1. LISTEN NEWS
  2. 6/21 INTERNET Watchインタビ..

LISTENの正式リリースにあたり、INTERNET Watchの記事で宮本拓海さんにインタビューをして頂きました。

記事の元となったインタビュー音声と、文字起こしを、LISTEN NEWSとして公開します。 

※出演者とスピーカーの紐づけのみを手動で行い、文字起こしやチャプター分け、見出し、サマリーなどはAIによる処理結果をそのまま表示しています。

 

公開記事

未知のポッドキャストの敷居が下がるかも! AIで文字起こししてくれるサービス「LISTEN」登場

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/1509975.html

Summary

近藤淳也さんは、株式会社ハテナの創業者であり、現在は株式会社オンドの代表取締役を務めています。彼が開発したポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」は、AIによる文字起こしとコミュニティ機能を組み合わせることで、ポッドキャスターやリスナーに新しい体験を提供しています。このサービスは、未知のポッドキャストの「敷居の高さ」を解消し、誤解が生まれやすいテキストベースのインターネットのコミュニケーションにおいて、より人と人をつなげる力を持つ音声によるコミュニケーションの魅力や可能性に興味を持っている近藤さんの意向により開発されました。近藤さんは、自身の好奇心や変化を楽しむ姿勢から、その他の活動や授業も自身の仕事に繋がる一環として展開しています。【6/21 INTERNET Watchインタビュー】

Table of Contents

株式会社ハテナの創業
宮本拓海
このコンテンツでは株式会社ハテナの創業者で、現在は株式会社オンドの代表取締役を務める
近藤淳也さんにお話をお聞きします。テーマはこの音声をアップしているポッドキャストの書き起こしサービス
LISTENについて、AIによる文字起こしとコミュニティ機能でポッドキャスターとリスナーに新しい体験を提供するLISTENを開発
運営している近藤さんに、これまでの開発の経緯やサービスへの思いをお聞きしました。
じゃあ徐々にインタビューを始めさせていただけたらと思います。
近藤淳也
はい、よろしくお願いします。
宮本拓海
一応事前にですね、近藤さんのいろいろインターネットの方に出ている記事を拝見させていただいたり、
あと、ポッドキャストをですね、京都にある拠点でやられているポッドキャストも少し聞かせていただいてました。
近藤淳也
そうですか、ありがとうございます。
宮本拓海
はい、なのですごく今日はお話を聞けることすごく楽しみです。よろしくお願いします。
はい、今回のこのインタビューの内容は記事のコンテンツにもなるんですけど、
実際に今回のインタビューの趣旨である近藤さんが始められたLISTENを利用して、
その今回の音声とあと書き起こしを公開する予定なので、
はい、ちょっとどんな仕上がりになるか、僕自身もすごく楽しみなんですが、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
すいません、では早速ですね、まず近藤さんのことについてちょっと自己紹介というか、
今どんなことをされているかとかからお聞きしてもいいですか?
近藤淳也
はい、近藤淳也と申します。そうですね、もともとハテナという会社を2001年に創業しまして、
ブログのサービスなどを作っていたことがあります。
ハテナは15年ぐらいずっと携わっていたんですけれども、
2015年ぐらいですかね、社長から変わりまして新規事業担当みたいな感じになって、
社内で最初新規事業を作っていたんですけれども、いろいろありまして、
外部で別の会社でやった方が良さそうだなということになり、
今のオンドという会社を作って、今はそのオンドという会社で主にいろんな事業をやっています。
もともとは物件ファンという不動産の物件の紹介をするメディアをやっていたりですとか、
その流れでアンノウン京都という京都の宿とコワーキングとレストランが一緒になっている、
もともと有格だった古い建物をリノベーションした施設も運営をしていまして、
そういうリアルな施設運営みたいなこともやっていたりですとか、
それからさらに個人的にトレイルランニングにハマりまして、
山を走って、最初は趣味で走っていたんですが、
それの流れでイブキというGPSのトラッキングのシステムを今提供していまして、
それは今結構全国のトレイルランニング大会ですとか、
それ以外にもウルトラマラソンとか100キロウォーク大会とかで、
全選手がGPS端末を持って走ったり歩いたりすることで、
リアルタイムに全員がどこにいるか分かるというシステムを大会の運営者さん向けとかに提供していたり、
そのGPS端末を個人が持って山に入ると、
ずっと家族とかに今ここにいるよみたいなことが共有できて、
安全にもつながるというようなイブキというサービスを提供していたりします。
さらに最近、ちょっとNFTの会員証を持った人だけが入れる会員制のバーで、
バークリプトというバーを始めたりしている中で、
AIの進歩というか、みたいなことも重なって、
自分自身もアンノウンラジオという、先ほどのアンノウン京都に出入りする人たちと
いろいろお話をするポッドキャストを去年ぐらいから始めていたこともあって、
リスにたどり着いたというか、そんな感じです。
すみません、長くて。
宮本拓海
いえいえ、ありがとうございます。
今回実際にリスのサービスの内容について、いろいろお話を聞けたらいいなと思っているんですが、
今の経歴のところももう少し詳しくお話をお聞きできればと思っていまして、
一番最初はハテナを創業されたというところが、もう皆さん本当にご存知のところかなと思うんですが、
今はオンドというところで、ハテナのところでインターネットにまつわるサービスをやられていたところから、
なぜオンドのところで物件ファンですとか、またリアルの現実世界のところに落とし込んでいくようなサービスを始められたか、
みたいなところもお伺いしていいですか。
近藤淳也
そうですね、ハテナのときは本当その純粋なインターネットサービスと言いますか、
完全にインターネット100%みたいなサービスをたくさん作っていたんですけれども、
やっぱり世の中的にかなりいろんなサービスが出揃ってきて、
自分たちがやってきたようなそういうコミュニティを作るようなサービスですとか、
そういったものがなかなか新規で立ち上げていくっていうのも、そんなにネタが見つからないと言いますか、
新しいものが必要と、そんなにされてこなくなってきているのかな、みたいなこともあって、
