近藤淳也
これはもともとどういう関係の番組なんですか。
グループなんですか。
カイ
全員友達ではあるんですけど、
なんとなく他の番組に影響されながら始めたところもあるんですね。
例えばホットテックに関しては佐々木さんのメディアヌップを聞いて始めたって言ってますし、
メディアヌップに関しては僕の方が先にやっているんですが、
メディアヌップが始まったことですごく影響を受けましたし、
で、告知文にも書いてあるんですけど、
なんとなく兄弟番組みたいなことを自分たちでは自称しているんですけど、
お互いがお互いに他の番組に来ながら結構意識し合っている番組だなと思います。
近藤淳也
もともとじゃあ知り合いなんですか。
カイ
そうですね、みんなだいたいどの番組も2人ぐらいずつのペアでやっているので、
直接知らない、片方を知らないとかはあるんですけど、
番組内に知り合いが必ずいるっていう構成だと思います。
近藤淳也
なるほど。
で、この4つで合同でってことですけど、
その言い出しっぺと言いますか、それはカイさんなんですかね。
sasakill
カイさんですね。
カイ
今年の正月。
近藤淳也
結構前ですね。
カイ
これ実はメディアヌープの回でそういう話してるんですけど、
そうなんですね。
そうです。
今回イベントやる会場が新宿にあるロフトプラスワンという会場なんですね。
これは知る人と知るというか、サブカルの聖地みたいに呼ばれているイベント会場で、
すごいマニアックなイベントもあるし、
お笑い芸人だったりアイドルだったりみたいな方がイベントやったりする場所だったりして、
そういったカルチャーの生まれる場所として結構注目されている場所では、
本当に長いですけど、歴史も長いんですけど、
すごくいつも楽しいイベントやってくれるので、
いつかここでイベントやりたいなっていうことをずっと言ってたんです。
近藤淳也
なるほど。
カイ
1月の時にその話をしてたんですけど、
とりあえず何でも考えたらやってみようっていうのを今年の目標にしていて、
言うだけ言って諦めちゃうのはすごいもったいないじゃないですか。
もしかしたら一旦何か起きるかもしれないので。
こんな始めたての一般人のポッドキャスターにイベントなんかできるのかなと思って申し込んでみたら、
すごい快楽いただけて、いいですよみたいな感じで。
快楽いただけて、じゃあ頑張ってやってみようかっていう。
近藤淳也
なるほど。
カイ
乗り出したね。
近藤淳也
じゃあ会場が取れたっていうのも一つ大きなきっかけだったってことですか。
そうですね。
すごいですね。
まずは何かやりたいねっていうのがあって、
次会場が取れて、それから中身が決まっていくみたいな。
そんな準備だったんですか。
そうですね。
でもその1月からこの9月までの間っていうのは逆にどういう、
その秋っていうのはどういう意味があったんですか。
1月からすぐではなかったんですか。
カイ
1月に言い出して本当はすぐやろうと思ったんですけど、
これ本当に体調の問題で、
メンバーの一人のほっとテックのくしいさんがしばらく体調不良っていうので、
本当は外に出るのもちょっと控えた方がいいみたいな時期が続いてたんですけど、
なんかあれ最近結構外出てませんかみたいな。
元気になってきてますねと思って、
もうイベント行けますかねって相談して。
近藤淳也
なるほど。
じゃあそういう皆さんの状態も揃って満を持してっていうか、
そろそろ行けるっていうことだったんですね。
はい。
そして、じゃあ番組のオフ会みたいな形ではなくて、
もっと広くポッドキャストを好きな人が楽しめるイベントっていう風になってきてるっていうことですね。
さっきのお話は。
カイ
そうですね。
近藤淳也
具体的にはどんな内容になりそうなんですか。
そうですね。
カイ
先ほど言ったアンケート、
皆さんからいただいたアンケートをつまみにしてワイワイやろうっていうのが一つ大きい企画としてあるんですけど、
もうせっかくいろんなポッドキャストに関する人が集まってくれるんで、
もう自由に交流できる時間とか多めに取ろうと思ってます。
近藤淳也
なるほど。
カイ
なので、ポッドキャストの方で参加するときに、
自分のリスナーの方だけもし呼んでいただけると、
その場でちょっとお会いできたり。
個別にリアルイベントやるのって結構大変だと思うんですよね。
聞いてる人が一人二人とかしかもしいなかったとして、
そのためにイベントやったりとか結構大変だし。
なんですけど、このイベントに来てくれるんだったら、一人でもリスナーが来てくれたら、
すごく挨拶できる一回だし、他の番組ともつながれるので、
そういう時間に使っていただけたらいいなと思ってまして。
みんなが交流できるように、
ポッドキャストの人の紹介とかを冒頭にやりたいと思ってますし。
ということは会場内でプチオフ会みたいなこともやってもらえるということなんですね。
一応、便宜的に僕らの方で収録のコーナーとか、
さっき言ったアンケートについてみんなで語ろうっていうコーナーはあるんですけど、
それをネタにしつつ、みんなでお話できる時間があるといいなと思ってます。
近藤淳也
そういえばさっきちょっと聞き忘れたんですけど、
佐々木さんはどんな形で関わっているんですか?
