こんにちは、たけおと申します。以後、よろしくお願いいたします。今回は、以前から番組で告知させていただいておりました、
YourGOTY2023レビュー投稿キャンペーン。皆さんの2023年の中で、遊んだゲームの中で、一番面白かった、一番これを推したいっていうゲームのレビューをね、投稿してくださいっていうキャンペーンがありました。
こちらのキャンペーンは、YourGOTYさんとゲームなんとかさんが共同で開催されている企画で、リスナーの皆さん、レビューを投稿してくださいっていうのに合わせて、
ポッドキャスト配信している皆さんも、コラボでね、この企画に参加しませんかっていう募集がありました。そこにライト級ゲーマーラジオとして参加させていただいております。
で、私の番組以外にも、ゲーム系のポッドキャストだったりとか、ゲームの話を取り扱っているポッドキャストさんたちが集まって、それぞれの番組の中で、その集まったレビューの中から一つね、賞を決めて、
このレビューが良かったです。これをうちの番組から賞を贈ります。みたいにね。
発表するっていう企画になっています。で、繰り返しにはなるんですが、ここではライト級ゲーマーラジオ賞というものを誠に専閲ではございますが、恐縮ではございますが、
いただいたレビューの中からね、一つ選びましたのでね、それを発表していこうと思います。
いやー、めっちゃ時間かかりましたね。レビューを全部読んだ時間と、あとは読んだ中からね、数個選んで、その数個の中から一個選ぶっていうね、
そこで悩んだ時間とかね、本当に同じぐらいなんじゃないかなというぐらいにはね、ものすごく悩みました。
なので、その悩んだね、3件ぐらいから悩んだんですよ。
その3つをまず紹介させていただいて、その中から一つライト級ゲーマーラジオ賞というものをね、これ選びましたっていうお話をさせてください。
で、その後はですね、私がレビューに参加した感想みたいなのをね、まとめてお話しさせていただきたいと思います。
あ、そうだ、これはちょっと初めの方に、あと一つだけね、ちょっと言っておきたいんですけれども、
ここで紹介したレビューの中で、ライト級ゲーマーラジオ賞には選ばれなかったっていうものは、他の番組の賞を取っている可能性っていうのがありますのでね、
ぜひとも他の番組さんの、この同じようにね、うちの番組で何とか賞を発表しますっていうエピソードはね、ぜひとも聞いて回ってみてもらえたらなと思います。
ライト級ゲーマーラジオ賞を取った人は、他の番組の賞はもらえないようになってます。
重複はないようになってますっていうことだけ先にね、お伝えさせてください。
すいません、前置きがだいぶ長くなってしまいました。
では、早速ね、ノミネートの3名から発表をさせてください。
はい、お一人目はアガリさん。
ゲームタイトルはフロストパンク。
続けてお二人目はネコアゲさん。
ゲームタイトルはチェインドエコーズ。
最後3人目はケイシーアットPCゲームソムリエ見習いの弟子さん。
ゲームタイトルはグラパン。
以上3名がノミネートの方となります。
3名の選考の理由、私がレビューを読んでいた時の基準っていうものをね、ちょっとお話をすると、
まずはレビューを読んでいて、ゲームをプレイしたくなるっていうこと。
あと、面白いっていう風に感じたところの根拠とか理由とか、
その人が感じられたものっていうのが明確になっているっていうところと、
レビューの文面が個人的に読みやすいと思ったもの。
あと、普段ね、プレイしないゲーム、私がプレイしないゲームなのに、
こう読んでいて、惹かれたものっていうのを中心に選ばせていただきました。
はい、ではこの3名の中でね、
ライト級ゲーマーラジオ賞に選ばせていただいたのは、
グラパンのレビューを書かれたケイシーアットPCゲームソムリエ見習いの弟子さん。
です。おめでとうございます。
はい、こちらはレビューの本文を紹介させていただきます。
私の今年のGOTY、ゴティはグラパンです。
本作はPC、Steamで今年3月24日に配信開始された作品で、
フランス出身で現在日本に在住している個人開発者、
読み方間違ってたらごめんなさい。
アーミンハーフDCによって制作されました。
内容としては、
謎の公園に導かれた主人公が古代の遺物、グリップを山頂の祠まで運び、
グリップと山にわつわる謎を解き明かす一人称視点のアクションアドベンチャーとなっています。
グリップにはグラッピングリングフックの能力があり、
要所要所にフックを引っ掛けることが可能な壁などがあるので、
そこにグリップを飛ばして、
飛ばした先に自分の体を引き寄せて山を進んでいきます。
ただし、体を引き寄せた後は、
グリップが自動で外れてしまうため、
足場がある場所なら良いのですが、
足場がないような場所では、
すぐに次の壁にグリップを飛ばすか、