特に新規っていうところでは、何か新しいものっていうのも見つけづらくなっているのかなって、
それは今でもそうだとは思ってるんですけれども、状況があったのと、
あとは本当に長いことずっとパソコンに向かい続け、インターネットに向かい続け、
若干ちょっと体を動かしたくなったりとか、自然とか物件とか、
そういうちょっとリアルなものに接したいみたいなものが、
個人的にはちょっと反動っぽい感じであったのかもしれないですけれども。
はい。
宮本拓海
なるほど、分かりました。ありがとうございます。
今その中で、オンドは創業から何年になるんですかね。
近藤淳也
えっとですね、2017年10月設立ですので、6年、もうすぐ6年ですね。
宮本拓海
6年、なるほど。それまではハテナは創業されてから、2017年までだと何年になるんですかね。
オンドとリアルな事業展開
近藤淳也
16年ぐらいですかね。
宮本拓海
16年ハテナの期間があって、それ変更しながらですけど、オンドは6年になって、
本当に今年また新しくリッスンというポッドキャストの文字起こし、
書き起こしをするようなサービスを始められたということですけど、
今のお話を聞いている、本当に簡潔に今までの経歴をお聞きしましたけど、
今までのお話を聞いていると、またもう少しよりリアルの世界の中で、
インターネットに疲れてきたので体を動かさないとということもありましたけど、
その中をより充実させていくのとまた別に、今回このリッスンを開発して、
このきっかけみたいなところも教えていただいてもいいですか。
近藤淳也
はい、そうですね。まずそのリアル側のちょっと感想としましては、
宮本拓海
やっぱりそのリアルにはそれぞれのプロがいるなっていうのがありまして、
近藤淳也
例えばその施設運営でちょっと宿をやってますけど、
自分たちのオンド社のオフィスもあの京都の中に置いているので、
毎日来るっていう中で場作りというか、に対してはずっとコミットしてはいられるんですけど、
じゃあ例えばその宿を何軒もどんどん増やして高く経営ができるかというと、
そこまでのその、なんていうんですかね、ノウハウもないかなっていうこととか、
やっぱりプロにはかなわないなみたいなところもありますし、
物件にしても、やっぱりその不動産業界でずっとやられている不動産会社さんですとか、
あるいはその建築のプロっていう方がやっぱりいらっしゃって、
そういう方に比べると、やっぱりずっとインターネットやってきたっていう経歴を考えると、
やっぱり立ち打ちできないというか、みたいな部分は感じるところがあって、
そういう中でやっぱり自分の強みって何なのかなって思うと、
すごく長い時間かけてずっとやってきた、やっぱりそのインターネットでサービスを作るっていうところに関しては、
少なくとも逆に言うと、何ですかね、経験があるというか、
やっぱりじゃあ何のプロなのかなって思ったときに、
そこ、強いて言うならそこなのかなっていうのは思いとしてはあって、
ただ先ほどもちょっと話したように、なかなかそんなにネタがいつもあるものじゃないっていうか、
作りたい気持ちがあっても、結局使っていただけるためには、
何かやっぱみんなが本当は欲しいけど今はないっていうものを見つけないと作れないので、
どっかで作りたい気持ちはありながらも、チャンスがないかなって思ってたみたいなところは、
今思うとあったのかなって思います。
そういう中で、たまたま自分がポッドキャストをしているっていうのもありましたし、
そういうところにオープンAIのウィスパーっていう文字起こしのソフトがフリーで出てきて、
それを最初は試しで使ってたぐらいなんですけども、かなり精度高く文字起こしができるなっていうのが分かってきて、
普段からちょっと内容を後から確認するために、日常的に文字起こしするようになっていったり、
ミーティングとかの文字起こしをして社内で共有したりとかっていうのをし始めていて、
LISTENの開発と利用
近藤淳也
途中でそうですね、これみんなできたらちょっと便利なんじゃないかなっていうのを思ったので、
ちょっと作ってみようかなって思ったっていうのがきっかけです。
宮本拓海
はいはい、なるほど。
でもその中でも音声を書き起こしていくみたいなことは、
何か他の人にも喜んでもらえそうなアイデアだったって実感があったってことですね。
近藤淳也
そうですね。
もちろん、例えばブログとかに比べても、ポッドキャスターの数ってそんなに多くないと思うんで、
どこまでの規模がこれからあるのかとか、
それがビジネス的にもどれぐらい発展性があるのかっていうのはちょっと正直分からないところはあるんですけれども、
とはいえ、自分の観測範囲でもポッドキャストを楽しそうにやってる人たちがいて、
結構僕のまず感想として、自分でポッドキャストをやり始めて感じたのが、
みんな結構楽しそうだなっていう。
宮本拓海
あ、そっか、やってる人たちが楽しそう。
近藤淳也
そうですね、ほんとに。
何かそんなに、たぶん今儲かりもしないと思うんで、
かなり動機的にはピュアな動機でされてる方が多いのかなとも思うんですが、
それと、やっぱり声に感情がのっているからか、
あるいは一人でブログ、ブログのときは一人で結構書くのが多かったと思うんですけど、
会話が多いじゃないですか。
宮本拓海
そうですね、確かに。
一人語りの番組もありますけど、対談相手がいたりだとか、ゲストがいたりだとかしますもんね。
近藤淳也
そうですね。
なんで、やっぱ人が人と話してる様子って、
何かやっぱり一緒に話せる喜びみたいなものが、やっぱりある気がしますし、
一人語りでも、やっぱり気持ちもテキストだけじゃなくて、のっているっていうか、
感情も含めて伝わってきて、それ聞いていて、ちょっと元気をもらえたりとか、
すごいこの人って楽しい雰囲気だなみたいな雰囲気を感じることができたりとかして、
まず、すごいポッドキャストって、よくよく聞いていくと面白いなみたいになって、
しかも、それがすごい有名人とかじゃなくても、
わりと聞いてるとだんだんじわじわ来るなみたいなのもあって、面白くて。
そういう方の中で、結構ちょっとウェブがいじれる方とかは、
やっぱり自分のポッドキャストのサイトを作ってたりですとか、
リッスンの特徴と役割
近藤淳也
中には文字起こしをされている方ですとか、
一生懸命概要をテキストで書き起こしている方ですとか、そういう方が多いなっていうのは感じていて、
で、ちょっと、はい、その、わりと実用的な速度と精度で文字起こしができるのであれば、
なんかそういうふうにみんながやっているし、
やりたくてもできない方とかもいるかもしれないんで、
結構役に立てて喜んでもらえるんじゃないかなって思ったという感じです。
宮本拓海
はいはい、なるほど。ありがとうございます。
具体的に開発することを決めたときは、どういった流れでこのサービスが上がっていったんですか?