sasakill
僕もイベントやりたいなとずっと思ってたんですけども、
オンブとダックをしてくれる人を探してたんですけど、
自分一人ではとってもできないと思ってたんで、
カイさんもそうですし、クシーさんも仕事でやり慣れてるんで、
そういう人たちの機運が高まるのを待って待って、
で、乗った、乗ったっていう。
カイ
氷河乗ったみたいなことですね。
近藤淳也
そうなんです、そうなんです。
sasakill
やっぱりきっかけとしてはあれなんですよ。
ポッドキャストウィークエンドっていうイベントが下北沢で、
sasakill
ボーナストラックっていう場所で何度か開催されてるんですけど、
その時に僕の知ってるポッドキャスターが誰も参加してないっていうか、
してないんですよ。
別にそんなのは声かかんなくていいわけですけど、
カイ
ポッドキャストのイベントってもっといっぱいあっていいじゃんと思ったんですよ。
sasakill
なぜならポッドキャストやってるとすごい感じますけど、
リスナーさんを増やしていくのってすごく地道?ゆっくりじゃないですか。
なんかバズって急に読者が、読者じゃないか、
リスナーが10倍になるみたいなことでほぼ起こらないじゃないですか。
本当に少しずつしか広がらないやつだから、
なんかどっかのポッドキャストのイベントがあったとして、
それ一個が全部そこにみんな参加してみたいな支配的なイベントとかに絶対なんないと思ったんですよ。
だからいっぱいいっぱい参加できるものがあったらいいんだろうなと思って、
僕らは僕らでポッドキャスターギャザリングっていうのをやってみたわけですけど、
昨日気づいたんですよね。
参加いただく人のアンケートで普段どんな番組聞いてますかみたいなやつを書いていただくと、
ポッドキャストウィークエンドに出てるラインナップと全然違うのを書いてるんですよね。
当たり前ですよね。
僕ら4組がまずは中心となって声掛けするから、
その辺りを聞いてるような人たちがよく聞いてる番組が上がってくるんですよね。
だからもう全然別世界になってて、
こういうちっちゃな宇宙がいっぱいあんだなと思って。
その辺が面白そうだなと思いました。
近藤淳也
なるほど。
ポッドキャスト界の中にもいくつかの宇宙というかクラスターみたいなのがあって。
sasakill
すごいたくさんのが多分あって。
おそらく今回リスナーさんとかポッドキャスターさんで参加する方がいて、
なんか知らない人ばっかりだとか、聞いてない番組が多くて、
なんか会話できるかなと思う方もいるかもしれないと思うんですけど、
みんな何かしらどっかで聞いてるやつ被ってると思うんで。
そういう人たちが集まるように自然になってるんで、
多分フラッと聞いて面白いと思うんで、
ぜひ聞いてほしいなと思いました。
カイ
今までのポッドキャストウィークエンドの話でいうと、
いろんなイベントがあっていいという意味で、
僕らのイベントは少し違う形にしたいなと思っていて、
そのポイントとしては、
来てくれるポッドキャスターがただのお客さんじゃなくて、
そこで主役になってほしいと思うんですよね。
少なくとも自分の番組に関しては。
みなさんやっぱり聞いてる数とかが全然違って、
アンケートを取るとすごい、
僕らなんかが全然足元に覆わないぐらいの聞かれてる番組の方も
アンケートで答えてくれてるし、
まだ初めたちの方もいらっしゃるんですけど、
でも聞いてくれてる人がいるってすごい嬉しいことで、
やっぱり繋がれると嬉しいと思うんですよね。
今回来てくれる番組の中に、
キャストアレリオっていう大の大冒険というアニメについて
毎週語るっていうすごいマニアックな番組があって、
始めた頃って本当に一桁ぐらいしか聞いてないみたいな頃から、
もう100週に渡ってずっと続けてたんですよ。
だから聞いてる数としては少ないかもしれないんだけど、
でもそれでオフ会とかやるとものすごい熱い人が聞いてて、
繋がれるんですよね。
カイ
それは結構いいアイデアじゃないですか。
sasakill
自分が好きな番組リストになるんですよ、それが。
カイ
面白い面白い。
それいいですよね。
やりましょう。いい企画ができたと思う。
ちょっとそれも告知に入れよう。
近藤淳也
企画会議みたいになってきました。
カイ
いつもこんな感じで突然アイデアが生まれています。
近藤淳也
いいですね。
カイ
面白かった。
近藤淳也
参加者さんはどれぐらい集まるんですか?
