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スピーカー 2
あれ、せっかくなんでこのタイミングで来ていただいてる方も、お名前もらっちゃいますか?
もらっちゃいましょうか? もらっちゃいましょうか?
噛んじゃった。
みつのあじこです。 ありがとうございまーす。
高雄高校農業部司会のしわかでーす。 岡田ますぼーでーす。
よろしくお願いしまーす。 よろしくお願いしまーす。
3人も来ていただきまして、力強いですね、心強いですね。 全然もう何も許可も取らんと勝手に座りました。
着くつもりで上がってきてここに座りました。
こういう感じのちょっとゆるっとね、あのみんなで、あのわよわよ喋りながら収録しようというイベントなので、いつもとMCUラジオと違うかもしれませんけども、この感じの雰囲気も一緒に届けられたらなというふうに思っております。
はい。 というわけで、じゃあこのMCUラジオについてのところは、おばさんお願いしましょうか。
スピーカー 1
はい。じゃあまず番組紹介をざっくりとですね、させていただきたいと思います。
このMCUラジオ、私とゆすけさんの2人で喋ってますけれども、タイトルにあります通りMCU、マーベルシネマティックユニバースの作品について、
もうネタバレありで徹底的に深掘りして喋りまくるだけの番組で、それ以外のことは一切喋ってないですね。
もう雑談も何もなくただひたすら作品のことを喋るのみという特化した番組をやってます。
始まったのが2021年の4月25日からで、現在61回まで配信してます。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
そうそうですね、丸4年になる割には回数少ないように見えるんですけれども、
これが毎回1作品ずつ取り上げて深掘りしていくという関係で、基本的には作品の数とほぼ同じぐらいになってるんですね。
スピーカー 2
そうですね、最新作が公開されたらこっちも感想回が上がるみたいなペースですね。
そうですね。
スピーカー 1
なので映画が公開されたら、自分もゆうすけさんも割とすぐ見に行って翌週ぐらいには収録と。
ドラマとかアニメがディズニープラスで配信されてますけど、これはもう最終回が配信されたらそこまで見て、そしてすぐ収録という感じで。
逆に言うと新作が出ない限り我々2人は喋ることがないみたいな。
スピーカー 2
そうですね、だから本当に本家MCU作品の公開ペースにすごく左右されるというか。
スピーカー 1
なるほど、なるほどですね。
あっちが終わるまで逆に言うとこの番組も続くっていうことなんで、いつまで続くのか。
スピーカー 2
よく言ってるのが、MCUが完結まで自分の寿命が持つかどうかというものなんですけど。
スピーカー 1
生きて、生きて。
スピーカー 2
言っても自分とゆうすけさんは20歳ぐらい年が違うんで、多分先に自分が倒れますんで、後はみんな。
スピーカー 1
新しい相方に使い込んでいただければと思いますけれども。
そんな番組なので、ポッドキャストの中にも映画を喋る番組ってたくさんあって人気番組も多いんですが、映画ファン全般にお勧めできないというか、あくまでMCUが好きな作品。
MCUが好きな人に刺さるだけの番組と言いますか、興味がない人は全く興味がないような偏ったポッドキャストになっております。
スピーカー 2
基本見終わった人に向けてなんで、ちょっぱなからネタバレでやってるんだよね、全部。
スピーカー 1
そうですね、ネタバレ回避とか一切なく、逆にネタバレをせんって何を喋るんだいぐらいなスタンスでやってますんで。
その意味では初心者にはハードルが高いというか、中にはこれを聞いてから見に行ってくれてる方もいるとは思うんですけれども、できましたら作品見た後に聞いていただければよろしいんじゃないかなと思っております。
スピーカー 2
ごめんなさい、大変不勉強なんですが、何なんでしょうかMCUというのは。
本物の素人がおった。
スピーカー 1
我々いつも自分もゆうすけさんもすごいすっ飛ばして当たり前のように喋ってるんで。
スピーカー 2
素人質問で恐縮ですが、MCUとは何なのでしょうか。
スピーカー 1
これは私から言っていいですか。
スピーカー 2
そうですね、今回公開収録ということもあって、絶対初めて見ていただいてる方もいらっしゃると思うので、いつもの感じで初見さん関係なしで突破しようけないかということになりまして、
MCUとは何かというところから始めさせていただこうということで、用意しております、ちゃんと。
素人さんいいポジションですね。
スピーカー 1
昨日バタバタとレジュメ作って、ゆうすけさんにこれでいいですかと送ったんですけど、作って良かったなと今思いましたよ。
MCU、詳しく言うと長くなるので、非常にかいつまんで言うとですね、アメリカの漫画、いわゆるアメコミですね。
このアメコミの中で、マーベルコミックという作品群があるんですけれども、これがいわゆるヒーロー、主人公にした作品群なんですけれども、
このマーベルコミックを原作とした映像作品で、昔からアメコミを原作にした映画がたくさんあったんですね。
70年代、ドラマとかアニメで言えばもっと前からあるんですけれども、有名でこれで言えばスーパーマンとか、
これはもうだいぶ前から有名ですけれども、実はこのバットマンとかスーパーマンというのは、マーベルではなくてもう一つDCコミックというのがあって、
そちら側のキャラクターなんですね。だから一応MCUとは別の世界というか、全く別の話ということで。
スピーカー 2
ジャンプとマガジンみたいなもんですよね。
まさしくそうですよね。
総称ってこと?
