ポッドキャストの学校とLISTENの紹介
近藤淳也
LISTEN NEWS IN PODCAST WEEKEND
KON
どうも、ポッドキャストプロデューサー、日本最大級のポッドキャストオンラインスクール、ポッドキャストの学校を運営しております。
NOXのKONです。この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
今回は、ポッドキャストウィークエンドで、LISTENさんのブースで公開収録をした模様をお送りします。
ちなみにこちらは、LISTEN NEWSさんでも、僕が回してるんですけど、公開されるということで、よろしくお願いします。
すぎべ
よろしくお願いいたします。
KON
軽くお二人、自己紹介していただいてもいいですか?
近藤淳也
はい。LISTENを開発、運営しています。近藤と申します。
KON
近藤さん、よろしくお願いします。
すぎべ
はい。LISTEN NEWSアシスタントさせていただいております。すぎべと申します。
個人では、ママが自分を取り戻すラジオというポッドキャスト番組を配信しております。
よろしくお願いいたします。
KON
LISTENをリリース当初から結構使ってまして、
ありがとうございます。
僕が運営しているポッドキャストの学校でも、LISTENめちゃくちゃいいんで使った方がいいよっていう感じで紹介させてもらっているので、
まずLISTENがどんな感じでいいサービスなのか、僕が使っててよかったって思う体験の価値みたいな話からできればなって思っていて、
すぎべ
はい。ぜひぜひよろしくお願いいたします。
KON
何がよかったって、全部文字情報がウェブに載るというか、検索に引っかかりやすくなるんですよ。
ポッドキャストでしゃべった内容が文字情報でGoogleの検索に引っかかりやすくなるっていうのは、結構ポッドキャストの今までの体験価値としてなかった部分だと思っていて、
だからなんかこの単語この単語で調べたときに、そのLISTENの僕がしゃべっているポッドキャストが上位表示されるみたいなことが結構僕の体験の中では多かったので、
これはなんかいいなって思ったっていう話なんですけど。
近藤淳也
もともと何でLISTEN見つけられたんですか?
KON
もともと何でなんすかね。ポッドキャストの情報は逐一毎日調べてはいるんで、ポッドキャストの空きないをしてるんで。
自然と入ってきたっていう感じではありますね。
近藤淳也
もともとブログも作ってたので、そのあたりは文字になれば検索入ってくるかなと思って作ってたんで、そういうふうに言っていただけると。
KON
あとはLISTENさんのいいとこで、Discordのコミュニティ結構活発じゃないですか。
なかなか僕もオンラインのコミュニティやってるんですけど、Discordで。
もともと一番最初やってたやつは全然活発じゃなくて辞めたんですけど、今はその活発にするためにオンラインのスクールの方をやって伸ばしてたっていうのはあるんですけど。
その中でLISTENのDiscordは結構いろんな人が、ここLISTEN使ってて直してほしいですみたいなのが来たら割とすぐに直るみたいなこと多かったじゃないですか。
その機能の改善の速さ、それがすごいなって思うんですよね。
近藤淳也
ありがとうございます。
去年は結構頑張ってましたね。
KON
今年も頑張ってますよ。
近藤淳也
特に最初が、足りない機能もあったんでどんどん作るしかないっていう中で、毎日本当に1,2機能ずつ出していくみたいな時期だったんで、
皆さんからのフィードバックありがたくて、来たらどんどんコード変えてるんで、ここ直しましたみたいな感じで。
たぶん一人、小チームだからこそだと思いますね。
LISTENの機能とコミュニティ
近藤淳也
何人もいると、じゃあ明日まずミーティングやって、朝の会で何やるか決めようかみたいな感じになると思うんですけど、
どんどんどんどん自分の判断ができたんで。
KON
あとはLISTENさん京都にスタジオあるじゃないですか。
すぎべ
僕収録させてくださいって言ったら、メールの返信がなくて。
そうなんです。申し訳ございません。
気づくのが遅くなりまして、大変申し訳ございません。
行きたかったんで、ぜひ次京都行った時は。
KON
宿泊も施設内にあるんですよ。
宿泊もできて、ポッドキャストのあれもあるんで。
すぎべ
コワーキングスペースもあるんですよ。
KON
ポッドキャスト合宿みたいなの京都で。
