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まーちん
LISTEN NEWS、近藤です。 まーちんです。LISTEN NEWSです。こんにちは。こんにちは。
近藤淳也
よくすぐついてきてくれましたね。 ちょっと。いきなり言いましたけど。いきなり言われました。はい。まーちんさんが東京スタジオに来てくれました。
まーちん
はい。ありがとうございます。おじゃましまーす。 ちょっと内装は新しくなったでしょ。はい。すごい可愛くなって、オシャレ度がさらに増して、えらいことですね。
マイクスタンドもついて、手ぶらで話せるように。手ぶらで。そっか。テーブルが低いとマイクの置き場所困っちゃいますもんね。
そうですね。そもそも前こう手で持ってたりとかしましたけど。確かに確かに。はい。はい。あの、すすきも。秋の装いを。テーブルウェアが秋の装いになり。
はい。そして前回のLISTENイベントのときは猛暑の。猛暑でしたね。猛暑の部屋でしたが、2個目のエアコンがつきまして。はい。2台目のエアコン。すごい涼しい。
ようやく人間的な生活ができるようになりました。良かったです。何よりです。
近藤淳也
だいぶ整ってきて、こういう感じでちょっとリラックスしたね、雰囲気で、あの、ビデオポッドキャストとかも撮れるようになったんで、どんどん使っていきたいなということで、ご連絡いただいてありがとうございます。
まーちん
いや、こちらこそ。はい。ポンと来てくれますよね、いつも。はい。ポンって行っちゃいますね。
近藤淳也
はい。まあ、あの、ちょっと今日はゆる会かな。はい。ゆる会。という想定ですけど。はい。
なんか京都行ってましたね。はい。京都に行ってました。うん。何しに行ったんですか?
まーちん
あの、夏休みだったんですよ。はい。で、万博に行きたくって。万博に行ったんですね。はい。万博に行くのが日曜日に行く予定だったので、
あの、その前に、せっかく関西行くからと思って、あの、大阪行ったり、京都行ったりしてから、もう一回大阪行くみたいな。
ああ、そうだったんですね。はい。万博はどうでした?万博は面白かったですね。面白かったですか?はい。
近藤淳也
なんか、予約しないといけないんですよね。そうですね。パヴィリオンとかは予約がいるんですけど。はい。うまくできました?
あの、2ヶ月前抽選っていうのがあるんですよ。あ、そんな計画的にやってたんですか?
まーちん
あ、そうなんです。計画的にやってたんです。まーちんさんって結構計画的な人?あ、案外計画的なんですよ。
あ、でもそうか。いつもライブのチケット、そそくさと取りますもんね。そうなんです。そそくさと取ってる。
いや、誰と行くかも決めずに。はいはい。まず枚数抑えるタイプじゃないですか。あ、そうですそうです。そういえばそうだわ。そうなんですよ。
近藤淳也
あ、じゃあ万博も。後から予定は長尻合わせるタイプです。計画をとって。そうか。はい。
まーちん
あ、じゃあ万博もちゃんと2ヶ月前予約で。あ、そうですそうです。抑えておいた。抑えられて、その抽選がたまたま当たったのが1個あったので、それの時間をベースに前後でどこ行こうかみたいな。
近藤淳也
うわ、すごい。え、ちょっと待って、その夏休みのこの週休むっていうのは2ヶ月前に決まってたってこと?
まーちん
そうです。まあそれだけではなかったんですけど、まあだいたい2ヶ月くらい前にこの週休むかみたいな、仕事の調整もあったから。あ、そんなの決めてるんや。
いや、ちょっと2ヶ月後の。働いてるですよ、私実は。2ヶ月。ああ、そうなんですね。そうなんですねって。
2ヶ月後の休みの予定なんて考えたこともないですね。まあ日曜日だったので、その万博行こうって言っていた日が、他の友達も予定の合う日にして。はい。
ほんとは土日で行きたかったんですけど、2人とも土曜日予定があるっていうので、あ、じゃあちょっと日曜やけ、とりあえず行きましょうって。
近藤淳也
で、じゃあそういう予約してたのも見れて。見れて。たっぷり楽しんできた感じですか。はい。
まーちん
そしたら友達がたまたま万博に別の子がいて、最後の方にバッタリ会って、こんなに人が来るのに東京の友達にここで会うんだみたいなのが。
連絡取り合ってて落ち合ったんじゃなくて。じゃなくて。たまたま会場で?たまたま会場で。友達と?はい。
あの、すれ違いで。え、そんなことある?あるんですよ。え、何万人っているでしょ、会場で。そうなんですよ。
え、ちょっとすごい、すごいな。だからなんか、あの、会える人は会えるし、会えない人は会えないっていうのが今回の夏休みの、あの、一番のやつでしたね。
で、その時に京都に行くから、あの、京都に行くなら近藤さん会えるかなと思ってご連絡したら、すれ違いで東京に来られてて。
そうですよね。せっかく京都に来てくれてるのにこっちが東京にいますっていうね。はい。そうそうそう。それで今回ね、お声掛けいただいて。
ちゃんと追いかけてきてくれたんですね。追いかけました。東京に行ってから会いに来てくれたんですね、バッタさん。そうです、そうです。
一回会おうと思った気持ちを消化するために。そうです、そうです。東京でもいいから会おうと思ってくれたんですね。そうです、そうです。
そういう、そういう感じなんですね、まーちんさん。そういう感じです。一回会おうとなれば、場所関係ないみたいな。そうです、場所関係なく、その、旅先も場所に行くってよりかは人に会いに行く方が多いんですよ。はい。
近藤淳也
なので、知らない、行ったことない土地とか興味ないんですよ、あんまり。人メイン。人メインですね。じゃあどこで会うか別にそんなに。関係ないですね。関係ないんですね。うん。そうかそうか。
でも、そこまでして会おうと思ってもらったのは何だったんですか。
まーちん
あの、ちょっと前にカメラの話をめちゃくちゃされてて、で、近藤さんカメラでお仕事されてたこともあるし、今ビデオポッドキャストでカメラのことを調べてたりとかされてて、最近カメラを持って写真を撮るっていうのにはまりかけているから、
近藤淳也
近藤さんもしかしてその手放せないカメラ今持ってたりするのかな。でも持ってないって、旅先に持ってってないって言ってたから、多分ないだろうなーって思いながら。なるほどなるほど。そうそう。カメラ話をふっかけに来たってこと?