MCUって。
出版社的なあれですよね、くぐりというか。
マーベルレーベルの。
スピーカー 1
そのマーベルシネマティックユニバースというのが正式名称なんですが、
要はマーベルコミックを原作とした作品群で、同一の世界観の中で物語が展開されていくクロスオーバー作品。
だから一作一作がもちろん独立しているんですけれども、それはあくまで同じ世界の話だと。
例えばこの物語はアメリカで展開して、この物語はアフリカの方で展開して、別の物語は宇宙の別の星で展開していくけれども、同じ世界の話ですよと。
だから微妙に絡んでくる作品もあるし、がっつり絡んでくる作品とかキャラクターもありますよと。
で、何年に1回かアベンジャーズというタイトルで、その各作品群の主人公とか脇役たち、登場キャラクターたちが全員集合するような作品が何年に1回か。
スピーカー 2
好きなことがあると思うんですけど。
オールスター観察祭みたいなこと?
スピーカー 1
そうです。そういうことです。
スピーカー 2
朝食予定?
エラー安したな君。
まあそんなもんですよ。
スピーカー 1
日本でも今仮面ライダーとかウルトラマンでもそういうのありますけどね。
集合する、世界の枠を越えて、次元を越えて。
あるいはプリキュアとかもそうですよね。
確かにね。
全プリキュアが集まるというね、すごいのもありますけども、言ってしまえばああいう感じですよね。
スピーカー 2
だから始めから、例えばキャプテンアメリカとかスパイダーマンとか有名なキャラクターいるじゃないですか。
作品の映画が公開されてるんやけど、後からお祭り的に集まろうってんじゃなくて、始めからこの先公開される5作品10作品とかのシナリオが全部決まってて、同じ世界でこれを行われてることなんやってすごい緻密な作品群なんですよ。
集まることを前提にしてってことですね。
そうです。だからチラッと出てくる脇役のことも覚えといたら、後でチラッとあの時に出てきたキャラがこんなとこにも出てきたみたいな喜びがあったりとかっていうところが。
それが熱すぎる。
なるほどね。
伏線回収してくるんですね。
スピーカー 1
あの時のあの子。
5年後10年後に伏線が回収されるとかいうのもあったりするし、本当に前の作品でほんと一瞬出てきたキャラクターが別の作品では非常に超重要キャラクターになってるとか。
その逆パターンもあるし、そういう意味では面白いですね。
スタートしたのが映像作品として2008年公開のアイアンマン。これが第1作目。
スピーカー 2
知ってます?アイアンマン。
名前だけ。
でも松本さん絶対好きやと思う。
ほんま?
僕ら工業高校出てるから、もうメカとかものづくりとか大好きなんやけど、そのアイアンマンはもうそれが全部詰まってる。
変形する。
変形するし。
作ってくとこから材料を差し出す。
スピーカー 1
いわゆるパワードスーツですよね。
スピーカー 2
自分の体にそれをつけて戦ったりね、いろいろあるんだけど、それを作る過程から始まっていくのよ。とんでもない。もうたまらない。
それが2008年です。
スピーカー 1
その2008年のアイアンマンから始まって、直近で今映画作品が34、ドラマが13、アニメが7作品。
スピーカー 2
全部詰まってる。
スピーカー 1
これが今直近の数って、もちろんこの後まだ続いていきますね。
一応2008年から始まって、2019年公開のアベンジャーズエンドゲームという作品があって、これでストーリー的には一段落つくというか、大きなフェーズが終わったんですけれども、
ちなみにこのエンドゲームは世界工業収入が直近で27億ドルで、アバターに続いて歴代世界工業収入第2位をキープしてるというところですね。
スピーカー 2
27億ドルやもんな。
27億ドルやもんな。
スピーカー 1
27億ドルですね。
しかもこれエンドゲームって上映時間が3時間長尺なんですけれども、それでもこれだけ入ってるということはどれだけファンが多いかですね。
ちなみに自分とゆうすけさん、このエンドゲームの回喋ったときにはほぼ同じ3時間喋り続けて、最後3決になりましたけど。
スピーカー 2
終わった後頭痛してましたよ、2人とも。
どんだけ喋んないって。
スピーカー 1
それだけ好き放題喋れるのがポッドキャストの良さという感じですよね。
スピーカー 2
普通のラジオはとてもできない。
このシーン良かったよねとかね、という話をしまくってるんです。
いいですね。
幸せな時間です。
いいですね。
スピーカー 1
2019年って一段落ついたんですけれども、ちょっといろいろあったのが翌2020年、これはもう全世界的に例の新型コロナの影響がありまして、
撮影が中断とかいろいろあって、2020年はもうMCU新作が一本も世に出なかったんですね。
スピーカー 1
これはもう他の映画会社とかね、もう全部そうだったから仕方がないんですけれども。
2021年からは映画と合わせて配信のプラットフォームのディズニープラス、
こちらでドラマシリーズとアニメシリーズの配信もスタートしたという形なので、
MCUファンの方であれば、もちろん映画は映画館で見ていただきたいんですが、
できればドラマとかアニメの方もディズニープラスで見ていただけるとより楽しめるのかなという感じですね。
ざっくりMCU概略はそんな感じでしょうか。
もうこれちょっと話していってたら私もテンション上がってどんどん長くなると思います。
スピーカー 2
もう15分ぐらい経ってますからね。
そんな感じで喋ってましてですね。だいたいわかりました?