近藤淳也
えっとですね、アイデアというか、
自体は去年ぐらいからそういうのをやってみるのもありかなどうかなって考えてたんですけど、
一番直接的な瞬間でいうと、
今年の年明けにちょっと、
それこそさっきのイブキの仕事で沖縄のレースに行っていまして、
5日間ぐらい、沖縄を半週ぐらい、本島を走る200キロのレースに出まして、
それで、年末年始ちょっと休みがあって、
年明けに沖縄に行って、帰りの飛行機で、
なんか分からないですけど、ぼんやり外を見ながら、
なんかやっぱこれ作んなきゃダメだなって思ったんです。
宮本拓海
すごい流れが到達ですね。
近藤淳也
そうですね、どうせ考えてるなら、やっぱ作ってみようって思った覚えがあります。
うまくいくかどうか分からないですけど、
誰かが作って出してきて、
僕も思いついてたのになって思うぐらいだったら、
頑張って作ろうって思った気がします。
宮本拓海
はい、なるほど。
そこもその時点では本当にかき起こしで、
しかもそれはポッドキャストのかき起こしっていうのまでは決まっていて、
やろうっていうのを決めたんですね。
リッスンの開発経緯
宮本拓海
そうですね。
近藤淳也
そうするとまずどんなことから始めたんですか。
そうですね、まずだいぶ腕がなまっておりまして。
離れてた期間も。
そうですね、ハテナ時代も、
ハテナダイヤリーぐらいまでは、
自分でもプログラムを書いていたんですけど、
そういう一般のユーザーさんに提供するサービスの開発を本格的にやっていたのは、
でもちょっとその後もやったか。
でも2007年とか8年ぐらいまでだと思うんです。
ハテナスターとかまでは作っていたんですけど、
だから何でしょうね、15年ぐらい。
宮本拓海
そうですね、それぐらいになりますね。
近藤淳也
腕がなまっており、
まずどうやって作るんだっけみたいなのがあったんですけど、
若干実はアンノン京都で、
投資家会員さんですとか、コワーキング会員さんとかの会員の管理システムですとか、
あとはチェックインとかの、
いわゆるプロパティマデジメントっていうんですかね、
施設管理のツールが必要だったんで、
ちょっとその時に書いたんですよ、コードを。
それで結構久しぶりにわりとしっかり一式プログラムを書いて、
使えるようにして、会員の管理なんかを、
今自分で書いたコードで管理を行っているんですけれども、
ちょっと最近それがあったのも、
ちょっと腕慣らしにはなったのかもしれないですけど。
いぶきですとか、他の物件ファンですとかは、
エンジニアさんとかデザイナーさんがいて、
ちゃんとそういうプロのっていうか、
開発のメンバーがいるんで、そこで開発をしているんで、
本当はそこでやられてもいいんですけど、
わりとそっちもそっちで忙しいんで、
ちょっとさらに追加で新機能っていう余裕もあまりなくて、
やっぱり自分でちょっと一回やるしかないかなっていう、
本当に出してみて、まずちゃんと動くかどうかも分からないし、
皆さんに使っていただけるかどうかも分からなかったので、
一旦ちょっと自分で手を動かして、
一回動かしてみようかなっていうことで、
いろいろ調べながら、どうやってやるんだっけって思い出しながら、
宮本拓海
作り始めていったっていう感じですね。
リッスンの機能と利点
宮本拓海
本当に他に一緒に作っていらっしゃる方がいて、
実際手を動かしている他の方なのかなっていうのを勝手に想像してたんですけど、
本当に近藤さん自身が作っているサービスになるんですね。
近藤淳也
そうですね。いろいろ要所要所でロゴのデザインをお願いしたりですとか、
今はそうですね、AIの部分は一緒にやってくれてるメンバーがいたりとか、
ちょっとずつ増えていったので、今何人かでやってますけど、
一番最初のところとかは、とにかく一回動かして、
こういうものをちょっと作りたいんですっていうのをみんなに見せていこうっていう感じで始まりました。
宮本拓海
なるほど。ありがとうございます。
実際にこのリッスンのサービスが具体的にどういうことができるのか、
みたいなこともお聞きできればと思うんですけど、
このサービスの説明もお願いしていいですか。
近藤淳也
そうですね。ずっと申し上げている通り、
AIでポッドキャスト内容が文字起こしできるっていうのが大きな特徴なんですけども、
それ以外にポッドキャスターさんとリスナーさんですとか、
ポッドキャスター同士をつなげていくような機能もあって、
そういうちょっとコミュニティ的な側面もあるかと思います。
宮本拓海
なるほど。
近藤淳也
具体的にはポッドキャスターさんが公開されているポッドキャストですと、
基本的にRSSによって配信されていると思うんですけども、
そのRSSを無料でユーザー登録して登録してもらうと、
自動的にどんどん文字起こし化されていくっていうような形になっています。
ちょっと第三者が勝手に人のポッドキャストを文字起こしするのは良くないと考えているので、
認証をする必要があって、具体的にはそのRSSを登録した後に、
RSSの中に特定のリンクを入れるっていう操作をしてもらって認証突破すると、
宮本拓海
自動的にどんどん勝手に、あとは自動で文字起こし化が進んでいくっていうそんな感じですね。
なるほど。ありがとうございます。
実際あとは本当に番組の配信者の方とは違って、リスナーの方からするとどういったことで楽しめるかっていうと、
実際に上げられている番組をテキストが読めたりだとかっていうことになってくるんですかね。
近藤淳也
そうですね。ちょっと文字起こし以外の特徴もご説明すると、
まず話している内容が割と精度高く文字起こしできますっていうことと、
あとは自動的にチャプター分け機能と呼んでいるんですけれども、
話の内容から内容の塊を見つけていって、
