども、先に手を出した子がいたんですけれども、その子に対してやり返した子の方が黒板消しを投げつけたみたいで流血騒ぎになったと。
額から血を流して救急車を呼んだっていう話だったんですよね。
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で、その投げつけちゃった子が教室を飛び出して、ダーッと走って家に帰っちゃったと。
それを追いかけて先生ももういなくなっちゃって、残りの子供たちは放置なわけですよ。
娘は落ち着かないクラスで授業どころじゃないわけですよね。
そういう喧嘩して血が出て救急車が来るなんていうのは、うちの子は結構おっとりして怖がる子なのでショックだったのかもしれませんよね。
授業参観を見ても一言で言えばつまらないわけです。
よくみんな静かにおとなしく聞いてるなと。えらいなって思う感じでしたね。
あと運動会も疑問でしたね。
ダンボール表を黒で、裏が白みたいなのを塗ってあって、それをオセロみたいにひたすら黒に、黒チームは黒に表に返して、
白チームがひたすら黒に返されたのを白に直してみたいな。
永遠とそれだけをするゲームを見させられたんですけれども。
ちょっと私、意味わかんなかったんですよ。
これ何楽しいのとか、どういう教育目的があるのかなとか全然わかんなくて。
しかもね、それが1回2回とかじゃなくて4回くらいひたすらそれを。
協力するわけでもないんですよ、別に友達と。
娘も一生懸命、白チームだったか黒チームだったか忘れましたけど。
白チームだったら白に一生懸命返す。
それを旗からひたすら黒に返される。
永遠とそれを繰り返しているという壮絶なゲームを見させられて。
クエスチョンマークが100個くらいちょっとついちゃって。
おっととあれ何だったんって。
あれ何がしたいのっていう感じ。
後でアンケートが配られて運動会どうでしたかみたいな学校からですね。
それに正直返っちゃったんですよ。
どういう教育目的であのような科目、競技をしていたんでしょうかと。
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友達同士ね、協力し合う場面も特になかったですし。
ちょっとわからなかったんですけれども教えていただきたいですっていうようなことを書いたんですね。
したら後日担任の先生からも丁寧なお手紙が来まして。
要は体力をつけたいんだと。
コロナでみんな体力が落ちてるんで、しゃがんで立ち上がって腹筋みたいなスクワットみたいな運動になるんだということだったんですよ。
なるほど体力増進のための競技だったんだと。
分かりましたと思いましたけれども、体力をつけたいんであればいろんな方法ありますよね。
もっと楽しく。ありません?
わかんないですけど体力をただつけさせたいであればいくらでももっと楽しいやり方私あるんじゃないかなと思いますし。
ましてやそれをですね運動会であれをただ永遠に見せられてもですね親もどうリアクションしている。
終わって拍手みたいな白チーム何万円おめでとうみたいな。
なんか謎だったんですよねもう運動会の内容も本当疑問。
本当学校の色々宿題の量とか授業のやり方いろいろ疑問でしたけれども。
子供はね別に普通に学校行って友達と遊んだり宿題も普通にやってましたし。
朝送り出したら給食も食べさせてくれてそれなりになんかそういう運動もさせてくれて。
友達と遊んで元気に帰ってくると。
日中は私も楽ですし疑問はありつつもその生活に不満は特になかったかなって思いますね。
なんかいいのかなとは思いましたけれどもそのオルタナティブな教育の話をチラッチラッとこう友人とかねそういう本とか読んで。
なんかその自分の娘が行っている学校とのギャップを感じるたびにこれでいいかな大丈夫かなと思いましたけれども。
やっぱり日常の力に負けていたというか自分がやっぱり楽ですからね何も考えないで。
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なんかいろいろ勉強してきてるんでしょうしみたいな運動もしてきてるんでしょうしって。
給食も栄養バランス満点なのを食べさせてもらってるんでしょうしっていう感じで来ちゃったなって思いますね。
ある意味こう思考停止していたところがあったと思いますね。
3年生の時の谷野先生はベテランの先生だったので結構授業自体は落ち着いてやっていたような印象でした。
ただ結構やはり昔ながらの先生なので宿題を忘れたりとか忘れ物をしたりとかするとなんかこう罰じゃないですけどチェックが入って何回以上忘れ物をすると立たされるんだか。
なんか要は罰則があったみたいなんですよ。当然ながら授業中はトイレに行っちゃいけないとかね。
いろいろ細かく集団生活を送るということできちっと決められてたみたいなんですね。
でそのことがもしかすると先生自体は悪い先生ではなかったと思うんですけどそういう結構カチッとしたことが求められるクラスだったので
3年生の2学期からかな長女にねチックが出てきたんですね。チックっていうのはうちの娘の場合はまばたきとゲップですね。
まばたきと言ってもうちの子の場合は片目をなんかこうウインクするみたいなのパシパシパシパシするっていうのだったんですけれども
ゲップはですね最初コーラ飲みすぎかなぐらいに思ってたんですけどひどいんですよねゲーゲーゲーゲー宿題やりながらゲーゲーってすごくて
最初ねお行儀が悪いからやめなさいぐらいの感じだったんですけどちょっと異常な回数で本人も出ちゃうんだよって
で調べたらあのそういう症状があるらしいんですその心身症みたいなことで
ノンキ症って読むんですかねノンキのノンに軌道のキに症状って書いてそういうのがあるってインターネットで出てきて
心から来る症状なんだっていうのに気づいて何かストレスがかかってるのかなって思いましたね
ただ本人は別にその時も別に学校は楽しそうでしたし不満も特に言わないので
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何がストレスになってそうやってゲップとかチックが出てるのかなっていうのがちょっとわからなかったということでした
でいよいよですね4年生になりまして
昨年2022年の4月で新しいクラスになって結構若くて良さそうな先生が担任になったんですけれども
2週目でしたね朝ご飯が食べられないんですねもううつむいちゃって食べられないって言うんですよ
調子が悪いのかなと思って熱を測りますけどないわけです
気持ち悪いとか聞いても気持ち悪いわけではないと
頭痛いわけでもないととにかく食欲が湧かないということだったので朝ご飯も食べられないんじゃちょっと力出ないよねってことで
今日は休もうかって言って休んだのが1日目でした
もうちょっと20分ぐらい経っちゃったのでこの続きはまた明日以降話していきたいと思います
今日もお聞きくださりありがとうございました
また次回お会いしましょう
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