今後は僕の仕事の一個として、ポッドキャストの編集のワークショップみたいなの日本各地でやっていこうと思ってるんで、
近藤淳也
来月は静岡でやって、東京でもやるんですけど、京都でもぜひLISTENさん主催でやっていただいたらすぐに行くんで。
KON
本当ですか。
本当に軽めの交通費だけですぐ行くんで、京都でもやりましょう。
ぜひぜひ。
結構LISTEN使わせてもらってる中で、なんでこのサービス生まれたんだろうとか、そういう思いで近藤さんから直に聞きたいなというふうには思ったんで、
こういう機会なんでちょっとお話しいただけたらなって思って、なぜLISTENは生まれたのかっていう。
近藤淳也
ポッドキャストすごい面白いなって最近思っていて、
でも直接のきっかけは文字起こしがかなり精度よくできるようになってきたんで、
自動で文字起こしされて本当話すだけでブログみたいなページがどんどん作れるっていう仕組みがあると面白いかなって思ったのがきっかけですね。
こんなんでいいですか。
KON
そうですね。ありがたいですけど、もうちょっと深く聞けたらいいなっていう感じで。
でもそれあったらいいなって思う人は、僕も配信してたら思いますけど、スポーティファイでもその機能ついてるじゃないですか。
その中でLISTENってサービス、日本産、だから僕は日本産のプラットフォームはどんどん成長してほしいなっていうのがあるんですよ。
LISTENにはその日本産ポッドキャスト配信プラットフォームをいただきに立てるようなポテンシャルはあるなというふうに思ってます。
僕は元々ピトパって前いた会社でもそういうポッドキャストの配信のサービスを作ってたんですよ。
やっぱ日本産のサービスの方が圧倒的に使い勝手がいいなっていうふうな部分はあって、
それがもうピトパのやつもなくなっちゃったんで、今はもうスポーティファイ4ポッドキャストを仕方なく使ってるっていう感じなんですけど、
今後はLISTEN、やっぱりポッドキャスト配信するんだったらスポーティファイ4ポッドキャストじゃなくてLISTENの方がいいよねっていうふうにレコメンドしていきたいなというふうに思ってます。
日本のポッドキャスト文化の重要性
近藤淳也
嬉しいです。ぜひ皆さんもそうしてください。
本当に文化だと思うんですよね、発信とか。ブログの時もそうだったんですけど、
やっぱりたくさんの人が発信をしてそれを読む人がいたり聞く人がいるっていうところから文化って立ち上がっていくと思うんですけど、
そういう文化的なもののプラットフォームっていうのは、僕はやっぱり日本だった日本にある程度あった方がいいと思ってまして、
そういうものはそもそもないと物足りないなって思うんで、長い目で見てあんまり短期的な流行りしたりっていうよりは、
長くその声の文化を作っていくみたいなものがちゃんと日本人に向けて日本人が作るプラットフォームがやっぱりあった方がないと物足りないっていう。
KON
そこは思っていたので、そう言っていただけたのも嬉しいし、いただきを目指したい。目指したいです。
じゃあもう今の話で本編は終わりでいいんじゃないかなって。
じゃああと20分別の話しましょう。
何でもいいです。ここからはLISTEN NEWS側的な立場で何でもいいんで。
逆に質問とかなんかない?どんな感じで他の人回してました?他の人の今日のブースだと。他の方が出た時は。
まずは自己紹介をしていただいて。
じゃあ自己紹介をしていただいていいですか。
自己紹介はこちらに書いてます。
ノックスメディアというポッドキャスト専門の制作会社をやっております。
僕今31歳なんですけど、20歳くらいの時からコミュニティFMでバイトし始めて、
そこから運良く東京FMの制作会社に入りまして、東京FMの制作会社を辞めた後はフリーで何年か仕事をしまして、
そこからポッドキャストのスタートアップに入って、独立して今に至るという感じなんで。
ずっとそういう音声コンテンツを10年以上作ってきたという感じの。
子供の頃からずっとラジオが好きで、ラジオを聞くくらいしか楽しみがないような遠い中だったんで。
将来ラジオの仕事をしようと思って今に至るというバックボーンですね。
近藤淳也
今のノックスメディアのご紹介もちょっとしていただいてもいいですか。
KON
ノックスメディアのご紹介で言うと、自社の番組だと僕が喋っているポッドキャストができるまでというポッドキャストを紹介する番組をやっていたりだとか、
他社さんだとクロニクルさん、野村貴文さんの経営中毒の編集だとか、