京都で会えたら、そのカメラの違いで何がどう違くか全然わかってないんですよ。はい。で、携帯で撮った写真とデジカメで撮った写真の違いは、この間旗本さん捕まえて聞いて、ほー、なるほどみたいな。ね、旗本さんとカメラ話してましたよね。
まーちん
カメラ話しました。それもね、前日の夜に、近藤さんと同じタイミングでご連絡をして。あ、そうなの?直前に?はい。明日会えますか?みたいな。えー。びっくりしたんじゃないですか、旗本さん。びっくりしたとは思うんですけど、そのちょっと前にそのカメラ買ってウキウキしている声日記が上がってて。はいはい、ウキウキしてますよね。はい。今ね、旗本さんね。めちゃくちゃウキウキしてるんですよ。
なんか3種類の価格で撮れるんですとか言ってね。そうそうそうそう。旗本さんね。めちゃくちゃウキウキしてて。あんな楽しそうにしてる旗本さん見てるの楽しいですね。めっちゃ楽しいんですよ。ウキウキしてる人見てるのめっちゃ楽しいので、それで。ぜひね、あの声日記の概要欄にこう、サクレ写真みたいなのね。あ、ね。花の写真こう並んでるんで。花ってありましたね。はい。ぜひ見てください。見てください。
で、その旗本さんのそのニューカメラをね、見せてほしいですってコメントしておいたんですよ。はい。で、コメントしてたから、タイミングさえあれば、持ってくれるのではみたいな。あーなるほど。のがあって。はいはい。新しいもの見せびらかしたいじゃないですか。はい。なんかお互いカメラをこうパシャパシャしあって。そうですそうです。なんか感触を確かめあってましたよね、声日記でね。そうですそうです。はいはい。
近藤淳也
音が撮れてるのかは知らんけどって言いながら撮ってましたね。うんうん。それで、あの、近藤さんのカメラとか、カメラについて、その何がいいと思ってるのかとかを聞けたら楽しいなって思ったんですよ。あーなるほどなるほど。じゃあ今ちょっとカメラ熱が高まってきてるから。はい。カメラ話をふっかけに。そうですそうです。会いに来てくれたっていう。そうですそうです。わかりました。じゃあカメラ話しますか。はい。もはやLISTEN NEWSなのかどうかよくわかんないけど。全然全然。
でもね、メディアポッドキャストの波が来てるっていう文脈でカメラは大事ですからね。そうですねそうですね。はい。でもちょっとその前に一個だけインフォメーションいいですか。インフォメーションどうぞ。あの万博の予約に関してなんですけど。はい。ただ今、あのLISTENで。はい。ちょっと人気のポッドキャストがありまして。あ、そうですか。はい。あの、万博の当日券、当日予約ってのがあるんですか。あります。
それをなんか自動で取る方法があるんですか。そんなのがあるんですか。はい。なんかあの、LISTENって僕その裏側で、どの番組がどれくらい再生されてるかっての全体が見れるんですよ。はい。で、まぁちょっと急浮上してる番組とか。はい。なんかやたら再生数が多い番組とかを管理画面で見れるようにしてるんですよね。はいはいはい。
で、まぁだいたいまぁあの人気のポッドキャストこの辺っていうのはまぁ決まってるんですけど。最近急浮上してる番組があって。はい。万博天国っていう番組なんですよ。はいはいはい。これあの3エピソードしかない。はい。パクパクさんっていう人のポッドキャストでLISTEN配信なんですけど。はい。
あのそのこの最新回、万博の来場予約を自動にする方法っていうのが。はい。8月15日に上がってるんですけど。はい。このエピソード単体がめっちゃ再生数今伸びてて。へー。で多分その自動で予約をしたい人が検索をして大量に聞きに来てるんだと思うんですけど。あーなるほど。なんか僕はそのまだ行こうと思ったことはないんで。はいはい。自動予約をした試しではないんですけど。うんうん。
まーちん
もしあのなんか興味ある人がいたら。はい。LISTENになんか有益情報がある、あるっぽいんで。はい。よかったらこの万博天国、パクパクさんの万博天国聞いてみてください。えー面白い。はい。そうなんですね。はい。なんかプログラム動かすと。はい。予約ができるのかな?スクリプトで。あーそうなんだ。なんかあのー、なんかアプリとウェブで予約ができるんですね。はい。
で、アプリがちょっと使いにくいって話はよく聞いてたから、私全部ウェブでやってて。うん。で、あのー、入場をすると、10分後ぐらいに当日の空きがあるところの予約が取れるようになるんですよ。
入場すると?そうです。あのチケットを。あ、入場してからなんだ。してからじゃないと当日予約ができないんですね。あ、そうなん。外からじゃないんだ。外からじゃないんですよ。あ、じゃあこれ会場でやる方法ってこと?会場でやる方法だと思います。へー。入場して、そのチェックインしたぞってなってから、この人は今万博内にいるので、チケットが取れる状態にするっていう。あ、そういう仕組みなんですね。のがあるんですね。はい。
で、パビリオンとかイベントとかの一覧があるんですけど、その一覧の中の何時の枠が何人取れるみたいなのがリストでブワーって出るんですよ。はい。
で、それの空きが、その例えば10分後の予約をしていたけど、間に合わないとか、他のパビリオンに入れたからそっちには行けないぞっていう時にリリースする人がいるんですよ。はいはいはい。あ、じゃあ直前に空くことがあるってことですね。そうです。で、その直前に空いたやつを自動で取る、自動で取るのかな。
近藤淳也
指定して、このパビリオンの空きがあったら入りたいみたいなのをチェックかなんかして、自動で見に行く感じになるのかなって。そこを自動化してるんじゃないかってことですね。たぶん。
まーちん
たぶん人気のスイッチ2みたいなやつを買いたい人たちが、カートが空いた瞬間にクリックしたいみたいなのと同じ機能というか、使ってるのかなみたいなのを今のお話聞きながら若干思ったけど、全然見てないし、初めて聞いた。
近藤淳也
なんか、メイクオーバーアプリっていうの使うって書いてあるけど、ちょっと僕も真剣に撮ろうと思ってなかったんで、めっちゃ再生伸びてるなっていうので、ちょっと文字越し見たぐらいだったんですけど。
まーちん
私が行った日の前日が最高人数を叩き出しましたみたいなニュースは出てきましたね。
近藤淳也
その快適に過ごせるんですか?今行っても。
まーちん
大屋根リングの下はめちゃくちゃ、なんか知んないけど涼しいんですよ。冷房入ってるのかなぐらい風がちゃんと抜けるので気持ちよく過ごせるんですけど、日差しはね、ピカピカなので。
ピカピカ。
暑いんで。
近藤淳也
人が多すぎてもう無理ってなったりはしないんですか?そんなにそこまでぎゅうぎゅうじゃない?