もう激アツ作品やということがわかりました。
スピーカー 1
激アツの熱量がね。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
そこまでわかったら素晴らしい。
そうですね、これでどこから見るかという問題もあるとは思うんですけれども、
とりあえず一作目のアイアンマンから見てもいいし、途中から見るという点もあると思いますし、
もちろん人によっても公開順に今から見る。
ゆうすけさんも途中から見始めて坂上でずっと追っていったというパターンでしたね。
スピーカー 2
大童さんは一作目から見てるファンですけど、僕はそういうのがあるらしいぞっていうのを聞いて進められて、
スピーカー 1
面白いやんってなったんで一から追いかけて今に至るっていうドハンマリした派なんで。
スピーカー 2
面白かったですね。
アイアンマン僕公開の時に見に行きました。
あ、マジですか。2008年当時。
2008年、11でしたけどね。
予告編見てこれはたまらんと思って、MCUがどうとかまだその当時はあれだったんですけど、見に行きましたね。
トニー・スタークがいいの。
トニー・スタークがね。
トニー・スタークがいいの。
ロバート・ダウニー・ジュニアがね。
めちゃくちゃかっこいい。
スピーカー 1
まさかのアイアンマン見た時にここまで長いシリーズなと思わなかったし、
あの時点でトニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・ジュニアって薬物でトラブルを起こしたりして、
ほされてるような状況だったんで、すごいキャスティングしたなと思ってたんですけど、
まさにドン・ピシャでしたね。
お見事な演技やってくれてました。
最近もロバート・ダウニー・ジュニア、去年でしたか、オッペンハイマーでアカデミーの助演大優秀を取ったりしましたけど、人気うまい人なんで。
スピーカー 2
オッペンハイマーに出られてたんですね。
スピーカー 1
もう副主人公みたいな感じですね、オッペンハイマーでは。
いい役やってましたけど。
見なきゃ。
ぜひぜひ。あれもいい作品なんでですね。
そういうクロスオーバー的なMCUがありますので、実は他の作品でもそういうのを真似しようみたいな動きもあって、
さっきちょっと言ったDCの方もですね、スーパーマンとかバットマンでやろうとしたけれども、やっぱりなかなかうまくいかずリセットしましょう。
また今年7月でしたか、新しいスーパーマンを始めたりしますけれども、そのあたりの作品の作り方は今のディズニー3化になってますけど、
マーベルスタジオがやってるこのMCUというのが一番うまいですね。
スピーカー 2
いろいろユニバースやろうとしてるところあるんですよね、ゴジラとキングコング一緒にしたりとか、スパイダーマンの敵役だけで集めようとかいろいろやってるけど、やっぱり難しいんですよ。
整合性を取るとか、それがこんだけ現行で長く続いてるのって多分MCUぐらいじゃないかなっていうぐらい。
これってね、作りながらここの整合性を取りながら、あっちとも整合性を取りながらっていうのを作りながらやってるってこと?
そういうふうに言われてますね。1からどれだけ計算されてたかっていうのと、やっぱり人がやることやからトラブルも起こったりするじゃないですか。
最近もちょっと俳優さんが拘板したりとかっていうので、数日も焦ってんのかなーとかっていうところも、そこも結構ファンの先を呼んでいく楽しみみたいな感じですよね。
へー。
そこも面白ポイントですね。
全然知らん世界やったな。
そうなんすよね。
ほんまに君はアイアンマン見てほしいわ。絶対好きやと思う。
もしかして、MCUの作品1個も見てへん国民って私だけ?
可能性あるよ。
可能性ある?
あるある。
もう1人ぐらいおるかもしれんけど、そんぐらいのレベルやと思う。
日本国民で2人だけか。
でも私、コロナ入るまでは1個も見てなかったんですよ。
でもコロナ入ってからは見たんでしょ?
入ってから1ヶ月で全部見たんでしょ?
スピーカー 1
怖い。
スピーカー 2
怖いですよね。
過剰摂取になりそう。
過剰摂取状態です。
結構でも追いかけていきたくなるような作品の作りになりますよ。
皆さん見出したら見れるか。
見れる見れる見れる。
興味を持ってる今がチャンスなんで。
なるほどね。
ディズニープラスに入るべきということですね。
そうですね。
ディズニープラスで全部基本見れるんですね。
そうですね。最新作まで。
デッドプール&オリバリンまで来てるんで。
あ、そっかそっかそっか。
見なきゃ見なきゃ。
いやー、デプね。デプヒーロー。
スピーカー 1
MCの中もいろんな作品があるので、合う合わないとか、
これ面白いけどこれはイマイチだとかいうのは絶対皆さんあると思うんですよ。
全部が全部100%面白いとは言い難いんで。
だからそのつもりで軽い気持ちで見ていただければ。
スピーカー 2
一押しはアイアンマン?