あと最近作った番組だとスタートポッドさんというスタートアップ支援のポッドキャスト制作会社さんの小売商売ラジオという番組は経営ランキングで1位になったりだとか、
他社さんの番組の編集をいっぱいやりつつ、自社でも番組をいろいろ作っているみたいな感じですね。
近藤淳也
なるほど。ポッドキャストの制作スタジオと言えばいいのかな。
KON
あとは個人向けにポッドキャストを教えるみたいなポッドキャストのオンラインサロン、スクールの授業をやってますね。
今年始めて今生徒数が53名、制作支援番組49っていう感じなんで。
近藤淳也
そんなにあるんですね。
KON
あと1個今年中にやれば僕の目標が達成なんで、個人、ポッドキャストの学校入りたい人を募集してるっていう感じですね。
近藤淳也
その編集とかは何人かスタッフさんがいらっしゃる感じなんですか?
KON
いやもう完全に僕一人で、全部一人で僕がやってます。
コンさんが全部編集とかされてる?
全て僕。現状人は誰も入れてないですね。
近藤淳也
そうなんですか。
KON
入れてかなきゃと思いつつ、何もやってないですね。
近藤淳也
そうなんですね。
KON
一人親方会社って感じです。
すぎべ
そうなったんですか。
KON
そうなんですよ。
すぎべ
すごい結構大きなチームを持たれてるのかと勝手に思ってました。
KON
もう全然、もう死にそうになれるから毎日、命削りながら作ってますね。
近藤淳也
結構編集の作業とかも好き?
KON
結局それが好きなんですね、多分。
一晩前の会社行った時も、5年後何したいって言われて、
いやもう編集ソフトは触りたくないですかね、プロデューサーだけやってたいですって言ったんですけど、
独立して思ったのは、全然編集だけやってたいなっていう方が。
だって俺が一番編集も愛すから、ポッドキャスト。
こういう大きい場でも言えちゃうくらいに、自分の編集には自信を持ってやってるので。
近藤淳也
もともと声というか、ラジオとかのお仕事ずっとやってたっていうのは、もともとそういうのが好きだったっていう。
KON
そうですね。本当は喋る方やりたかったんですけど、
40年喋り続けるのはちょっと無理あるなって思って。
裏方だったらいけるって思ったんで、結構21、22のくらいの時にはもう裏方をやろうっていう風に決めて、
あとはずっと裏方をやってます。
でも最近はポッドキャスト自分で喋る方も好きなんで、結局またいっぱい喋ってますね。
すぎべ
ちょっと私このポッドキャストの学校すごい気になっていまして、聞きたいことはいっぱいあるんですけど、
いっぱい話しましょう。
いっぱいあるんですが、ポッドキャストを配信する上で一番大事なことって何かなっていうのを聞きたいんです。
KON
難しい。
すぎべ
長くなりそうなんですけどね。
ポッドキャストにおける目的
すぎべ
長くなりそうだし、番組によって違うかなとか、カテゴリーによって違うかなとか、目的によって違うかなっていうのはすごい感じてるんですけど、
でも共通する大切なことってあるのかなってちょっと個人的に最近思っているんです。
KON
これは野村さんも言ってたんですけど、ちょっと言い方を変えると、僕ポッドキャストにこの2つどっちかあればいいって思ってるのがあって、
学びか共感っていう風に感じてて、古典ラジオは学びがあるポッドキャストだと思うんですよ。
聞いて勉強になったなって思えるコンテンツはポッドキャストにおいて大事だし、
共感は結構オールナイトニッポンとかそういうラジオを聞いてて、
この人ってこういう風にアダルトオークとかユトタワンさんみたいな感じの番組が共感なのかなって思ってて、
そのバランスどっちもあった方が確かにいい番組ですけど、どっちが必ずなきゃダメだなって思ってて、
ただ自分語りするだけのポッドキャストに共感あるのかこの番組だと思いながら聞くんですけど、
ただただ自分しゃべりするだけの番組には共感もないし、
学びの方も難しいと思ってるのは、この世の中にはウィキペディア読んだ方が早いみたいなポッドキャストが多くて、
ただここに書いてあることを読みますのポッドキャストには何の価値もないと思ってるんで、
ここに書いてあることを読んで私はどう思って、じゃあこういう風なことだよねって噛み砕いて分かりやすく説明できるようになって、
やっとポッドキャストとして聞く価値が生まれるのかなって思うんですけど、
リスさんがやってるこういう日記とかに関してそれを言っちゃうと僕が今言ってることが全否定になる可能性があるかもしれないですけど、
でもそういうライトの発信の仕方も僕は別に悪いとは思ってないです。