まーちん
ぎゅうぎゅうに並んでる頃はそうですね。
近藤淳也
でもそれ以外は別に。
まーちん
そうですね。休憩所があちこちにあって、ガンガン冷房聞いているので、みんなで順番に進みましょうみたいな感じでアナウンスもあるし、ただちょっと本当に暑すぎるので、冷やさないとつらいですね。
近藤淳也
そうなんですね。
来月までですもんね。
まーちん
そうですね。2週目?10月12とかだったかな。
近藤淳也
いよいよあと1ヶ月ぐらいだし。
まーちん
行かないと。
近藤淳也
関西にいるし、一回一回どっかでって思ってるうちに1月になっちゃって、どうしようっていう気持ちなんですけど。
まーちん
ぜひ。平日がいいですよ。
近藤淳也
そうですね。ちょっと行きたいなと思います。
まーちん
はい。万博の話。
近藤淳也
万博の話。
はい。じゃあカメラ。
カメラ、いいんですか?こんな知的な話をしちゃって。
人参くんとアプリのリリースのやつ撮ったばっかなんで。
はいはいはい。
近藤淳也
分かりやすい。
まーちん
分かりやすい。
物として違うやつ。
近藤淳也
それの掛け算ですよね。
そのレンズはいろいろあるじゃないですか。
ある。
まーちん
何ミリのFいくつって。
近藤淳也
バスとかみたいなやつとかね。
そうそう。
大きくはでもその焦点距離と絞りの値で大体スペックが決まる。
あとは単焦点かズームレンズかみたいな。
大体それぐらいしかスペック上はないんですけど。
かつ、例えばニコンのカメラにはニコンのレンズがハマるし、
オリンパスのカメラにはオリンパスのレンズがハマるんですけど、
サードパーティーレンズもあるじゃないですか。
まーちん
ありますね。
近藤淳也
だからそのシグマとかタムロンとか他のレンズメーカーのやつもニコンマウントとか。
まーちん
間になんか挟むやつですよね。
近藤淳也
そうですね。
挟まなくてもニコン用とかで売ってるんですよ。
まーちん
そうなんだ。
近藤淳也
すごい。
だからレンズメーカーのレンズもつけられるんですよね、前のレンズは。
ただ基本的にそのカメラメーカーのやつはカメラメーカーのやつにしかつかないですね。
オリンパス用のレンズをニコンにつけるとか、ニコン用のレンズをオリンパスにつけるとか、
あんまりやらないっていうか、基本はできないんで、
カメラメーカーのレンズは、純正レンズはそのカメラメーカーのやつにしかつかない。
このレンズ使いたいけどニコンにしかないってなると、ニコンのボディを使うことになる。
まーちん
なるほど、そういうことか。
近藤淳也
まずそういう。
レンズもいろいろ個性があって、
F値、これだったら今17ミリのF1.8っていう、17ミリのF1.8ですね。
17ミリが焦点距離で、簡単に言ったら画角、どれぐらい望遠か広角かみたいな話ですね。
数字がちっちゃければちっちゃいほど広角になるし、大きければ大きいほど望遠になる。
でも焦点距離って本当は原理的には、こんな話どこまでやるかな。
レンズって光学系は一番基本的な光学系っていうのは一枚の凸レンズだけで基本焦点を結ぶんですよ。
まーちん
そうなんですね。
近藤淳也
一番簡単な、凸レンズっていうのは、
こういう。
メガネのレンズとかってこういうふうになってますよね。
まーちん
こういうふうになってます。
近藤淳也
真ん中が分厚くて両端が薄い。
っていうレンズが一枚だけあれば、基本焦点って結ぶんですよ、光っていうのは。
なぜかというと、光が平行に来た時に、ここに凸レンズが一個あると、
光の屈折、ガラスの屈折率を使って、カクンカクンって曲がって、
一個の焦点に光を集めることができるんですね。
まーちん
一つの凸レンズがあれば。
虫メガネと一緒ですね。
近藤淳也
そうです、そうです。
虫メガネって太陽の光を当てると、
ジューって一箇所に焦点を結ばせることができるじゃないですか。
まさに虫メガネです。
あの時の虫メガネで光を集めた時の、
一点に集まる時のその点とレンズの距離を焦点距離っていうんです。
焦点を結ぶ距離だから。
まーちん
焦げる点。
近藤淳也
で、考えてもらうと分かるんですけど、
その平行に来た光が一箇所に集まるってことは、
その焦点の反対側で逆向きにもう一回広がりますよね。
そこにフィルムを当てると、
一回焦点を通った光が反対向きに映るんですよ。
それがレンズです。
まーちん
なるほどね。
写真家の石川直樹さんが、
コロナ中に外に出れない時に、
家の中をカメラのボディーをみたいにして、
点射するみたいなのを実験やってたんですよ。
近藤淳也
ピンホールカメラで遊ぶ人とかいますよね。
ちっちゃい点だけ作って、反対向きにフィルムを置いて撮る人とか。
まーちん
詳しく覚えてないんですけど、
それかー!みたいなのが今思いました。
近藤淳也
逆向きにっていう。
で、その焦点距離が例えば長いっていうのはどういうことかっていうと、
基本こういうレンズの屈折が少ないんですよね。
だから、焦点結ばせるには髪から虫眼鏡までを遠くしなきゃいけないっていうことなんですよね。
理解。
まーちん
だから近づけるとちょっとの狭い範囲しか映らないじゃないですか。
近藤淳也
っていうのが基本焦点距離なんですけど、
ただそれは一応概念的な距離で、
実際のレンズは何枚もガラスが重なっていて、
1回曲げてもう1回曲げ直してとか、
まーちん
いろいろやんないとこんなちっちゃく収まらないし、
近藤淳也
だし途中で色周差っていって、
赤色はよく曲がるけど紫色はあんまり曲がんないみたいなのがあるんで、
単純にやっちゃうと、赤と紫は分かれちゃう。
プリズムって分かれるでしょ。
プリズムってピンクフロイドのやつみたいなのがなるじゃないですか。
ピンクフロイドだっけ。
あるよね、アルバムのジャケットに。
基本屈折って波長によって曲がり方が変わるんで、
単純にやっちゃうと色がビョーンってばらけちゃうんですね。
それをもう1回逆向きに曲げ直したりとかしながら、
いろんな色がきちんと同じ場所に集まるように、
めっちゃ補正しなきゃいけないんで、
そういうのもあって何枚もガラスを重ねてやるんで、
実際の焦点距離っていうのと、
レンズの前から後ろまでの距離っていうのは全然実は違うんですが、
概念的にはそういう意味なんです、もともとの。
それを何ミリって言ってるんですけど、
実際の距離なんですよ、あれ本当の。
まーちん
そうなんだ。
近藤淳也
もともとのね。
まーちん
大きければ多いほど望遠になるものですよね。
焦点距離っていうのが、物体とカメラとの近さとか遠さを。
近藤淳也
物体とカメラじゃなくて、レンズ面と焦点。
まーちん
なるほど、なるほど。
焦点っていうのが、この辺に、いわゆる絞りの場所にあるんですよ、焦点って。
近藤淳也
このレンズで言ったら、
絞りを絞るとって、これ絞れないのか。
まーちん
あれですよね、目のあれですよね。
暗いところだと目が広くなるやつ。
近藤淳也
そうですそうです、これはどうも絞れないっぽいですけど、
昔のマニュアルのレンズとかだと、カチカチカチって回すと絞りがギューって絞られて開くじゃないですか。
あの絞りバネがあるところが焦点なんですよ。
絞りの値っていうのは、開けた時、開放した時にどれぐらい明るいかっていうのを表す値なんですけど、
広けば広いほどたくさん光が通るんで明るいっていうことなんですけど、
光って、さっき言った、もともと平行な光だったら、ちゃんと焦点通ってくれるんですけど、
当たり前ですけど、平行な光以外も入ってきますよね。
まーちん
入ってきます。
近藤淳也
レンズに。
そういういろんな方向から光が入ってきてるのを焦点を絞ると、もともと平行だった光に絞れるんですよ。
なのでピントが安いんです、すごく。
分かります?