チャプターを分けた上でチャプターに対してタイトルが付きます。見出しですね。
さらにその見出しが最初に目次で出てくるので、大体大まかにどんな内容かっていう見出しが表示されます。
さらに最近付いた機能なんですけれども、話者分離機能と言っていまして、
それぞれの発言を誰が発言しているかっていうのを自動的に認識して分けると。
話者1、話者2、話者3みたいな感じで最初分けられるんですけれども、
出演者をポッドキャスターさんが自分で登録することができるので、
出演者、今日はAさんとBさんとCさんが出てますっていうのを登録してもらうと、
そのアイコンを1番、2番、3番とか割り振ることができて、
それをやっていただくと、全発言の先頭に誰の発言ですみたいな感じでアイコンが出てくるので、
かなり誰がどんな話をしているかみたいなのを目でもまず見ていただきやすくなっているかと思います。
ちょっとそのポッドキャストの良さでもあり課題でもあると僕は感じているところは、
やっぱり音声ですので、さっきも言ったように感情というか気持ちも伝わったりするか、
あとやっぱりすごい長い時間その人の声をずっと聞くことになるんで、
割とリスナーさんとポッドキャスターさんとの間の熱量というか、
つながりって多分テキストだけよりも深い中になっているというか、
深いつながりになっていくっていうところで、
ものすごいたくさんの数じゃないけど、聞いている人とはすごく密接な関係が作れていくっていう、
そういう良さがポッドキャストにあるんじゃないかなって感じてるんですけど、
それはちょっと裏返すと、すごい敷居が高いっていう課題にはなってるかなと思って、
特に知らないポッドキャストを探したりとか、ちょっと聞いてみたりするのがすごく難しいというか、
実際その知らないポッドキャスト、ちょっと内容、今日探したりするのも難しいですけど、
ちょっと聞いてみようって言っても、何でしょう、15分ぐらい経ったところから面白くなるみたいなところだと、
なかなかその面白さにたどり着くまでが難しくて、
自分がもしかしたら興味あったかもしれないのに、
そのポッドキャストの面白さに気付けなくて聞けないとかってこともあるんじゃないかなと思うんで、
そういう新しいポッドキャストを探したりとか、逆にポッドキャスターさんからすると、
新しいリスナーさんと出会う敷居がちょっと高いっていう課題があるかなって思ってまして、
そういうところがテキストになったりとか、
大体こんな話してますよみたいな見出しが見えたりとか、
誰がこういう風に話してますみたいなことが割と綺麗に見えたりすることで、
すごく敷居が下がるんじゃないかなって思ってまして、
パッと見て、一旦聞いたことのないポッドキャストでも、
ざーっと見ると、こういう話題やってるんだってわかりますし、
それでちょっと面白そうだなと思ったらポチって押せばすぐ再生できますし、
さらに先頭からじゃなくて、文章の途中からでも文章のところをクリックすると、
その場所からいきなり再生ができるので、
ちょっとこの話題面白そうだなっていうところから気軽に聞き始めてもらったりとかできるんで、
そういうところで音声ならではの敷居の高さみたいなものが取っていけるといいんじゃないかなって思ってます。
宮本拓海
なるほど、ありがとうございます。
僕自身もポッドキャストの運営に携わっていて、
このリッスンも実際に使わせていただいている番組もあるんですけど、
まずは配信者側の立場からすると、
やっぱり音声のコンテンツとしてもちろん配信してるんですけど、
もう少しよりリスナーさんに楽しんでいただくためにテキストもあったらなとか、
他の展開をなんとなくぼやっと考えていったりもするんですけど、
それをこのリッスンに登録しておくとむしろそこを解決してくれて、
すごいその時の使った時の感動がすごかったですね。
すごい文字起こししてくれてるみたいなのはすごく嬉しかったのを今覚えてますね。
嬉しいです。
なんかでも今お聞きしてると確かに聞く側の人からしても、
やっぱり駆け起こされていて、
自分の気になる話題がこの番組の中にあるかどうかみたいなのが見れるのは、
確かにおっしゃる通り、
敷居が下がったりハードルが下がるきっかけになるなと思いました。
ポッドキャストサービスの利用者数と反響
近藤淳也
はい。なんかね、ちょっとぼーっと聞いてて、
なんか今面白そうなこと言ったけど、なんて言ったかなと。
宮本拓海
そうですね。
近藤淳也
やっと見返してもらったらすぐ、聞きながらでも見返せたりしますし、
ちょっと5分前ぐらいのあの話題にもう1回戻りたいみたいなときも、
結構今までだとほんと、なんか適当に押してみて、
ここじゃないなという感じで、
すごく探すのが難しかったと思うんで、
その辺がだいぶ、そうですね、文字があると探しやすいですし、
あとなんか僕は、わりと音声聞きながらテキストを目で追っていくと、
またその理解の仕方が変わるなっていう感じもあるんで、
たまに文字でも見ながら聞くみたいなこともやってます。
宮本拓海
なるほど、確かにすごくいいですね。
近藤淳也
これなんかね、最近動画とかでも、
なんていうんですか、キャプションが入っているものがすごい多いと思うんですけど、
なんていうんですか、そのテキストがあると余計理解できるみたいな、
慣れてる人が増えてきてるのかなってちょっと思って。
宮本拓海
はいはいはい、確かにその通りだと思います。
よくトーク系のYouTubeのコンテンツとかでも、
よく字幕がついていたりもするので、
それによってより理解がしやすいみたいなこともありますもんね。
近藤淳也
そうですね。
宮本拓海
はい、なるほど、ありがとうございます。
実際これ作ってサービスを開始してから、
周りの反響とかはどうですか?