僕が商業的なポッドキャストで考えるとこの2つはなきゃダメだよ。
スクール入ってやるっていうことにはただ単にアウトプットするだけの人だったら別に入らなくてもいいと思うんですけど、
何かしらお金を払って目的を持ってスクールに入ったっていうことはじゃあせっかくだったらゴールを決めてやってみましょう。
スクールの運営と内容
KON
そのゴールを達成するためには何が必要かを考えましょうっていう風な感じで逆算逆算逆算でやっていかないと結局いい番組にはならないと思うので、
そういう風な考えを持ってスクールを立ち上げて、じゃあまずどういう番組をやりたいですかっていうところを最初の授業でやるんですけど、
こういう番組やりたいですっていうシートを書いてもらうんですね。
それを見ながらじゃあここはいいですけど、ここの部分微妙じゃないですか。
ここをするためには何が必要か特定も考えてみましょうねとかっていう風に教えていくみたいなことをやってます。
すぎべ
それはもうコーンさんご自身からアドバイスいただけるということですね。
KON
そうですね。僕が一人で回してるんだよこの学校も。
近藤淳也
それもお一人なんですね。
KON
そうですね。個人授業でやるとさらにそれをワンツーマンでやってるんでめちゃくちゃ濃い時間になると思います。
現状個人授業でやった人の満足度はもう100%ですね。
すぎべ
1対1グループ?
KON
グループのやつもありますし、個人ですもあります。1対1で。
時間が合わない人いるんですよ。どうしてもグループだと毎週木曜日の8時から9時半ねみたいな感じなんですけど、
ごめんなさいその時間は子育てがあったりだとかちょっと仕事で来週は参加できないかもみたいな、
日曜日の朝だけでもいいですかみたいな、来週は参加できないんでちょっと時間ずらしてもらえませんかみたいな結構一定数いるんで、
そういう人のために個人授業は作りました。
この後は喋る、くつみりこさんはうちの個人授業を受けた方ですね。
ちなみに50人ぐらい生徒さんがいらっしゃるってことですけど、どういう方が多いんですか?
そうですね、まず2人目の前にいらっしゃいまして。
生徒さん。
どういう方がいらっしゃる?結構半々ですよ。
まず半分は全くやったことがない人。これからポッドキャストをやってみたい人。
もう半分は今ポッドキャストを配信してるけどリニューアルしたい、もっと再生数伸ばしたいとか、もっと自分のポッドキャストを始めた目標があるんだけど、
近藤淳也
ちょっとそこにつまづいててどうしたらいいですかっていうのをブラッシュアップしたいみたいな人っていう感じで。
KON
でも50人もいらっしゃるって。
いや嬉しいですね。僕もこんなに集まるとは思ってなかったですもん。
近藤淳也
すごいですね。何期生みたいなのあるんですか?どんどん溜まってくる。
KON
現状は3期、1期が12名。12名なんですけどちょっと人増やしたりだとか、
複数人で受けてる番組とかもあるんで、1期12、12、12掛ける個人事業何組みたいな感じで今50何名って感じですね。
近藤淳也
じゃあそれがどんどん増えてるってことですね。
KON
僕結局スクール作った目的が盛り上がってるオンラインのコミュニティを作りたくて、
もともと作ってたオンラインのコミュニティ無料で誰でも入れるっていうやつだから結構150人くらいはいるコミュニティだったんですけど、
全く誰も発言しないコミュニティだったんで、こんなコミュニティやってても意味ねえなって思って、
結局ポッドキャストを本気でやりたい人が集まればちゃんと最新は更新しましたって言ったら、
それを聞いて感想をくれる人が今のコミュニティだといっぱいいるんですよ。
前のコミュニティは更新しました、いいねだけ付くみたいな、
それってあんまり一方通行のやつであんまり良くないなって思ったんで、
そういうふうなちゃんと聞いて感想を送りあって、
じゃあこういうテーマもやったらいいんじゃないですかみたいなそこまで消化し合えるみたいな、
ちょっと一個上のレベルのコミュニティに仕上げることができたんで、
そこコミュニティに関してももうちょっと僕が頑張らなきゃいけない部分もあるんですけど、
いい感じですね。来年はだからもっとコミュニティ月一でイベントを開いたりだとかみたいな感じで、
近藤淳也
もっとコミュニティに入ってて良かったなって思える体験価値を上げていかなくちゃなってのが今の僕の課題ですね。
コンさんのところで学ばれる方の番組ってのは大体伸びるんですか?