まーちん
分かる、分かります。
近藤淳也
ただ、こう広ければ広がるほど、なんか変な角度で入ってきて、こう来てなんか届くみたいな、
いろんな角度の光をたくさん集めることになるんで、明るくなるんですけどボケるんです。
ボケやすいんですよ。
ただ、ピントが合ってるところに関しては、ちゃんとピントが合うんですけど、それ以外のところがすごくボケるのは、
ちゃんとした真っ直ぐの光以外がいっぱい入ってくるからなんですね。
で、それが光学的に言うとピントが合ってないってことになるんですけど、悪いことだけじゃなくて、ボケるっていうのがまたいいっていうことになってますよね、写真っていうのは。
要するにピントが合ってるところはピタッと合ってるように見えるけど、
前ボケ、後ろボケってありますけど、そのピント面、ただ僕がまーちんさんのことを撮ったら、僕からまーちんさんの、基本目の前に合わせますよね。
写真のピントの基本は人間で言ったら、近い側の目の瞳に合わすっていうのがセオリー。
人間は一番そこにピントが合ってると、ピントが合ってると感じるんですよ。
だいたい人間って人の目を見るんで、目のところにピントが合ってるっていうのがピントが合ってるって感じるんですけど、
ここからまーちんさんとは1メートル、例えば焦点距離だとして、ピントの距離だとして、
それが被写界振動っていって、ピントが合ってる幅が絞り分ければ開けるほど浅くなっちゃうんで、
絞れば、例えば1メートルぐらいピントが合ってても、それがもうすごい絞り分けると、20センチしか合ってませんってなると、
ちょっと頭の後ろのこの髪の毛ぐらいからもうボケ始めてるみたいなことが起き始める。
そういうピントが割とボケ味って言うんですけど、ボケ具合が綺麗なレンズっていうのはボケ味がいいとかって言うんですけど、
まーちん
この辺になってくるとピントが合ってないところの光学系がどれぐらい柔らかくぼかしてくれるかみたいな、そういう味につながったりもしますよね。
面白い。そうなんだ。
近藤淳也
レンズの光学系によって全然ボケ味とかって変わってきて、そもそも絞り羽の形で、例えば天光源とかをぼけるんで、
例えば夜の街灯とかを取ったときに、絞ったときに絞りの形になっちゃうんですよ、天光源だと。
6角形の絞り羽だったら、6角形のぼけ方したりするんですね。
目では見えない形じゃないですか。不自然じゃないですか。
基本人間ってピンボケしててもぼやーっと光が丸く見えるみたいな風に見えてるはずなんで、
例えばそれが自然なぼけ味っていうときに、いかに絞り羽の形を丸くするかによって、
ぼけ、例えば天のぼけが丸くに近づくかみたいなのがあるんで、羽の形を一生懸命局面にして開けていっても、
まーちん
できるだけ丸くぼけるような絞りの形を再現してたりとかっていうのを各レンズメーカーが頑張ってるっていう。
近藤淳也
自分が自由に動けない場所からできるだけちゃんと撮ろうと思ったらズーム使うしかないっていう。
報道とかスポーツカメラマンとか、基本そういうジャーナリズム的なところだとズームじゃなきゃ仕事できないと思います。
そういう意味での便利さよりのやつがズームレンズだと思うし、あるいは旅行の時に1本だけで行きたいみたいなのもそうですよね。
旅行でそんな何本も単焦点レンズ持ってたら重いから、1本のズームで行きたいみたいな時とか、山登りの時にも広角も撮りたい、望遠も撮りたいだけど何本も山には持っていけない。
だったら1本だけにしようとか、そういうのが便利さにちょっと寄っているのがズームレンズで、ただ単品のやっぱり写りの良さとかを突き詰めやすいのは単焦点レンズ。
なので単焦点をいくつか持つっていうのが、やっぱり基本は作品っていう意味では一番綺麗だとは思います。
そうなの、そうなの。
で、節中案というか、趣味で好きな写真撮りたいっていう時は、こういう単焦点1本っていうのは良いと思いますよ、だから。
つまり、絶対この現場押さえてこいみたいなそういう報道写真みたいなじゃなくて、
気が向いたら気持ちいい写真を1枚撮りたいとか、あと自分に合った焦点距離っていうのがやっぱりあって。
まーちん
そうなんだ。
近藤淳也
人によって違いますね。
自分の好きな焦点距離って、いろんな単焦点レンズをカメラにつけて歩いてみるとわかるんですけど、
なんかちょっと狭いなって思ったり、なんかちょっと広すぎるなみたいな思ったり、
まーちん
多分人によって感覚的に、要は物を見る時にどれぐらい見えてますかみたいなのに近いのとか、あとは人との距離感とかにもよるんですけど、
近藤淳也
あんまり人によるの好きな、苦手な人が広角なんか持っても全然顔を大きく写せないじゃないですか。
なんかよく、例えばアイドルの撮影とかする人とかでポートレート大好きな人とかだと85ミリとかよく使うんですよ。
まーちん
85ミリって…
近藤淳也
結構長いです。まあまあ遠いです。
だけど顔をアップに写したいけどあんまり近づけないみたいな時にはすごい生きてくるポートレートレンズで、すごい写りも綺麗で、
歪まないんでね。ぼんやりになればなるほど歪みが少ないんですよ。
あと歪みとかもありますよね。
例えば極端な魚眼レンズとかだったらこう歪んでるじゃないですか。
近くにあるものほどでっかくなって、遠くなるものほどちっちゃくなっちゃうんで。
GoProとかは結構歪んでますね。
どうしてもこういう感じで近いもんだけでかいみたいな歪みがあるでしょ。
まあそれは仕方ないですよ、方角的に。
だけど望遠になればなるほど歪まないじゃないですか。
すごい遠くから見てるものって歪みにくいですよね。
だから基本そういう歪みにくくて、ポートレートとかでも望遠鏡はやっぱりすごい、その人の客観的に見て正しい形をしやすいっていうかみたいなのもあるし。
まーちん
なるほど、じゃあやっぱりその撮り手が何をよく見てて、何をよく写真に撮りたいと思うかによって、何のレンズでどのボディーでみたいなのがどんどん変わっていく。
近藤淳也
そうですね。
昔フィルムカメラの頃に一応僕も写真部の友達がいて、いろいろ教えてもらいながら暗室で白黒の写真焼いたりとか一緒にしてたんですけど、
写真部とかでとりあえず1個買えって言われるのは50ミリの1.4だったんですね。
当時はニコンのマニュアルカメラとかの人が多かったけど、ニコンかキャノンかって感じだったんですけど、
