はい、みなさんこんにちは。Like the Windのポッドキャストの4エピソード目の配信です。
今日もいっぱい聞いてください。寒いですね。2月、3月、まだまだ寒いですが、ランニングはマラソンシーズンということで、今週は東京マラソンがあるんですかね。楽しみですね。
ブリッジ・ザ・ギャップのパーツとか、いろんなものも今週いっぱいあると思います。
それから、先週は瀬戸田レモンマラソンというところに行ってきまして、いろんなランナーの方々の話を聞いたり、矢崎智也さんと話したりして帰ってきました。
瀬戸田いいところですね。天気も良くて、レースの日はすごく天気が良くて、次の日は朝みんなで走ろうと思ってたんですけど、トレイルを。
雨が降って、ゆっくり朝寝て帰ってきたという感じですね。
トムヤさんと話してる話とか、ランナーのみんなに話を聞いた話は、木星社のポッドキャストのサーズデーの方でたっぷりと入っているので、そちらでぜひ聞いてください。よろしくお願いします。
それから、Like the Windの2号目の雑誌ですね。雑誌の2号目の今準備がだいぶ前回からもたくさん進んでですね、おそらく4月の10日頃に発売をお届けできるんじゃないかなと思ってます。
ちょっと前から予約っていうのも始めようかなと思っているので、1冊目もじっくりまだまだ読んでもらいつつ、2冊目も楽しみにお待ちいただけると嬉しいですね。
1冊目はですね、1冊目は短いエッセイ、長いエッセイ、いっぱいいっぱい入っているんですけど、言葉とか文脈がわかった方がさらに楽しめる話も結構多いので、
インスタグラムでページの紹介をしていてですね、ちょっと解説的にいろんな言葉の説明とか解説もたまに投稿しているので、ぜひそっちも参考にしてみてもらったり、あといろいろ自分で調べたりするとなかなか面白い話とか深い話がいっぱいあるので、そんな風に読んでもらえると長らく読めていいんじゃないかなと思います。
2号目も結構いろいろと社会的な話題とかも含めていっぱい入っているので、じっくりまた次のさらに3号目が出るまでの間にいろんな読み方をしてくれると嬉しいなと思います。
2号目は少し1号目の裏にも書いてあるんですけど、キプチョゲの話とかケニアの話とか、それから長距離走者の孤独ですね、アラン・シリトーの短編小説をちょっと読んだ話とかですね、あと刑務所のランニング大会の話、1000マイルクラブっていうのがあるんですけど、そういうランニングの話とか、
あとはトレイルランナーの方だと知っているかもしれないんですけど、アメリカのジェーン・シェルトンですね、アンブレイカブルっていう映画でも昔有名だったんですけど、ジェーン・シェルトンについて撮ったドキュメンタリー、アンブレイカブルの後ですね、ジェーン・シェルトンが走っているドキュメンタリーの話も入っています。
3月には世界女性デーっていうことがあるので、女性たちのランニングがどういうことになっているのかっていうのを、ちょっと歴史的な話とかジェンダーの話とか含めていろいろと入れてあります。
日本オリジナル記事は相変わらず連載ですね、ランボイズ・ランガールズの桑原さんの連載とかも含めて結構豪華執筆人が今回からまた加わっているので、ぜひ読んでください。
ニセコのスプラウトのヨシさんの話とかですね、いろんな話も入っています。それから若林さんのコラムですね、今回もなかなか本当に震える言葉で書いてもらっているので楽しみです。
それから音楽に関しては前回ジャイルス・ピーターソンのコラムなんかもあったんですけど、今回は日本のジャズの評論家の渚さんという方が音楽とランニングのコラムを書いてくれてますね。
彼も実はランナーだったということを最近知りまして、いろんなお話がこれからまたできるんじゃないかなと思っています。
ニーガタのディグトリオンの話ですね。ジャズの話もニーガタのディグトリオンの話もポッドキャストとかプレイリストがあるので、そちらにもリンクを貼っていて、紙面から音楽も聞けるようになっているので、より楽しいかなと思います。
プレイリスト特に楽しみですね。渚さんのいろんなジャズのプレイリストを走るときに聞くときっといいのかな。面白いと思います。
ということで、最近のLike the Windのニュースでした。木星社のサーズデーの方もバンバン配信しているので、あわせて月末に配信ということで聞いてください。
それから今日のLike the Windのポッドキャストのゲストがまた来てくれてます。めぐみさんですね。ランナーですね。もちろん。
次のチームにいたりとか、いろんなマラソン走ることを通していろんな人生のステージが変わってきたっていうような話をしてくれてたり、あとは何よりもやっぱり面白かったのが、
