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すぎべ
先日、イベントが行われまして、
これは子育てのラジオティーチャーティーチャーというポッドキャスト番組があるんですが、
その番組とすぎべのママが自分を取り戻すラジオのコラボイベント、
ほとんど、ほんとにほとんど子育てのラジオティーチャーティーチャーのチームの方々にお世話になりましたが、
イベントを行いました。これがサポーテッドバイLISTENということで開催されました。
イベントの概要は、8月6日の日に、メタバース空間で子どもたちを集めて、
親子で公園日記夏休みスペシャルというイベントでした。
無事に開催されて、何名でしたっけ?お子さん15名。
近藤淳也
15名。たくさんいましたよね。
すぎべ
そうなんです。近藤さんもオンライン上で参加してくださいました。ありがとうございました。
近藤淳也
いえいえ。楽しかったです。
すぎべ
どうでしたか?
急に?
近藤淳也
そもそもメタバースで収録ということで、それも初めてだったんで、どんな風になるだろうって思ってたんですけど、
すぎべ
よくできてましたね。すごいですね。
近藤淳也
仕組み。教室みたいな、ドラクエみたいな感じですよね。
3Dじゃなくて、2Dの、懐かしい感じ。昔のドラクエ。昔って今どうなってるか知らないんですけど。
すぎべ
私も今どうなってるか。今すごいリアルですよね。リアルとかすごい綺麗な映像で。
近藤淳也
2Dだった頃のドラクエみたいな平面に教室があって、その上を自分のキャラが歩くことができて、
そしてテーブルごとに空間があって、テーブルに座るとテーブルの範囲に入ってる人だけの声が聞こえるっていう仕組みになってるんで、
あれすごいですよね。
アートワークを考えましょうみたいなテーブルだったり、収録してみましょうみたいなテーブルだったりっていう、それごとに先生がいて、
これが終わったら向こう行ってみてくださいとか言って、緑のテーブルに行くと緑のテーブルの声が聞こえてみたいな。
で、たまにメガホンを持った先生の声は全体に聞こえるんで、はい、そろそろですよみたいな感じで進行されていくっていう。
いやー、なかなかよくできた仕組みだなと思って。すごいですよね。
あれは普段からあれで授業やってるんですか?
すぎべ
あの空間でフリースクールを実施されているんだと思うんですよね。
近藤淳也
それであれだけ慣れてるんですかね。
すぎべ
だからどこにいても同じ場所に集まらなくても学べる、先生たちと一緒にそこで学べるっていうような形を取られてると思うんです。
近藤淳也
なるほどね。だからその仕組みもよくできてるなと思ったし、そこに15人の子さんって言いますけど、親子で参加しましょうなんで、かける2ぐらいの方々が入っていて、
どういうふうになるんだろうって想像がなかなかつきにくかったですけど、結構声日記を取ってアップするまで行かれた方も結構いらっしゃったし、
そうじゃない方もいろいろアイデアシートにアイデア書くの頑張ってたりとか、アートワーク作るの頑張ってたりとかされてて、
それぞれ面白いなって思うところを頑張ってた様子がすごい印象的で、いいイベントだったんじゃないですか。
すぎべ
新しかったですよね。
近藤淳也
そうですね。
すぎべ
一人ずつ先生の助けを借りなくても、ポッドキャストの番組作ります、アイデアシートを配ります、これについて自分の思うことを記入してくださいっていうのは、
高学年の子とか中学生の子は一人でできるので、一人でできる子は周りにある個別の椅子に座って、そこで作業するみたいなのも、
本当に実際の世界と同じような感じで。
近藤淳也
自習席みたいなのがあって、でも結構手取り足取りっていうより、結構自主性に任すんだなっていうのもいいなって思いました。
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
まずこれやってみましょう、次これやってみましょうってガチガチに進行するんじゃなくて、やることがGoogleドキュメントのドキュメントに書いてあって、
基本それを見て自分でやってみてくださいって言って、いきなり放り出される感じがあったじゃないですか。
だから結構自由があるというか、みんなが自分のペースで好きなところからやれる感じも結構自由でいいなって感じました。
すぎべ
そうですね。年齢の幅も4歳ぐらいかな、最年少が4歳で、一番上のお子さんが中学生なので年齢差もかなりあったんですけど、
それも臨機応変にやっぱり先生方がすごい。
近藤淳也
うん、たしかに。