KON
僕言ってるのがポッドキャストのゴールで再生数を伸ばすのはナンセンスだからやめろって言ってて、
何を目的に始めたのか、再生数を伸ばすっていうのを目的に始めたら、
ポッドキャストの未来と業界動向
KON
じゃあ再生数が伸びるようなコンテンツの作り方、めちゃくちゃこびるような内容、
そのタイトル、差、胸、中身いろいろ考えなくちゃいけないけど、
結局自分のやってるアウトプットを目的にしてる人が多いので、
再生数をゴールにしないで他の部分をゴールにしてくださいねみたいな、
そうしたら結果的に再生数がついてくるかもしれないですけどみたいな感じではいるんで、
一応再生数伸びなかったらどうしたらいいのかみたいなアドバイスも一応はしてるんですけど、
近藤淳也
そこをゴールにするのはちょっとナンセンスかなっていうのは。
KON
じゃあその人なりのまず目的をはっきりさせて、
まずやったことない人だったらまず毎週必ず半年は絶対に休まないで作りましょうねっていうのは全員言ってますね。
近藤淳也
なるほどね。
卒業もあってって感じですかね。
KON
卒業というか、まず授業1ヶ月受けます。
その後3ヶ月はオンラインのコミュニティでどんどん質問してくださいっていう感じで。
本当は月1で今月こうでしたって振り返りやりましょうっていうのをやりたかったんですけど、
忙しすぎてできなかったんで本当に申し訳ないなっていうのは今この場を借りて謝罪しなくちゃいけないなっていう感じなんですけど。
近藤淳也
なるほどね。
KON
はい、そういう感じでやってますね。
近藤淳也
何が学べるかもうちょっと聞きたいんですけど、どういう内容を。
KON
内容ですか。
1回目に関してはポッドキャストの準備編というかこういう心持ちでやりましょうね。
何をゴールにしたらいいですか。
じゃああなたの番組はどういう感じですかみたいなのを決めるためだけの90分にしてます。
2回目でじゃあコンセプトが決まったら実際に撮ってみましょう。
軽く編集までしてみましょうというので。
収録の機材の選び方だったりだとかどういう場所で録音したらいいのか。
台本はどういうふうに書いたらいいのか。
素人の人でも続けやすい台本の書き方。
台本ってそのまま書くだけだともったいないからこれさブログとして配信しようよ。
ノートで書けばいいじゃんっていうふうなことを言ったりしてるんで。
そういうふうな準備編のことを2回目で教えてます。
3回目はじゃあ先週作ってみたわけじゃん。
それ配信してみようよっていうので配信してみるところまでの過程を教えて。
4回目はじゃあ皆さんのポッドキャスターも世の中に流れている情報になりました。
それをどういうふうにアナリティクスをとっていって管理して伸ばすようにやっていくか。
伸びなかったらどうしたらいいのか。
あとはもう今回最後なんで皆さん最後に聞きたいことあったら僕に質問してくださいみたいな感じで振り返りをするみたいな時間でやってますね。
近藤淳也
なるほど。じゃあまあ一式の方法が学べるっていう感じですね。
KON
ゼロから配信終わった後までは教えてますね。
個人授業だとさらにそこに何を聞きたくて入りましたかっていうのを追加してるんで。
なのでそこの部分も詳しくプラスアルファで教えてるっていう感じですね。
近藤淳也
これはじゃあ入りたい方はいつでも申し込みできるんですか?