僕はアイアンマンやと思う。
お話の筋とかよりコマゴマとしたところが僕らにすごく刺さる。
なるほど。
メカメカしいところと男のロマンみたいなのがすごく詰まってて。
すごく詰まってて、非常にわかりやすいし。
そのあと2、3あるんやけど、倉庫を知る間にいろんな人出てくるから。
なるほどね。
そっから多分気になってくる。
そんなおすすめのアイアンマン、私30分で必ず寝るんですけど。
え、なんでなんでなんでなんで。
30分ってまだマーク1叩き寄るところちゃいますの?
スピーカー 1
そう。
起きたら、アイアンマンのあのシーンが。
スピーカー 2
終わりや。
そっか。
起きたら名言や。
3年くらいかかってやっと全部見ました。
そういうロボティックなやつもあったり、SFファンタジーっぽいのがあったりとか。
そうですね。
もっと何やろ、スーパーパワーとか出てこなくて、ガチの肉男性みたいな。
肉男性。
いろいろあるんですよ。
だから好きなキャラクター、どこにはまるかっていうのはみんな違うと思う。
でもそういう全然違う、他の映画やったらもう違う畑で展開してるようなジャンルのがギュッて集まって。
大集合できるっていうのがMCUのすごいところ。
全部同じ世界線の話?
そうですね。
同じ世界線。
すごいなそれ。
すごい。
一気で見たほうが。
ここに一人ファンが増えた。
増えますよこれ。
あれでいいことですよね、21エモンの1話でドラえもんが出てくるのと一緒ってことですよね。
そうです。
フジコやった。
そういうこと、それは熱いですわ。
本当はパーマンの未来の世界がドラえもんっていうのと同じ。
なるほど、めちゃめちゃ熱い。
星の隅が出てくる。
もうダメだ。
大葉さん置いてから。
失礼しました、すみません。
いやいやいや全然。
まっすぼさんはわかりやすいそこやもんな。
めちゃめちゃめちゃめちゃスッと入ってったわ。
よかったな。
よかったです、今回の公開出力やってよかったですね、一人増えましたファンが。
やった。
スピーカー 1
いやいいですね。
スピーカー 2
そうか。
でね、MCUが好きな理由っていうのをまとめてきてるんですよ。
聞きたい。
これちょっと大葉さんがまとめてくださったやつさっきちょっと言ってもらおうかな、じゃあ。
MCU2番が好きな理由のやつ。
スピーカー 1
まあもうちょっと今まで話してる部分とダブルトコあるんですけれども、
一つは今までの映像作品なかった、いわゆる通常のシリーズものではない大規模なクロスオーバーの独特な世界観が展開されているというのが一つですね。
でもう一つが原作はあくまでアメコミという漫画なんですけれども、
その漫画の実写映画があって日本でもいろいろ問題を起こしたりもしてますけれども、
MCUについてはその実力がある俳優たちが演じてくれることによって非常にこのリアルなキャラクターが出来上がってると。
漫画漫画してませんよと。
日本の漫画実写化作品っていろいろあって成功した作品、失敗した作品あると思うんですよ。
最近だったら働く細胞とかかなりヒットしましたけれども、そういった時もかなりコスプレチックに漫画の例えば衣装とかに寄せているものもあれば独自解釈でやるのもある。
いろいろあるんですけれども、MCUについてもその漫画原作は一応尊重はしてるんですけれども、
必ずしもそれに縛られてない独自解釈とか独自のデザインを入れていって、
何よりその演じてる俳優の演技力で地に足がついたキャラクターが成立してると。
これは非常に他の映画と比べてもいいとこじゃないかなと個人的には思ってます。
さっきロバート・ダウニー・ジュニアがアカデミー上演大賞をオープンハイまで取ったというのも言いましたけれども、やっぱりそういった実力がある俳優たちがたくさん出てると。
例えばベネティック・カンバーバッチとかも出てますし、いろんないい俳優が出てますんでですね、そういうのを見るだけでも楽しいかなと思いますね。
スピーカー 2
アンジェリーナ・ジョリーとかも入ってきましたからね。
スピーカー 2
こう、次に繋がりそうな謎みたいなのがちょろっと映ったりとかすると、
あーなんかこれって次の映画でわかるんかなーとか、なってくるんですよ。
あくまでもその見てた作品の延長線上で、その第三者のキャラクターがチラッチラッと出てくる。
そうです。
全然違う。
いろんなパターンあるけどね。
あそこで展開してた話と今回の話って、全然違う話に思えたのに、
なんか共通のアイテムがポロンと出てきて、あれ?みたいな。
なんかブリッジになってて。
スピーカー 1
それは次の作品を待つまでの。
深読みおじさんになってしまう。
スピーカー 2
考察したくなる。それは絶対楽しいと思います。
シンプルにね、倒したはずの敵が瓦礫の下から腕ボーンって出すシーンとかが最後にカッと出てきたら、え?生きとったんかい?みたいなあるけど、
あれのもっとすごいのとかがいっぱいあってたまんない。
あとはさっきもちょっと出てきたんですけど、いろんなキャラクターが活躍するんですよね。
王道のヒーローみたいなのから魔術みたいなキャラクターが出てきたり、
こうしたら知らなかったキャラクターがどんどん出てきて、