同じ壁に何度もグリップを飛ばして浮いている状態を維持しなければならず、
なかなか大変です。
この作品の一番良いところは、
何よりもグリップで空中移動している感覚がすごく気持ちがいいことです。
一部ですが、
パワーアップしたグリップが使える場面もあり、
見える範囲であればどんなに遠くにある壁でも一気に飛ぶことができます。
飛ぶことができて爽快感が半端ないです。
また、山の頂上に行くまでにエリアがいくつかに分かれており、
自然豊かな森やマグマが吹き出す洞窟、廃墟となった街など、
全く違う環境を楽しめます。
とはいえ、本作は後半になるにつれ、
どんどん道のりは険しく過酷になっていきます。
ほとんど先も見えず、足場もないところをグリップだけで進む場面などもあり、
これが三人称視点の作品であれば、
多少周りが見えやすいのですが、
一人称視点のため、目の前に壁がある状態を維持しつつ、
次の壁を探すという苦行を強いられたり、
逆にグリップが一切使えず、
ダッシュとジャンプアクションを駆使して細い通路を越えなければいけない場所があったり、
苦行の連続で何度もトライアンドエラーを繰り返すことになりますが、
何度もトライしていると意外とできるようになってきて、
自分の上達が感じられます。
そして苦行を乗り越えた先での、
山の頂上にたどり着いたとき、
あんまり細かくは言えませんが、
おそらく多くの人はバッドエンドになるでしょう。
自分もその一人でした。
さらに、この作品は自動セーブはあるのですが、
途中のセーブを残しておくことができないため、
また最初からプレイするという最大の苦行を強いられます。
フフッと微笑むフランス人の顔が思い浮かびます。
でも最後までたどり着けた人なら、
2周目は1周目の半分以下の時間で進めるかと思います。
そして、
出る本当の最後がどんな結末になっているかは、
どうかご自身でご確認ください。
注意点としては、
一人称視点で揺れが激しい部分も多いので、
酔いやすい人は注意が必要です。
一応揺れを抑える設定もあります。
また、高いところに登ったり、
操作ミスで高所から真っ逆さまに落ちたりもあるので、
高所恐怖症の人にも厳しいかもしれません。
当然、AAA作品と比べれば、
高グラフィックでもないですし、ボリュームも少ないですが、
一人称視点でのグラップリング・フックの気持ちよさは、
唯一無二で、個人開発とは思えない素晴らしい作品だと思いました。
はい、ここまでがレビュー本文の紹介となります。
このレビューを読むまで、
私、グラパンというゲームを失礼ながら、
存じ上げなかったんですけど、
これを読んで、すごい興味を惹かれたんですよね。
っていうのが、やっぱり一番の決め手かなと思います。
あとは、ケイシーさん。
ちょっと、アットの後ろをごめんなさい。
省略をさせていただいて、お呼びさせていただくんですけど、
ケイシーさんが、面白い、ここ気持ちいい、プレイしてて楽しいって思ったところがね、
非常によく伝わってきたっていうのがね、あったのと、
それがね、文章で読んでいて、スッと入ってきたっていうところが、
これいいなっていうふうに思ったところですね。
このレビューの文面、他のレビューと比べると、
平均かちょっとそれ以上ぐらいの文字数だと思います。
すいません、感覚的な話になるんですけど。
ちょっと長めのレビューではあるんですけれども、
それでもね、私個人的にはね、読みやすくてね、すごいね、よかったですね。
あとは、私がですね、あんまり一人称視点のアクションゲームっていうのをね、
やらないなというふうに思ったので、
これ、普段プレイしないゲームに当たるかなと。
そういうジャンルに当たるかなと思っているんですけど、
これね、読んでて面白そうだなっていうふうにね、すごく感じたんすよね。
あとは、最初に言ったレビューの基準からは、ちょっとずれた話ししちゃいますけど、
非常にね、このゲームね、あの、惹かれる部分があって、
何回も何回もトライアンドエラーを繰り返していって、
最終的には、自分のなんか、上達を感じるプレイが上手くなったなっていう感じがして、
進めるようになるっていうね。
その感覚、私すっげー好きなんですよね。
っていうのがね、ちょっとプラスの要素というか、
基準から外れてるじゃんって話もあるかもしれないですけど、
そこがね、このレビューをね、読んだときに個人的にこう、
ピンときたというか、感覚的なものになっちゃうんですけど、
いいなっていうふうに思ったのでね、
ケイシーさんの書いたこのレビューをね、
ライト級ゲーマーラジオショーとさせていただきます。
ライト級ゲーマーラジオ。
ではここからはですね、他にもね、良かったレビューね、
めちゃめちゃあったんっすよ。
絞りきれなくて、約40件最初はね、メモ振ったりとかをしてたんで、
そこでちょっと振り返ってお話ししたいなと思います。