KON
そうですね。グループレッスンはもう今年はやらないんで。
来年の1月に4期やるんですけど、個人授業に関してはいつでも。
近藤淳也
なるほど。
KON
1対1の授業であればもういつでも行ってくれればお金を払ったその日からやりましょうって言って。
日程調整をしてやるって感じですね。
近藤淳也
じゃあグループの方興味ある方は来年の1月の第4期に入校がある方という。
そうですね。
じゃあ興味ある方は是非ですね。
KON
是非是非。
ご興味があれば。
近藤淳也
あとその企業、スタジオというかその制作を手伝う方はどちらかというとプロが多いですか?
プロの方、企業とかが作られるボードキャストが、その制作を手伝われる番組が多い?
KON
ただ学校じゃなくて僕のNOXの方ですか?
近藤淳也
そうですね。
KON
そうですね。今のところ受けてる仕事で言うと知り合いの社長さんみたいな人からこういうアウトプットしたいんですけどちょっと手伝ってもらえませんかみたいなパターンの方が多いですね。
近藤淳也
なるほどね。そういうのはどうです?最近増えてる感じですか?
KON
でも増えてると思います。そういう風な。なんかポッドキャストとスタートアップ企業の相性がいいのがそういう理由かなって思ってて。
結局どこでアウトプットして自分の会社の情報を知ってもらうとかっていうのだと。
YouTubeとかももちろんいいんですけど、ポッドキャストの方が手軽だし、実はいけてる社長みんなやってるよねみたいな風に広がってきてるのかなっていう風な気はしますね。
あと音声の方が考えなくていいし喋るだけなんで、割と手軽にもできるっていうのもあると思うんで。
近藤淳也
じゃあ大きな会社というよりはスタートアップ系の方が?
ポッドキャストの意義
KON
そうですね。個人の1個の配信の1個の手段として。僕ポッドキャストの会社やっててこういうこと言うのはあれなんですけど、
ポッドキャストも結局は情報配信の1個の手段でしかないと思ってるんで。
なんで別にTikTokやったっていいわけだし、インスタやったっていいわけだしっていうので、総合的に伸びれば何でもいいわけだからっていうので、
そのうちの1個としてポッドキャストで配信していくっていうのはやっぱいいよねっていう風に、
みんなの選択肢の1枚としてポッドキャストがあった方がいいよねみたいな考え方ですかね。どっちかというと。
近藤淳也
なんかこういう人は向いてるとかはありますか?
KON
こういう人が向いてるは、僕基本的にこういう人がポッドキャストやったらいいのは、
自分で台本めちゃくちゃ書ける人。その企業と一緒に仕事しましょうってなった時も、
じゃあこんさん台本書いてくれませんか?じゃなくて、僕これ喋りたいんですけどこういうトークテーマ。
トークテーマ出してくれればあとこっちで広げるんで、書きはしますよとは言ってるんですけど、
なんか喋りたいことがいっぱいある人の方がやっぱいいですね。
自分で今回はこういう配信をしていきたいっていう風に出せたら、もう全然ありですね。
受け身受け身の人だとちょっと厳しいですね。
近藤淳也
じゃあもう企画から全部考えてくださいって言われると。
KON
誰に向けてはじゃあ結局一緒に自分で考えてシートを書いていきながら、
じゃあ誰聞きます?何目的にします?ゴール何ですか?ってやってたら、
こういう風な方向で番組作れますねってのはできるんで、
じゃあトークテーマまず、僕始める前にトークテーマ15個考えてもらうんですよ。
誰に対しても。スクールの宿題でもやってるんですけど、
トークテーマ15個出てこない番組は一生続かないんで、
じゃあやらなくていいその番組はってなるんで。
じゃあ15個?すぐ出るぐらいじゃないと。
じゃないと厳しいですね。
近藤淳也
なるほどね。
新しい試みの重要性
KON
始まってない番組だったら15個出るやろって感じなんで。
出ないんだったら終わりですよそんな番組。
近藤淳也
なるほどね。杉上さん何か聞きたいことありませんか?