だいたい新しいキャラ出てきたら、そのキャラがなんでヒーローになったのかみたいなオリジンの話が描かれるんだけど、
それがやっぱり面白いんですよね。
で、日本人ってやっぱりおしかつとか先言うじゃないですか。
アイドルでも若手芸人でもファンが育てていきたいみたいな、そんな文化じゃないですか。
それにマッチするんやと思う。
こういうことがあってヒーローになったんやねっていうところを見たら、頑張れっていう気持ちになる。
ビフォーストーリーみたいなのね、好きですから。
で、さっきのあれね、魔術を使うキャラクターとメカのキャラクターと、
宇宙を旅してるキャラクターなんか絶対交わらへんのに、交わるんですよ。
普通は世界線全く別な感じしますもんね。
ユミ一つで戦うキャラクターいるからね、アベンジャーズの中に。
フォークアイね。
スピーカー 1
パンチパンチ。
スピーカー 2
フォークアイは俳優の方も面白いネタがめっちゃありますけどね。
スピーカー 1
復活してよかったよね。
スピーカー 2
すごいですね。
そういうね、そういう、何かこう、時々ね、力抑えよなって思う時もあるけど、
ダイナミックな、何をするにしてもダイナミックな規模でやってるっていうのが面白いところです。
スピーカー 1
分かります。すごく分かります。
スピーカー 2
ユミ一本で戦う人っていうのは、それだけで一本の作品として成立する人物が出てくるってことですよね。
出てきますよ。
その人は何を思ってユミ一本ですよね。
何を思って。
すご腕のエージェントなんか。
そういうこと。
すごくいい狙撃能力のあるキャラクターなんですね。
ユミうちに自信に気が。
そうそうそうそう。
でも結構ね、ダークな部分が出てきたりとかも。
いろんなのがあるんです。
気になってきたでしょ。
気になってきた。でもユミ一本か。
フォークアイはかっこいいよ。
ドラマはちょっとね、すごかったよね。
スピーカー 1
ドラクエでもユミしとったら変えるもんな。
スピーカー 2
ユミか。
自分の知ってるところに落としてくるのがめっちゃ面白いねんな。
ユミが使えるようになって一旦ユミ使うけどやめるもんな。
でもユミ一本でするんですね。
フォークアイがいないと成り立たないところがある。
スーパーパワーとかは全くなくて、経歴もないし超能力もないけど。
ただただユミが上手い人間なんですよ。
すごいな。
めちゃくちゃいいのよ。
いろんなキャラクターがね、それもおばさんが言ってくれたみたいに人間が演じてるからこそっていうのはあると思う。
神に書いてあるキャラクターへの愛着と、やっぱり実際に俳優さんがやってる姿見ててやっぱ違うと思うからそこですね。
楽しいですよ本当に。
スピーカー 1
フォークアイがいいよ。
スピーカー 2
フォークアイも推し。
推しやな。
てな感じですね、僕の好きな理由はかなり。
続いて、今バッチリ、マスオくんがいるからバッチリなんですけど、初心者向けのおすすめの作品。
スピーカー 2
これもおばさんも書いてきてくれたし、俺も考えてきた。
これはいいですね。
すごい作品数がいっぱいあるのに、じゃあどっから進めましょうかって話ですよね、おばさん。
スピーカー 1
そうですね。
これね、自分以前別の番組でゲストに呼ばれてMCUのこと話してくださいって言われたときに、話し少しさせてもらって、
初心者向けでどれをおすすめしたらいいんだろうと。今ゆうすけさんが言った通り数が多すぎるので、
まあ普通に考えればやっぱりスタッフ名のアイアンはまずここからスタート。
これも全然間違いじゃないしなんですけれども、ただそのアイアンマンはやっぱりスタート地点なので、
当然他のキャラクターもほぼ出てきてない、当たり前だけれども。
そうですね。
で、ある程度そのユニバースという広い世界観を理解することができて、
なおかつそれ一本で見ても楽しめるものは何かと考えたときに、
自分的にはですね、2012年公開のアベンジャーズ第一作、これを初心者におすすめしたい。
スピーカー 2
無印アベンジャーズ。
スピーカー 1
はい。これはMCUとしては5作目ですね。
これ以前にアイアンマンが2作、それからタイトルで言うと、
インクレディブルハルク、マイティーソウ、キャプテンアメリカという作品群があったんですけれども、
この作品の主人公、アイアンマン、ハルク、ソウ、キャプテンアメリカの4人が初めて集合するというのはこのアベンジャーズ。
ここでMCUが本当に本格的に動き始めたという作品で、
そういった集合作品なんですけれども、各キャラクターの設定とかバックグラウンドって大体このアベンジャーズの中でも説明してくれるので、
5作見てなくても大体わかります。アイアンマンがこういう人間で、ハルクがこういうやつでとかいうの。
だから順番にもちろん5作見てもらってもいいんですが、いきなりもうアベンジャーズ1作目はポンと見ても大丈夫だと思います。
スピーカー 2
これ当時日本の映画会社が公開時につけたコピーがかっこよくて、
スピーカー 1
日本よ、これが映画だと。
スピーカー 2
攻めたコピー。
スピーカー 1