2つあって1つはマラソンってチーム戦だったんだなとか、そんな風な言葉が出てきたりして面白いなと思いました。
それから今これからこんな風に走ってみたいよとかっていうのも、めぐみさんならではのライフスタイルの中で出てきている言葉なんだろうなと思ってすごく興味深いなと思いました。
風邪ひかないように楽しんで走りましょう。じゃあまたね。
お名前を教えてください。
はい、くまきめぐみです。
めぐみさんって呼ぶのがいいですかね。
そうですね。そう呼んでいただけると嬉しいです。
今日は東京のちょっと南の方に来てますね。
はい。
Like the Windのポッドキャストの今日のゲストです。初めまして。
はい、よろしくお願いします。
Like the Windのポッドキャストはいろんなランナーの方に出ていただいていて、アスリートもそうじゃない人もロードもトレイルもいろんなスタイルのランナーがいるので、いろんな人に話を聞いております。
はい。
今日は朝ですね。
そうですね、朝ですね。
ちょっと雨の降る朝で。
はい。
なんか爽やかなのかわからないですけど、朝はいいですよね。
そうですね、朝かつな感じで。
朝は結構早いですか、いつも。
朝は子供がいるので、朝型になってしまいました。
そうですか。
はい。
じゃあ夜も寝るのも結構早い。
夜は昨日は子供と一緒に本読みながら寝たので、9時台には寝てますね。
じゃあ割と早く寝て早く起きて。
そして今日6時前くらいに起きてっていう感じの、もう本当に朝型の。
朝型の。
そんなお忙しい中今日は来ていただいて。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
ザックバランにいろいろとお話できればと思います。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
朝型、夜型というか朝早い生活をされていて、
走るのも、いきなりランニングの話になるんですけど、
走るのって大体どんなふうにいつも走られているんですか。
走るのは本当に朝ですね。
朝。
結構ママのランナーさんで、夜に走っている方もいらっしゃるみたいなんですけど、
私は結構子供たちと一緒にお風呂に入って、夕方くらいに入ってしまうと、
もうその後、何もアクティブに活動したくなくなってしまうので、
朝の休みの日とかに走ることが、
あとは子供たちが幼稚園とかに行っている間が多いですね。
大体どれくらい朝走るんですか、ジョギングっていう感じで爽やかに。
でも爽やかに朝から走るよりは、
ちょっと時間があるとき、
あとは一応自分の中で毎月これくらいは走りたいなという目標の距離数を決めているんですけど、
月末にまだあと何キロ足りないと思って焦って走っていることが多いですね。
結構毎月の自分のルーティンというか、距離とかそういうことを含めて、
毎朝それをコツコツと走られているということなんですね。
朝より子供たちがいない日中が多いですかね。
週末、ランニングのイベントのお手伝いとかで朝走るということが多いです。
どれくらい月に走られることが多いんですか。季節によっても違うのかな。
結構私の周りの昔からランニングされている方は、
月100キロ以上走っている方が多いんですけれども、
私は高い目標にすると心が折れてしまうタイプなので、
去年1年間は月50キロ目標だったんですよ。夏でも。
かなり1年間でそれが達成できたので、
今年は50キロから100キロと言わず70キロにしています。
順番にちょっとずつ増えているという感じなんですね。
いいですね。楽しいランニングということで。
走り始めたきっかけはどういうきっかけだったんですか。
きっかけは本当に私がランニングシューズを買って、
ちゃんと走り始めたというのはもう10年以上、11、12年くらい前の。
もう子供もいなくて社会人でフルタイムで働いた時だったんですけど、
最初新卒で働いたところがサービス業で休みが土日じゃない。
みんなと集まって何か運動しようという時に、
ちょっとグループ競技というんですか、難しいなと思って、
その時にちょうど高居欄とかが流行ってたんです。
高居欄、ランニングだったら一人でも少人数でもできるなと思ったのと、
たまたま学生時代、高校生の時に高居のそばの学校に通ってて、
部活で走るんですよ、高居。
部活で高居を走るんですね、近いから。
本当はもうちょっと1周5キロではなくて、3キロのコースを先生が決めてくれて走ってたんですけど、
ちょっと何か部活のメンバーが、テニス部だったんですけど、
ボールが校庭に落ちてたとか、何かあるとペナルティーで、