どうでしょうね。
近藤淳也
例えば国内でアクティブなポッドキャストユーザーさんの数とかって、
実はあまりわかってなくて、
そもそも全体がどれぐらいかっていうのはあまりわかってないんですけど、
現状、そうですね。
4月の20日にベータリリースを行いまして、
今で1ヶ月半ちょっとぐらいですかね、経っています。
で、その間にまずユーザー登録していただいたのが540人ぐらい。
で、ポッドキャストが今343件。
それから文字起こししたエピソードが3335件。
宮本拓海
すごい、でも数は多いですね、やっぱり。
そうですね。
近藤淳也
なので平均でも100エピソードぐらいあるんですかね。
っていう感じで、
これをちょっと多いというか少ないというかちょっとわからないですけども、
ベータテスト中に300件を超えるポッドキャストさんが登録してくださったので、
手応えは感じてはいます。
宮本拓海
だからコンテンツ数で言うと3万ぐらいの数を文字起こし、書き起こしされているものが
このリストに上がっているってことですもんね。
検索機能の利用と公開範囲制御
宮本拓海
これって機能として、例えば先ほどおっしゃっていたみたいに自分が気になるキーワードを話しているポッドキャストがあるかどうかみたいなことって
例えば検索をかけたりとか、それを見つけられるようなものとか機能としてはあったりするんですか。
近藤淳也
はい、そうですね。検索も2種類ありまして、
1つはポッドキャスト内検索。
このポッドキャストの中の全エピソードから検索できますというのがまず1つあります。
これは本当に100回、200回超えていくような長いやつだと、
なんか前こういう話どっかでしてた気がするんだけど、どこだっけなみたいなことに。
宮本拓海
よくありますね。
近藤淳也
やってる人もあると思ってますから、リスナーさんもあると思ってまして、
そういうときにポッドキャストのページから自由に検索ワードを入れていただくと、
話の内容から全文検索ができますので、
それが1つあれなんだっけっていうときに、あれどこだっけっていうのに使っていただけるかなと思います。
さらに面白いのが、それを全部横断してリスナー全てのポッドキャストから全文検索っていうのができまして、
トップページを含めほぼ全部のページのヘッダーの部分の検索フォームからキーワードを入れていただきますと、
宮本拓海
最初のデフォルトではポッドキャストの検索とユーザーの検索がまず候補として出てくるんですけども、
近藤淳也
そこからエンターを押していただくと、全てのポッドキャストの中から検索っていうのができます。
これを使うと、ポッドキャストのタイトルとかデスクリプション、説明欄のテキストと、
さらに各エピソードで話している内容から検索ができるので、本当にもう全部から情報を探すということができますので、
割とここは文字起こしならではのちょっと新しい体験かなと思いますね。
テキストと音声の利用
宮本拓海
話していた音声でしかなかったものから全文検索ができるっていうちょっと新しい体験にはなっているかと思います。
そうですよね。すごくいいなと思いますね。
まさに本当に新しい番組を見つけるとか、リスナーの方と番組の配信者の方の接点になっているようなサービスだなと思うので、
近藤淳也
すごくお話を聞いていてもすごくいいなと思いましたね。
ちょっとエゴサーチになりますけど、私もよくリッスンっていう言葉で検索をしてですね。
宮本拓海
誰かが喋っていないか。
近藤淳也
そうですね。リッスン登録しましたとか、ちょっと使ってみていますみたいなことをたまにご紹介いただいているポッドキャスターさんが結構いらっしゃるので、
ほぼすべて検索しては全部聞いて星をつけるっていう活動を日々やっております。
宮本拓海
ほんとにリッスンに登録されている配信者の方、近藤さんがチェックしてますっていう状況ですね。
そうですね。
近藤淳也
あとちょっと検索系で言いますと、ちょっと検索を心配される声というかがありまして、
一つは音声を聞いてくれる人だけを対象にここだけの話をしていたので、
全く文脈関係なしに検索だけで、文字だけで内容を読まれて誤解されたりとか、
変なというか、そこだけを切り出されて、ちょっと意図とは違う形でシェアされたりとかっていうのはちょっと怖いっていう意見なんかも、
ベータのユーザーさんからも出ていまして、それもすごくよくわかるので、
リッスン使っていただくこと自体が割と文字越しのサービスなんで、検索もさせてくださいって感じになってますけど、
Googleとか一般の検索エンジンのクローラーに対して文字越しを見せないという設定ができるようになっているので、
いわゆる普通の検索エンジンから話の内容までは検索されたくないっていうことも自由に選択いただけるようになってます。
宮本拓海
なるほど。
例えばこれってリッスンの中で、番組の中でもこのコンテンツは文字越ししないみたいなことも配信者の方は選択できたりはするんですか?