うおっと思って実際見に行ったら本当にそうで。
ぶっちゃけですね、自分はMCUアイアンマンから見てたけど、1作目から4作目まで普通かなと、ちょっと面白いかなぐらいで、
超面白いとは思わなかったんですけど、このアベンジャーズを映画館で見た時には本当にもう打ちのめされるというか、
なんでこんなすごい面白い映画があるんだと。
スピーカー 2
最高やったな。
スピーカー 1
ハリウッドのメジャー対策で、このクロスオーバーで各作品主人公を演じてた連中が一堂に集まって大きな話を展開するという作品が、
多分これ以前のハリウッドにはなかったんですよ。
こんな作品の作り方があるんだと。
で、本当に各作品の主人公たち、性格も違う、バックグラウンドも違う。
スピーカー 2
ソウというキャラクターに至ってはそもそも地球人じゃない、アスガルドニーという異星人なんですよ。
スピーカー 1
そんな連中と、例えばさっき言ったホークアイみたいな本当に弓一本で戦うようなやつとかが、みんなチーム組んで横並びで戦うと。
暑いのよ。
スピーカー 2
しかも本当に個性が強いから、当然ながら最初から仲良くできるわけがなくて、最初っぽりぶつかり合うんですよ。
スピーカー 1
人格者的なポジションのやつもいるけど、トニー・スタークなんかも非常にエゴイストで、俺が主人公だみたいな感じでぶつかりまくるみたいな感じでギクシャクするんですけれども、
映画劇中ちょっとある大きい出来事があって、そこでみんなパッと目覚めてというか、やるしかねえかみたいな感じで力を合わせて、宇宙からの侵略者に立ち向かっていくという。
クライマックスがニューヨークを舞台にした大規模な戦闘があるんですけれども、
ここの展開はまさにあれですね。友情、努力、勝利といった少年ジャンプの。
スピーカー 2
大好き。
スピーカー 1
勝利のポジション。
スピーカー 2
約束されてますね。
スピーカー 1
もうベタといえばベタだけど、これほど熱くなる展開はないっていうぐらい。
なので、初心者の方どれ見たらいいかわかんないっていった時には、このアベンジャーズ1作目をまず見ていただければ、そうすればこのMCUという世界観全体も見えるし、
この後他の作品見た時にも理解がしやすいかなと。
そうですね。
というふうに自分的には超お勧めですね。
スピーカー 2
アベンジャーズ。後ろに何もついてないアベンジャーズね。
一発目の。
言うたらさっきいろんな作品の名前挙げてもって出てくる人って、みんなその作品の主人公なわけじゃないですか。
主人公たちが出てくる。
主人公たちが集まってきて、主人公たちに、主人公が集まってきて主人公たちが出てくる映画になるっていうことじゃないですか。
それのみんなは目的は一緒の目的で戦ってるの?
集められるのよ。
とある一つの強大な敵というか目標というか、そんなのができた時に。
各々の作品でも目的は一緒なの?
そう、声がかかるのよ、ヒーローたちに。で、集まってやっつけろってなるんやけど、その途中までの話とかがめちゃくちゃいい。
各々の作品では敵は違うんですね。
敵は違うんですね。
アベンジャーズになる時に召集がかかる。
この世界を守るために君たちの力が必要だってなって。
っていう展開からもう熱いんだけど、集まった人間がね、さっきもおっしゃってたみたいに急に仲良くなれるはずもなく、エゴイ人とエゴイ人が。
みんなクセになるよね。
スピーカー 1
ホールディングスがアベンジャーズで、その参加にいろんな戸外者があるっていうイメージで言ってますか?
スピーカー 2
映画自体はそんな感じですね。
でもそのアベンジャーズが終わった後も各ヒーローたちの物語を単独で続けていく。
新キャラクターも出てきたりとかして。
こっちがくっついたり、こっちがくっついたり、離れたりしながら。
合併したり、分社化したりっていう。
君は何を勉強してるんや、最近。最近勉強したのに全部引っ張られてるな。
意外なキャラクター同士がタッグになったりとかもするわけ。
集まるだけじゃなくてね、こことここのタッグだけの映画とか物語とか、そういう瞬間が現れたりして、熱いのね。
ユニバースってこういう感じなんやっていうのは、おばさんがお勧めしてくれたアベンジャーズを見たら分かると思う。
でもこれはほんまに見てみたら分からへんな。
そうですね。
見てへんからこんなわけのわからないホールディングスがあって、参加にとかっていう話が出てこーへん。
いやでも見てもそんな。
お墨付きいただきました。
見てもこれで、その目線でアベンジャーズにさせていただきます。
とりあえずアベンジャーズっていう作品は名前を覚えて帰ってほしいです。
アベンジャーズね。
アベンジャーズ。
無印アベンジャーズ。
無印アベンジャーズね。
アイアンマンも見ろ。
スピーカー 2
僕が考えてきた、その初めに見るならってやつなんですけど、これまさに僕がどういうふうにしてこのMCUラジオに至ったか、MCUっていう作品に辿り着いたかっていうところを紐解いていったらこれやなってなったんですよ。
ゆうすけさんの即席なんだ。