バツトレという感じで、高居を1周走らなきゃいけなかったんですよ。
5キロを。
当時走りたくなかった高居1周を大人になって改めて走ってみようかって、
高校の同じテニス部の子と先生の目もなく、自分の好きなペースでゆっくり走ったら、
あれ、楽しいみたいになって、そこからちょっとお友達と休み会うときにゆるゆる走り始めたのがきっかけかなと。
そうですか。11、12年前というと東日本の震災の後ぐらいですかね。
そうですね。
結構走り始めた人ってあの頃多かったんですかね。
確かにその震災のときに、これから自分の何を大事にするかをすごい考え直したときで、
震災のときもまさにサービス業で店舗で働いてたときで、
これからどうしようかなって思った時期だったので、そのときにラーニングに出会って、
ちょっとまたその続きを話してしまうと、その後に結婚が決まるんですけど、私の。
結婚する前に何かちょっと自分でも決心と言いますか、何かやりたいと思って、
その一緒に最初に高居内に付き合ってくれた友達とこのルールマラソンを目指して、
フルマラソンにチャレンジしてから結婚しようっていう流れで始めた感じです。
そうですか。
じゃあいろんな意味でちょっとずつ何か変わっていって、結婚とかいろんなそういう変化が起きたっていうことなんですね。
そうですね。結構変化の間にそのマラソンがつきもの、その先もそうなんですけど、多かったと思います。今振り返ると。
そうですか。ホノルルマラソンは2000何年に行かれたんですか。
ちょうど霧のいいときだったんですよ。35周年か40周年か忘れちゃったんですけど。
なるほど。じゃあそういう記念のときにホノルル行かれて、ご結婚されて。
そうです。ちょうどホノルルの記念のいいときに行って、これで辛いことを体験したから大丈夫って思ってたんですけど、
マラソンが思ったより楽しくて、そこでハマるっていう感じでした。
じゃあ、公共ラウンを初めて一周テニス部時代の友達とした時も思ったより楽しかったと。
そうなんです。
ホノルルも走ってみたら意外と楽しかったと。
どんどん楽しさを発見していくっていう感じだったんですね。
そうですね。楽しいし、ちょっと練習すれば思ったよりタイムが当時はすごく短くなってきたので、
それもすぐに結果が目で見えてわかったのがまたハマる要因だったんだと思います。
シンプルにやりがいがわかりやすく見えたっていう。
そこの話が早いというか
でもそういう感覚は面白いですよね
なんかいいですよね
今そんな風にちょっと見方が変わったり
また戻ったりということも含めて
まとめられないかもしれないですけど
ご自身をどんなランナーだと思うか
私こういうランナーなんですって言うとすると
どんなランナーですか
一言で今の話もまとめられないと思いますけど
そうですね
本当に今回こうやって自分のランニングを振り返ってみて
本当に自分はランニングをして
ラッキーなランナーだったなって
ラッキーという言葉で合ってるのか分からないんですけど
走るランニングを始めてから
本当にいろんなご縁がつながって
今日のこの機会も
まさか私がこんな皆さんの前でお話する機会を
いただけると思ってなかったので
これも本当にランニングなければ
こういう機会もなく一生終えたかもしれないので
本当にラッキーだったなと思います
名古屋で何回も走らせてもらったりですとか
あと1回名古屋のペースメーカーをさせてもらったりですとか
それも本当に今までのランニングのつながりがなければ
そんな機会もいただけなかったかもしれないですし
あと本当に今つながっている
今つながっている友人がほぼランニングで形成されている気がしまして
近所のママとかではなくて
プライベートで子どもたちと一緒に遊んでいるママと思っているんですか
それもランナーママが多かったりですとか
ランニングがなければ今すごい仲のいいママさんとも
その人もランナーなんですけど出会ってないのかなと思うと
本当にやっててラッキーだったなって思うランナーです
おーなるほどラッキーな
はいラッキーランナーです
いいですね
ラッキーがいろんな意味でのラッキーがあったんだな
って今お聞きしてと思ったんですけど
レースでペースメーカーをする時の気持ちって
どんな気持ちなんだろうなって
今ちょっと偉いピンポイントに思ったんですけど
自分がレース走ったり走るのって
自分が一生懸命頑張って楽しく走るという感じだと思うんですけど
人のペースメーカーをする時って
自分も走らなきゃいけないけど
いろんな人が自分を目印に走ると思うんですけど
いろんな人のことを見ながらとか感じながら走ると思うんですけど
どういう心情でスタートからゴールまで過ぎるものなんですか?