一旦写真やりたいって言った人が一番最初に勧められるのが50ミリの1.4っていう単焦点レンズ。
なぜ50ミリかっていうと、それが一応標準レンズってずっと言われてるんですけど、一般的に人が見てる画角に近いと言われているんですよ。
これぐらいのものを撮りたいと思うときに大体それぐらいのものが撮れるっていう。
ただスマホの今iPhoneとかは多分28ミリか35ミリぐらいだと思うんで、スマホで撮るより広いです。狭いです。ちょっと望遠寄りです。
ただその作品って基本あまり余分なものを写さないように撮った方がいいんで。
そういう意味でも写真っぽい写真になりやすいっていうのもあるのかもしれないし、1.4とかっていうすごい明るいレンズが結構安く買えたんで昔。
それをとりあえず日本に買うのがいいとされてました。
普通進められないのがズームですね、そういうときに。
それはなぜかっていうと足で動けっていう話なんですけど、ズームって手元でくるくる回したら映画作れちゃうんですよ。
だけどそれやってると全然動くことによって映画どう変わるかみたいなことが学べないんですよ。
いきなり最初それやると。だから基本端小点っていうのは不便っちゃ不便なんですけど、
足で動きながら50ミリだったら被写体とこれぐらいの距離だとこれぐらいの画になるみたいな画角を体で覚え込めって言われるんですよ。
だから一旦50ミリをまず1本買って、で、大きく撮りたかったら寄る。
小さく撮りたかったら、てか広く撮りたかったら引くっていうのを足で動く。
人間が前後左右上下に動き回ることで映画どう変わるかっていうのを学ぶために、
端小点を1本撮って被写体と自分の距離とかをつかみながらあちこちの角度を試して撮っていきなさいっていうのは基本その写真をやる人に最初に勧められていることだと思います。
まーちん
なるほど。確かに私が買うとき、買う前に借りてた、キャノンの貸してくれた友達がついてたレンズ50ミリで、ちょっと私にはでかい。
もう何だ、持った感じちょっとでかい。撮る写真が近すぎて10歩ぐらい下がんないと入んない。
近藤淳也
まーちんさん的にはちょっと狭すぎたんですよね。
まーちん
そうなんですよ。だから、なるほどみたいな。思いました。体で覚えるっていうところで。
近藤淳也
そうですね。確かにちょっと狭いって感じると思います。実際今iPhoneとかでも28ミリぐらいとかもっと広いのが標準なんで、
そういうの慣れた人からしても、ファインダーノートでやるときにまず狭って思うと思うんですけど、
本当作品としての写真で言うと、いかに削るかなんですよね。基本、写真は引き算だって言いますけど、
要は絵の中に余計な要素をいかに省くかっていうとこで、主題は何かっていうことなんですけど、
何が言いたいのっていう、何っていうものに割と絞ったほうが、やっぱり何の写真かってのは分かりやすいっていうのがあるんで、
そういう意味でも、自分が言って何を撮りたいのかっていうのを問うてくる感じはあります。その狭い画角っていうのは。
だから50ミリとかでファインダーノートをきながら、あれ全然全部入らないねって。
でも全部をまんべんなく撮った絵って別に作品性はあんまないんで、その中で自分が表現したいもの何かって問いがそこに多分ちょっと生まれて、
僕はその例えばまーちんさんの今この目が輝いている様子が撮りたかったんだとかっていうその一つ主題を見つけて、
そこを表現していくためにちょっとやっぱ狭い方が、じゃあその目の輝きが撮りたいとか、
なんかこの人の笑顔が素敵だから撮りたいんだとか、なんかそういうその主題を明らかにしていくっていう過程もあるから、
やっぱりちょっと狭めの方が写真をやるって言った時はおすすめなのかもしれないですね。
まーちん
最近はそのカメラ、スマホで写真を撮ったらものとこのカメラで撮ったものの差で、
すごいよく感じるのがスマホの方がインスタントだから消費感がすごいなっていうのもあるし、
撮れた写真がなんかだいたいピントが合ってる。
近藤淳也
そうですね。
まーちん
どこもピントが合ってる。
どこもピントが合ってるから、
あのなんだろう、はたもとさんに聞いたらそれはなんだバーチャルというか、
作ってるんですよみたいな話聞いてはーみたいな思ったんですけど、
そのものと見たやつの範囲でだけ撮った写真、
プラスローデータで撮影してるから、
近藤淳也
編集、加工というか現像をデジタルでする時の1枚にかける時間の差が激しくて、
まーちん
携帯の場合はピッて撮ってもう秒で終わりなんですけど、
カメラの場合はデータをパソコンに移して、
移したパソコンのデータをアプリケーションで開いて、
光の多さをちょっと下げたり上げたりみたいな、赤を入れたり引いたりみたいな、
うにょうにょして1枚作っていくので、
その手間の差もすごいし、
その1枚に対する思い入れも、
近藤淳也
そうですね。
まーちん
だいぶ違うなと思って、
どんどんその1枚ずつが思い出になっていくんですね。
手間をかけていくことに。
それで今ね、カメラ面白くなってきてる感じがします。
近藤淳也
フィルムとかもいいんじゃないですか。
まーちん
フィルムね、楽しそうですね。
近藤淳也
昔、僕その学生の時にはフィルムで撮ってたんで、
そもそも高いんですよね。
まーちん
そうですね。
近藤淳也
特にリバーサルとかで撮りだすと、
もう本当に、36枚のフィルムと現像だけで2000円とか、
36カット撮るの2000円作品する、
さらに焼こうと思ったらえらいことになるんですけど、
そうですね。
一旦そのフィルムにする、現像するまでのだけでも、
どうだ、40枚で2000円だったら1枚50円か、とかね、するんで、
近藤淳也
なんかやっぱりあんまりバシャバシャと無限には撮れないっていうのがあって、
モノクロだったらもうちょっと安いですけど、
それにしたってフィルム買い続けなきゃいけないんで、
やっぱり無限には撮れないから、
1枚にかける思いっていうのはすごい強かったです。
お金なかったんで。
だから本当に見極めてシャッターを押していくって、
だから未だにその押した瞬間のこととかちょっと思い出せますもんね。
そういうのはありますよね。
まーちん
リバーサル私も撮ったことあって、
学生の時、やっぱデジカメ流行るちょい前だったんで、
私中学やってたので、路頭の写真を撮らなきゃいけなくて、
石の写真ね、撮らなきゃいけなくて。
近藤淳也
路頭?