すぎべ
臨機応変に対応してくださって、どんどんどんどんみんなが着実にそれぞれのペースで進んでいっている様子が感動でしたね。
近藤淳也
もう先生は本当にすごかったです。
すごいですよね。
まずすごい基礎的なところなんですけど、言葉がわかりやすいなと思って、難しい言葉を使うと子供がわからないから当たり前なんでしょうし、本当にね、学校の先生をされている方も多いので、
そりゃそうかって思ったんですけど、子供がわかるように話すって、
すぎべ
難しいですよね。
近藤淳也
言葉選びとか、あとスピードとか、はっきり言うとか、なんか基礎的技術がだいぶ足りてないなと思って、緊張しました、すごい。
あとで一言、近藤さんからどうぞって言われるの分かってたんで、
すぎべ
そうですね、近藤さん指名の言葉でしたもんね。
近藤淳也
なんか子供がわかるような言葉でしゃべるって、ちょっと待って、そんなモード今まで持ってないぞみたいな、どうやってやるんだっけみたいになって、結構緊張しましたね。
すぎべ
確かに、難しいですよね。
難しいことを難しいままに話すよりも、簡単に4歳の子とかでもわかるように話すって意外と難しいですからね。
近藤淳也
だし、退屈させないようにっていうのはもっと難しいと思うんですけど、そこも楽しく話されてて、あとはめっちゃ褒めるっていう。
すぎべ
先生方が。
近藤淳也
あれすごくなかったですか?
すぎべ
すごいです。何しても褒めてくれますもんね。
近藤淳也
すごくいいねとかめっちゃ褒めてくれて、やばいこんな先生いたら僕めっちゃ学校行きたいってなるかもって思いました。
すぎべ
なんか学びと反省でした。こんなに褒めるんやとか。
近藤淳也
いや、でも肝心のポッドキャストのほうはどうだったんでしょう?
すぎべ
ポッドキャストのほうは、結局最終的にできた番組っていうのは10番組できました。
かなりの割合ですね。
8月6日の時点で。
これは私個人的に思ってるんですけど、私たち大人は、じゃあ10番組できました、15人参加してくれましたとか言うじゃないですか。
言うんですよ、私も。
言うんです。
こんだけ子どもたち来てくれました、お母さんたち来てくれました、結果こんな感じでしたとか言うんですけど、
私はそれよりも、この経験が子どもたちの将来大きくなっていく中で、何かしらのヒントになったりとか、
一直線でこれが番組できた、エピソードができた、声日記が続いたっていう結果にならなくても、何か種まきみたいな感じになるんじゃないかなって思ってるんですよね。
だから形にならなかったりとか、これからその声日記続いていかなかったとしても、良い経験としてしまっておいてほしいなと思いますね。
近藤淳也
すぎべ家のみんなの振り返り、ポッドキャストも聞いたんですけど、
すぎべ
ありがとうございます。
近藤淳也
とっても賑やかな振り返り聞いたんですけど、例えばリク君とかはね、アイディアシートがすごい面白かったって言ってたり、
そうなんですよ。
あと、アートワークが面白かったって言ったのは誰かな。
すぎべ
ひまりが言ってました。
近藤淳也
人によってこの作業がすごい好きだったっていう発見とかがあったんだろうなと思うし、
全部が揃ってポッドキャストを作るっていうことだけが唯一の正解じゃなくて、
多分そういう自分がついついやっちゃう作業みたいなのが見つかるだけでも、こういうの実は好きなのかもみたいな発見があると思うし、
そういうのが見つかって、他の人はここをあっさりしてたりとか飛ばしたりするのに、
自分がとっても好きだなと思うものが見つかるだけでも価値があると思いますよね。
すぎべ
そうなんですよね。それにすごく驚きましたね。
アイディアシートはそのティーチャーティーチャーのチームの方々がご用意してくれていて、
マインドマップみたいな感じですよね。
どんどんどんどん広がっていって、そこからエピソードとか番組のコンセプトを作るっていうようなものだったんですけど、
それってもちろん番組作りだけじゃなくって、いろんなところに使っていけるものだなと思いますし、
実は我が家はマインドマップで書くっていうのを紙でやってたんですよ、よく。
だけどめちゃくちゃ嫌がられてたんです。
すっごい嫌がられてたんですよ。
近藤淳也
でもパソコンやったら楽しかったって言ってました。
すぎべ
見られないのが嬉しいって言ってましたね。
近藤淳也
タイピングが好きみたいですね。
すぎべ
そうですね。
なるほどなと思って。
近藤淳也
そこかと思って。
すぎべ
そういう発見もあったんですね。
近藤淳也
びっくりしましたね。
出来上がったポッドキャストは聞きました?