初めて見たやつ。これを見て面白いってなったから一から見るってなったのが、メジャーかどうかわかんないですけど、作品としては抜群で面白い。ガーディアンズオブギャラクシーって聞いたことないかもしれない。
あのね、多分このMCUシリーズで展開していって取り上げられたから知名度が上がったみたいな作品。
あんまり元々の、わかんないけど、現地の人間はわからないけど、そこまでスパイダーマンとかアイアンマンとかキャプテンアメリカーぐらいの知名度があったわけではないんやけど、多分実写化によってすごいファンが増えた作品じゃないかなっていうのがあって、それを勧めてくれた友人には本当に感謝なんやけど。
ゆうすけさんも勧められてその作品を見たんです。
そう、どれから見たらいいかなっていう時に勧めてもらったのがそのガーディアンズオブギャラクシーっていうやつで、なんかややこしそうに聞こえたじゃないですか、今までのMCUの話を聞いて。
あ、これとこれ繋がってんや。なんか全部見なあかねえなみたいな感じやけど、ガーディアンズオブギャラクシーっていうのはどことも繋がってないんですよ、珍しく。
で、一本の映画としてまず楽しめる。ここはもう僕の性質なんやけど、すっごい懐かしい洋楽とか、おしゃれな音楽の使い方とか、ノリノリで踊りながら敵ぶっ倒していったりとか、なんかこのノリがすごいいい映画。
ヒーローものやから、敵が出てきて戦って苦戦したり、最後に倒したりっていうお決まりのテンプレはあるんやけど、その描き方がめちゃくちゃもうコミカルで楽しくてハッピーになるみたいな映画で。
しかも、俳優さんが演じてるとかキャラクターが好きになるとかっていうのがあるから、えー面白いこの話と思って、別のを見るってなったんですよ。
そこは入り口だったんですね。
入り口ですね。だから難しさを多分感じてる、今から何見たらいいのかわかんないなっていう人に、いやいやもう気楽に見たらええねんと。
これ見てみよ面白いからって。これ面白かったら他のを見たらええわっていう風に言ってくれたのは、いいなと思ったので、結構おすすめですね。
他の、独立しとおいっていうイメージですかね、その作品自体。あんまりその作品全体の良さは伝わってくるんかなって思ってしまったんですが、伝わってくる。
MCUにおいての。
そうそうそうそう。
大丈夫です。
大丈夫。
大丈夫です。
あのまず、アメコン映画自体が合うかどうかってあると思うんですよね。
はいはいはい。
言ったら、ダークヒーローみたいな、結構ヒーローなんやけど、こいつもちょっとダークでいいみたいなのが好きやったりとか、そういうのを求めてると、言ってもディズニーが作ってる作品やから、流れとしてはもうお決まりっちゃお決まりなんですよ。
激しい表現もあんまり出てこないし、子供も見れるぐらいの感じなんやけど、それでヒーローって面白いのと。出てきて敵やっつけて終わりなんでしょ。
でも、そうじゃないんだよっていうところがわかる。
で、それもちょっとね、プチヒーロー集結ものなんですよ。チームになる話なんで、ガーディアンとって別々の、宇宙で活躍してるアウトローなやつとか、暗殺のプロとか、しゃべるキーとかが出てきて、
こいつら全然、始めは目的が違うんやけど、ある引きっかけで投獄されて同じとこにぶち込まれて、めちゃくちゃいがみ合ってんねんけど、だんだんお互いのこととかわかってきて、最後は相手倒すみたいな感じやから、さっき言ったその。
私はアベンジャーズのちっちゃい版みたいな感じで見ました。
スピーカー 1
そういう要素もあるんで、その作品だけ見ても、MCUらしさ、キャラクターとキャラクターが絡んで、どんどん楽しくなっていくっていうところはわかる。
スピーカー 2
これだけじゃないんだよ、他にもいろんな作品があるんだよって言われたら、それは見たくなりますよと。
で、次のアベンジャーズで、そいつら合流したんですよ。
なるほどね。ごめんなさい、なんていう作品でしたっけ。
ガーディアンズ。
ガーディアンズ。ガーディアンズの次にアベンジャーズを見たんですか。
頭から見ていって。
頭から。
頭から見ていって、ガーディアンズで登場したんやけど、あれあんまり絡みないなと。他の人らなんかあっちで絡んだりこっちで絡んだりして協力しちゃだらかってんのに。
そうですね。
ガーディアンズだけなんか宇宙の端っこでなんか強いことやってるわと思ったら、次のアベンジャーズでいきなり入ってくる。
スピーカー 1
えー、入ってきたんや、みたいな感じで。
スピーカー 2
で、めちゃくちゃ重要キャラやったんすよ、それが。
そうなんですね。
スピーカー 1
今までちょっとハミゴンにされてたけど。
スピーカー 2
これいつから話すんだろう。
今まではそういう解像度でしか喋られるのか。
スピーカー 1
ガーディアンズの面白さの大半っていうか、やっぱりあれがあったのは、監督のジェームズ・ガンの力が大きいですよね。
本当にさっきゆうすけさんが言ったように、マーベルコミックの中でも脇役的なガーディアンズという集団を発掘してきて、メジャーにして。
で、結局シリーズ3作作って、それ全部ジェームズ・ガンが監督していったんですけど、どれもめちゃくちゃ面白い。
もうMCUという枠を取っ払っても、ガーディアンズのシリーズとして見ても全然OKだというぐらい。