すぎべ
聞きたいことですか?
KON
時間的にあと1個くらいじゃないですか。
すぎべ
聞きたいことですか?
ポッドキャストを私4年くらい続けてるんですが、
この先も長く細く続けていくためのマインドみたいなものを教えていただけたら嬉しいです。
KON
どうせだったらもっと大きくしていきましょうよっていう方がいい気がするな。
細くか細くだったら別にルーティンにしとけば続くんじゃないですかっていう感じですけど。
すぎべ
やっぱりルーティン。
KON
でもどっちかっていうと新しいことをどんどんしていって、
いろんな角度から、僕はいつもジョー・ローガンの例え出してるんですけど、
ジョー・ローガンって一番最初は芸人同士のトーク番組だったけど、
再生数が途中で止まったりしたから、そしたら芸人以外のゲストを呼んで、
生物学者だとかいろんな人の話を聞くって番組にしたらちょっと伸びたんですね。
ちょっと伸びて止まるんですよ、再生数が。
そしたら次何したかっていうと、
テレビのラジオも2時間くらいで終わる番組だから、
3時間4時間喋る番組っていうのは他にないから、
ポッドキャストだとそれできるじゃんって言って、
4時間本音で喋るポッドキャストっていう風にしたら、
だからアメリカのポッドキャスト一時期、4時間超えの番組がめちゃくちゃ大量にあったっていう。
すごい。
ポッドキャストはいろいろと、ジョー・ローガンはいろいろと変化を加えていって今のチームまで上り詰めたんで、
ちょっと今マンネリになってきて飽きたなって思うんだったら新しいことやってみる。
別に失敗しちゃってスポンサーついてなかったら誰にも怒られるわけじゃないから。
そうですね。
いろんなパターン試して伸ばすっていうのはここにいる全員ができることだから、
僕も自分の番組でも新しい試みでこういうのやってみませんかっていうのは、
3ヶ月に1回は提案するようにしてて、
そういう風なちょっとでもいいんで変化を加えていって、
アナリティクスは見れるわけだから、
そこから変えていくっていうのをすることでポッドキャストは続けられるし伸びるし、
伸びない場合もあるんですけど、
1個の変化っていうのは大事なので、
そこら辺は絶対にやっていった方がいい部分だなというふうには思いますね。
すぎべ
想像していた5倍くらいの量でいただけた感じがします。
KON
ありがとうございます。
すぎべ
よかったです。
KON
ありがとうございます。
俺も楽しかったです。
すぎべ
はい、ということで最後にお知らせ、告知などなどございますか?
先ほどもお話ししていただいてましたが改めまして、
KON
そうですね、ポッドキャストの学校というオンラインスクールをやってます。
今見てる方は結構僕の生徒さんもいらっしゃいますけど、
僕の生徒さんじゃない方は皆さんポッドキャストの学校入りましょう。
入るとすごいあなたのポッドキャストが伸びます。
すぎべ
伸びます。
KON
あとはノックスメディアお仕事募集してます。
すぎべ
募集してます。
KON
お仕事ください。
すぎべ
お仕事ください。
KON
という感じですね。
月島でモンジャ屋さんやってるんでよかったらお塩って店食べに来てください。
すぎべ
そうなんですか?
KON
親会社がそうなんですよ。
あまりに自分で独立するの嫌すぎて、
友達が法人化した時に僕の事業部作ってくださいって言ったんで、
近藤淳也
今日もモンジャ屋から来ました。
コンさんに会えるんですか?
KON
土日だったら。
近藤淳也
そうなんですか?
モンジャ屋の中で収録するわけじゃないですよね?
KON
してないですね。
中は結構静かなんで、こっそり店で収録とかもしてますよ。
すぎべ
ちょっと行きましょう。
ぜひぜひ。
ということで、この時間はコンさんに来ていただきました。
ありがとうございました。
近藤淳也
ありがとうございました。