例えば今おっしゃってたように検索余計みたいなのもあると思うんですけど、
これは書き起こしされたら困るみたいなものを、例えば配信者の方が設定したりとかみたいなことはできるものですか?
近藤淳也
エピソードごとに。
宮本拓海
そうですね、エピソードごとに。
近藤淳也
エピソードごとには今はないんですけれども、今後の計画としてはよりきめ細かく公開範囲を設定できるようなものを検討していまして、
検索余計もあるんですけど、
例えば自分のリスナーさんだけに公開するみたいなことをエピソードによっては、これは会員限定のコンテンツですとか、
そういったことを、実際今、結構人気のポッドキャスターさんとかだと、会員向け限定コンテンツですとか、
有料課金をしてそういう会員さんだけに配信みたいなこともされていると思うので、
そういったことを対応していきたいなと思っています。
宮本拓海
はい、なるほど。
近藤淳也
それは正式リリース後の対応になると思うんですけども、計画しています。
宮本拓海
分かりました。ありがとうございます。
そうですよね、実際音声コンテンツの中できっと盛り上がってその場のノリで喋っているものがあるので、
それこそ本当に最初おっしゃっていたように、感情が乗っているからこそ伝えられるニュアンスのものが、
テキストだとやっぱり伝わりづらかったり失われるものもどうしてもあると思うので、すごくいい機能ですよね。
近藤淳也
そうですね。
でも逆にできるだけテキストをきっかけに聞いてもらえるといいなと思っていまして、
今もパーマリンク機能とシェア機能というのがあるんですけれども、
これは書き起こしされた本文のどの場所でも任意の途中の場所からパーマリンクを生成して、
パーマリンクというのは話の途中から再生ができるし、その部分のテキストを引用できるという固定リンクを取得したりシェアする機能が、
本文にマウスをかざしていただいたりすると出てくるんですけれども、
このパーマリンクをシェアすると、例えばツイッターとかブログとかでシェアしますと、
その発言が引用された形で共有できます。
なので、今までなかなかエピソード単位とかだとシェアできたと思うんですけど、
話のここが面白い、この返し最高とか、
そういう発言1個取って、人にシェアして面白いよって言ったりとか、感想を届けたりとかっていうことがより細かくできるようになったので、
1個のエピソードでもたくさん引用して、いろんな場所にシェアするとかこともできますし、
逆にそれがシェアされたものを見た人が、新しく知らないポッドキャストを聞いたりとかっていうきっかけになるかなと思ってるんですけど、
そのときに、ボタン1つで再生ができるようになっていまして、
文字だけで読むだけじゃなくて、どんな雰囲気で話してるのかっていうのも、ぜひ再生ボタンをポチッと1個押してみてって気持ちがありまして、
そこにやっぱり文字だけでは表現できない話し手たちの気持ちとかが載っているし、
その場なんかから感じるものってすごいあると思うんで、
そういう音声があることで、またテキストだけのコミュニケーションとは違う音度感というか、
そういうものになっていくと、変な誤解も減っていいんじゃないかなっていう、
そうなってくれるといいなって思ってます。
宮本拓海
まさにリスナーの中で完結するサービスというよりかは、
むしろ登録されているポッドキャスターの皆さんの番組をむしろ補助したりするようなとか、
リスナーさんとの接点になるようなサービスになってるんですね。
近藤淳也
はい。
宮本拓海
なるほど。ありがとうございます。
はい。正式リリースはいつ頃の予定ですか?
近藤淳也
ちょっと確定はしてないんですけれども、今月中頃のどこかでと思っています。
宮本拓海
6月の中頃どこかでということですね。
はい。
あと、先ほど少しだけ今後機能として追加する予定のものもお話しいただきましたけど、
リスナーのサービスとしての今後の展望とか何か考えてらっしゃることはありますか?
近藤淳也
そうですね。まず先ほどお伝えした会員制度みたいなところで、
一つは、これ私もポッドキャスターやってみて思うんですけど、
なかなかリスナー増やすのが難しいという一つと、
もう一個はこれ、さらに先のお金みたいなのもだいぶ、収益化はかなり難しいなっていう感覚がありまして、
僕のような、だけじゃなく、もうちょっと人気のある方でも、
なかなかそれで生計を立てるまでいかなくても、ちょっとしたお小遣い稼ぐのも結構敷居が高いなっていう感覚はあって、
その割には結構な時間をやっぱりかけたり、ゲストの方を呼んで時間をいただいたりとかってするんで、
リッスンのサービス開発への思い
近藤淳也
ちょっとね、なんか番号半台ぐらいお返しできたら。
そうですね。
そういう気持ちは個人的にもあるんですけれども、
じゃあどうやって収益化するかっていうところで、
一つ広告っていうのもあるのかもしれないですけど、やっぱりリスナーさんの数っていうのが、
なかなかね、そんな爆発的に増えるってなかなか難しいと思うんで、
ってなると、広告もありだと思うんですけど、
やっぱり本当に熱心に聞いてくださるリスナーさんとかに、
ちょっとサポートじゃないですけども、
会費を払っていただいて、ちょっと支えてもらうとか、
そういう形が今一番現実的なビジネスモデルというか、
少しぐらいのお金が回る仕組みとしては、
一番現実性が高いんじゃないかなって思っていまして、
ただそれをやるにも結構、仕組みがなかなかないと思うんですよね。
すぐパッと使えるいい仕組みっていうのが。
なので、なんかそういう、そうですね、
有料の会員さんを募ったりですとか、
個別のコンテンツをちょっとこれは100円で聞いてくださいみたいなとか、
そういうのがちょっと簡単にできて、
それを少しリッスンの運営費にも当てられるようなモデルとかは、
できるといいなっていうのは今計画をしています。
それができると、そうですね、
限定して会員さんだけに公開するみたいなこともできますし、
もしかしたら、例えばインタビュー音声をちょっと文字起こししたいんで、
自分だけ限定でアップして文字起こししますとか、
会議の音声をちょっと人と共有したいんで、
限定にして共有しますみたいなこともできるかもしれないんで、
そういうちょっと実用性のあるというか、
みたいなところも見越しながら増やしていけるといいのかなと思ってますね。
宮本拓海
そうですね、すごい使い方にまた幅が出てきそうな感じがしますね。
なるほど、ありがとうございます。
新しいコミュニケーション手法の可能性
宮本拓海
あと今回このリッスンのサービスのこともお聞きしてますけど、
近藤さんとして久しぶりに腕がなまってたところから
このサービスを始められてみたいなところもありましたけど、
近藤さんご自身的には今後、今回リッスンをリリースされて、
さらに今後こういうことを考えているとか、何か展望とかってあったりしますか?