まーちん
路頭、つゆに頭って書くんですけど、
今だと工事現場でコンクリートでベーって塗っちゃう壁を、
地層がいっぱいあって、
それのどこに何がどんだけの厚さであるかみたいなのを調べるのに、
現地に行ってスケッチもするんですけど、
現地の証拠を写真として、
写真を撮って童貞というか研究するので、
研究の資料にするために撮るんですけど、
その時フィルムで撮っていて、
で、まんべんなく撮らなきゃいけないから、
めっちゃ広い崖を撮ったりとかしてたんですけど、
その時はそんなに詳しくなかったんで、
キットのレンズとか使ってやってましたね。
で、その時に加速旅行で一回リバーサルフィルム、
現像したフィルムがカラーで見れるやつ、
あれ使ってみたくて、
いまだに持ってます、その時の。
そうですか。
近藤淳也
綺麗ですよね、スライドで上映というかしたりするとね。
まーちん
下手くそというか何撮ってんだろうみたいなのがめちゃくちゃあるんですよ。
1枚ずつ大事に撮ったはずなんだけど、
似たようなのがあったりとか、何が痛かったんだろうみたいな。
近藤淳也
さっきのレンズの話を戻って閉めると、
写真学生とかとまず50mm使いっていうのはあるんですけど、
一方でプロの人が常に50mm一本買って言ったら全然そんなことないんですよ。
まーちん
そうですか。
近藤淳也
別に50mmっていうのは入る人は多いけど、
メインは50じゃないっていう人も多いんですね。
特に多いのがスナップ系。
スナップって、例えばライカーを持ち歩いてる有名な、
昔からいたスナップ系の写真家っていっぱいいると思うんですけど、海外にも日本にもいると思うんですけど、
ああいう人たちってもっと全然広角なんですよね。
っていうのはやっぱスタイルが全然違って、
さっき言ったように主題を明らかにして一個バシャっていくみたいなんじゃなくて、
スナップって首からかけていて、
街で出会った風景とかをバシャバシャバシャバシャとっていくっていうね。
しかもなんならノーファインダーで撮る人とかもいるわけです。
適当に今まで、今だったら3mだなと思って3mに回してピッて撮るみたいなのをやって、
スナップを撮っていった人たちっていうのがいて、
そこはそこで写真家としてはすごい名作がいっぱい生まれてるんですけど、
あの辺りが使ってるのは28mmとか35mmとか、もっと広角なんですよね。
基本スナップカメラっていうのはちょっと広角寄りで、
もうちょっと広く写るものが多い。
それはやっぱり街で出会った風景とかはすぐ撮りたい。
パッて撮りたいっていう時に、
ファインダー覗きながらこうでもない、ああでもないっていって絞ってる場合じゃないみたいな。
ので、スタイルの違いなんですけど、
スナップ系はもうちょっと広いのが多くて、
この17mmのレンズっていうのはマイクロフォーサーズで17mmなんで、
大体35mm換算で35mmぐらいなんで、
ちょうどそういうスナップ寄りの段焦点。
まーちん
じゃあノールックで撮っても。
近藤淳也
まあまあいいし、
ブラブラ持ち歩いててちょっと気になった風景とかをパシャパシャ撮っていくのに、
すごい向いてるレンズだと思うし、
あとまーちんさんって多分人との距離近いですよね。
まーちん
近いんですよ。
近藤淳也
だから50mmだと狭すぎると思います。
これほんと人との距離感で、
遠くからアイドルを眺めたいポートレート写真家と、
人とすぐ寄っていってわーってなる人とは、
向いてるレンズは全然違って、
基本もうちょっと広くないと多分人と距離近い人は撮れないと思うんで、
いいレンズを選択されてるんじゃないですか。
まーちん
ありがとうございます。
友達が選んでくれました。
近藤淳也
スナップも撮れるし、近めのポートレートとかも撮れるっていう段焦点レンズで、
あと段焦点はコンパクトだし軽いですよね。
そもそも持ち歩きやすくて軽くて、
持ち歩く気になれるっていうのも、
まあ重要じゃないですか。
何だかねって重すぎて持ち歩きにならないものは、やっぱり持ち歩かなくなっちゃう。
だからまあそういうレンズもすごいいいレンズなんじゃないかなって思います。
まーちん
うれしい。
そうなんです。いっぱい撮りたいと思います。
今度写真、近藤さんが撮った写真、カメラで撮った写真も見たいので、
来てください。
近藤淳也
これどこに行くんかな話。
まーちん
わかんない。
近藤淳也
3段階のだから、あと2個簡単に言うと、
ボディ側はあるんですよね。
ボディ側も2種類ぐらいあるんですけど、
要はオートフォーカスが早いとか、
なんかそういう操作性とか機能面ですよね、ボディっていうのはどっちかというと。
で、そのCCD、裏側のそのCCDのサイズ、
フルサイズなのかAPS-Cなのかマイクロフォーサーズなのかっていうの。
サイズによっても全然受け取れる光の量が違うんで、
変わってきますっていうのもあるし、
そこの性能というか画素数だったりとかっていうのもあるんで、
そのいろんな組み合わせで、
最後、さらにそこで受け取った信号をどういう色合いの映像にするかっていう、
今はそこ回路がやってるんですけど、
そこのある意味ソフトウェア的な処理の仕方も各社によってちょっと違うんで、
それの3段階の掛け算みたいなもので、
最後出てくる写真が変わってくるのが今のデジタルカメラですね。
で、そのメーカーの特徴で言うと、
ニコンはもうほんと昔からのメーカーじゃないですか、
戦前からありますよね、たぶん。
日本工学。
そっかそっか。
で、戦場カメラとかで結構世界中のジャーナリストとか使ってるんで、
昔のそのニコンFとかっていうのは、
名ジャーナリストの戦場カメラみたいなので有名だし、
なんかそういう歴史があって、
写真やってる人からすると歴史があるって感じですよね。
で、キャノンも結構古いですし、
で、最近、ソニーは後から入ってるんですよ。
ただそのCCDはソニーが作ってるんですよ、ずっと。
各社のやつを。
まーちん
そうなんですね。
近藤淳也
これも裏側についてますけど、結構ソニーを使ってるメーカーが多くて、
そのフィルム部分ですね。
まーちん
大事なところ。
近藤淳也
そうですね。
そういうパーツパーツのところで、ずっとそこはソニー作ってたけど、
ソニーはもともと別に全部カメラまで作ってたわけじゃないみたいな。
だけど、ビデオカメラ作ってるじゃないですか、ソニーって。
で、今これはミラーがありますけど、
ミラーが跳ね上がって、
跳ね上がったときだけ後ろに光が行って、写真が撮れるっていうのが、
昔のフィルムのカメラの仕組みだったんですよ。
一眼レフっていう、レフってレフレックスっていう意味で、
斜め45度に鏡があって、
さっきのレンズから来てた光が、この45度のカメラで上のペンタプリズムに上がって、
ここのペンタプリズムっていうプリズムでもう一回反射して、
ファインダーで見えてたんですね。
で、このファインダーから見えてる光を、
フィルムに通すためにはミラーを上げないとダメじゃないですか。
シャッターを押すっていうのは、後ろにシャッター膜があるんで、
そのシャッターが開くっていうのもあるんですけど、
同時にこの一眼レフは、このレフレックスのミラーがパコーンって跳ね上がるんですよ、その瞬間に。
で、今まで上に上がってた光が後ろに行くことで、
で、そのシャッターが開いたところでフィルムに光が届くっていう仕組みなんですね。
だからフィルムが来るっていうのと、このミラーが跳ね上がるっていうのは同時に起こってるんですね。
パコって。
で、これが昔の一眼レフ。
だから一眼っていうのは、要するに1個のレンズからの光をこっちでも見れるし、こっちにも映るっていう一眼。
まーちん
なるほど、なるほど。
近藤淳也
ライカとかはこっちに覗き窓があるじゃないですか。
まーちん
ありますね。
近藤淳也
レンズからフィルムに映る光と覗いてる窓が違うんで、二眼なわけですよ。
まーちん
二眼なんだ。
近藤淳也
ちょっとずれてるわけですよ。
だいたいこんな感じの絵が映ってるはずですっていう絵ではあるけど、
カメラのボディの中のこの写真に撮ってるレンズの光の軸とファインダーの軸が違うんで、
ちっちゃい近いものほどちょっとずれるんですよ。
まーちん
なるほどね。
近藤淳也
で、それがずれなくて、もう撮れる映像そのものが見れますよっていうのが一眼レフなんですよ。
っていう意味で、1個のミラーでファインダーとフィルムに同じレンズの光を通してるっていうのが一眼レフの特徴だったんですけど、