カイ
今数十ぐらいですかね。
なのでちょっと大きめの飲み会ぐらいにはなると思います。
近藤淳也
会場のキャパシティ的にはまだいける?
カイ
会場のキャパシティは詰めれば最大100とかいるんですけど、
100まで行くと結構ほんとに狭いんですよ。
トイレ行くのも大変みたいな感じなので、
今回のイベントはそこまで行かないので、
逆に物販スペースというか展示スペースみたいなものを大きく取ったりとか、
後半はみんなでお話しする時間を設けているので、
近藤淳也
そういう少しゆったりできるスペースにしようかなと思っています。
あとは会場で収録ができるんですか?
カイ
収録も上にステージがあるんですよ、マイクの入ったり。
なのでそのままお話ししていただければ、そのまま録音はできちゃいますね。
近藤淳也
なるほど。会場の音響が録音されているので、
登壇してそこでマイクで喋れば収録ができるってことですか?
それもまた新しいですね。
カイ
これ会場相談ですけど、みんなには聞かれたくないけど収録したい。
普通にあるとスピーカーで会場全体の音が出てしまうから恥ずかしいかもしれないんで、
会場の音だけ消して録音だけするとかも多分できると思うんで、説明的には。
近藤淳也
なるほど。
カイ
そういうことをやっても面白いかもしれないですね。
あとですね、コラボレーションで言うと、
リッスンと別にもう一つコラボレーションをいただいていて、
近藤さんも言った東中野雑談っていうポッドキャストバーがあるんですけど、
そこのすごくおいしいカレーを特別にご提供いただけることになりまして、
会場でちょうどお昼にカレーを食べながらポッドキャストの話をするってことができるようになりました。
近藤淳也
ディスコードに案内が流れてきて、ポチリと食べたいマークを押しました。
カイ
ぜひお腹空かして来ていただけると、ちょうどお昼ぐらいから始まるイベントなので。
近藤淳也
楽しみです。
佐々木さん、何か言い残したことありますか?
sasakill
いや、ないです。皆さんご新聴買ってきてください。
カイ
そうですね、ご新聴買おう。面白い。
告知ページにも入れよう。
sasakill
あのね、高いのは3,000円ぐらいなんですけど、
アマゾンで。
高くてもそんなもんでしょ?
うん。アマゾンベーシックで990円のやつがあるんで、それいいと思います。
近藤淳也
それにしよう。
まだご新聴の話してる。
カイ
いい企画だと思うな、それ。
近藤淳也
そうですね。
カイさんは何かありますか?
カイ
そうですね。僕自身がそういうタイプなんですけど、
誰かが特別に目立つよりは、みんなで面白がってほしいイベントとして。
なので、本当に番組聞いてるだけなんで、申し訳ないって人も遠慮せずに来てほしいし、
何なら、ポッドキャスト全然やってないし聞いてないんだけど、何か面白そうとか。
もう何か知ってる人がいるから、同窓会組んで来ましたとかでも全然いいので、
お気軽にお越しいただいて、来れないという方もよろしければアンケート協力していただけると、
近藤淳也
そのアンケートがいいものになるので、ご協力いただければと思います。
じゃあもう何かポッドキャストのネタにしたお祭りみたいな。
カイ
そうですね。
近藤淳也
そんな感じですね。
秋の最低スペシャルです。
僕もちょっと東京に行って参加しようと思うので、すごい楽しみになってきました。
じゃあ今日はポッドキャストザゲザリングのお知らせでした。
カイさん、佐々木さんどうもありがとうございました。
sasakill
どうもありがとうございました。