近藤淳也
そうですね、こういうと、
まず、僕の仕事はこれなんだなってまず思ってます。
宮本拓海
なるほど。
近藤淳也
一つありまして、逆にびっくりされるんですよね。
例えば、最近の仕事で知り合った建築やってる方とか、
何でしょうね、トレーラーやってる方とかから、
何ですか、そんなの作って動かすってどういうことですかみたいな。
若干驚いてもらえるっていうか、みたいなのがあって、
やっぱり自分の仕事ってこれなのかなっていうのは一つ、
宮本拓海
今実感してはいるところです。
近藤淳也
そうですね、今後は自分の意思だけでどうなるかっていうのは
コントロールできないところもあると思いますので、
何とも言えないところもありますけど、
ひとまずそうですね、せっかく作ったんで、
できるだけたくさんの方に使っていただいて、
喜んでもらえるといいなっていうのは、
まず一番今やりたいことではあります。
実際そのAIの仕組みとしては、
全然日本語に閉じたものではなくて、
今の状態でも英語の音声とかをアップしていただいたら、
どっちかというと日本語より英語の方が精度高く文字起こしできるんですよ。
なので全然言語の縛りのない仕組みでは作っているので、
できたらそういう日本語以外の言語圏の方にも使っていただくような
きっかけとかもあったら嬉しいなと思いますし、
それからチーム的には今温度に僕はいて、
メインで開発してますけど、
カイさんですとか佐々木さんですとか、
あとオードさんっていうAIの専門のエンジニアさんがいるんですけど、
とかそういう外部の人に関わってもらいながら、
ちょっとプロジェクト、リッスンプロジェクトで運営していますって言ってるんですけども、
ちょっとそういう1個の会社に閉じないようなチームで今開発を進めていまして、
自分がとにかくガム社員作るみたいなので始まってますけど、
サービスの発展に伴ってやっぱり皆さんにも
ちゃんと金銭的な還元とかもできないといけないし、
ちゃんと安定したサービスを運営するにはやっぱり開発者ですとか、
他の役割のメンバーとかもちょっとずつ拡充していかないといけないと思うんで、
そういうところで、本当盛り上がったらですけども、
チームの充実っていうのもやっていきたいし、
でもその時にできればこういう新しい面白いサービスを、
ずっと作り続けられるようなチームってどうやってやったらできるのかなっていうのは、
1個自分の中では昔から思っていることではあるので、
そういう挑戦とかもやっていけるといいかなと思ってます。
近藤さんの好奇心と変化への向き合い方
宮本拓海
このリッツンについて、近藤さんハテナも創業されてますけど、
改めてインターネットの中に戻ってきた時に、
何かハテナと通じるところとかってこのリッツンのサービスの中とか、
作り方とかにはあったりしますか?
近藤淳也
インターネットサービスといっても、
いろんなジャンルのサービスがあると思うんですけれども、
改めて思うのは、やっぱり人と人がつながったりとか、
コミュニケーションしたりだとか、
そういうところが好きなんだなっていうのはまず感じています。
昔もブログサービスですとかを作ったりしていて、
ブログも自分の思いとかを文章に書くと、それがたくさんの人に読んでもらえて、
コメントとかに反応がもらえて、
結局は人と人がどういう形で情報を伝え合ってコミュニケーションするかっていう設計だったり、
あるいは情報をやり取りする場所を作って、
そこに人が集まることによるコミュニティができていくっていう、
そういう装置といいますか、社会的な装置というか、
そういうものを作ってきているのかなって感じているんですけど、
結局、今回もみんなしゃべりますと。
しゃべったものをなぜか録音したがりますと。
録音状態だけだと面白いんですけど、
ちょっととっつきにくいところもあるので、テキストにしてみますと。
それを読んだ人は、そこから新しく人の話を聞けたりできます。
結局、人と人がどうやってコミュニケーションができますかということをデザインしていくというか、
そういう部分をやっているなってすごい感じていて、
そういう意味では一貫して、自分の中での興味としては、
人と人のコミュニケーションが今のツールを使うとどういうふうに設計できるのかということに興味があって、
そういうところが好きなのなという意味では、通じるものがあるかと言われたらあるなと思います。
逆に違いがあるとしたら、
例えばブログのサービスですと、基本的にはテキストですと。
そうすると、さっきも話したようにちょっと誤解が生まれたりとか、
宮本拓海
例えば、宮本さんったらバカですねって今僕が言ったとして、
近藤淳也
この言葉を文章でブログに書くと、宮本さんったらバカですねって、
非常に冷たい、最も冷たい想定で伝わると思うんです、特に本人には。
ところがそれが音声だと、同じ文章でもちょっと違ったニュアンスで聞こえたり、
別にそんな悪い気持ちで言ってるんじゃないよねっていうのは、ちゃんと分かったりするんで、
そういうところで、やっぱりテキストベースのインターネットのコミュニケーションって、
やっぱりちょっと怖いところがあったと思うんですね。
必要以上に冷たく伝わったりとか、ということによって誤解が生まれ、
そのことによって、本来は全然そんな悪意もなかったのに、
何かちょっとこう、ケンカといいますか、いろんな負の感情を感じてしまって、
それがマイナスの連鎖を生んで対立が生まれたりですとか、誤解が広がっていったりとか、
悲しい事件とか出来事っていうのは結構多かったと思いますし、
その様子を見ていて、ちょっとやっぱりオープンな場所でテキストを書くのってちょっと怖いなっていう印象が、