それがフィルムの時はそうだったんですが、後ろがデジタルカメラに変わってCCDになったんで、
そもそもCCDに映ってる映像をファインダーに映せばよくねってなったんですよ。
ここにフィルムだったら光当てたら終わりなんで、どんどん巻いて次に行かなきゃいけないけど、
CCDって別に消耗品じゃないんで、ここに光当てといて最初からずっと。
ここに映ってる映像をここに映せばよくねっていうのがミラーレスカメラで、
いちいちミラーを置いて上に上げなくても、ここに映ってるやつをただファインダーに映してる。
まーちん
これそうですよね。
近藤淳也
デジタル映像を目に見せるっていう。
それをニコンとかキャノンとかはなかなかやらなかったのをソニーがいち早くやって、
それに何ができるかっていうと小型化できるんですよね。
ファインダーとかペンタプリズムとか光学系が2個に分かれるんで、
上に行くこの光学系がなくて済むんで、
あとはこのミラーが45度入ってて跳ね上がるとかっていう気候を省けるんで、
もっと縦にもちっちゃくできるっていうので、より小型化できるし、
あといいのは本当に音がしないし、
ちっちっちってただ今のCCDってやつを保存するだけなんで、
すごい静かに作れるっていうのもあって、いろいろメリットもあるんで、
ミラーレスっていう仕組みをソニーがいち早く作って出して、
それが結局受け入れられてどんどん広まって、
何年も遅れてニコンとかキャノンとかが追従していったっていうのが今の流れで、
だからもともとはニコン、キャノンやっぱり2頭って感じだったんですけど、
近藤淳也
はたもさんは富士フィルムずっと、
富士フィルムのみって感じですけど、
富士の色は僕もすごい好きで、
そうですか。
フィルム、それこそさっきのリバーサルフィルムとかって、
富士かコダックかっていう感じだったんで、
日本だとほぼみんな富士フィルム使ってたと思うんですよね。
カラーの写真の、そもそも標準的な色っていうのは、
日本人は富士フィルム見て育ってきてるっていうか、
写真やってた人は、
富士フィルムの色でずっと今まで着てるから、
富士のカメラはやっぱりその色づくりの部分で、
富士の色の作り方っていうか、
日本人のきれいな写真のイメージって、
なんか緑がきれいで、桜の色がきれいで、
空が青くて、みたいな、
いわゆる風景の写真を思い描いたときの、
綺麗な色ってありません?
そうそう、カレンダーっぽい。
あの色作ってるのがずっと富士だと思うんですよ。
昔から写真、日本できれいな写真と呼ばれてる色って、
富士が作ってきてると思うし、
それが今の富士のカメラとかではやっぱり色づくりの部分で、
未だに生きてるんで、やっぱなんか色は僕も富士好きですね。
で、コダクとかになるとね、
ちょっとなんかこう、セピアじゃないけど、
まーちん
そう、なんかおもちゃ感というか、
近藤淳也
それはそれでね、かっこいいんですけど、
なんかアメリカとか行くとよくわかりますよ。
こういうとこの人たちが作るからこんな色になるんだみたいな、
ちょっと黄色っぽいじゃないですか。
なんかそもそもなんか、
なんていうんですかね、
ちょっと黄色いですよね、空気が。
アメリカとか行くと。
まーちん
そうなんですね。
あんまり行ったことないです。
近藤淳也
そうですか、なんか日本とやっぱり色が違うんで、
そこの色をやっぱり出してるんだろうなっていう気がしますけど。
まーちん
やっぱ国によって色違うんだね。
違いますね。
近藤淳也
だから、そういう色の傾向っていうのもやっぱりメーカーによってあるし、
その辺はやっぱり富士が一番歴史もあるし、やっぱり強いんで、
その後ろのほう、さっきの一番3段階目の色づくりみたいなところに
強みがあるのが多分富士だと思います。
まーちん
そうなんですね。
スタンダード、日本のスタンダードを作ってきた。
近藤淳也
よかったですね、フィルムがなくなるからデジカメ作ろうっていう判断をされてるのが
素晴らしかったんじゃないかなと。
ハードウェア作るのって結構難しいじゃないですか。
だから挑戦だったと思うんですけど、
フィルムはなくなるよねっていう。
どうにかその写真の事業を存続させるためには、
やっぱデジカメ時代に、デジタルの時代に対応していかなきゃいけないっていうところで、
多分どっかでデジカメ作るぞって意を決して参入していったんだと思うんですけど、
ちゃんとそれが成功して、富士の色が好きな人たちが今、
富士の写真、カメラ使ってるのかなって思うんで、
僕もちょっと持ってますよ、コンパクトなやつは。
そうなんですね。
まーちん
山用のやつは富士を使ってます。
近藤淳也
そうなんだ、山用。
山用のちっちゃいやつ1個、単焦点のやつ持ってるんですけど、
とか使うし。
オリンパスは昔から小型が強いっていうイメージです。
なんかちっちゃいけど、持ち運びしやすくて、
みたいな一眼レフを昔からフィルムの時から作ってたし、
その伝統がすごい生きてる気がするんで、
まーちん
持ち歩きのカメラとしていいんじゃないかな。
入門としてずっといっぱい撮りたいと思います。
楽しみです。
近藤淳也
すみません、ちょっともう。
まーちん
めっちゃカメラの話、何の番組かわからない。
近藤淳也
何の番組かわからないけど、こんなのいいですか。
まーちん
わかんない、どうしましょう、こんな撮ったんで大丈夫ですか。
近藤淳也
まーちんさんの聞きたいことは聞けたんですか。
まーちん
聞きました、聞きました。
近藤淳也
どういうことが聞きたかったんですか。
まーちん
聞きました、聞きました。
なんか最近は山に行ったり、人を撮ったりしてて、
特に単焦点だからなんだなっていうのを、
さっき話聞いて理解したのが、風景写真を撮るときに、
撮ってるもの、例えばこの間ツバクロ岳行ってきたんですけど、
ツバクロを撮っているんだけど、
ちゃんとピンと合ってんのかな、みたいなのとか、
すごい、とかですね、
槍形がすごい遠くに見えるから、
撮るんですけど、遠いから、チョン、みたいな。
近藤淳也
それ足で寄る、足で寄っていくしか。
まーちん
寄っていくしかないですよね。
ちょっと表銀座を歩こうとしたんですけど、
ちょっと天気と足遅すぎて、ちょっと間に合わないから。
近藤淳也
でもツバクロまで上がったんですよね。
まーちん
上がりました。
近藤淳也
頑張りましたね。
まーちん
頑張りました。
近藤淳也
じゃあ演山草で泊まって。
まーちん
そうです。
演山草のオーナーさんがその日来てたので、
山の心得みたいなお話をしてくださって、
めちゃくちゃその話が良かったんですよ。
演山草ってもう100年超えてて、山小屋開設されてから、
今の方で50年やってらっしゃるね。
3代目だったと思うんですけど、
その方が、どうやると楽しく山登れるかとか、
こうさん病の話とか、
あと雷鳥がその辺いるんですけど、
私会えなかったんですけど、
雷鳥が演山草の近くまで来てくれるようになるのに、
20年かかったっていう話とか、
そんなのあるんだ。
クマの話とかもされていて、
性格は変えられないけど、
自分を作るんだよっていう話をされてたのが、
私はすごい印象に残ってて、
近藤淳也
性格は変えれないけど、自分を作る。
まーちん
どういうことですか。
私の解釈になっちゃうんですけど、
地球に優しいことしようって、
やろうと思えばできるじゃないですか。
ゴミを持ち帰るとか、
そういうこと。
できると思うんですけど、
それをそういう人じゃなくても、
性格がそういう人じゃなくても、
作ればできるから、
その時、山なる山に合うような自分を作って、
優しくいようねみたいな話とかをされてたんですよ。
地球に優しくいようねみたいな話とかしてて、
人の悪口とか、
妬みとか嫉妬とか、
そういうのを口に出すって、
いい空気を吐いてないから、
地球環境に悪いっていう話をしてて、
山でいい空気を吸って、
いい言葉を出して、
いい空気を出して、
地球環境のためになるから、
いい環境を作るためになるから、
いい言葉を出しましょうみたいな話とかもされていて、
それすごいいいなって思ったんですよ。
いい空気出しておこうみたいな。
近藤淳也
でもなんか、あれですよ。
大市街地の、
いはらさんが同じようなこと言ってた。
まーちん
そうですか。
近藤淳也
今年、6月に市街一周トレイル400キロのコースを、
5日半ぐらい?