すぎべ
聞きましたよ。
近藤淳也
どれもかわいい。
かわいいのは、ひかちゃん。
すぎべ
やばかったですけど。
いちごっていう番組が始まりました。
近藤淳也
めっちゃ詳しい子いません?
すぎべ
そうなんですよ。
なんか鉄道のやつとか。
そうなんですよ。ゲームとか鉄道とか車とか。
すごいですよね。
マイクラとかね。
近藤淳也
そういうのもめっちゃすごいなと思ったし、いいですよね、あえて残していくの。
すぎべ
その後、また車だったら車とか電車だったら電車が好きなポッドキャスターさんとか、それを配信してらっしゃる方とか、他にもいるじゃないですか。
ってなったらまたそこでね、情報交換ができたりとかね。
繋がっていきそうですし。
びっくりしました。本当に。いろんな意味で。
近藤淳也
これでも、おじいちゃんとかおばあちゃんとかも聞きたいかもですね。
すぎべ
そうなんですよ。
孫の声とかどうですか?
ケイロの日、孫の声セット。
近藤淳也
うわー、なにそれ。
すぎべ
なんか新しいコンセプトですか?
ケイロの日に送る孫の声。
近藤淳也
めっちゃ嬉しいと思います。
なんですか、その名は。
LISTENで昨日追加してほしいみたいな話ですか。
すぎべ
どうにか、どうにか。
データで、おじいちゃんおばあちゃんの年齢にもよりますが、年齢とかね、生活、ライフスタイルにもよりますが、
近藤淳也
データがいいのか、CDにする方がいいのか、ちょっとわかんないですけど。
確かにな。
今でも非公開エピソードで限定公開リンクとかを送れば送れますけど、
別にLINEとかで音声送るのとそんなに変わらないですからね。
すぎべ
まあね、そうなんですけどね。
近藤淳也
どうすればって感じですけど。
まあでも一旦ね、公開で続けていれば、そのリンクさえ教えていれば、いちいち送らなくても、
更新したら聞いてくれるみたいな感じで、様子も聞けますし、
なんかそういう遠隔の家族とか、聞き合うみたいなのもいいかなって。
すぎべ
いいですね、これは本当にいいと思います。
あとちょっと、イベントの最後の方にミーティングというか、振り返りみたいなのをしたときに、
学校とかの中でも使えるかもとか。
近藤淳也
おっしゃってましたね。
すぎべ
音読をね、録音できるかもとかっておっしゃっていて、
学校どのコーナーっていうとやっぱり、
一個人が動かしていくのって難しいかもしれないですけど、
家の中で音読を録音するとかもありやなって思いました。
なるほど。
近藤淳也
学校、そんなこともありえるんかと思って。
なんて頭の柔らかい先生なんだと思いましたけど。
すぎべ
いや、本当に。
近藤淳也
でもいろんなツールを駆使してるんでしょうね。
キャンバーも使ってたり、マインドマップみたいなソフトとか、
さっきの、メタバースの教室とかもそうですけど、
いろんなものを今工夫しながら組み合わせてやってるんだなって思ったんで、
そういう中で、わりとそういう新しいツールに対しての柔軟性みたいなのが増えてるのかもしれないですね。
すぎべ
そうですね。