非常にそのはぐれ者たちのグループ感というか、だんだん家族みたいになっていくんですけれども、その移り変わりを非常に上手に演出していって。
そのジェームズ・ガンが今もうマーベルから離れて、今度はDCコミックの映画のサイドのユニバース化の総括的な部署に立って、
最新作、今年7月公開されるスーパーマンの監督をやってるので、このスーパーマンもジェームズ・ガンなら間違いなく面白いだろうと思って、楽しみにしてるんですけどね。
スピーカー 2
もうね、一応終わってるんですよ、現状ガーディアンズシリーズって。最終作、これが最後ですって銘打たれた作品も公開されて、お物語的にもこれ以上はないのかなみたいな感じにはなってるから、
ジェームズ・ガン監督も別の、言ったら競合他社の方に今映ってるから、これ以上ガーディアンズ見れへんのかなって、それだけでもうちょっと気分沈むぐらい。
沈んじゃってるやん。
おすすめですね。アベンジャーズ見て、ガーディアンズ見てもいいし、とりあえず一本の映画で難しいこと考えずにノリよく楽しみたいっていうパターンやったらガーディアンズかな。
メカが見たかったらアイアンマン。
今現状ディズニープラスでしか見れへんのかな。
えっとね、アマプラでもアイアンマンとか普通に見れたりするタイミングがある。
タイミングによって。
そう、吹き替えがあったりとか字幕があったりとか、両方出てる時もあるし、ない時もあるみたいな。
ディズニープラスは全作品やから。
いつでも見る。
スパイダーマンとか言わへんかったんが、自分でもびっくりやねんけどね。
一番メジャーやもんな。
メジャーすぎて言わない説まであるかもしんない。
まあその辺もあるんですわ。製作会社が実写にする権利が持ってへんから、ややこしい話でしょ。
もともとね、ソニーがやってたりとかね。
僕あのスパイダーマン全作見たんですよね。それこそ映画で。
それもスパイダーマンサイズの面白い話いっぱいあるんやけど。
あるんですよ。
ちょっと語りすぎてあれになるから。
スピーカー 1
偉いことオーバーフローしちゃうので。
スピーカー 2
みんな解像度高いな。
そう、その間ずっとドラえもんの映画見てたからね。
ドラえもんもいいぞ。
ドラえもんもいいぞ。
この間そんな話もさせてもらってありがたかった。
ちなみに新しいキャラっていうのは出てきたりするんですか。
スピーカー 1
今まで何も出てきてなかったけど、新しいキャラが出てきて、
スピーカー 2
あ、実はこの人がこうやったんやみたいな。
続々出てきて。
スピーカー 1
続々出てくるんですね。
スピーカー 2
これからまた次の展開。
そうですよね。
その辺聞きたいなと思ったんですけど。
どうでしょう、おばさん。
第二フェーズの話。
今の状況をちょっとしゃべります。
エンドゲーム以降ですよね。
エンドゲーム以降ちょっともしかしたら見てない人も多いかもわからないですもんね。
スピーカー 1
今後どうなりそう。
スピーカー 2
フェーズ4ぐらいの話ですかね。
スピーカー 1
今フェーズ5、いわゆる第5章まで来てるんですけど。
そんな進んでる。
フェーズ4からマルチバースサーラと名がついていわゆる多元宇宙ですね。
いろんな宇宙がありますよ。
今までは一つの宇宙の中でいろいろ絡んできたけれども。
今度は他の宇宙にも自分たちと似たようなキャラクターがいますよとか。
スピーカー 2
平行世界。
スピーカー 1
そういう形に話が膨らんでいったんで。
ややこしいといえばちょっとややこしいところが。
スピーカー 2
難しいな。
スピーカー 1
多々あると。
でもその中で傑作ができて。
さっきスパイダーマンの話が出てきましたけれども。
スパイダーマンってもともと映像化の権利をマーベルコミックからソニーが取得してたんで。
ソニーが単独でずっと作ってたんですね。
MCUより前に。
スピーカー 2
スパイダーマン2、スパイダーマン3って昔あったんです。
スピーカー 1
途中からディズニーとソニーが契約してMCUにもスパイダーマン出していいですよという話になって。
シビルオーという作品からスパイダーマン合流して。
で、トム・ファンド主演の単独作も3作作られてきたわけなんですけれども。
今4作目が準備中でおそらく今年中には撮影するみたいですけれども。
特にこのネタバレになるかは言えないですけどもあまり詳しくは。
スパイダーマンの3作目のスパイダーマンノーウェイホームというのが、
これが本当にマルチバースの設定あればこその大傑作なので。
ギリ言えばかつてソニーが作ってたスパイダーマンシリーズ5作ありますけれども、
それが好きだった方はもうぜひとも見ていただきたいと。
おそらく見たら泣いちゃうんじゃないかと思うぐらいの大傑作です。
スピーカー 2
ノーウェイホームは本当に。
スピーカー 1
あれはもうあのシーンで劇場内がドユメきましたもんね。
マジですか?みたいな感じで。それぐらいすごいのがきましたんで。
そういう今マルチバースさが展開していってるんですけれども、
そしたらちょっと時間がだいぶ迫ってきたので、それに絡みがあるんですけれども、