6日弱ぐらいで、
今年トップで一周した。
結構日本の名ランナーの、
いはら智一さんっていう方がいるんですけど、
ポッドキャスターとしても有名です。
まーちん
そうですか。
近藤淳也
100マイルズ100タイムズって、
100100ってみんなが言ってるポッドキャスト番組で、
ポッドキャストアワードでノミュートされたこともある、
結構有名ポッドキャストですけど、
それをやってるいはら智一さんが、
その市街一周トレイルにチャレンジして、
自分に足りないものを探しに来たって言ってたんですけど、
その時にね、
森は見ているって思いましたっていう話をしていて、
別のね、IBUKI STATIONのインタビューで言ってくれてたんですけど、
いはらさんも歩きながら、
なんじゃこの道みたいなの?とか、
うまくいかないことを、
愚痴ったりとか文句言ったりとかするんだけど、
まーちん
なんか、後でしっぺ返しが来ると。
近藤淳也
あの時、あれ言ってたからだなっていうのを、
だんだん感じるようになってきて、
森はもう全部見てる。
すごい前の方の森で、
自分が悪口を吐いてたら、
結局森は全部知ってるから、
後で自分に、
しっぺ返しが来てるって感じてきて、
森は全部わかってるなって、
途中から思い始めて、
森は見てるっていうことを思うだけで、
悪い口を吐かなくなったっていうことを言ってて、
でも、回ってくるっていう感覚がすごいあったみたいで、
あいつら全員つながってるなって思ったらしいですよ。
まーちん
ぐるぐる。
でも、なんだっけな、
SNSだったんですけれど、
どういう時には山に入ってはいけません、
みたいな話をしている方がいたんですよね。
そこに連なっていたスレッドの中で、
枝が引っかかって歩きづらいとか、
道がぬかるんでて歩きづらいとか、
そういう風がすごいビューって吹いてくるとかで、
山が来るなって言ってる時は行かないって言ってる人とかもいて、
逆にすごい暑いなって思った時に、
そよ風がフワーって来る時とか、
そういう体験をした人は歓迎されてるって思ったっていう人とかもいらしてて、
つながっているのかなっていうのはすごい思いますよね。
でも私はちょっと体力なさすぎて、
自分のことで精一杯なんで、
暑いって感じで、
山に対してあれこれ思ったことはあんまないんですけど、
体力自分ないなみたいな思いながらは歩いてますね。
山は見てるってそうですよね、森。
来るって面白いですね、言い方が。
近藤淳也
でもじゃあ元に戻ると、
槍畑に今度近寄って近くで撮ろうっていう話ですか?
まーちん
なるほど、槍畑に近寄るっていうのはありですね。
近藤淳也
このレンズでも槍が大きく収まるようなとこまで近づこうっていう話ですか?
まーちん
だいぶ近いですね。
近藤淳也
とりあえずヘルメット買わなきゃいけない。
いるかな?
まーちん
いるか。
あそこらへんはヘルメットないとダメですっていう風に言われてますね。
大市街地の人たち、大市街地もそうだけど、
大北アルプス今やってらっしゃいますよね。
えらいこっちゃって思って見てます。
近藤淳也
そうですか?
まーちん
はい。
近藤淳也
なんで?
まーちん
なんか友達、一緒に山に登った友達と、
今こういう大会やっててってコースを一緒に見てたら、
ふつう1回の登山で行く山に30何個もあるじゃないですか、
あれを1回で行こうとしてるのってなんてこったみたいな。
1個の山ですら1回行って帰ってくるぞみたいな山たちだから、
すごいモサたちだねみたいな。
近藤淳也
モサですね。
まーちん
モサがすごい。
みんな楽しそうですよね、写真見ると。
近藤淳也
そうですね。
ただやっぱり、例えば大市街地を完走された女性の方で長浜さんって方いたんですけど、
今回ちょっと大北アルプス、もうちょっと迷ったけどエントリーはしてなくて、
ただ池田さんっていう人について行って1区間だけ一緒に行ったんですって。
で、エントリーしなくてよかったって思ったっていう。
自分には無理だって思ったらしくて、怖かったんだと思うんですけど。
それなりに山の経験とか、大市街地に比べると落ちたら死ぬ場所がいっぱいあるんで、
そういうところをちゃんと行けるだけの経験と知識と技術とはちょっとやっぱりいりますね、大市街地に比べると。
まーちん
ちょっとまだ帆高の方とかも行ったことないので、近づいて。
近藤淳也
まず槍の方先登ったらいいんじゃないですか。
まーちん
槍の方先登りたいですね。
近藤淳也
徐々に近づいていって、最後あのてっぺんにぜひ。
まーちん
今日はここまで近寄ってみたいと思います。
近藤淳也
そんなに長くもないんで。
まーちん
そうなんですね。
いやちょっと待って、こんなさら長くない?
近藤淳也
アプローチは長いかもしれないですけど、槍の方先だけちょっと岩場なんで、
そこまでは別に普通の北アルプスの道なんで、
まーちん
イメージが湧きます。
近藤淳也
山の槍の方のとこまでは行けるじゃないですか。
最後その槍の方先だけちょっと30分ぐらい登るのがちょっと岩場ですけど、
一旦それ。
まーちん
一旦近づいて見るのが目標にしたいなとは思います。
近藤淳也
ぜひぜひ。
はい。
結論それ、カメラの話。
まーちん
カメラの話して、槍に近づくっていう話。
近藤淳也
でもいいカメラ持ってるんで、ぜひいろいろ撮ってくださいっていう。
まーちん
はい。ありがとうございました。
近藤淳也
まとめでいいですか?
まーちん
まとめでいいですか?
大丈夫ですか?
すいません、私が聞きたい話聞いて終わっちゃった。