実際、世の中には広がっていったと思いますし、それによって、
例えば、友達しかいないFacebookで書くようになったりですとか、
宮本拓海
Twitterでどんどん流していって、なかなか届けなくするとか、
近藤淳也
ずっと残る場所で文章を置いておくっていうのの怖さみたいなものも、
やっぱり認識されていったのかなっていうのが思うんですけれど、
ただ、じゃあ本当に知り合いしかいない場所だけで閉じこもっていたいかっていうと、
やっぱり人って本当はもっと人とつながりたいって思ってると思うんですよ。
そういうのもあるんで、やっぱり何かどっか安全な場所を見つけてでも、
やっぱり何か発信をしたいし、人と会いたいし、もっとつながりたいって思ってるみたいなところは、
やっぱりその人が一人では生きれないし、いろんな人とつながることで力をもらって、
生きていく力をもらったりして、楽しく生きていくことができるっていう、
やっぱりそういう生き物だと思うんで、それは本当はやりたいんだと思うんですよね。
それが音声になることで、ちょっとそういう誤解が減って、
気持ちがちゃんと伝わりあって、ちゃんと人とつながれるっていうようなきっかけにできるといいなっていうのが、
ちょっと今回のチャレンジかなと思ってます。
宮本拓海
ありがとうございます。
ちょっと本題とはずれてしまうかもしれないんですけど、
今、近藤さんが京都でバークリプト、Web3にも関わるいろいろ授業もされているっていうのも拝見していたんですが、
そういったあたりも、やっぱり自分の仕事がこれだなみたいなところにもつながってる一つの授業だったりもするんですかね。
近藤淳也
そうですね、たぶん僕自身は、やっぱり新しいものが好きなんですよ。
変化が好きというか、今までのやり方をできるだけミスなくやっていくみたいなところよりは、
たぶん今までのやり方じゃないものをどんどんやってみてやるっていうところが楽しいんで、
今Web3なんかもやっぱり新しいお金の概念というか、
誰でもお金を作れるとなったらどうなるでしょうみたいな、そういうことだと思うんですけど。
やっぱりそういう新しいものが出てきたときに、概念的にわかるというか、概念的に吸収するだけじゃなくて、
自分で手を動かしたりとか使ったりしながら体感していって、どんどんそれがどうやって世の中のみんなの生活の日常に広がっていくんだろうみたいなことを考えたりとかしながら、
できればその中で一つ自分が作ったり関わったものもたくさんの人に使われていくようになるっていうところにどうにかして噛めないかなみたいな気持ちがたぶんいつもあって、
それがやっぱり自分は好きなんだなっていうのも感じますし、クリプトをやっているあたりからそういうのは感じてたかもしれないですね。
近藤さんの考えとポッドキャスト業界
宮本拓海
なるほど。やっぱり変化させていきたいのは、本当にいろんな多くの人たちの日常だったりそこが豊かになっていくっていうのが、いろいろなサービスを通してとか事業を通して近藤さんが考えてらっしゃることなんですかね。
近藤淳也
そうですね。これははてなの時も言ってたかもしれないんですけど、なんかやっぱり不可逆な変化ってあると思うんですよ。
なんかこれが出たもの、あとはそれがない状態には戻れないみたいなものってあると思うんです。
変化っていろいろあると思うんですけど、その流行ったけど消えていくものもあれば、もうそれがない状態には戻らないっていうものもあると思ってまして、
例えばスマホとか。スマホは昔はなかったですけど、出てしまった後はもうない世界には戻らない。
それはパソコンとかもそうだし、インターネットとかもそうだし、ブログとかもそうだと思うんですね。
そういうものって、やっぱり何か本質的に人にとって必要なものだと思うんですよ。
そういうものがやっぱり技術が進化している今の世の中だと、もしかしたら作る側に自分が関われるっていう、
なんかそういうチャンスがあるのが、こういうインターネットですとかAIですとか、そういうものがどんどん進化している今の世の中のすごい特徴だと思いますし、
そこに何かちょっと1個ぐらい関わって、何か残したいみたいな気持ちはずっとあるんで、それが自分がやりたいことなのかなとは思ってます。
宮本拓海
なるほど、ありがとうございます。今回改めていろいろお聞きしましたけど、そういった考えを持っていらっしゃる近藤さんが、
なんかこうやってポッドキャストにお向きを置いてサービスを始められたっていうのも、なんかすごくポッドキャスト業界というか、業界があるのかどうかもちょっと僕の中ではまだしっかり理解できていないですけど、
なんかすごくよりワクワクするなあと思いました。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回いろいろお話をお聞きしましたが、今回はここまでということでありがとうございました。
なんかこうやっぱりあれですね、話しながらですけど、自分のこの今喋っているものがちゃんと駆け起こしされるって考えると結構緊張感もありますね。
なんかやばい噛まないようにしないととか、間違ったこと言えないとか。
近藤淳也
確かに。取材だったら普通自分の噛むかどうかとか気にしないですよね。
宮本拓海
そうですよね、はいはいはい。
なのでなんかすごい、はい、なんかどんな駆け起こしになっているか、どんなコンテンツになっているかもすごい楽しみだなと思います。
はい、すいません。今日はありがとうございました。
近藤淳也
ありがとうございます。
54:47
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