フルマラソンのペースメーカーだったのはその1回だけだったんですけど
今でも覚えてるぐらいすごい
レース前、あれほど緊張した大会はなかったですし
あれほど達成感のある大会も
私フルマラソン、トータル10回ぐらいは走ってると思うんですけど
もうないぐらい
走ってる途中ですごい緊張もするんですけど
1人じゃないんで3人でやったんですね
その3人で走りながら役割分担したりですとか
途中でその3人のうち誰かが体調がダメになっても大丈夫っていう感じなんですけど
その3人の絆がどんどん走っているうちに強くなるんですよ
それもまたすごい感動的で
緊張したりするんですけどやりがいはめちゃくちゃありました
そうなんですね
ペースメーカーの方も緊張してるんですね
すごい緊張しました
旗から見てるといろんな大会で
時間ごとに3時間のペースアーカラー
3時間半、4時間、4時間半、5時間って順番に今だといることも多いと思うんですけど
きっとすごいみんな早くてアスリートの人で
その時間でみんなを率いていくって多分余裕なんだろうなとかって
旗から見てると思っちゃうんですけど
結構緊張感あるんですね
緊張しますね
特に私は本当に初めて大舞台でペースメーカーをさせていただいたっていうのもあるんですけれども
スタート前にちょうど皆さんが並んでいる列の前のステージに紹介してもらったんですよ
今日のペースアーカラーです
その時足めちゃくちゃ震えてました
そうだったんですね
それはもう途中で自分がダメになるかもしれないとか
いろんな未知の部分っていうのは大きかったんですかね?緊張の中には
そうですね
ちょうど本番の前に少し膝を痛めてたのもあったんですけど
その心配とちゃんと走り切れるかなっていうのと
あとやっぱり参加者の皆さんを見ると
こんなたくさんいる人たちのところでペースアーさせてもらうんだと思ったら
一気に緊張がブワーってこみ上げてきたのは覚えてます
そうですか
でも最後まで行ってなるとすごいやっぱり達成感ですよねきっとね
やっぱりそうですね
自分のレースももちろん楽しいですし好きなんですけど
やっぱり終わった後に私のペースで目標で走れた方々に
いろんな人にお礼を言われたんですよ
そういう時にすごい嬉しくなって
私がただ走ってたのが誰かの役に立ったんだと思ったら
自分のレースよりもそういう方が記憶に残ってますね
面白いですね
そのペースアーの3人でっていうのも面白いなと思ったんですけど
その絆が深まっていくというか
それはやっぱりレース中に横を見ながら
なんとなくそういう言葉じゃないけど
通じ合うものがあるようなそういう感覚なんですか
そうですね
走る前にある程度役割分担は決めてたんですよ
給水を取る
どちらかというと私が給水を取るねって人と
私しっかりペースを見とくねって人と
いろいろ役割分担してたんですけど
いざ始まった時に
暗黙の了解で
今給水取りに行くねって人とか取りに行きづらそう
じゃあ私が行かなきゃみたいな感じで
指示してないのに動いてる時に
なんかこのチームいいって思って
チームワークが
その場の状況で変わることもあるし
そういうのがずっと
レース中は繰り返されるっていうことなんですかね
そういう大なり小なり
そういうことが多分起きたりするから
言葉にならないけど
パッとなんかわかるっていう
コンビネーションというか
そうですね
本当にもう
これ2017年の名古屋ウィメンズマラソンだったと思うんですけど
結構もう日が経ってるんですけど
いまだに今話してて
後継思い浮かぶぐらい
そうですか
覚えてます
面白いですね
なんかその
いろいろとお聞きしてると